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Fターム[4C601DD04]の内容

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Fターム[4C601DD04]に分類される特許

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【課題】より適切な部位において血流の流量を計測することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置のデータ処理プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、プローブを動かしながら行われる超音波の3次元走査によって被検体から3次元のドプラ速度情報を取得するドプラ速度情報取得手段と、前記3次元のドプラ速度情報を用いて、前記被検体に対する前記プローブの位置又は角度における血流の瞬時流量を求める瞬時流量算出手段と、前記血流の瞬時流量から血流の流量の時間変化を示すグラフ情報を作成し、前記グラフ情報をリアルタイムで表示するグラフ表示手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人のストレスをモデル化、測定及び監視する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】特定の実施の形態では、本発明の方法は、腎臓のドップラ超音波装置と、心拍モニタ、血圧モニタ、パルス酸素濃度計又は人を監視するムードセンサのうちの1以上とからのデータストリームにアクセスすること、データストリームに基づいて人のストレスモデルを生成することを含む。 (もっと読む)


【課題】被測定者が自由行動下で常時血圧測定する場合に、カフ型血圧計を使わず簡易に校正ができる常時装着可能な血圧測定装置を提供する。
【解決手段】血圧測定装置は、生体内部の血液の流れを検出する血流速度センサー部18と、血流速度センサー部18を駆動させる血流速度センサー駆動部20と、血流速度センサー駆動部20と血流速度センサー部18とを制御し生体内部の血流速度を求める血流速度センサー信号演算部22と、生体内部の血管壁の反射到達時間差を検出する血管径センサー部27と、血管径センサー部27を駆動させる血管径センサー駆動部28と、血管径センサー駆動部28と血管径センサー部27とを制御し生体内部の血管径を求める血管径センサー信号演算部30と、血流速度センサー信号演算部22と血管径センサー信号演算部30との演算結果を用いて被測定者の血圧を求める血圧信号演算部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】患者の伝達関数、或いは薬剤の注入に対する患者の反応のモデル(又はモデルのパラメータ)の決定/生成又は調節を容易にする略改善された装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、医療的手順にて、インジェクタを用いて、患者に薬剤流体を注入することを制御する方法であって、流体の注入から生じる患者反応カーブに対応したデータを収集する工程と、データを記載する少なくとも1つの数学的モデルを決定する工程と、医療的手順中にインジェクタを制御して、患者への流体の注入を制御し、一部は少なくとも数学的モデルに基づいた患者反応を生成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】生体の一部に巻回されたカフの膨張によって血管径の測定に支障が発生することがない血管内皮機能検査装置を提供する。
【解決手段】血管内皮機能検査装置30によれば、生体14の肘付近を受けてそれを支持する肘支持部材86と、生体14の手背を受けてそれを支持する手背支持部材88とが備えられて、検査測定中において生体14の前腕部に巻回されたカフ74を空間に浮かすようにされていることから、カフ74の膨張による前腕部の動きが好適に抑制されるので、そのカフ74の膨張に関連した前腕部の動きに起因してセンサ保持装置10によって支持されている超音波プローブ12とそれが当てられている上腕動脈20との間に相対移動が発生することが防止され、安定した血管画像が得られて血管径の測定に支障が発生することが好適に解消される。 (もっと読む)


【課題】正確な定量化を実現する、医学的な超音波診断におけるボリューム定量化方法を提供する。
【解決手段】患者のボリュームを表すBモード超音波データおよびフロー超音波データを実質的に同時に取得し、ボリューム内に存在する、フロー領域である少なくとも2つの関心領域を、Bモード超音波データに応じて、フロー超音波データに応じて、またはBモード超音波データおよびフロー超音波データに応じて識別し、フロー超音波データに応じて、少なくとも2つの関心領域に関してフロー量を計算する。 (もっと読む)


【課題】操作性が良く信頼性の高い超音波探触子、及び該超音波探触子を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の無機圧電素子と、複数の有機圧電素子の出力を増幅する増幅器と、切替制御信号に応じて、対応する信号線を無機圧電素子、または増幅器の出力端子の何れか一つに接続する切替手段と、を有し、信号線を介して無機圧電素子を駆動する駆動信号と無機圧電素子、または増幅器からの受信信号を伝送するように構成されていることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】利用者が指定したROIの計測情報を表示する場合にROIとの対応を明確にし、視認性を向上させること。
【解決手段】入力受付部8が利用者からROIの指定を受け付け、TICグラフ処理部10の名称特定部104が設定名称記憶部102又は特定名称記憶部103を参照してROIに対応する名称を特定し、名称表示作成部106がROI及びTICグラフに付加する名称表示を作成し、表示部がROI及びTICグラフに名称付加して表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に血管からドプラ情報を抽出するための改良技術を提供する。
【解決手段】血管100と超音波ビーム70の交差区間ISよりも大きな選択幅と交差区間ISよりも小さな選択幅とを含む複数の選択幅に亘って選択幅を変化させ、各選択幅ごとにドプラ信号が抽出される。例えば、サンプルゲート72の幅dを幅d〜幅dまで変化させ、各幅ごとにドプラ信号が抽出される。交差区間ISよりも選択幅が大きい場合には、超音波ビーム70と交差する全ての血流のドプラ信号が抽出されるため、抽出されるドプラ信号の電力が選択幅の大きさに依存せずに一定となる傾向を示す。これに対し、交差区間ISよりも選択幅が小さい場合には、超音波ビーム70と交差する血流のうちの選択幅内の血流のみからドプラ信号が抽出されるため、選択幅の大きさに応じて抽出されるドプラ信号の電力が変化する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択位置からの生体内情報を抽出する超音波診断装置において改良された装置構成を提供する。
【解決手段】変調処理部20から出力される変調された連続波が遅延回路26I,26Qにおいて遅延処理され、参照信号として受信ミキサ30の各ミキサに供給される。遅延回路26I,26Qにおいて、目的とする深さからの受信信号の位相と参照波の位相を一致させることにより、目的とする深さからの復調信号が選択的に抽出される。そして、超音波ビームが走査されて複数の方向で超音波ビームが形成され、各方向ごとに、変調処理部20における変調の周期と同じ期間で超音波ビームに沿って受信信号が取得される。 (もっと読む)


【課題】循環器ドプラ計測における作業の大半を占めていた種々の手技を自動化又は半自動化することができ、循環器ドプラ計測における作業負担の軽減、作業効率の向上、計測結果のばらつきの低減に寄与することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】トレース波形に欠落部分が存在する場合に、操作者に個体差や弁の種類を考慮して所望の推定点を少なくとも一つ設定させ、設定された推定点と、欠落のあるドレース波形の辺縁情報と、所定の関数とを用いて欠落部位を補間し、トレース波形を自動的に補正するものである。 (もっと読む)


【課題】血流の流れる方向に沿った速度の変化を表示できる装置を提供する。
【解決手段】速度ベクトル演算部24は、カラードプラ演算部18が求めた各点の血流速度の情報に基づき、それら各点の2次元速度ベクトルを計算する。流れ経路推定部26は、各点の2次元速度ベクトルに基づき、血流の流れ経路(例えば流線)を推定する。速度勾配演算部32は、推定された流れ経路上の各点の2次元速度ベクトルの大きさを並べた速度プロファイルや、流れ経路上の点間での2次元速度ベクトルの大きさの勾配(空間速度勾配)を計算する。この計算結果は、表示画像形成部20により表示画面上に表示される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、バブルによる染影の認識を容易とすること。
【解決手段】超音波診断装置10は、第1中心周波数を有する第1パルス、及び第1中心周波数とは異なる第2中心周波数を有する第2パルスを合成した第1合成パルスと、第1パルス、及び第2パルスの逆位相の第3のパルスを合成した第2合成パルスと、を順不同で被検体に順次送信させる合成パルス送信制御部31と、受信される第1合成パルスに対応する第1受信エコーと、第2合成パルスに対応する第2受信エコーとを差分して、演算エコーを生成する信号処理部32と、演算エコーを基に、超音波画像を生成する画像生成手段と、超音波画像を表示させる表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】医用画像処理装置において、肝細胞癌の診断精度を向上すること。
【解決手段】ワークステーション端末100は、パラメータ算出部26、記憶装置及び診断画像生成部27を有する。パラメータ算出部26は、機能血管及び栄養血管を有する臓器の像を含む時系列に複数の医用画像群のデータを解析して、少なくとも栄養血管の血流量に基づくパラメータを算出する。記憶装置は、パラメータと臓器の癌の進行度合いとを対応付けたテーブルを予め記憶する。診断画像生成部27は、テーブルを参照して、算出されたパラメータに対応する癌の進行度合いを取得し、取得された癌の進行度合いを所要領域毎に適用した画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の領域間の相対的な造影剤流入時間を視認しやすく提示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】造影剤流入検出部40Aは、造影剤が投与された被検体を走査することで取得された複数フレームの超音波画像データを受けて、超音波画像データの各領域における信号強度に基づいて、各領域への造影剤の流入を検出する。基準時間決定部40Bは、超音波画像上に設定された関心領域に造影剤が流入した時点を基準時間として決定する。色相変換部40Cは、基準時間を基準にして、各領域に造影剤が流入した相対的な時間を求め、各領域の色を相対的な時間に応じた色相で表わす画像データを生成する。表示制御部50は、色相を表す画像をモニター14に表示させる。 (もっと読む)


【課題】脳血管系の血管枝ごとで弾性係数、血管の順応性と血流抵抗、血流量を測定して脳血栓を始めるとする様々な脳血管の難治の病を早期診断することができる脳血管分析装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、脳血管の疾患を診断するために、脳血管の生物力学的特性と血流特性を測定するように心電図、心音図、脈波信号及び超音波ドップラー信号を基礎資料として脳血管系を生物力学的に分析する。 (もっと読む)


【課題】デジタル変調処理された連続波を利用して目標位置からの生体内情報を抽出する技術において抽出の精度を高める。
【解決手段】デジタル変調処理部20は、パターン発生部24から供給される周期的な信号列に基づいて、RF波発振器22から供給されるRF波に対してデジタル変調処理を施して連続波を発生する。送信ビームフォーマ14および受信ビームフォーマ16は、ドプラ信号が選択的に抽出される目標位置を焦点とするように超音波ビームを形成する。デジタル変調処理部20から出力される連続波は、遅延回路26I,26Qにおいて遅延処理され、参照信号として受信ミキサ30の各ミキサに供給される。遅延回路26I,26Qは、連続波に対して、生体内の目標位置の深さに応じた遅延処理を施す。これにより、ドプラ情報解析部44において、目標位置からのドプラ情報が選択的に抽出される。 (もっと読む)


【課題】ROIの位置を穿刺針の通過する経路全てをカバーするように表示する超音波画像表示装置を実現する。
【解決手段】超音波診断装置1は、所定のコマンドが入力されると、穿刺針2cを超音波プローブ2aから突出させたときに超音波画像の画面上に現れる穿刺針2cの穿刺経路の始点と終点を含む領域のフローモード画像を表示するROIを画面21上に表示するように制御する制御部13を有する。 (もっと読む)


【課題】デジタル変調処理された連続波を利用して目標位置からの生体内情報を抽出する技術において目標位置の設定機能を高める。
【解決手段】第1デジタル変調処理部21は、デジタル変調処理された第1連続波信号を出力し、第2デジタル変調処理部22は、デジタル変調処理された第2連続波信号を出力する。多重処理部20は、第1連続波信号と第2連続波信号を多重化した送信信号を形成する。遅延回路27I,27Qは、目標位置の深さに応じた遅延量だけ第1連続波信号に遅延処理を施し、遅延された参照信号を出力する。これにより、受信ミキサ29において第1目標位置からの受信信号が抽出される。また、遅延回路28I,28Qは、目標位置の深さに応じた遅延量だけ第2連続波信号に遅延処理を施し、遅延された参照信号を出力する。これにより、受信ミキサ30において第2目標位置からの受信信号が抽出される。 (もっと読む)


【課題】病変部の悪性度状態を表示可能とする。
【解決手段】生体内へ超音波を送信し、これによって生体から来た超音波を受信し、その受信結果に基づいて断層画像を作成するようにした超音波診断装置1において、生体の非線形性により、生体を透過した超音波には高調波成分が生成し、その高調波にも伝播に伴う歪みが生じ、その歪みの程度は、組織の悪性度が高くなる程高くなる。そこで、その高調波成分を、歪み処理回路47で抽出して、病変部の組織診断の新規な指標となる歪み量を演算(歪みの程度を定量化)し、画像合成回路48でBモード処理回路46からのBモード画像に合成し、表示部50に表示する。したがって、組織診断に役立つ新しい情報として、疑わしい病変部の悪性度状態を、青、黄、赤などでBモード画像に併せて表示することで、病変部が良性か悪性かの診断を支援し、診断の精度を上げることができる。 (もっと読む)


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