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Fターム[4C096DC08]の内容

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【課題】磁気共鳴イメージングのRFシェーディング不均一性に対する空間的輝度補正を行なうこと。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング方法は、以下の工程を含む。所定の撮像対象となる被検体のボリュームである撮像対象ボリュームから磁気共鳴イメージングの感度マッププレスキャンデータを取得する。そして、撮像対象ボリュームにおける送信RF磁場不均一性マップ及び受信RF磁場不均一性マップを生成するために、取得された磁気共鳴イメージングの感度マッププレスキャンデータを不均一性マップの3次元幾何学的モデルに基づいて分解する。そして、送信RF磁場不均一性マップ及び受信RF磁場不均一性マップの少なくとも一方を用いて、撮像対象ボリュームを示す磁気共鳴イメージングの診断用スキャンの画像データを対象として輝度補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】 被検体の位置ずれによるアーチファクトや撮像条件の差異による感度補正不良を除去する。
【解決手段】 要素受信コイル毎の感度画像と第2の受信コイルの感度画像とを略同一の撮像条件で取得し、要素受信コイル毎の感度画像と第2の受信コイルの感度画像とを用いて、第1の受信コイルの感度分布を求め、該感度分布を用いて、第1の受信コイルの画像を感度補正する。 (もっと読む)


【課題】表面コイルの感度分布の空間的に不均一さが計測データに与える影響を補正するための補正値を算出する補助計測を効率的に行う。
【解決手段】補正値を算出するための補助計測として、全身コイルを用いる第1の補正計測と表面コイルを用いる第2の補助計測とを、それぞれ検査対象領域に作用する磁場が異なる時間変化を示すシーケンスに従って実行する。両補助計測により得られた計測データから本計測に用いるコイルの感度分布の不均一の影響を補正する補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 感度分布データと画像データのデータサイズが異なっていても、常に正確な感度補正を可能とする。
【解決手段】 第1のRF受信コイルと第2のRF受信コイルとを備えて、被検体からのエコー信号を計測する計測制御手段と、第2のRF受信コイルで受信したエコー信号から被検体の診断画像を取得する演算処理手段と、を備え、演算処理手段は、2つのRF受信コイルの感度画像を用いて第2のRF受信コイルの感度分布を求め、感度分布を用いて診断画像の輝度分布を補正する感度補正演算を行い、計測制御手段は、2つのRF受信コイルの感度画像が診断画像の画像サイズよりも小さい画像サイズとなるように、該2つのRF受信コイルの感度画像用のエコー信号を計測し、演算処理手段は、感度分布の画像サイズを診断画像の画像サイズより大きくして、感度補正演算を行う (もっと読む)


【課題】テーブル移動方向に位相エンコードを付与して撮影し、取得した信号から磁化分布を求める新規なムービングテーブル撮影法において、磁化分布を算出する画像再構成演算を高速化する。
【解決手段】
テーブル(移動手段)を移動しながら、磁気共鳴信号を複数回受信する際に、テーブル移動方向に傾斜磁場を印加し、データ取得ごとにテーブル移動方向の傾斜磁場の印加量(強度や印加時間)を変える。計測した核磁気共鳴信号を読み取り方向にフーリエ変換したデータ(SPEデータ)を、小領域に分割し、小領域毎に画像再構成演算を行なう。被検体の広い範囲を撮影する場合には、撮影途中でも所定のデータ数の取得データが得られるごとに画像再構成演算を行ない、画像を再構成しながらリアルタイムに表示する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、MR信号を検出する受信コイルの感度がそれぞれ異なっていた場合でも、滑らかに画像データをつなぎ合わせる。
【解決手段】画像データ記憶部が、再構成された複数の画像データと、各画像データの基になる磁気共鳴信号を検出した受信コイルに係る情報とを対応付けて記憶し、ダイナミックレンジ補正部が、画像データ記憶部103により記憶された画像データごとに、それぞれの画像データに対応する受信コイルに係る情報に基づいて、各画像データのダイナミックレンジを所定の基準値に補正し、画像合成部108が、ダイナミックレンジ補正部107によりダイナミックレンジが補正された各画像データを体軸方向につなぎ合わせて一枚の画像に合成する。 (もっと読む)


【課題】統計的に有意な異常がある部位を関心領域として設定する上で、有意水準の設定による相違を考慮して、関心領域を適切に設定できるようにする。
【解決手段】入力された健常者と患者の両方の標準臓器画像群の一部に対して複数の有意水準に関する2群間検定処理を行って複数の関心領域を作成し(ステップ1)、入力された画像群の一部に対して健常者との統計的比較処理を行い(ステップ2)、該比較結果を基に複数の関心領域に関する関心領域内の評価処理を行い(ステップ3)、各評価処理結果に関して関心領域内診断性能算出処理を行い(ステップ4)、ある有意水準の関心領域と標準臓器画像の重畳画像を作成し(ステップ5)、該重畳画像と有意水準別の関心領域内診断性能の表示を行い(ステップ6)、ユーザの有意水準の入力と確認表示を繰り返して、関心領域の決定を支援する。 (もっと読む)


【課題】 効率的に、かつ簡易に所望の画像データを得る。
【解決手段】 再構成部72は、複数のセクションによりそれぞれ受信された複数のMR信号をそれぞれ使用して、各セクションにそれぞれ対応する複数の原画像データを再構成する。画像データ合成部74は、収集された複数のMR信号のうちの少なくとも一部である複数のMR信号をそれぞれ受信したセクションをそれぞれ対象セクションとし、これらの対象セクションにそれぞれ対応する複数の原画像データを合成して診断用画像データを生成する。表示部8は、診断用画像データが表す画像を表示する。入力部9、主制御部101および画像データ合成部74は、診断用画像の表示が行われた後になされる変更の指定に応じて対象セクションを変更し、この変更後の対象セクションにそれぞれ対応する複数の原画像データを合成して新たな診断用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】診断効率を向上する。
【解決手段】本スキャン画像AI(x,y)を生成した後に、その本スキャン画像AI(x,y)について画像補正処理を実施することによって補正画像AIc(x,y)を生成する。そして、その補正画像AIc(x,y)を表示画面に表示する。ここで、オペレータからの指令に基づいて、補正前の本スキャン画像AI(x,y)を表示させる制御信号が出力された場合には、表示画面において表示されている補正画像AIc(x,y)を、補正前の本スキャン画像AI(x,y)に切替えて表示する。 (もっと読む)


【課題】撮影領域に形成される静磁場の誤差分布が適切に推定されて静磁場の不均一性による画像歪みの補正が適切に行われたか否かを評価することが可能な磁気共鳴イメージング装置および画像補正評価方法である。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置20は、異なる複数の撮影条件を設定する撮影条件設定手段46と、複数の撮影条件に従って撮影領域から磁気共鳴信号を受信する受信手段と、磁気共鳴信号に基づいて複数の撮影条件に対応する複数の画像データを再構成する画像再構成手段42と、撮影領域の磁場分布に基づいて複数の画像データの歪みを補正する画像歪み補正手段45と、補正後の複数の画像データに基づいて少なくとも1つの画像データの補正が適切に行われたか否かを評価する画像補正評価手段47、48とを備える。 (もっと読む)


空間的感度プロファイルを有する少なくとも1つのレシーバアンテナにより取得した複数の信号から画像シーケンスを形成する磁気共鳴画像化方法が開示されている。各レシーバアンテナは空間的感度プロファイルを有する。基準スキャンにより取得した画像シリーズにわたる標準偏差としてアクティビティマップを計算する。その結果、オブジェクトは、減衰因子でk-空間においてインターリーブして実際のスキャンでサンプリングされる。結果として得られるデータを空間領域にフーリエ変換し、折り畳まれた予備画像のシーケンスを形成する。そして、折り畳みアーチファクト、すなわちk-空間におけるアンダーサンプリングしたデータから得られる予備画像の曖昧さを、アクティビティマップに基づき実際の画像を形成する際に解消する。
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周知のシステム及び方法より良好な分解能及び高い信号対雑音比を与える改良された磁気共鳴ダクトグラフィを行う磁気共鳴システム及び方法を記載する。小さいコイルと、そのコイルの感度を向上するための用いられる後処理技術が組み合わせて使用される。使用される磁気共鳴シーケンスは、脂肪抑制T2強調ターボスピンエコーシーケンスである。
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【課題】偽陽性候補の誤検出を減らし、異常陰影候補の検出精度を向上させる。
【解決手段】異常陰影候補検出部16は、T2強調画像を複数の閾値に基づいて2値化した各2値化画像について1次検出を行う。1次検出により複数回検出された第1の1次候補及び少なくとも1回検出された第2の1次候補について、1次候補領域の重心の位置情報に基づいて、T2強調画像とT1強調画像間の位置ズレを補正する。次いで、T1強調画像から脳実質領域を抽出し、当該脳実質領域に存在する1次候補を偽陽性候補として検出し、1次候補から当該偽陽性候補を削除する。最後に、T1強調画像において1次候補の領域とその周辺領域とのコントラストを求め、当該コントラストに基づいて1次候補がラクナ梗塞陰影候補であるか否かの最終判定を行い、最終判定された1次候補をラクナ梗塞陰影候補の検出結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な臓器形状や画像中に複数分割された臓器であっても可能な限り領域抽出処理の自動化を図ることができる臓器抽出機能を有する。
【解決手段】 医用断層画像撮影装置11により撮影された断層画像のうち連続した時相の複数枚の画像を入力し、前記入力された連続した時相の複数枚の断層画像のうちの少なくとも1つの断層画像を表示し、前記表示された断層画像と連続する断層画像の相関情報によって決められる所定の管腔臓器領域の共通部分を示す領域を前記断層画像に重畳して表示するディスプレイ19と、前記表示された前記共通部分領域の位置情報に基づきその共通部分を前記断層画像から抽出するCPU10と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、検査ボリュームにおける局所緩和時間値を定量的に決定するMR方法に関する。まず、異なるエコー時間値t1、t2、t3を持つ複数のエコー信号1、2、3が位相敏感態様で記録される。そして、これらのエコー信号1、2、3から、複雑なMR画像4、5、6が、異なるエコー時間値t1、t2、t3に対して再構成される。次に、局所共振周波数値7が、その複雑な画像値の位相におけるエコー時間従属な変化から各画像点に対して計算され、そして、予備的な局所磁場不均質値8が、局所共振周波数値7から計算される。本発明は、局所緩和時間値10が画像値の振幅におけるエコー時間従属な変化から決定されること及び局所緩和時間値10の訂正が、最終的な局所磁場不均質値を考慮して実行されることを提案する。予備的な磁場不均質値8が、最終的な局所磁場不均質値に対する反復的な最適化手順19を決定するための開始値として使用される。
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【課題】 検出対象の大きさや形状が一様でない場合でも、検出対象を良好に検出できる画像処理方法、画像処理装置、およびこのような画像処理方法を実行できるプログラムを提供する。
【解決手段】 コンピュータ1が記憶装置2に格納された画像データを以下の手順で処理する。まず、2値化処理により抽出された対象領域と球状フィルタを重ね合わせたときに、球状フィルタが対象領域によってある値以上の充填率で充たされるような球状フィルタの中心点の領域を出力する。次に、出力された前記領域の特徴量を算出し、算出された当該特徴量に基づいて検出対象を検出する。検出結果は表示装置3に表示される。例えば、特徴量として、出力された領域の体積、表面積、凸度、集中度のうち、少なくとも1つに基づく指標を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の感度補正では消失されがちな情報、特に原画像の高信号部位の情報を消失することなく表現することができる磁気共鳴イメージング装置等を提供すること。
【解決手段】 感度不均一性を有する受信コイルの感度マップS(x,y,z)の定数倍として基線を計算し、前記受信コイルによって収集され磁気共鳴画像を生成するための磁気共鳴信号F(x,y,z)から、前記基線を差し引く基線型信号強度補正を実行することにより、画像データF(x,y,z)と基線との差分が維持された補正データFb(x,y,z)を取得する。 (もっと読む)


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