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Fターム[4C096BA04]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | パルス系列 (1,885) | エコー信号を利用 (378)

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【課題】MRI装置で心筋灌流撮像により取得した時系列画像を用いて局所血流量を導出する心筋機能解析において、血流量の定量性を向上する。
【解決手段】検査対象に高周波磁場を印加して核磁化を励起する飽和回復シーケンスと、前記検査対象に所定の手順で前記高周波磁場と傾斜磁場とを印加して画像作成に使用するMR信号を所定のスライスから発生させる画像取得シーケンスとを含むパルスシーケンスを行う。飽和回復シーケンスと画像取得シーケンスとを、この順番で検査対象の一心拍内に複数回実行するとともに、飽和回復シーケンスと心拍の心電R波との間に、検査対象に高周波磁場を印加して核磁化を励起する1以上のダミー飽和回復シーケンスを実行する。これにより、飽和回復シーケンスの間隔を一定間隔に近づけ、スライス間の磁化状態のばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】位相感応性反転回復(PSIR)法により撮像を行うMRI装置であって、撮像時間の短縮を図り、利便性に優れたMRI装置を提供する。
【解決手段】検査対象の同一心拍中に、核磁化反転シーケンス101、撮像シーケンス102、補正用シーケンス103の3つを実行させ、撮像時間の短縮を図る。撮像シーケンス102が核磁化に与える影響が補正用磁気共鳴信号に及ぶのを防止するため、(1)撮像シーケンス102と補正用シーケンス103との間に核磁化の回復を加速させるシーケンス1を実行させる、(2)撮像シーケンスと補正用シーケンスがそれぞれ信号を取得する領域を異ならせる、(3)核磁化反転シーケンスとして、補正用シーケンスが信号を取得する領域のみ磁化を反転させないシーケンスを用いる、という手段を単独あるいは組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


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