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【課題】治療を行なう際に、医師によって参照されるX線画像の画質を常に保証すること。
【解決手段】画像データ記憶部25に時系列に沿った複数のX線画像が格納されると、マーカー座標検出部26aは、ステントマーカーの座標を検出し、第一の動きベクトル算出部26bは、ステントマーカーの座標を比較して、第一の動きベクトルを算出し、第二の動きベクトル算出部26cは、各X線画像において設定したマーカー除去領域を比較して、第二の動きベクトルを算出する。総和動きベクトル算出部26dは、第一の動きベクトルと第二の動きベクトルとから総和動きベクトルを算出する。補正画像生成部26eは、総和動きベクトルを用いた画像変形により補正画像群を生成し、加算画像生成部26fは、補正画像群から加算画像群を生成し、システム制御部21は、加算画像群を表示部23のモニタに表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】効率良く診断を行うことが可能な放射線画像診断システムを提供する。
【解決手段】トモシンセシス撮影部32で取得した複数のトモシンセシス用断層画面のデータをシフト加算処理部54により再構成してシフト加算画像を生成する。また、前記複数のトモシンセシス用断層画面のデータをFBP処理部58により再構成してFBP画像を生成する。シフト加算画像とFBP画像を表示部24に並列表示する。これにより、医師70は、シフト加算画像及びFBP画像の両方を一度に見ることができるため、効率よく診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】位置ズレを抑えつつ1回の放射線の照射で異なるエネルギーの放射線による放射線画像を得ることができる放射線撮像素子を提供する。
【解決手段】放射線撮像素子10A、10Bを支持基板1の一方の面に積層して配置し、当該放射線撮像素子10A、10Bの各々における検出の制御、及び画像信号に対する信号処理の制御の少なくとも一方を行う信号検出回路105及びスキャン信号制御回路104を支持基板1の他方の面に配置し、接続配線によって放射線撮像素子10A、10Bの各々と信号検出回路105及びスキャン信号制御回路104とを通信可能なよう連結する。 (もっと読む)


関心対象をその中のデバイスとともに可視化する装置と方法を提案する。本装置は、関心対象とデバイスの画像情報を提供するように構成された画像形成部と、処理部と、画像を表示するように構成されたディスプレイとを有し、画像はデバイスの画像情報と、関心対象のブースティングした画像情報との合成である。ここで、処理部は、画像形成部が提供した画像情報に基づきデバイスを検出及びセグメンテーションする段階と、デバイスの画像情報を除去する段階と、提供された画像情報に基づき関心対象を検出する段階と、関心対象の画像情報をブースティングする段階と、デバイスの画像情報を再度挿入する段階と、を実行するように構成されている。
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【課題】簡易な操作によってX線CT装置によって撮影された画像を鮮明化させるとともに、特定の脳溝の位置を精度良く抽出、特定することのできる脳溝位置特定方法、画像処理装置及び医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の頭部を撮影することにより取得されたCT画像を用いて3次元の脳ボリュームデータを作成するステップと、脳ボリュームデータに基づいて被検体の脳表部分のX線吸収量を表わすX線吸収量データを作成するステップと、脳ボリュームデータに基づいて被検体の脳表の位置表わす脳表位置データを作成するステップと、X線吸収量データと脳表位置データとを用いて脳溝の位置を探索するステップと、探索された脳溝の位置を被検体の脳表上に位置づけて脳溝領域マップを作成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の加齢に起因する組織変化の影響を抑制し、医用画像の読影の際の視認性を向上する。
【解決手段】濃度調整装置10のCPU11は、画像生成装置Gにおいて得られた乳房画像データDにおける乳房領域Saを算出し、この乳房領域Saから胸筋領域M1を算出する。CPU11は、胸筋領域M1に含まれる画素の平均濃度に基づいて乳房画像データDの濃度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像中の被検体の骨部のコントラストを適切に向上させる。
【解決手段】成分画像生成部33が、被写体を透過した放射線によって形成される、エネルギー分布の異なる複数のパターンの放射線の各々の被写体中の透過・減衰の程度を表す複数の放射線画像を入力とし、それら複数の放射線画像の相対応する画素毎に所与の重みづけ係数を用いた重み付き加減算を行うことによって、被写体中の骨部を表す骨部画像を生成する際に、体厚情報算出部34が、被検体の厚みを表す体厚情報を取得し、骨部強調部35が、その体厚情報に基づいて、被検体の厚みが大きいほど骨部が強調されるように骨部画像に対して画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】特定の肺区域を走行する肺動静脈を医師の判断なく特定して医師へ提示することができる医用画像処理装置を提供することができる。
【解決手段】肺区域特定部16で肺の部分領域が抽出され、抽出された肺の部分領域の血管が血管処理部17で抽出されて、複数に分割される。抽出された肺の部分領域の境界と、血管処理部17で分割された血管部分領域の位置関係に基づいて、各血管部分領域の表示状態の種類が制御部23にて判定される。そして、判定された結果に基づいて領域毎に異なる表示形態の投影画像が表示画像作成部21で生成され、生成された投影画像は表示部22に表示される。 (もっと読む)


【課題】 X線を用いた医療用撮影による濃淡画像上で濃度差が判別しがたい画像についても、客観的に被写体の構成物質を判別することができる医療用撮影システム、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】 医療用撮影システムにおいて、検出手段が出力する吸収X線量情報から取得手段が被写体に係る画像情報を取得し、画像処理手段が、画像情報を用いて検出手段が吸収したX線のフォトン数を推定することで、撮影画像の所定領域ごとの平均検出エネルギーを算出した後、出力手段が平均検出エネルギーを出力する。 (もっと読む)


【課題】乳腺部分を常にコントラスト良く表示すること。
【解決手段】表示条件算出部20dは、画像データ記憶部20cから読み込んだX線画像データの画素値のヒストグラムを解析して初期表示条件を算出し、乳腺密度推定部20eは、画像データ記憶部20cから読み込んだ皮膚表面線量と、X線画像データの所定の領域における画素値とに基づいて、被検体の乳房の乳腺密度を推定する。そして、表示条件算出部20dは、乳腺密度推定部20eによって推定された乳腺密度に応じて、表示条件算出用データ記憶部20fが記憶する表示条件算出用データを用いることにより、表示初期条件を更新して表示条件を算出し、表示制御部20gは、表示条件算出部20dによって算出された表示条件を用いて、X線画像データを表示部20bにて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を要することなく、簡易な構成で、被写体を立体的に捉えることができる放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線照射部2は、焦点Fを小焦点と大焦点に切り替える切替部14を備え、放射線検出部3は、小焦点時の投影画像である第1画像と、大焦点時の投影画像である第2画像を取得し、画像処理部4は、第2画像と第1画像の差分から、第1画像のボケ度合いと第2画像のボケ度合いの差を特定するとともに、第1画像の被写体部分にボケ度合いの差に応じて強調、ぼかし等の画像処理を行って第3画像を生成する。これにより、放射線照射部2と被写体Sの距離を推測でき、同時に撮像される複数の被写体の前後関係が特定できる。 (もっと読む)


【課題】X線撮影において画像の鮮鋭度を低下させることなくX線発生における大電流化を達成する。
【解決手段】複数の電子放出素子を有し、駆動された電子放出素子に対応した電子線を発生する電子線発生部と、電子線発生部で発生した電子線の照射位置をX線焦点としたX線を発生するターゲット電極とを有するX線発生装置において、上記複数の電子放出素子の駆動を個別に制御することにより、ターゲット電極における、X線焦点の集合によって形成されるX線焦点形状が制御される。 (もっと読む)


【課題】投影ライン変換を行う際に、断層画像のスキャン中心位置からの距離と共に大きくなる分解能劣化を軽減するX線CT装置を実現する。
【解決手段】ファンビームデータからパラレルビームに変換した後、前記パラレルビームデータに基づいて画像再構成して得られた断層画像データに対し、前記断層画像データの画像中に前記回転の中心位置に相当するスキャン中心位置を定め、前記断層画像データの画素に、前記スキャン中心位置からの距離が大きくなるに従い鮮鋭化の度合いも大きくなるエンハンスメント処理を行うことにより、パラレルビームデータに変換した際に生じる、データの取得時間のバラツキを緩和し、投影ライン変換によりMIP作成時に生じる縞状アーチファクトを低減すると共に、スキャン中心位置から離れた位置での分解能劣化を軽減することを実現する。 (もっと読む)


本発明は、Kエッジ造影を実行する医療用X線検査装置1に関する。医療用X線検査装置1は、X線吸収スペクトルをスペクトル分解して前記X線吸収スペクトルを従来のX線吸収画像23a及びKエッジ吸収画像23bとして画像化するように構成されたイメージングユニット21を有する。従来のX線吸収画像23aは、関心対象の解剖学的背景を表すデータ要素を含む。Kエッジ吸収画像23bは、前記関心対象内のKエッジ吸収を示す物質の局所密度の定量的情報を表すデータ要素を含む。イメージングユニット21は、本発明による医療用X線検査装置を用いて、既知の医療用X線検査装置のKエッジ吸収画像の選択的造影の感度と比較してKエッジ吸収画像の選択的造影の増大された感度が達成されるように、前記Kエッジ吸収画像の空間分解能を減少させる空間分解能リデューサを有する。
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【課題】原画像信号から複数のボケ画像信号を作成し、これらの画像信号に基づいて複数の帯域制限画像信号を作成し、各帯域制限画像信号を複数の変換関数に基づいて変換して複数の変換画像信号を作成し、各変換画像信号を積算して得た積算信号を原画像信号に加算して原画像信号の特定の周波数成分を強調する処理を行なう際に、所望とする解像度の画像に対しても原画像と同じ周波数応答特性が得られるようにする。
【解決手段】拡大率入力手段5から入力された所望拡大率に最も近い解像度画像を再現可能な基準低解像度画像信号に基づいてボケ画像信号および帯域制限画像信号を作成する。変換関数を所望拡大率に応じてシフトして帯域制限画像信号を変換して変換画像信号を得、これから得られる積算信号を基準低解像度画像信号に加算して中間処理済画像信号Sproc′を得、これを所望拡大率に拡大または縮小して処理済画像信号Sprocを得る。 (もっと読む)


【課題】
早期のがんなどの異常陰影をX線画像上で容易に視認できるようにした医用画像診断支援システムを提供する。
【解決手段】
被検者の断層画像上で予め抽出された異常候補陰影領域の位置を取得し、前記取得された異常候補陰影の位置を、前記被検者のX線画像上の座標又は領域に変換し、前記変換された前記X線画像上の座標又は領域に前記異常候補陰影領域の画素情報を合成し、第1の画像を生成するCPU11と、前記生成された第1の画像を表示するディスプレイ15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス画像を表示するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、トモシンセシスによって得られたボリュームを表示する方法に関し、該方法は、a)二次元画像を表示する段階と、b)前記表示された画像上で、前記画像の平面内に位置する二次元の関心のある領域に関連した少なくとも1つの関心のあるボリュームを選択する段階と、c)前記関心のある領域において、医療従事者の希望に従って、関心のあるボリューム内の複数のスライスの画像、及び/又は関心のあるボリュームの三次元画像、及び/又は関心のあるボリュームから得られたスラブを表示する段階とを有する。本発明の別の目的は、表示システム及びコンピュータ・プログラム製品に関する。 (もっと読む)


【課題】
読影医の視点の移動範囲を狭くして読影効率の向上と読影医の負担の軽減を図ることを可能とする医用画像表示装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】
X線CT装置1から被検体の胸部を撮影した読影する断層画像をLUN2を介して主メモリ3bに取り込み、取得する(ステップS200)。前記取得した原画像の中から除去する読影に関心のない解剖学的構造物である背骨をマウス3gでクリックして指定し、この指定した背骨を原画像から領域抽出法により抽出して該背骨を除去する(ステップS201)。同様に、背骨を除去した断層画像から読影に関心のない解剖学的構造物である肺壁を抽出して該肺壁を除去する(ステップS202)。そして、前記読影に関心のない解剖学的構造物である背骨と肺壁とを除去した残りの断層画像を表示装置3eに表示する共に磁気ディスク3cに格納する(ステップS203)。 (もっと読む)


【課題】大腿骨及び脛骨の骨軸について自動抽出するアルゴリズムを提供する。
【解決手段】下肢透視画像をコンピュータ上で自動解析して膝関節の大腿骨及び脛骨の骨軸を自動抽出する方法であって、下肢透視画像から生体組織の画像領域の切り出しを行うプロセスC1と、プロセスC1で切り出された透視画像から輝度反転変換した画像(吸収画像)を導出し、該吸収画像の輝度分布に基づき膝間隙ラインを抽出するプロセスC2と、プロセスC2で求めた吸収画像から骨組織を強調した画像(強調画像)に変換し、該強調画像の輝度分布と前記膝間隙ラインとに基づき骨境界点を求めるプロセスC3と、プロセスC3で求めた骨境界点と前記膝間隙ラインとに基づき骨軸解析範囲を設定し、該骨軸解析範囲の骨境界点から骨軸を導出するプロセスC4とを有し、プロセスC1からC4を順次実行することで膝関節の大腿骨及び脛骨の骨軸が自動抽出され、大腿脛骨角(FTA)が自動算出される。 (もっと読む)


【課題】血管系の中の障害を検出するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】解剖学的領域内の血管系の中の障害を自動的に検出するための方法は、少なくとも部分的に解剖学的知識に基づいて解剖学的領域を複数の小領域に区分けする段階を含む。更に本方法は、複数の小領域の各々に対応する閾値強度値を適応的に計算する段階を含む。また本方法は、計算された対応する閾値強度値に基づいて複数の小領域の各々の中の血管系を抽出する段階を含み、該抽出された血管系は複数の血管セグメントを有する。本方法はまた、抽出された血管系の中の障害を検出する段階を含む。この方法によって規定された種類の機能を提供することのできるコンピュータ読取り可能な媒体も本発明技術に関連して考えられる。 (もっと読む)


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