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Fターム[4C601FE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 体腔内プローブ (1,171) | バイプレーン (23)

Fターム[4C601FE09]に分類される特許

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【課題】診断や治療に係る手技の効率を向上させることができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波トランスデューサアレイは、第1の走査面を走査する。第2の超音波トランスデューサアレイは、第1の超音波トランスデューサアレイと係合し、且つ第1の超音波トランスデューサアレイと交差して設けられ、第1の走査面とは異なる第2の走査面を走査する。プローブ本体は、第1の超音波トランスデューサアレイと前記第2の超音波トランスデューサアレイとが設けられ、各超音波トランスデューサアレイが交差する位置に開口部を有し、当該開口部に通じる貫通孔を有する。第1及び第2の超音波トランスデューサアレイを係合する係合部は、第1の超音波トランスデューサアレイと第2の超音波トランスデューサアレイとが交差する角度を変更可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】組織の運動方向に合わせてバイプレーンの最適な回転位置を設定する。
【解決手段】バイプレーンである走査面セットは第1走査面及び第2走査面によって構成される。走査面セット(又は一方の走査面)が試行的に回転走査される。各回転角度において注目組織の計測が行われ、その計測結果に基づいて走査面セットの適正回転角度が判定される。その適正回転角度に走査面セットが位置決められる。 (もっと読む)


【課題】表示切替と走査断面切替とが連動可能な超音波診断装置及びその制御プログラムを提供すること。
【解決手段】複数の超音波断面に関する複数の超音波画像を取得し、各画像を画面の異なる領域に振り分けて表示する場合において、走査断面の切替と表示画面の切替とを連動させることで、操作者の作業負担を軽減させる。例えば、バイプレーンプローブを用いて取得された縦断面、横断面のそれぞれに対応する画像をデュアル表示する場合において、二つの超音波振動子列のそれぞれの識別情報と右画面、左画面を識別するための情報とが対応付けられた連動情報を生成し、これに従って、リアルタイム表示を行う画面の切替に連動させて駆動する超音波振動子列を自動的に切り替える。 (もっと読む)


本発明は、臓器内の少なくとも1つの関心領域の超音波ガイド下生検を計画するための方法であって、a)該臓器の領域の後方散乱した2D超音波データ又は3D超音波データを取得するステップと、b)前記2Dボリュームデータ又は前記3Dボリュームデータを解析するように構成される第1のプロセッサを用いて前記3次元ボリューム内の1つ又は複数の関心領域を識別するステップと、c)前記第1のプロセッサにおいて、生検針を備える該生検の誘導に適した少なくとも1つの超音波トランスデューサーの特性を選択するステップと、d)該ステップ(c)において選択された該トランスデューサーの特性を前記プロセッサを用いて識別された該ステップ(b)の該関心領域とレジストレーションするステップと、e)該レジストレーションするステップ(d)の結果を用いて少なくとも1つの生検走査平面画像を生成するステップと、f)前記シミュレートされた走査平面画像上で該識別された関心領域及び少なくとも1つのシミュレートされた針軌道を示すステップとに関する。本発明は超音波ガイド下生検を実行するための方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、音響スイッチに関し、その超音波伝播方向に対する発想は、そのスイッチを動かさずに変えることである。そのスイッチング装置は、2枚の音響的に透明な材料のシートを含む。それらのシートは、ハウジングの対向する壁を構成する。そのスイッチング装置は、さらに、そのハウジングの中へ及び/又は外へ流体を導くことを可能にするために、1つ又はそれ以上の開口部を含む。そのスイッチング装置は、その1つ又はそれ以上の開口部を通してハウジングを着たいで充填することによって反射型にしてもよい。さらに、そのスイッチング装置は、ハウジングを液体で充填することによって及び/又はそのハウジングを不足した圧力下に置くことによって、超音波に対して透過型にしてもよい。その音響スイッチング装置は、厳密な寸法の制限を有するカテーテル内に適切に適合する。
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【課題】超音波振動子により、任意の角度で交わる、異なる第1及び第2の走査平面を同時に走査する場合に、超音波照射強度と振動子表面温度が規定値を超えないように超音波振動子の超音波の送信を制御すること。
【解決手段】本発明の超音波診断装置1は、超音波の送受信により超音波画像をそれぞれ生成するものであって、超音波振動子9を駆動させて前記超音波振動子9から超音波を送信させる送受信部13と、前記超音波振動子9により、任意の角度で交わる、異なる第1及び第2の走査平面を同時走査する場合に、超音波照射強度及び振動子表面温度が予め決められた規格値を超えないように前記送受信部13を制御するCPU20と、生成された超音波画像を表示するモニタ18とを有している。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡単な複数の振動子群を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置1は、プロ−ブの先端部に設けられ、同じ曲率半径を有する円周状又は円弧状に配列された複数の振動子から構成され、互いに直交する面内を走査する複数の振動子群と、各振動子群の制御デ−タを記憶する共通の音線合成テ−ブルとを有する。 (もっと読む)


【課題】操作性の良い、複数の超音波画像を同時に表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、プロ−ブの先端部20aに設けられた互いに直交する面内を走査する複数の振動子群31,32と、各振動子群が走査して得られた複数の超音波画像31E,32Eを同時に表示手段70の表示画面71に表示し、前記プロ−ブ上での前記複数の振動子群31,32の位置関係と、前記表示画面上での前記複数の超音波画像31E,32Eの位置関係とが同じである複数の表示形態から選択された一の表示形態を、前記表示画面71上に表示する画像合成手段51とを有する (もっと読む)


【課題】生検針を確実に穿刺できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、ラジアル走査振動子32とコンベックス走査振動子31とコンベックス走査振動子の走査面内を突出する生検針22とを備え、ラジアル画像の中の前記生検針の超音波画像22Eを検出する生検針画像検出手段48と、生検針画像位置の許容範囲を設定する許容範囲設定手段49と、前記生検針画像検出手段で検出された前記生検針の超音波画像の位置が、前記許容範囲設定手段で設定された許容範囲内にあるかを判断する判断手段52と、警告を発する警告発生手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】体腔内プローブの安全性を高める。
【解決手段】経食道プローブ30とそれが接続される装置本体40を有する超音波診断装置。経食道プローブは、生体内に挿入され超音波を送受波するプローブヘッドと、それに連なる挿入管とを有する。生体内に挿入された挿入管の屈曲度合いはセンサ50によって検出される。そして、過剰屈曲判別部54においては、挿入管の屈曲度合いに基づいて、挿入管の過剰屈曲が判別される。過剰屈曲判別部54において、過剰屈曲が判別された場合には、報知手段によってプローブの操作者に対して過剰屈曲の発生が報知される。報知手段としては、プローブ側表示部52、警告音発生部62、あるいは装置側表示部68等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】超音波の送受信によって得られる測定情報に加えて、他の測定情報を得ることができる経食道プローブあるいは超音波診断装置を提供する。
【解決手段】経食道プローブ50の先端部42に、食道壁を介して前方の心臓12に超音
波を送受信する振動子30と、心臓12の拍動成分を検出するための検出部40とを備える。検出部40としては、食道壁から当接面28に与えられる押圧力を検出するための圧力センサ、あるいは、食道壁に当接された先端部42の角速度、加速度、変位量などを検出するための加速度センサを用いてもよい。経食道プローブ50の先端部42は、経食道プローブ50が有する位置決め機構によって心臓12の近傍に位置する食道壁に当接される。心臓12の拍動成分は検出部40によって検出され、超音波診断装置本体60の信号処理部68によって信号処理される。 (もっと読む)


【課題】 液体を利用して圧迫する圧迫装置内の気泡を除去する圧迫装置及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 探触子12の超音波送受信面に装着して用いられるバルーン38を備え、該バルーンに液体を注入/排出して被検体に圧迫力を加える圧迫装置において、バルーン38に接続される少なくとも2本のチューブと、一方のチューブから他方のチューブへ液体を流すことにより、バルーン38内の液体をバルーン外へ移動させる液体移動機構とを備える。また、チューブ38内を流れる液体の流路を変更する流路変更手段81と、液体の気泡を除去する泡抜き手段83を備え、泡抜き手段83は流路変更手段81と接続されている。 (もっと読む)


【課題】安全性が向上した経食道プローブを提供する。
【解決手段】経食道プローブ10は、生体の食道内に挿入されるプローブヘッド12を有する。そのプローブヘッド12は、食道壁に当接される当接部材18と、その当接部材18を介して前方の心臓に超音波を送受信する振動子20と、当接部材18を食道壁に押圧するヘッド拡張部22とを備える。また、経食道プローブ10は、ヘッド拡張部22の動作状態を検出するセンサ31と、センサ31の検出結果に基づいてヘッド拡張部22の動作状態を表示するプローブ側表示部34あるいは装置側表示部48とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、フレーム間で相関処理を行う場合に、走査面と直交する方向にプローブ又は対象組織が運動しても相関処理をできるだけ継続できるようにする。
【解決手段】バイプレーンとして走査面A2,B2が形成される。それらの走査面A2,B2についてはフレーム間で走査面データに対する相関処理が実行される。それぞれの走査面A2,B2は太い超音波ビームによって形成され、すなわち厚い走査面として形成されている。それらの走査面A2,B2に加えて第3の走査面C2を薄い走査面として形成することも可能である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡使用後にシリンダから外されて洗浄消毒された吸引管路切換用ピストンを再びシリンダに差し込んで組み付ける際に、シリンダに対するピストンの回転止めのための回転止め用突起と係合溝との係合を容易に行って、ピストンをシリンダに対してスタックすることなく容易に組み付けることができる超音波内視鏡の吸引操作弁を提供すること。
【解決手段】シリンダ11に対して吸引管路切換用ピストン14が軸線周りに回転するのを規制するための回転止め用突起25を、吸引管路切換用ピストン14の最先端部近傍の外周面であってシリンダ11に対する吸引管路切換用ピストン14の嵌合長(L)がその位置より先側に少なくとも吸引管路切換用ピストン14の直径(D)の4分の1確保される位置に突設して、回転止め用突起25と係合する係合溝26を、回転止め用突起25の移動範囲に対応してシリンダ11の内周面に形成した。 (もっと読む)


【課題】小線源の留置を所定位置に正確に行う得る超音波装置の提供。
【解決手段】治療治具と画像表示装置を備え、前記治療治具は、少なくとも長手方向に並設される超音波振動子群を有し固定台に支持され少なくも軸方向に回動できる超音波探触子と前記固定台に支持され該超音波探触子の長手方向に移動できる穿刺針をガイドできる複数のガイド孔が設けられたテンプレートとを備え、前記画像装置は、前記超音波振動子から得られる断層像を映像させるものであって、
前記穿刺針はその先端から小線源を留置できるものであり、
前記穿刺針を挿入するガイド孔の位置情報の入力によって該ガイド孔の軸を含む断層画像を前記超音波探触子の回動によって得る探触子回転手段と、
前記断層画像とともに、少なくとも、前記軸上に表示される針挿入経路と、この針挿入経路上に表示される小線源留置計画位置マークとを作成するグラフィック画像作成手段が備えられている。 (もっと読む)


本発明は、ガイドワイヤ又はカテーテル等の細長い部材内に埋め込まれた形状記憶合金(SMA)アクチュエータ機構に基づく新規の血管内イメージングデバイスに関する。本発明は、新規のSMA機構を用いて、超音波トランスデューサ又は光コヒーレンストモグラフィ(OCT)エレメントの移動を行うことにより側視型イメージングを提供する。この新規のSMAアクチュエータ機構は、マイクロスケールで容易に作製することができ、デバイスのサイズ全体を小型化することができると同時に複数のトランスデューサクリスタルを用いることで超音波デバイスの視野を最大化するため、既存のイメージングデバイスに勝る利点を与える。当該血管内イメージングデバイスを使用する方法も開示される。
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【課題】
検査対象の3次元での体動や変形を評価し、異なる撮像手段からの画像同士を融合させて実時間で表示する体動および変形画像表示装置を提供する。
【解決手段】
検査対象1に対して超音波を送信し前記検査対象からの反射信号を取得する、圧電素子がアレイ状に配列された第1及び第2の超音波探触子2と、前記第1及び第2の超音波探触子によって取得した反射信号を用いて2次元超音波画像を構成し、その画像面内に前記検査対象の体動評価に用いる評価領域を複数個設定し、前記評価領域内の3次元体動および変形量を検出する体動検出部12と、前記2次元超音波画像と同一領域を含むMRI画像を取得し、その画像面内に前記評価領域に対応する領域を設定して整合をとる手段と、前記体動検出部で評価した体動を用いてMRI画像を移動または変形させる画像変形部を有し、MRIの変形画像を実時間で表示する。 (もっと読む)


【課題】 撮影上の自由度が大きいバイプレーンの超音波プローブを実現する。
【解決手段】 2つの走査面(212,214)を超音波でそれぞれ走査するための2つの超音波トランスデューサアレイ(222,224)を有する超音波プローブについて、2つの超音波トランスデューサアレイのうちの一方を他方に対して相対的に姿勢が可変なようにした(600,700)。一方の超音波トランスデューサアレイの走査面は、他方の超音波トランスデューサアレイの走査面と垂直に交差する。一方の超音波トランスデューサアレイの走査面と他方の超音波トランスデューサアレイの走査面との交差位置は、一方の超音波トランスデューサアレイの姿勢変化に伴って変化する。 (もっと読む)


超音波プローブを含む経直腸的用途又は他の用途のための超音波腔プローブであって、、外側ハウジングと、ハウジングの一端部内における一組のモーターと、超音波変換器に長手方向運動を与えるためにモーターの一方と連動的に接続する第1軸と、第1軸の中空内部を通って延び、他方のモーターと連動的に接続する第2軸とを有する。第2軸は、超音波変換器及びプローブに旋回すなわち回転運動を与え、周辺生体組織の2次元ビューを提供し、これは、第1軸からの運動と組み合わされ、周辺生体組織の3次元容積測走査を提供し、同時に、ステッピングデバイスにおいて用いられる標準プローブによって通常得られる画像面運動を促進する。
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