説明

Fターム[4C096CD08]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 高周波受信系 (154) | 位相検波 (40) | デジタル検波 (12)

Fターム[4C096CD08]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】コヒーレントノイズを低減することを提供する。
【解決手段】信号処理装置100Aにアナログ信号SAが入力されている期間Pでは、FIFOメモリ55にデジタル信号SDを蓄積するだけにしておき、検波処理を行わない。一方、信号処理装置100Aにアナログ信号SAが入力されない期間Qでは、検波回路53が、期間PにおいてFIFOメモリ55に蓄積されたデジタル信号SDを読み出し、検波をする。あるいは、アナログ信号SAの中心周波数Fcとは異なる検波速度で検波を行う。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントノイズを低減する。
【解決手段】検波回路22の前段にデジタルフィルタ21を備える。デジタルフィルタ21は、デジタル信号SDに含まれる周波数帯域Fc±ΔFの成分は通過させるが、DCオフセット成分は除去するハイパスフィルタである。したがって、デジタルフィルタ21は、DCオフセットが検波回路22に入力される前に、DCオフセットを除去することができるので、周波数FcのノイズNの発生を抑制することが可能となり、その結果、コヒーレントノイズを低減することができる。 (もっと読む)


磁気共鳴画像(MRI)システムで対応する複数のスライス位置から同時に取得される画像データから、対象を示す複数の画像を再構成する方法が、提供される。画像データは、複数のスライス位置に対するRFエネルギーの適用後に取得される。RFエネルギーは、各スライス位置に異なる位相を提供するために、調整される。参照画像データは、画像データの取得に対して各スライス位置を励起するために用いられた位相と同じ位相を有するRFエネルギーの適用後に、各スライス位置に対して取得される。エイリアス画像は画像データから再構成され、参照画像は参照画像データから再構成される。それら両方の画像セットを用いて、非エイリアス画像が、複数のスライス位置のそれぞれに対して生成される。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴信号を検出してデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器に混入するデジタルノイズの影響によって画像中心に発生する輝点アーチファクトを低減して、高画質の画像を得る。
【解決手段】 被検体1から発生する磁気共鳴信号を受信コイル14bで受信して増幅器15、16で増幅し、この増幅したアナログ信号をデジタル/アナログ変換器(ADC)17を含む受信系6でデジタル信号に変換する。このデジタル信号を信号処理系7とCPU8で構成された画像処理部により前記被検体1の画像を生成する。前記受信系6は、前記ADC17の直流の電源電圧を調整する電圧調整機構26を備え、この電圧調整機構26により前記ADC17の電源電圧を最適値に調整して設定する。前記ADC17の電源電圧の最適値は、前記ADC17に入力される磁気共鳴信号が0におけるノイズレベルがバックグランドレベル以下となる電圧である。 (もっと読む)


【課題】無線出力を抑えて磁気共鳴信号の受信性能への影響を抑えながらも、RFコイルとメインユニットとの間で磁気共鳴信号を良好に無線伝送する。
【解決手段】ドライバ40およびアンテナ41は、発振器8で発生されたクロック信号を無線送信する。アンテナ30および再生部31は、無線送信されたクロック信号を受信再生する。RFコイル34は、被検体から電磁波として放射される磁気共鳴信号を受けて電気的な磁気共鳴信号を出力する。A/D変換器36は、RFコイル34が出力する磁気共鳴信号を再生部31により再生されたクロック信号に同期してデジタル化する。変調処理部37、ドライバ38およびアンテナ39は、デジタル化された磁気共鳴信号を無線送信する。無線ユニット11は、無線送信された磁気共鳴信号を受信する。再構成システム20は、受信された磁気共鳴信号に基づいて被検体に関する画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】従来形の装置を改善した磁気共鳴信号伝送装置を提供すること。
【解決手段】第1中間周波数帯に周波数変換するため、第1ミキサに第1局所発振周波数が加えられ、第2中間周波数帯に周波数変換するため、第2ミキサに第2局所発振周波数が加えられ、この周波数を選択して、前記の周波数変換によって形成される中間周波数が、上記のA/D変換器のサンプリング周波数またはこのサンプリング周波数の倍数に対して鏡映対称になるようにしたことを特徴とする磁気共鳴信号伝送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、D/A変換器によってアナログRFパルス信号に変換される前のデジタルRFパルス信号から磁気共鳴信号に重畳するノイズを低減する。
【解決手段】DDS31はデジタル搬送波信号を生成する。デジタルミキサ33は、デジタル搬送波信号をデジタル包絡線信号で変調し、所定の帯域幅をもったデジタルRFパルス信号に変換する。デジタルRFパルス信号はデジタルバスAを通って、D/A変換器40に送られる。反転部34は、デジタル搬送波信号と2の補数の関係にあるデジタル反転搬送波信号を生成する。デジタル反転搬送波信号はデジタルバスBを通って復調のために磁気共鳴信号受信回路15に送られる。デジタルバスA上を通るデジタル搬送波信号が生じるノイズCとデジタルバスB上を通るデジタル反転搬送波信号が生じるノイズDは互いに打ち消し合う。 (もっと読む)


磁気共鳴信号MRをデジタル化するデジタイザが本書により開示される。このデジタイザは、電気的に並列に接続され、上記磁気共鳴信号を増幅するよう構成される少なくとも2つのアナログ増幅器であって、各アナログ増幅器が異なるアナログ利得値を持つ、少なくとも2つのアナログ増幅器102、102...102と、上記磁気共鳴信号の特性を測定するよう構成される測定ユニットと、上記測定された特性に基づき選択信号SSを生成するように構成されるサンプル選択モジュール108と、上記選択信号に基づき、上記少なくとも2つのアナログ増幅器の1つからの上記増幅された磁気共鳴信号をデジタル化するよう構成される第1のアナログデジタル変換器104とを有する。
(もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジを有し、高い分解能を有する磁気共鳴撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】RFコイル42で受信されNMR信号を増幅(55)した後に、2系統に分配し、1系統は増幅(56)、位相検波(31)、A/D変換(11)、他の1系統はそのまま位相検波(32)、A/D変換(12)を行い、その後、ゲインの異なる同一の信号を合成し、画像の再構成を行なって(14)、ダイナミックレンジを拡大する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はディジタル直交ロックイン検出方法及び装置に関するに関し、磁気共鳴における信号受信を高感度に行なうことができるディジタル直交ロックイン検出方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁気共鳴又は電子スピン共鳴における信号をディジタル直交受信する方法であって、ディジタル化された信号波に、ディジタル化された正弦関数及び余弦関数の参照波を掛け合わせて90゜位相の異なる実部と虚部の信号を得、観測幅に合わせて正弦関数及び余弦関数の周波数を可変させて、複数回の参照波を掛け合わせる演算を繰り返す、ように構成する。 (もっと読む)


複数のコイル71,72,73を含むコイルアレイ40,40'は、磁気共鳴画像化スキャナ10の検査領域からの磁気共鳴信号を受信する。各コイルは、受信された磁気共鳴信号を、選択された伝送チャネル周波数に周波数シフトするミキシング回路74,75,76,80,81,82を有する。コイルアレイは、更に、コイルアレイのアナログ周波数ドメイン多重化伝送信号出力を生成するために、周波数シフトされた磁気共鳴信号を組合せる組合せ回路90を含む。受信電子装置56,56"は、コイルアレイからのアナログ周波数ドメイン多重化伝送信号を受信する。受信電子装置は、アナログ周波数ドメイン多重化伝送信号をデジタル化するアナログデジタル変換器164と、複数のコイルにより受信された磁気共鳴信号に対応するデジタル化された信号を再生するために、デジタル周波数ドメイン多重化伝送信号を処理するデジタル信号処理回路166とを含む。
(もっと読む)


高周波受信コイル(50)は、磁気共鳴信号を検出するように磁気共鳴周波数に対して調節されるアンテナ(52,52′)を有する。単一構造としてアンテナ(52,52′)に又はそれと共に備えられたエレクトロニクス(54)は、圧縮磁気共鳴信号を生成するようにゲイン制御信号により制御されるゲインにおいて磁気共鳴信号を圧縮する圧縮回路(102,114,202,214,230,330,430,530)を有する。エレクトロニクス(54)は、圧縮された磁気共鳴信号に基づいて磁気共鳴信号の減少されたダイナミックレンジ表現を生成する。磁気共鳴信号の減少されたダイナミックレンジ表現は受信コイルから通信される。
(もっと読む)


1 - 12 / 12