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Fターム[4C096FA20]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 試験、保守、管理 (175) | その他 (37)

Fターム[4C096FA20]に分類される特許

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【課題】超電導型MRI装置の据付作業を効率化する技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置の据付治具は、シート部材を具備する。シート部材は、超電導磁石およびクエンチ配管を具備したMRI装置の据付に際し、超電導磁石を設置場所の床に固定する固定具の固定穴の形成位置を決定するために床に敷かれる。シート部材は、クエンチ配管の位置を示す第1マークと、固定穴の位置を示す第2マークとを有する。そして、第1マークと第2マークとの位置関係が、超電導磁石において固定具が取り付けられる位置と、クエンチ配管との平面的な位置関係と同じになるように、第1マークおよび第2マークは形成されている。 (もっと読む)


【課題】 結露させずに、傾斜磁場コイルを好適に冷却することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】 被検体に静磁場および傾斜磁場を与える磁場発生系と、前記被検体の生体組織を構成する原子核に核磁気共鳴を起こさせるための高周波磁場を照射する送信系と、この核磁気共鳴により放出される核磁気共鳴信号を検出する受信系と、前記受信系で検出された核磁気共鳴信号を用いて画像再構成演算を行う信号処理系と、装置全体の動作を制御する中央処理装置とを備えた磁気共鳴イメージング装置であって、
前記磁気共鳴イメージング装置の傾斜磁場電源、傾斜磁場コイル、核磁気共鳴の為の高周波を印可する高周波増幅器、ヘリウム冷凍機等の水冷装置の発熱量を、MRI計測前に予測し、環境温度及び/または湿度を加味した上で、MRI冷却水を設定温度下限まで冷却し、MRI計測終了間際に冷却水設定温度を適温に戻し、水冷却装置の効率運転する。 (もっと読む)


【課題】 緊急減磁の際に、緊急減磁ヒータに流す電流のOn/Offを制御する開閉スイッチの誤動作が起こらずに信頼性の高い減磁を行え、超電導コイルの損傷が起こらないようにする。
【解決手段】 永久電流スイッチに接続された超電導コイルと、超電導コイルの近傍に配置された緊急減磁ヒータと、を内部に有する超電導磁石が発生する静磁場を減磁する際に、超電導コイルの近傍に配置された緊急減磁ヒータに電流を供給する緊急減磁回路が、タイマ付電源を有して成り、緊急減磁ヒータへの電流供給を開始してから、タイマ設定部に設定された時間が経過後に、該緊急減磁ヒータへの電流供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置を常時監視し異常が発生した場合、関連施設に通報する通信部を有するワークステーションのCPUやHDDの劣化軽減及び消費電力の削減。
【解決手段】 磁気共鳴イメージングシステム及び監視方法において、関連施設に通報する通信部を有するワークステーションの電源を、MRI装置の異常内容の緊急度に応じて適切に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ガントリに対するRFコイルユニットの着脱の容易性とRFコイルユニットとカバーとの間に形成される空間の密閉性を両立する。
【解決手段】 筒状をなした内筒41と、内筒41の外側面の全周に密接して内筒41の外側に張り出す状態で設けられた複数のフランジ41a,41bと、筒状をなし、その内側面にフランジ41a,41bがそれぞれ密接する状態で設けられ、内筒41およびフランジ41a,41bとともに冷却用気体の流路を形成する外筒44と、内筒41、フランジ41a,41bおよび外筒44により囲まれた空間に位置するように内筒41または外筒44に取り付けられた高周波コイルとを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度に神経伝達物質を定量化する。
【解決手段】被検体SUの脳と複数のファントムとのそれぞれから磁気共鳴信号を収集する複数のスキャンを、MEGA PRESS法によって、エコー時間TEが互いに同じになるように実施する。そして、これらのスキャンの実施にて得られたスペクトルと基準スペクトルとに基づいて被検体SUの脳の神経伝達物質について定量化する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場電源や高周波増幅器が不具合を起こした場合に一次電源の出力を停止し、発熱等の危機を取り除き、動作を安全に停止させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】一次電源27は電磁開閉器25、26を介して傾斜磁場電源10、高周波増幅器13に接続され、傾斜磁場電源10及び高周波増幅器13の故障発生をMRI装置状態監視装置23が監視する。電源制御装置24はMRI装置状態監視装置23からの指令により電源開閉器25、26の開閉動作を制御する。MRI装置状態監視装置23は傾斜磁場電源10又は高周波増幅器13の温度が所定温度以上の場合、故障発生と判断し電源制御装置24に電力供給停止信号を送り、電磁開閉器25又は26を開とし電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】磁場均一度調整作業に際し、作業効率がよい表示をする磁場均一度調整ソフトウェアと、これを用いる磁場調整法と磁石装置、及び、この磁石装置を用いたMRI装置を提供する。
【解決手段】磁場空間の磁場強度分布に基づき、これを均一にするために、シムトレイに配置すべき磁性材シム(たとえばシムボルト)の位置と体積とを、まず、詳細な計算格子上において算出する。続いて、算出された磁性材シムの位置及び体積の分布から、その局所最大値及び局所最小値を抽出し、各々を中心とする磁性材シムの体積の分布領域をそれぞれ抽出し、この分布領域内に分布する磁性材の体積を加算する。最後にこの加算結果を、対応する局所最大値位置または局所最小値位置とともに表示する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】 均一な磁場空間を発生するための静磁場発生コイルと、x、y、zの3軸方向に沿って磁場強度が線形に変化する傾斜磁場を発生するための3組の傾斜磁場発生コイルと、被検体の磁気共鳴を誘起するための高周波磁場発生コイルと、被検体の磁気共鳴信号を検出するための受信コイルと、傾斜磁場電源と、高周波磁場電源と、被検体を超伝導コイル内に搬送する寝台と、前記傾斜磁場発生コイル、高周波磁場発生コイル、および受信コイルの動作を制御する制御ユニットと操作卓より構成される磁気共鳴装置において、前記操作卓より入力された被検体情報管理、信号計測命令、画像再構成命令、画像表示命令、画像管理命令および前記検出された磁気共鳴信号は、インターネット回線によって接続された信号処理ユニットに転送され、被検体情報管理と、信号計測と、画像再構成と、画像表示と、画像管理は、前記信号処理ユニットが行い、実行結果はインターネット回線によって接続された操作卓に返送される。 (もっと読む)


【課題】複数のコイルエレメントを組み合わせて受信用高周波コイルとして使用するMRI装置で、受信用高周波コイルの検査時間を短縮すること。
【解決手段】リアルタイムシステム100が、コイルエレメントの組み合わせおよびチャンネルへの割当をパルスシーケンスを使用してエコーごとに変え、位相エンコードを印加することなくデータを収集する。そして、ホストシステム200が、チャンネル別に再構成したデータとレファレンスデータとの相関値を計算し、相関値が所定の閾値より小さい場合にコイルエレメントの組み合わせを異常と判定する。また、ホストシステム200は収集データに対するレベル補正や、異常なコイルエレメント組み合わせに対する代替案をチャンネル数の縮退も含めて作成する。 (もっと読む)


超電導磁石を伴う超電導磁気システムは、冷却システムを具備している。温度スイッチが、超電導磁石を冷却システムと熱的に結合し/から切り離し、結果として、例えばクエンチが発生した場合には、磁石が冷却システムから切り離されることができる。
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【課題】MR信号を受信してのMRI用コイルの性能評価を行うと共にMRI用コイルから見たMRI用ファントムの電気的ロードの大きさを簡便に調整する。
【解決手段】ロード液(31a)の入ったバッグ(31b)からMRI用ファントム(1)の管路(21)へロード液(31a)を供給する。
【効果】MR信号発生材料を含むMRI用ファントム(1)を用いるため、MR信号を受信してのMRI用コイルの性能評価を行うことが出来る。管路(21)に充填するロード液(31a)の量を調節することにより、MRI用コイルから見たMRI用ファントム(1)の電気的ロードの大きさを簡便に調整することが出来る。 (もっと読む)


【課題】冷凍機のメンテナンス作業とパワーリードの着脱作業をそれぞれ同時に支障なく行うことができる超伝導磁石装置およびMRI装置を提供する。
【解決手段】環状に形成された複数の超伝導コイルを冷媒とともに収納する一対のコイル容器10と、各コイル容器10をそれぞれ収納する一対の真空容器1A,1Bと、真空容器1A,1B間を均一磁場空間として、各真空容器1A,1Bを上下方向に相対向させた状態で互いに連結する一対の支柱7C,7Dと、一対の真空容器1A,1Bのうち、上側に位置する真空容器1A,1Bの上部に設けられた冷凍機20およびパワーリードポート30と、を備え、冷凍機20は、一対の支柱7C,7Dのうち、一方の支柱7Cの上方に配置され、パワーリードポート30は、他方の支柱7Dの上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルの最も小さい内径よりもRF照射コイルの外径が大きいMRI装置において、RF照射コイルの現実的な実装形態を提供する。
【解決手段】RF照射コイルの1部もしくは全体を柔軟な導体で構成し、折り畳み可能とする。RF照射コイルを折り畳んだ状態で挿入し、傾斜磁場コイルの凹みに固定する。または、RF照射コイルを周方向に複数に分割して傾斜磁場コイル内部に挿入し、コネクタを用いて内部で組み立てる。 (もっと読む)


【課題】MRIにおけるハードウェア、アプリケーション、パルスシーケンス、さらには臨床プロトコルの普及促進を図ること。
【解決手段】複数のMRIシステムに対して電子的通信手段33を介して接続されたとMRIシステムセンタ装置において、MRIシステム2の少なくとも1つから発生した撮影手法に関わる複数の臨床プロトコルのデータをMRIシステムの少なくとも1つから受信するユニット17と、受信された複数の臨床プロトコルのデータを保管するユニット10と、保管されている複数の臨床プロトコルのデータをMRIシステムに対して送信するユニット17と、保管されている複数の臨床プロトコルにそれぞれ対応する複数のサンプル画像のデータを記憶するユニット12と、臨床プロトコルに対応するサンプル画像を含むショーケースのデータをMRIシステムに送信するユニット17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】医用装置が動作中であっても、所定の機能に対しては保守を可能とする医用システムを提供する。
【解決手段】関連機能一覧テーブル記憶部35には、医用装置3の動作と、その動作において実行される機能を示す関連機能一覧テーブルが記憶されている。保守可否判断部34は、保守の実施要求時における医用装置3の動作を示す情報を動作状況確認部33から取得して、関連機能一覧テーブルを参照することで、その動作で実行される機能を検索する。その動作で実行される機能に、保守端末51にて遠隔保守を行う機能(保守対象の機能)が含まれていない場合、保守可否判断部34は、保守対象の機能に対する保守は実施可能であると判断し、要求処理部36は、保守端末51にて要求された保守を実施する。 (もっと読む)


【課題】操作指導を効率的に行える医用画像診断装置の遠隔操作指導システムを提供する。
【解決手段】各受講者端末2〜4は、操作部222による操作に応じた画面を表示部221に表示させる制御部20と、その操作に応じた操作信号を指導者端末1に送信するデータ送信部25とを備えている。指導者端末1は、一の受講者端末(受講者端末3)からの操作信号に応じた画面を表示部121に表示させる制御部10と、この操作信号に応じた制御信号を他の受講者端末(受講者端末2)に送信するデータ通信部15とを備えている。受講者端末2は、この制御信号に応じた画面、すなわち指導者端末1と受講者端末3とが共有している画面を表示部221に表示させる。また、指導者端末1の操作部122にて行った操作内容も、受講者端末2、3の双方に反映される。 (もっと読む)


本発明は、試験の下の試料と容量結合し、測定信号を発生するように構成された少なくとも1つの検出電極(12)と、入力として測定信号を受信し、出力として増幅された検出信号を供給するように構成されたセンサ増幅器(14)と、低減された電位に対する電極の感度を向上するために、高い入力インピーダンスをセンサ増幅器に提供する入力インピーダンス増加手段(34)と、センサの信号対雑音比を向上するために、可干渉性フィードバック信号をセンサ増幅器の入力端子に与えるフィードバック手段(46,52,54,56,56,61)とを備える電位センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】静磁場を形成する超電導コイルが浸漬する液体冷媒が気化した場合にそのガスを外部へ排出するクエンチダクトの通気検査を正確かつ効率的に行なう技術を提供する。
【解決手段】クエンチダクトの内部に各周波数の音波を出力し、反響音から周波数毎の音の強さを測定する。周波数毎の音の強さから得られる共鳴周波数と、クエンチダクトが正常である時の共鳴周波数とを比較する。この検査をMRI装置の自己診断時に行い、ネットワークを介して情報管理装置でデータを精査する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置操作者が被検体をセッティングすることなく、MRI装置の状態を確認できるようにする。
【解決手段】 疑似NMR信号発生回路をMRI装置内に備え、サポートセンター等の遠隔地側から制御して、疑似NMR信号による診断画像を取得し、取得された診断画像をサポートセンター等の遠隔地側に転送して診断することにより、MRI装置操作者が被検体をセッティングすることなく、装置の動作確認と故障の有無を診断する。疑似NMR信号発生回路には位相制御器を備えて、診断目的に応じた診断画像を生成できるように、疑似NMR信号の位相を制御する。 (もっと読む)


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