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Fターム[4C093FF07]の内容

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【課題】実用的な構成により高画質な画像が得られるX線干渉計撮影を可能とする。
【解決手段】焦点サイズが0.03〜3(mm)のX線を照射するX線管、X線検出器、X線管とX線検出器間においてX線管に近接して配置される第0格子、X線管とX線検出器間においてX線検出器に近接して配置される第2格子、第0格子と第2格子間に配置される第1格子、を備え、第0格子の一辺の大きさA(mm)が下記式1を満たすX線干渉計撮影装置。
(式1)A≧A・α−1+(1−α−1)・F+(1−α−1)・k
上記式1において、AはX線検出器の一辺の大きさ(mm)、αは拡大率を示す。X線管の焦点と第0格子間の距離をd(mm)、X線管の焦点とX線検出器間の距離をd(mm)としたとき、α=d/d。Fは規格に従って求められたX線管の焦点サイズ(mm)。kはX線管の焦点移動量(mm)。 (もっと読む)


【課題】裂隙狭小化の進行度と関節裂隙の評価値との相関を取るとともに、複数の画像で関連する場所を対応させて裂隙幅等と共に表示する。
【解決手段】関節の画像を入力する関節画像入力部と、前記関節を構成する1対の骨の輪郭を検出する輪郭検出部と、前記輪郭検出部により検出された前記輪郭を基に前記関節の裂隙の計測範囲を設定する計測範囲設定部と、前記計測範囲設定部により設定された前記計測範囲内において前記1対の骨の間の距離である裂隙幅を、所定の直線が前記計測範囲内における前記1対の骨の輪郭と交わる2点間の距離として算出する裂隙幅算出部と、前記裂隙幅算出部により算出された前記裂隙幅を表示する表示部とを有することを特徴とする関節裂隙幅計測システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 CT値だけでは判別が難しい各物質の画質が適正化された被検体画像を得ることができるX線CT装置を実現する。
【解決手段】デュアルエネルギー撮影して得られた被検体の情報を基に、被検体画像における物質を弁別し、各物質の画質をそれぞれ最適化する。例えば、被検体基本画像GNVとこの平滑化画像GSMとを用意する。観察用被検体画像GOBの各画素を順次、注目画素GOB(xa,ya)として(S61)、以下の処理を繰り返す。画素値GNV(xa,ya)と、管電圧が異なる2種類の画像における画素値比GHV(xa,ya)/GLV(xa,ya)とを求め(S62,S63)、これらの画素値および画素値比の組合せと対応付けされた重みを特定する(S64)。画素値GNV(xa,ya)と画像値GSM(xa,ya)とを当該重みで重み付け加算処理して、画素値GOB(xa,ya)を求める(S65)。 (もっと読む)


【課題】X線画像を用いて心筋細胞の生存度に関わる情報を提供すること。
【解決手段】画像抽出部26bは、心位相取得部26aが取得した被検体Pの心位相に基づいて、画像データ記憶部25に格納された時系列に沿った複数のX線画像から、心筋領域の染影状態が最も高い収縮期X線画像および拡張期X線画像を抽出する。画像変形部26cは、画像変形処理により、描出される被検体Pの心臓の大きさおよび位置が所定の範囲内で一致するように、収縮期X線画像および拡張期X線画像から収縮期変形画像および拡張期変形画像を生成し、比画像生成部26dは収縮期変形画像および拡張期変形画像において対応する画素の画素値を除算処理することで算出した比の値を画素値とする比画像を生成する。そして、システム制御部21は、比画像生成部26dが生成した比画像を表示部23のモニタに表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】胸部X線写真の重ね合わせ,減算及び表示の方法,並びにそのための記憶媒体を提供すること。
【解決手段】粗位置揃えと,粗重ね合わせと,詳細重ね合わせとを含むいくつかの操作を実行することによって,画像が重ね合わされる。残差画像を得るために詳細重ね合わせがされた画像が減算される。 (もっと読む)


【課題】読影レポート作成画面に添付された乳房画像の視認性を向上させる。
【解決手段】レポート生成管理装置10の制御部11は、通信部14を介して、画像ビューワ端末から乳房画像データを取得する。制御部11は、この乳房画像データにスキンラインを強調する処理(スキンライン検出処理やエッジ強調処理)を施し、レポート生成画面(読影レポート作成画面)に貼り付けるレポート添付画像を生成する。制御部11は、スキンラインが強調されたレポート添付画像を貼り付けたレポート生成画面を表示部13に表示させる。 (もっと読む)


【課題】骨領域と近接する末梢血管とを分離し、血管の画像を容易に得る。
【解決手段】骨と造影剤が投入された末梢血管とを含む部位の三次元原画像IoをCT装置で取得する。コンピュータの画像処理により、原画像Ioを、画像を平滑化する平滑化関数により処理して再構成画像Ir1を生成する。原画像Ioを、エッジ強調関数により処理し、再構成画像Ir2を生成する。再構成画像Ir2を、骨の閾値を用いて処理することにより、骨の再構成画像Ir4を生成する。再構成画像Ir1から骨の再構成画像Ir4を減算することにより、末梢血管の画像Ifを得る。画面上に、スライダバーを配置し、エッジ強調関数を連続的に変更可能とし、エッジ強調関数が変更されたときは、抹梢血管の画像Ifを得る処理を自動的に再実行させる。 (もっと読む)


【課題】アナライザを利用してX線撮影を行うX線画像撮影装置において、コントラスト比が高く鮮明なX線画像を取得することができるX線画像撮影装置およびX線画像撮影システムを提供すること。
【解決手段】X線源と、校正用ファントムを透過するX線を受光して、それぞれ、吸収像と位相像の成分の比率が異なる第1、第2のX線に分離する角度アナライザと、第1のX線を検出し、信号を出力する第1の検出器と、第2のX線を検出し、信号を出力する第2の検出器と、第2の信号の強度を測定し、強度信号を出力する強度測定器と、角度アナライザの受光面の角度を変更する角度変更手段と、角度変更手段により角度アナライザの受光面の角度を変更し、第2のX線の位相像の成分が、第1のX線の位相像の成分より多く、かつ、第2のX線の強度が最小となるように、角度アナライザの受光面の角度を調整する制御を行う制御手段とを備えることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数の被写体の動きをとらえた動画像を対象として、複数の被写体の動きを見易くすることが可能な技術を提供する。
【解決手段】被写体の時間的な変動をとらえた複数フレームの画像データを有する動画像データを受け付ける。そして、該動画像データを対象として、複数フレームの画像データの画素値に係る時間的な変動を示す情報から複数の周波数帯域の成分をそれぞれ取り出すフィルタ処理を行い、それぞれ異なる周期的な動きを行う複数の被写体が強調された動き強調動画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】血管の外壁を高精度で描出することが可能な医用画像処理装置、画像診断装置および医用画像処理プログラムを提供することである。
【解決手段】医用画像処理装置は,被検体の血管画像ボリュームデータから画素値に基づいて血管の内壁面位置を特定し、特定した前記内壁面位置、前記内壁面位置よりも血管壁側における画素値の変化点位置および前記内壁面位置よりも血管壁側における画素値の連続性を利用して前記血管の外壁面位置を特定する血管壁特定手段と、特定した前記血管の内壁面位置および前記血管の外壁面位置を表示装置に表示させる血管壁表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置で撮影された画像情報とPET装置で撮影された画像情報とを用いてフュージョン画像を生成し表示させることで、観察者の負担を軽減しつつ両画像の表示特性を最大限発揮させて腫瘍の簡易、及び早期発見に資する医用画像診断装置及びフュージョン画像生成方法を提供する。
【解決手段】X線CT装置2によって撮影された画像情報を用いてCT画像を生成するCT画像生成手段12と、PET装置3によって撮影された画像情報を用いてSUV値で示されるSUV値画像を生成するSUV値画像生成手段13と、CT画像生成手段12及びSUV値画像生成手段13によって生成された画像を重ねてフュージョン画像を生成するフュージョン画像生成手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線透視画像内におけるステントの視認性を向上させる。
【解決手段】ステント情報取得部12aは、ステント管理システムから送信されてきたステント情報を取得する。フィルタ選択部12bは、ステント情報取得部12aで取得されたステント情報と、X線透視画像のFOV、SID、およびBFなどの画像処理情報に基づいて、画像処理フィルタ記憶部12eに記憶されている画像処理フィルタの中から、所定の画像処理フィルタを選択する。強調処理部12cは、フィルタ選択部12bで選択された画像処理フィルタを用いて、X線透視画像の強調処理を行う。画像表示制御部12dは、強調処理部12cで強調処理されたX線透視画像を画像表示装置14に表示させる。 (もっと読む)


【課題】単純X線撮影によって撮影されたX線画像を読影する医師の診断を確実に支援すること。
【解決手段】画像生成部24aは、入力部22を介して入力された2つのSIDに基づいてシステム制御部21の制御により実行された2回の撮影時それぞれにおいてX線検出器16が検出したX線のデータから、拡大率の異なるX線画像AおよびX線画像Bを生成する。補正画像生成部24bは、入力部22を介して設定された抑制領域とX線検出面との距離に基づいて、X線画像AおよびX線画像Bの拡大率が抑制領域において一致するように補正を行なって補正画像Aおよび補正画像Bを生成し、差分画像生成部24cは、補正画像Aおよび補正画像Bにおいて対応する画素の画素値から算出される差分値に基づいて、差分画像を生成し、システム制御部21は、生成された差分画像を、表示部23に表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】気管支領域をより末梢部まで描出した画像データを発生することを可能とする。
【解決手段】記憶部10は、被検体の気管支を含む領域に関する原ボリュームデータを記憶する。非閉空間クローズ処理部12は、第1ボリュームデータに含まれる複数の着目ボクセル各々について、前記着目ボクセルの第1画素値を、第1画素値と着目ボクセルの近傍領域に含まれる複数のボクセルの画素値のうちの所定順位の画素値とに基づく第2画素値に置き換えることによって、置換ボリュームデータを発生する。差分処理部14は、発生された置換ボリュームデータと原ボリュームデータとを差分することにより、気管支の領域が強調された気管支強調ボリュームデータを発生する。3次元画像処理部18は、発生された気管支強調ボリュームデータに基づいて3次元画像のデータを発生する。 (もっと読む)


【課題】画素値が高い高カウントエリアと、画素値の低い低カウントエリアとが存在する医用画像を鮮明化することである。
【解決手段】被験者を撮影した医用画像処理装置1は、医用画像に対してアンシャープマスク処理を施して、鮮鋭化画像を生成するアンシャープマスク処理部13と、アンシャープマスク処理部13により生成された鮮鋭化画像に対して、所定の閾値よりも大きい画素値を有する高カウント画素をマスキングして、後処理画像を生成する後処理部15と、後処理部15により生成された後処理画像を出力する出力部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】平滑化フィルターによるノイズ低減効果を常に保証すること。
【解決手段】画像データ記憶部25に時系列に沿った複数のX線画像が格納されると、マーカー座標検出部26aは、各X線画像それぞれにおいて、ステントマーカーの座標を検出し、動きベクトル算出部26bは、第1フレームにおいて検出されたステントマーカーの座標を基準座標とし、第2フレーム以降のX線画像それぞれにおいて検出されたステントマーカーの座標の基準座標に対する動きベクトルを算出する。そして、フィルター適用範囲決定部26cは、動きベクトルに基づいて、平滑化フィルターの適用範囲をX線画像それぞれにて移動して決定し、フィルター適用範囲決定部26cは、処理対象画像および参照画像それぞれにおいて決定された適用範囲の間で平滑化フィルターによる処理を行なうことによりフィルター処理済み画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被写体に照射される放射線の線質に依存しない適切な放射線画像を得ることのできる放射線画像処理装置を提供する。
【解決手段】
被写体(64)に照射される放射線(X)の複数の照射条件に対応する画像処理条件を記憶する画像処理条件記憶部(78)と、前記照射条件に対応する前記画像処理条件を選択する画像処理条件選択部(76)と、前記照射条件に従って撮影された前記被写体(64)の放射線画像を、選択した前記画像処理条件に従って画像処理する画像処理部(80)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】病巣部、血管梗塞、血管狭窄、肺癌、大腸癌、胃癌等に代表される病巣部又は病巣候補部が、どの程度の範囲で、どのような形状をしているかを視認可能な三次元画像を生成し表示することができる医用画像処理装置及び医用画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】MIP、SVR、DVR等の任意の描画モードにおいて、ボリュームデータ上において病巣部等に対応する領域を抽出し、当該領域に対して自動的に又はユーザからの指定に基づいて正常部位とは異なる色を割り当て、奥行き情報をも反映させた三次元画像を生成する。また、ウィンドウ条件が任意のタイミングで変更された場合、変更後のウィンドウ条件で病巣部等に対応する領域内に存在する各ボクセル及び正常領域内に存在する各ボクセルへの色情報の割り当てを実行した後、三次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】捲り表示中の検査画像の周辺の視認性を低下させ、目だたないようにする。
【解決手段】捲り表示前には、連続した4枚の検査画像N1〜N4が2行2列に並べて表示される。4枚表示中に、1枚の検査画像N2を指定して捲り表示を指示する。検査画像N2を捲り開始検査画像として、これに続く検査画像が検査画像列から取り出され、所定の速度でスクリーン25aに順次表示される。この捲り表示中には、検査画像N1、N3、N4は、輝度が低下された状態で静止している。捲り表示を停止すると、再び4枚表示に戻る。 (もっと読む)


【課題】X線透視画像を生成してアーカイブ保管するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本方法(500,900)は、複数の画像フレームを有するX線透視データを取得する段階(502,902)と、取得された複数のX線透視画像フレームのサブセットに基づいて、動き補正を含む画像強調を遂行して、単一の強調X線画像を生成する段階(516,910)とを含む。別の実施形態によれば、ユーザー入力に基づいて強調のために前記複数のX線透視画像フレームの少なくとも1つを特定する段階と、前記ユーザーにより特定された画像フレームを含んでいる、前記複数のX線透視画像フレームのサブセットを使用して、動き補正を含む画像強調を遂行することにより、前記特定されたX線透視画像フレームの各々に対応する単一の強調X線画像を生成する段階を含む。 (もっと読む)


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