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Fターム[4C096DC09]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 均一性補正 (75) | 平滑化 (58)

Fターム[4C096DC09]に分類される特許

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【課題】血管径に近い大きさの動脈瘤等を精度良く検出できる画像処理方法、画像処理装置および画像処理のためのプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、対象領域の3次元画像に対して細線化処理を施す細線化手段11と、細線化手段11により得られた画像の短枝の部位を特異形状部位として抽出する短枝抽出手段12と、短枝抽出手段12により抽出された短枝の特徴量を求める特徴量算出手段13と、を構成する。対象領域(血管領域)の3次元画像に対して細線化処理を施し、細線化処理により得られた画像の短枝の部位を特異形状部位(嚢状小動脈瘤)として抽出することで、嚢状小動脈瘤を効果的に抽出できる。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置で撮像された画像の歪み補正処理で発生した枠状アーチファクトを抑制する。
【解決手段】 MRI装置で撮像した画像に対して歪み補正処理を適用した後、その画像を判別分析法で導出した閾値で2値化画像を作成し、設定されたフィルタ範囲パラメータに従ってガウシアンフィルタをその2値化画像に適用してマスク画像を作成する。作成したマスク画像の画素値によって指定された閾値に従って画素値を決定することで、MRI装置で撮像された画像の歪み補正処理で発生した枠状アーチファクトを抑制する。 (もっと読む)


【課題】所望な画像品質で画像を表示でき、効率的な診断を実現する。
【解決手段】ポインティングデバイス32aおよびキーボード32bを用いてオペレータが操作データを入力する動作に対してリアルタイムになるように、フィルタ条件に基づいて、磁気共鳴画像についてフィルタ処理を実施する。そして、フィルタ処理が実施された磁気共鳴画像を、そのポインティングデバイス32aおよびキーボード32bを用いてオペレータが操作データを入力する動作に対してリアルタイムになるように表示部33が表示する。 (もっと読む)


【課題】カルテ入力における操作性及び正確性を向上させることができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、操作者によって選択された歯科医用画像情報を磁気ディスクから読み出して主メモリに保持し(ステップ2001)、歯科医用画像情報において画像解析領域を決定し(ステップ2002)、この画像解析領域の歯科医用画像情報についてライン走査を行って濃度分布を測定することにより歯端及び正中線を決定し、歯端及び正中線に基づいて歯外枠及び歯隙線を決定して歯牙毎に位置を示す歯牙枠を作成する(ステップ2003及びステップ2004)。医用画像診断支援装置は、作成された歯牙枠と歯科医用画像情報とを重畳して表示する(ステップ2005)。作成された歯牙枠の位置が適正でない場合には、マウスのドラッグ&ドロップ操作によって補正される。 (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】傾斜磁場コイルユニット6、傾斜磁場電源7、RFコイルユニット8、送信器9Tおよび受信器9Rなどにより、被検体200の同一の領域に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1の画像データと関心組織が背景よりも低信号である第2の画像データとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1の画像データと第2の画像データとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2の画像データのそれぞれよりも高い第3の画像データを生成する。ただし演算ユニット11は、第1および第2の画像データの一方のみに示された信号値について予め定められた周波数特性の重み付け関数によって重み付ける重み付け処理を行ったのちに、当該重み付け処理がなされたのちの第1および第2の画像データに基づいて第3の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】走査中に対象に動きがあっても高品質な画像が得られるように、HYPRプロセスを改善する。
【解決手段】現在の画像フレームをHYPR処理する際に使用するための合成画像を作成する。合成を作成するのに使用する先験的データの量は対象の動きの量によって決定される。現在の合成画像を、更新された合成画像を作成するのに使用する前に対象の動きを相殺するために現在の画像フレームに空間的に登録する。対象の動きを、フレームごと、領域ごとまたは画素ごとに分析して更新された合成画像のSNRを最適化する。 (もっと読む)


【課題】ナビゲータデータの安定した解析結果を得ることができる。
【解決手段】コロナル画像上に設定したナビゲータ領域NAにおいてナビゲータシーケンスNSを実施し、取得したナビゲータデータに対して、1次元フーリエ変換を実施し、ナビゲータデータにおける位相Pをプロットした位相プロファイルを生成し、生成した位相プロファイルにおいて、位相の補正を実施する。そして、位相の補正を実施した位相プロファイルにおける位相Pの値が、例えば、連続した10以上の位相が予め定めた閾値Pthを超えた場合、閾値Pthとなる位相Pの位置を被検体40における組織の境界bの位置Lとして検出する。そして、検出した境界bの位置Lに基づいて、イメージングシーケンスISを実施してイメージングデータを取得し、被検体のスライス画像を画像再構成する。 (もっと読む)


【課題】心臓等の臓器の疾患の診断や治療を確度良く行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1のデータ取得部3は、被検体の心臓の形態を表す形態画像から心臓領域を抽出するとともに、心臓の動画像に基づいて壁運動の状態を解析し、その解析結果を表す機能画像を生成する。データ処理部4は、心臓領域及び機能画像に基づく合成画像を生成する。また、データ処理部4は、心臓の動画像に基づいて、心基部位置、心尖部位置及び乳頭筋位置における断層画像をそれぞれ生成する。制御部2は、心臓の形態及び壁運動の状態の双方を表す合成画像と、三つの断層画像とを表示部6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】シーケンサ10が、傾斜磁場電源7、送信器9Tおよび受信器9Rは、それぞれ同一の被検体の同一の領域についての画像に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1のデータと関心組織が背景よりも低信号である第2のデータとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1のデータと第2のデータとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2のデータのそれぞれよりも高い第3のデータを生成する。 (もっと読む)


医療画像データを分析し、バイオマーカーを生成する。データは、それぞれが異なる帯域幅を有する複数の帯域通過フィルタによりフィルタリングされる。次いで、各フィルタからのフィルタリングされたデータから、テクスチャパラメータが決定され、テクスチャパラメータの比率として、バイオマーカーが決定される。バイオマーカーが、肝臓のCT画像から得られた場合、結腸直腸癌の切除後の患者の低い生存、病気範囲および肝臓生理の予測とすることができる。マンモグラフィ画像から得られた場合、バイオマーカーは、マンモグラフィ異常内での癌浸潤および受容体状態の指標とすることができる。肺小節のCT画像から得られた場合、バイオマーカーは、非小細胞肺癌(肺癌)を有する患者の腫瘍ステージ(またはグレード付け)および腫瘍代謝の予測とすることができる。脳のMRI画像から得られた場合、バイオマーカーは、精神分裂症および/または他の脳疾患の指標とすることができる。
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【課題】医用画像を生成するための新しい方法で、特にHYPR再構成法を用いて画像を生成するための改良された方法を提供する。
【解決手段】画像再構成法は、従来の再構成法を用いて対象の合成画像を再構成することを含んでいる。限定されたデータから得られる初期フレームは正規化重み付け画像を生成するのに使用され、この正規化重み付け画像は高品質の合成画像と乗算されて、高品質画像フレームを生成する。正規化重み付け画像は、初期画像フレームをフィルタを用いて平滑化し、およびこの平滑化画像フレームを合成画像の同様な平滑化バージョンで割算することにより生成される。初期画像フレームがアンダーサンプリングにより制限される場合、正規化重み付け画像を生成するのに使用される合成画像のバージョンは、初期画像フレームに組み込まれた同一のアンダーサンプルされたビューに「限定」される。 (もっと読む)


【課題】ADの病理学的プロセスの検出するために臨床前フェーズ、予備的診断フェーズ及び診断フェーズのすべてに関して患者を迅速かつ正確に評定する改良型の方法を提供すること。
【解決手段】対象内に存在する神経変性疾患の臨床的評価のためのシステム(100)及び方法について記載している。システム(100)は、対象の脳を表す画像データを収集するように動作可能な画像収集モジュール(122)と、画像解析器(124)と、を備える。画像解析器(124)は、画像データから対象の脳内に存在する神経変性疾患のレベルを意味している1つの定量値を決定するように動作可能である。本発明の様々な実施形態は、神経変性疾患(例えば、アルツハイマー病(AD)など)に対する早期診断及び監視の向上を支援するツールを提供する。 (もっと読む)


【課題】 診断に必要な部位の情報を変更することなく、3Dレンダリングしても個人を特定できないようにすることが可能な医用画像処理システムを提供する。
【解決手段】 元の三次元画像から、二次元画像を抽出して各二次元画像における輪郭部を検出し、輪郭内部の画素(ボクセル)を確定画素、輪郭外部の画素を未確定画素とする。そして、未確定画素のうち、近傍26画素にもっとも多く確定画素が含まれるものに対してダミー値を割り当てていく。ダミー値は、近傍26画素に含まれる確定画素のいずれかの値、または平均値を採用する。 (もっと読む)


人間又は動物の体の内部の表面の少なくとも一部の突起を、前記表面又は前記それの一部を表す3次元デジタルデータから検出する方法であって、第1法曲率と、該第1法曲率の曲率値よりゼロに近い曲率値を有する第2法曲率とが交差する少なくとも1つのポイントであって、双方がゼロより大きなオリジナルの曲率値を有するか、又は双方がゼロより小さなオリジナルの曲率値を有するポイントを有する表面領域を前記3次元デジタルデータから検出するステップと、前記第2法曲率がそれのもとの曲率値よりゼロに近い変更された曲率値を有するように、前記第2法曲率をデジタル変更するステップとを有し、前記変更によって、変形表面領域が構成されるように、前記表面領域がデジタル変形され、前記検出された表面領域に対する前記変形表面領域の変形の程度は、突起の大きさに関連する方法。
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【課題】脳動脈瘤と偽陽性候補領域との識別精度を向上し得ること。
【解決手段】処理対象画像に存在する脳動脈瘤の候補領域が検出され、また、処理対象画像の位置座標系が予め定められた基準位置座標系に変換される。そして、変換された処理対象画像に存在する脳動脈瘤の候補領域の位置座標を示す変換済脳動脈瘤位置座標を含む特徴量が算出され、算出された変換済脳動脈瘤位置座標と予め定められた識別境界情報とに基づいて、脳動脈瘤の候補領域に含まれる偽陽性候補領域が削除される医用画像処理装置10。 (もっと読む)


【課題】複数フェーズを一枚の画像として描画する。
【解決手段】(a)〜(c)は従来のMIP画像であり、フェーズ1,2,3のそれぞれのボリュームデータを用いて個別に描画することにより、ほぼ静止している臓器1、および造影剤が通過している血管の部分2,3,4,5が、それぞれのフェーズごとに別個に描画されている。一方、本発明の画像処理方法によるMIP画像では、(d)に示すように、複数フェーズのボリュームデータを用いて一枚の画像として描画しているため、造影剤が通過する血管6の全体を表示することができる。これにより、血流の変化の様子を一枚の画像に表示することができ、的確な診断に役立てることができる。 (もっと読む)


【課題】診断効率を向上する。
【解決手段】本スキャン画像AI(x,y)を生成した後に、その本スキャン画像AI(x,y)について画像補正処理を実施することによって補正画像AIc(x,y)を生成する。そして、その補正画像AIc(x,y)を表示画面に表示する。ここで、オペレータからの指令に基づいて、補正前の本スキャン画像AI(x,y)を表示させる制御信号が出力された場合には、表示画面において表示されている補正画像AIc(x,y)を、補正前の本スキャン画像AI(x,y)に切替えて表示する。 (もっと読む)


【課題】 パラレルイメージング法による画像再構成において、全身コイルなどによる位相補正用データを取得することなしに、アーチファクトの無い高画質の折り返し除去画像を短時間で取得する。
【解決手段】 核磁気共鳴信号を受信するための少なくとも2個の小型RF受信コイルを組み合わせてなるRF受信コイルと、小型RF受信コイル毎に、感度分布用データとk空間のエンコードステップを間引いて画像用データとを取得する計測制御手段と、小型RF受信コイル毎に、感度分布用データから感度分布と画像用データから折り返しの有る画像データとを作製し、感度分布を用いて画像データの折り返し除去の演算を行うと共に前記各画像データを合成して1枚の画像データを得る信号処理手段と、を備え、信号処理手段は、小型RF受信コイル毎の感度分布用データから複素合成画像を作成し、その複素合成画像の位相成分を用いて、感度分布用データから求められる感度画像を位相補正して感度分布を作成する。 (もっと読む)


【課題】MRI画像診断システムにより得られた画像データを用いた場合でも、管腔状組織の観察用画像を適正に作成することが可能であり、かつ、観察用画像の作成過程が操作者にとって分かり易く、作成された観察用画像の適否を容易に判断することが可能な管腔状組織の観察用画像作成方法、装置およびプログラムを得る。
【解決手段】元画像に示された管腔状組織の長軸方向に沿って延びる経路線の一部を指定する指定操作を受けて、指定された部分の経路線に沿った経路画像を表示する経路画像表示処理(ステップS10)を行った後、経路画像に示された経路線を補正する補正操作を受けて、補正された経路線に沿った更新後の経路画像を表示する更新後経路画像表示処理(ステップS20)を、通常複数回行うことにより観察用画像を作成する。 (もっと読む)


本発明は、患者(11)の組織の一部で発生している電気的活動を測定し、電気的活動及び/又は電気的活動に関連する情報を視覚化するために使用される、電気生理学的装置(8)および方法に関する。特に、本発明は、電気的活動及び/又は電気的活動に関連する情報の3次元マッピングに関する。
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