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Fターム[4C097SC03]の内容

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本発明は、酸化アルミニウムと、安定化ないし不安定化された(二)酸化ジルコニウムとを含むセラミック性単純人工骨頭エレメントに関する。当該材料は、酸化アルミニウムと(二)酸化ジルコニウムの含有量の勾配を有する。引っ張り、曲げ、およびねじれストレスが高まる部分では、(二)酸化ジルコニウム含有量が、主に酸化アルミニウムを含む関節結合部分と比較して、増加されている。本発明の単純人工骨頭エレメントは、前焼結した酸化アルミニウム開孔性マトリックスを、濃い(二)酸化ジルコニウム懸濁液、ジルコニウム塩溶液、ジルコニウムを含むアルコールないしゾルまたは少なくとも2種の前記溶液/液体の混合物で浸潤することにより、作製することができる。前記単純人工骨頭エレメントは、鋳型を酸化アルミニウムと(二)酸化ジルコニウムの粉末で、両者の比率が鋳型の充填中に変化し得るように連続的に充填することから成る方法によっても、作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 人工関節用インプラントの耐久性を高める。
【解決手段】 炭化水素ガス及び有機シリコンガスの混合ガスのプラズマを使用し、炭化水素ガスのガス種とイオン注入電圧とを変化させて、イオン注入及びCVDを組み合わせた複合プロセスにより、インプラント基材(1a)の表面にDLC膜(5)を成膜する。人工関節用インプラントのDLC膜の界面接着強度を高め、摩擦係数を低減することができ、従って、人工関節の強度、耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


解剖学的な移植片を必要とすることなく、上方の椎骨と下方の椎骨との間の椎間小関節の機能を再現する装置及び方法が提供される。方法は、可撓性の装置が椎骨間に分離力を適用するように、椎間小関節の主要な機能を再現するための1又はそれ以上の可撓性の後方装置を提供する工程と;第1の茎への第1の取り付け及び第2の茎への第2の取り付けのために1又はそれ以上の後方装置のうちの第1の後方装置をそれに適するようになす工程とを有する。更に、一方が圧縮抵抗性で他方が膨張抵抗性である2つの後方装置を有する装置が開示される。また、椎間小関節の機能を再現するためにジョイントにより接続された2つの弾性部材を有する後方脊椎安定子のためのロッドが開示される。
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人工関節ボール10は、人工関節ソケットの中に受け入れられて、人工関節を形成する。該ボールは、概して球状14であり、ステムの上に取り付けられる。該ボールの丸められた外面には、20nm以下のRを有する表面を提供するバフ磨きによって作られている、化学蒸着によるダイヤモンドの層20が提供されている。該ボールは、炭化ケイ素又は類似の基体で形成されており、丸められた凹部を有している。該凹部には、コバルト−クロム合金又はチタン合金で形成された金属インサート26が取り付けられている。該金属インサートは、使用中にステム16のテーパー端部32を受け入れるように形作られ且つ寸法が調節されているソケット30を有している。
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【課題】自給式データ記憶装置を伴う整形外科要素を提供する。
【解決手段】整形外科要素は情報記憶部分を有している。送信機部分および内部電源部分は上記の整形外科要素の本体部分に結合できる。この整形外科要素、患者または介護者に関連しているデータ、等のような、情報は上記の情報記憶部分の中に記憶させることができる。上記の送信機部分は上記の情報記憶部分および内部電源部分に連結されている。さらに、上記の記憶された情報は外部受信機およびデータ解釈装置に選択的に送信される。 (もっと読む)


人工股関節構造(1)は、大腿骨の上部に挿入されるステム(2)を具備しており、当該ステムは、ネック(4)と呼ばれる形状加工された棒の自由端(4e)を収容して安定させるキャビティ(3)を上端に有しており、ネックの他端(4d)には臀部の寛骨臼に接合される球状のヘッドが設置されている。ネック(4)の自由端(4e)は2つの切頭半円錐(5および6)の形状をなしており、これらは互いに鏡像配置されるとともに2つのベース(7および7')によって横方向に境界を画されている。2つのベースは実質的に平坦かつ平行である。切頭半円錐は2つの凹部(10および11)を有する2つの面(8および9)によって相互に繋げられている。2つの凹部は2つの切頭半円錐(5および6)に接する平面(βおよびβ’)の内側にあり、それらの平面は切頭半円錐の軸(L−L、M−M)を含む平面(γ)の両側に位置する。キャビティ(3)の形状は、2つの切頭半円錐(5および6)とそれらに接する2つの平面(βおよびβ’)で形成される立体(12)と相補的である。 (もっと読む)


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