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Fターム[4C097SC03]の内容

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改良された人工股関節は、適合性のあるセラミック材料または金属材料から構成され得るボール形状の大腿ヘッドコンポーネントとの連結のための、比較的硬く比較的高強度のセラミック材料から構成された寛骨臼カップのベアリングコンポーネントを含んでいる。1つの形式において、寛骨臼カップは、自然な患者の骨成長の付着を固定するためにこの寛骨臼カップに付着されたセラミックの有孔率の骨成長表面をさらに含んでいる。本発明によって提供される人工股関節は、重合体をベースとしたベアリングインサートおよびそれに関連する磨耗屑を排除する。
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【課題】
人工股関節において、骨頭を装着するステムのネックの前後面を特定の方向に切り欠くことで、強度低下を極力抑えて可動を拡げる。
【解決手段】
骨盤の関節窩に挿入される凹面体のシェルカップと大腿骨に装着されてシェルカップに嵌合される球体の骨頭とからなる人工股関節において、骨頭をステムの先端にネックを隔てて装着するとともに、ネックを、前方−内側方向に延びる前方切欠面と、後方−外側方向に延びる後方切欠面とで円柱を切り欠いたものにしたことを特徴とする人工股関節。 (もっと読む)


本発明は大腿骨頸プロテーゼ用のシャフトに関する。該シャフトは、プロテーゼを骨に固着する故に大腿骨の内側に配置される固着領域(27、29)と、軸方向において固着領域(27、29)に隣接する頭部領域と、固着領域(27、29)の軸方向において頭部領域の反対側に配置される遠位端と、を含み、前記頭部領域はプロテーゼ頭部に接続される装置(13)を含んでいる。本発明は、頭部領域の最大断面寸法が固着領域(27、29)の最大直径に等しく、特には小さいように特徴付けられ、シャフト(11)の最大断面寸法は固着領域(27、29)にある。
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【課題】 真空中あるいは不活性ガスの雰囲気中で加熱処理する際に発生する加圧治具の熱膨張力を半径方向内方に向けることで、メッシュ層をステム部に確実に拡散接合することができる人工股関節の製造方法を提供する。
【解決手段】 チタン材料またはチタン合金材料から成形されたステム部2aを有する人工股関節本体1aを設け、チタン材料またはチタン合金材料より熱膨張係数が大きい金属材料から成形された複数のセグメントを有する加圧治具7を設け、ステム部2aの表面にチタン材料またはチタン合金材料のメッシュ層6を積層し、加圧治具7をステム部2aのメッシュ層6を囲むように配置し、チタン材料またはチタン合金材料より熱膨張係数が小さい金属材料で形成した線材12を加圧治具7の外面に巻き付け、これら全体を真空中あるいは不活性ガスの雰囲気中で加熱処理し、加圧治具7の半径方向内方を向く加圧力によりメッシュ層6をステム部2aに拡散接合する (もっと読む)


本発明は、股関節プロテーゼであって、この股関節プロテーゼにはセラミックから成る内側のスライドシェル(1)が設けられており、このスライドシェル(1)の外面がプラスチックカバー(2)により取り囲まれており、股関節プロテーゼが、外側の金属シェル(6)内へ挿入するため又は骨セメントにより直接にインプラントするために設けられており、この場合に内側のスライドシェル(1)内でボールヘッドが関節をなしており、このボールヘッドがシャフトに配置されており、このシャフトが大腿骨内に固定可能になっている。傾動及び転倒に対する強さを高めるためには、本発明によれば、スライドシェル(1)が外面に構造化部を有している。
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【課題】デュアル可動カップに使用する、内側摺接部材が摺接ヘッドに係合する、着脱可能な試用摺接インサート及びこのインサートを含む全置換人工股関の提供。
【解決手段】試用摺接インサート1は外側カップの内部の球状の摺接表面と接触する部分球形の外表面及び寸法を有している。この試用摺接インサート1は弾性の分割保持リング3を含む着脱可能な保持手段2により、係合部のボールヘッド上の所定位置に保持される。操作手段は、分割保持リング3の一対の突出する突起形状をなす対称に配置された操作部材4により提供される。 (もっと読む)


本発明は、荷重支持面と骨当接部位とを含む、関節面の一部分と置き換えるためのインプラントに関するものである。当該荷重支持面は、第1の平面内で置き換えられる関節面の輪郭に基づく第1の湾曲弦線によって画定される輪郭を有する。当該インプラントの荷重支持面は、さらに、第2の平面内で置き換えられる関節面の輪郭によって画定されるが、ここで、第1の平面と第2の平面とは相互に交わる平面である。
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【課題】 本発明は、金属製人工股関節のように、硬質介在物を含有する合金体の、とくに骨頭のような真に微細な鏡面加工を、寸法精度を確保しつつ実施できる方法を提供しようとすることが課題である。
【解決手段】 鏡面加工しようとする硬質介在物を含有する金属体の母材金属より高硬質のボンドにより、同金属体中に含まれる炭化物または酸化物の硬質介在物より高硬質のダイヤモンドを保持させた砥石を用いて、上記金属体の表面を共削り研磨したのち、ダイヤモンド遊離砥粒によりラッピング仕上げ研磨することを特徴とする硬質介在物を含有する金属体の鏡面加工法。 (もっと読む)


【課題】 従来の人工股関節全置換術では、術後の脱臼や関節面の摩擦などの合併症の発症に影響を与える要素は、骨格やインプラントなどの硬組織のみではなく、実際には股関節を把持する筋肉や腱、関節軟骨などの股関節周辺の軟部組織による影響が大きいと考えられる。しかし、従来はこれらの影響を定量的に把握することができず、最適な人工股関節を選択するのに困難があった。
【解決手段】 表面に複数の圧力センサを配設した圧力分布計測用の人工骨頭を作り、人工関節全置換術の術中にこれを人工関節に装着して人工骨頭が実際に受ける圧力の分布を計測し、その計測結果に基づき問題の所在を判定して、最適な人工関節の選択を行なえるようにする。図1は、本発明による圧力分布計測用人口骨頭の1例の外観図であり、11は球状の人工骨頭、12a〜12dは圧力センサ、13はネック部、14はケーブルを示す。圧力センサは、人工骨頭11の球状の表面の各部位における圧力を的確に検出できるように、複数個の圧力センサが人工骨頭11の表面に分散させて設けられる。 (もっと読む)


【課題】 靭性を確保すると共に、摺動部の高い耐摩耗性を有する人工関節を提供すること。
【解決手段】 互いに摺動するカップ部4及び骨頭部8を備え、該カップ部4及び骨頭部8の少なくとも摺動面4a,8aを含む表層のみをセラミックスで形成させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高強度、高靭性、高硬度の生体部材およびそれを用いた人工関節を提供する。
加えて、生体内環境下でも高い耐摩耗性を発揮する生体部材および人工関節を提供する。
【解決手段】 生体部材である臼蓋ソケットや骨頭ボールによる摺動部材としてAlを65質量%以上、ZrOを4〜34質量%、及びSrOを0.1〜4質量%含有し、更にZrO粒子の一部にSrが固溶している複合セラミックスを用いる。さらに焼結助剤としてTiO、MgO及びSiOを含むようにする。 (もっと読む)


本発明は、変化するねじ山断面形状を備えたねじ込み体、特にねじ込み可能な人口股関節カップに関し、および、このような種類のねじ込み体を製造する方法に関する。ねじ山の長さ方向に沿って、ねじ山歯の高さの特定の推移を具体化するために、ねじ込み方向を向いているねじ山歯のフランクは一定の角度で製作し、ねじ山歯の他方のフランクは変化する角度で製作することが提案される。これに加えて、ねじ山列に、ランプと階段からなる一種の階段関数を重ね合わせ、そのようにして、ねじ山歯の逃げ角と露出した位置とをそれぞれ具体化することが提案される。本方法を実際に実用化するには、いわゆるB軸を備えるCNC機械、好ましくはCNC旋盤と、プログラミングに関する特定の方策が必要である。本発明に基づくねじ山形態は、特にタッピン式の設計の場合に、強靭な素材へねじ込むときに必要な力の低下につながる(図3)。
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【課題】 高強度、高靭性、高硬度の生体部材およびそれを用いた人工関節を提供する。加えて、生体内環境下でも高い耐摩耗性を発揮する生体部材および人工関節を提供する。
【解決手段】 ZrOを含み、且つシャルピー衝撃試験におけるシャルピー衝撃値が45kJ/m以上のセラミックスからなる生体部材。前記セラミックスが、121℃の飽和水蒸気中で152時間の条件で行う加速劣化試験前後のシャルピー衝撃試験におけるシャルピー衝撃値の低下率が10%以下であることを特徴とする生体部材。 (もっと読む)


方法および第一のポリマー成分の少なくとも1つの上層、第二のポリマー成分の中間層、および第三のポリマー成分の少なくとも1つの下層を含み、ここに第一のポリマー成分および第三のポリマー成分の鎖の長さが、第二のポリマー成分の鎖の長さよりも長いことを特徴とする層状構造を持つ生体適合性ポリマー製品を含む医療機器を開示する。医療機器は、強度、耐久性および生体適合性の特徴を組合せ、ならびにそれは、引裂および摩耗に耐性があり、優れた圧縮性を有する。医療機器の好ましい設計は、2つの層のUHMWPE繊維によって囲まれたLDPEのコアまたはフィルムから生産されたカップである。医療機器は、哺乳動物において移植片として使用可能であり、特に、関節内の人工軟骨として使用して、関節の可動性を確保することができる。
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軟骨置換システムと周囲軟骨との間の統合を容易にする。関節面修復材料を修復するための、および関節面を修復するための方法、構成、およびツールが開示される。関節面修復は、患者により注文可能であり、または、高度に選択可能であり、さらに、最適の噛み合わせおよび機能を提供するよう適合される。この外科的ツールは、全体的または部分的関節形成の速度、精度および簡単さを増すために、患者により注文可能または高度に選択可能となるよう設計されている。
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【課題】 人工指関節において、顆部と関節面とによる回動によって回転半径を確保して小さな力で動かせるようにするとともに、これに基づく屈曲位における脱臼を防止する手段を講じて生体指関節と同様な動きをさせる。
【解決手段】 中手骨に装着される中手骨部材の先端に顆部を形成し、この顆部を基節骨に装着される基節骨部材に形成した関節面で回動可能に支持した人工指関節であり、関節面の中央から先端に径大の球状体を形成したポストを顆部内に形成した溝穴に突入させ、ポストと溝穴の関係を、基節骨部材が中手骨部材に対して伸展したときには、基節骨部材が中手骨部材に対して左右に傾動でき、屈曲するに従って傾動が窮屈になるとともに、完全に屈曲したときには、傾動が規制され、かつ、球状体が溝穴から抜出不能になるようにしたことを特徴とする人工指関節。 (もっと読む)


本発明の機械要素は、(a)付加を担持する作業表面を有する金属製ワークピースと、(b)前記作業表面に対向して配置される接触表面と、(c)前記作業表面と前記接触表面との間に配置される潤滑剤と、(d)前記作業表面と接触表面との相対的移動を引き起こすメカニズムとを有し、前記作業表面は、カーボン原子を含むナノメトリックの接着性固体フィルムを有し、前記固体フィルムの一方の面は、前記ワークピースに親密に結合され、前記固体フィルムの他方の面は、露出して潤滑剤に接触する。 (もっと読む)


【課題】球状ヘッドの形状を最適化することにより、実使用時の負荷に対する高い強度を有する人工関節を提供する。
【解決手段】一方向に屈曲傾斜した形状を成すステム2と、該ステム2の一端側を嵌め入れる開口3を有する球状ヘッド1とを具備する人工関節であって、前記ステム2の屈曲傾斜した方向と、前記球状ヘッド1の開口3周縁の肉厚の最も厚い方向とが同じ方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本来の関節の特徴を高い精度で再現することのできる、全体的又は部分的な肩又は股の人工関節を提供する。
【解決手段】本発明に係る人工関節は、関節結合部の凹面を与える上腕骨又は大腿骨の第1のコンポーネント(1;101;201)と、第1のコンポーネントの関節結合部の凹面(S1)に、及び本来の肩甲関節窩若しくは寛骨臼の凹面又は第3のコンポーネント(2;102;202)により画定される関節結合部の肩甲関節窩又は寛骨臼の凹面()に、それぞれ協働するための、第1及び第2の関節結合凸面(S’1、S’2)を与える第2の中間コンポーネント(3;103;203)と、を有する。第2のコンポーネントはくり抜かれており、第1のコンポーネントに属する部材の一部を受容するための空間を画定する。 (もっと読む)


股関節を再構築する関節形成術用の大腿骨部品(1)は、大腿骨キャップ(2)、及び軸(6)を含み、上記大腿骨キャップ(2)は骨盤骨(15)の中にセットされるカップ(3)と噛み合うように適応され、上記大腿骨キャップは凸状の表面(4)及び凹状の表面(5)を持ち、上記軸(6)は上記大腿骨キャップの凹状の表面に取り付けられ、少なくとも上記軸の一部が可溶性の材料で構成されることで特徴付けられる。
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