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Fターム[4C601GB10]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 振動子及びその周辺構造 (4,435) | 振動子 (2,135) | アレイ (1,770) | 2次元アレイ (748) | 曲面(フレキシブルを含む) (57) | 円筒状 (21)

Fターム[4C601GB10]に分類される特許

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【課題】
超音波等の放射波を用いて、病巣をイメージ化する。
【解決手段】
複数の放射源と複数の検出器を用いて、多次元フィールド・レンダリングを行う手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】良好な超音波エコー画像を得ることができる超音波内視鏡及び超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置1は、挿入部10と、挿入部10に設けられた超音波送受信部31と、超音波送受信部31を覆って挿入部10に取り付けられたバルーン33と、挿入部10とバルーン33とで形成される空間であるバルーン内部空間35に注入された液状の超音波伝達媒体Lを排出する管路36と、バルーン内部空間35を照明する照明部40と、を備える。 (もっと読む)


超音波スキャナおよび超音波スキャナを製造する方法。方法の一実施形態は、可撓性電子装置(例えば、IC)および可撓性超音波変換器(例えば、円形CMUTアレイの一部分)を可撓性部材と集積化するステップを含む。IC、変換器、および可撓性部材は、可撓性サブアセンブリを形成し得、丸められた状態で超音波スキャナを形成する。ICおよび変換器の集積化は同時に行われ得る。代替案において、電子装置の集積化は変換器の集積化前に行われ得る。さらに、変換器の集積化は半導体技術を使用するステップを含み得る。さらに、丸められたサブアセンブリは、内腔を形成し得るか、または内腔に取り付けられ得る。当該方法は、可撓性サブアセンブリの一部分を折り畳んで前方視型変換器を形成するステップを含み得る。一部のサブアセンブリの可撓性部材は、一対のアームを含み得る。
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【課題】エレクトレットを具備することによりDCバイアス電圧の供給を不要としながら、小型化が可能な静電容量型の超音波トランスデューサ、超音波トランスデューサの製造方法、超音波診断装置及び超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】基板上に形成された第1の電極と、該第1の電極上に空隙部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持された第2の電極とを具備して構成される振動子セルと、電荷を保持し、前記電極間に電位差を与えるエレクトレット膜と、を具備した超音波トランスデューサにおいて、前記エレクトレット膜を、超音波の送信方向から見た場合に前記振動子セルとは離間した領域において、前記第1の電極に電気的に接続された第1の導電層と、該第1の導電層上に対向して配設され前記第2の電極に電気的に接続された第2の導電層との間に介装する。 (もっと読む)


【課題】エレクトレットを具備することによりDCバイアス電圧の印加を不要としながら、十分な音圧及び感度により超音波を送受信することが可能な静電容量型の超音波トランスデューサ、超音波診断装置及び超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の電極と、該第1の電極上に空隙部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持された第2の電極とを具備して構成される振動子セルと、電荷を保持し電極間に電位差を与えるエレクトレット層と、を具備した超音波トランスデューサにおいて、前記エレクトレット層を、前記振動子セルとは離間した領域において、前記第1の電極に電気的に接続された第1の導電層と、前記第2の電極に電気的に接続された第2の導電層との間に介装し、かつ、前記エレクトレット層を、超音波の送信方向から見て前記第1の導電層及び前記第2の導電層に対して露出するように配設する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ超音波の送信強度及び受信感度を低下させずに広帯域の周波数で超音波を送受信することが可能な静電容量型の超音波トランスデューサ、超音波診断装置及び超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の電極と、該第1の電極上に空洞の穴部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持された第2の電極と、を具備した超音波トランスデューサにおいて、前記穴部を、前記第2の電極側から見た場合に異なる断面積を有する複数の空隙部を前記第1の電極から前記第2の電極へ向かう方向に連設して構成する。 (もっと読む)


【課題】エレクトレットを具備することによりDCバイアス電圧の印加を不要としながら、十分な音圧及び感度により超音波を送受信することが可能な静電容量型の超音波トランスデューサ、超音波診断装置及び超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の電極と、該第1の電極上に空隙部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持された第2の電極とを具備して構成される振動子セルと、電荷を保持し、前記第1の電極と前記第2の電極との間に所定の電位差を与えるエレクトレット層と、を具備して構成される超音波トランスデューサにおいて、前記エレクトレット層を、前記振動膜が振動することにより発生する超音波の送信方向から見た場合に、前記振動子セルとは離間した領域に配設する。 (もっと読む)


【課題】安静時の生理的血圧変動領域の剛性の計測や、拍動速度が高い状態(負荷試験)での動的変形挙動を計測し比較する際、被験者の負担を大幅に軽減できる血管画像化システム、血管画像化プログラム及び血管画像化方法を提供する。
【解決手段】
血管画像化システム11は列と行方向に複数の超音波振動子が配置された超音波プローブ21を行方向に移動するキャリッジ20を備える。コンピュータ12は複数の所定周期毎にキャリッジ20を行方向に沿って超音波振動子の行ピッチよりも短い距離で間欠移動制御を繰り返し、超音波振動子により得られた原画像情報が超音波診断装置16にて2次元化された2次元画像と位置情報等に基づいて3次元画像化、4次元画像化処理する。コンピュータ12は画像処理結果に基づいて頸動脈における測定部位毎の最大径、最小径、及び最大径と最小径の差異の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】生体管腔診断用カテーテルにおいて、生体液を含む生体管腔内壁の硬さを非接触的に測定することである。
【解決手段】生体管腔診断用カテーテル10は、先端に探触子20を有するカテーテル本体部12と、血管の内壁の硬さの測定等を行う測定部30とを備える。測定部30は、探触子20に増幅器とともに直列に接続され、振動子への入力波形と振動検出センサからの出力波形に位相差が生じるときは、周波数を変化させてその位相差をゼロに補償する位相シフト回路を含み、位相差をゼロに補償したときの周波数変化量と生体組織の硬さとの関係を予め求めておき、生体液を含む生体管腔内において管腔壁に向かって超音波を入射したときに生じる位相差をゼロに補償する周波数変化量から管腔壁に関する硬さを算出する。 (もっと読む)


【課題】DCバイアスを低減させつつ十分な音圧の超音波を送受信することが可能な超音波振動子セル、超音波振動子エレメント、超音波振動子アレイ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波振動子セルは、基板と、前記基板上に配設された電荷保持部と、前記電荷保持部上に配設され、信号の入出力に使われる下部電極と、前記下部電極上に空隙部を隔てて配設され、絶縁膜および前記絶縁膜上に配置された上部電極を少なくとも含む振動膜と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


空間を表わす情報を生成するため、同一アレイまたは合成送波開口処理(72)が1つの次元で実施され、ビーム化(68)がもう1つの次元で実施される。例えば、送波開口は、方位角において集束するが、仰角においては集束しないかまたは発散する。多次元アレイ(12)は反射エコーを受波する。エコーは、サブアレイによって方位角において集束するようにビーム化される。結果として生じる、部分的にビーム化された情報は、少なくとも仰角におけるビーム化(72)を仕上げるため、プローブハウジング(10)から映像システムに供給される。 (もっと読む)


【課題】振動子ホルダを回転させるための回転駆動機構が必要であることから構成が複雑化してしまい、超音波カプセル内視鏡が大型化してしまう。また、振動子の回転の際に生じた振動が超音波断層画像にノイズとして発現してしまい、鮮明な画像を得ることが困難であった。
【解決手段】超音波カプセル内視鏡1の内部に複数の探触子40を備えた。 (もっと読む)


肢切断において深刻なダメージを受けた血管又は切断された血管からの出血を止めるための超音波診断及び治療システムが記載される。切断された肢の基部にカフ30が付けられる。そのカフは、診断トランスデューサ・アレイ52,54,56とHIFUトランスデューサ42,44とを含む。診断トランスデューサは、その切断された肢の組織を調査し、ドップラフロー信号を探す。ドップラフロー信号が検出されるとき、流速と共に、フローが検出されたサンプルボリュームへの距離及び座標が決定される。この情報は、HIFU治療トランスデューサのコントローラに与えられる。そのコントローラは、フロー中心のサンプルボリューム、つまり血管の内腔の中心に、焦点合わせされた超音波を送信するようHIFUトランスデューサを制御する。その焦点合わせされた超音波は、出血を止めるため、切断された血管における血液を加熱し凝固させる。血液ボーラスが流れるとき同じ血液ボーラスを追跡し及び連続的に加熱することにより、又は、血管における固定スポットの代わりにかなりの長さの血管を加熱することにより、血流による放熱が削減される。
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本発明は、径方向アプリケーション、典型的には直腸イメージングにおいて3D画像を得る装置及び方法に関する。
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有効なセンサ対物質接触のために設計された、物質特性化のための装置であって、この装置は、少なくとも1つのセンサが配設された剛性表面を有する要素と、軟質の物質を剛性表面に対して伸張させ、または伸張させて押圧し、こうして物質と少なくとも1つのセンサとの間の有効な接触を達成するために、力線が剛性表面に対して鋭角を成す力を軟質の柔軟な物質に加えさせる機構とを含む。結果的に、検知の精度が改善される。別の実施形態では、例えば小規模コンピュータ断層撮影によって物質に関する三次元情報を提供するために、湾曲した要素に沿って配設された複数のセンサが使用される。 (もっと読む)


ここに記載された診断システム及びその方法は、前方観察機能を有するガイドワイヤを、設けており、ガイドワイヤは、機動性の増加及びより狭い血管系内での使用のための、縮小された放射断面を有している。ガイドワイヤは、末端領域、基端領域、及び、内部内腔、を有する細長管状部材と、ガイドワイヤの末端部に結合された前方観察撮像デバイスと、を含むことができる。ガイドワイヤの末端領域は、基端領域より比較的曲がりやすくできる。ガイドワイヤは、また、第2前方観察撮像デバイスを有することができ、第2撮像デバイスは、放射領域又は基端領域において、ガイドワイヤの長手方向部分の回りに結合されている。
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【課題】 複数の超音波トランスデューサが狭ピッチ且つ狭ギャップで曲面上に配置された超音波トランスデューサアレイの製造方法等を提供する。
【解決手段】 超音波トランスデューサアレイの製造方法は、曲面上に配列された複数の超音波トランスデューサを含む超音波トランスデューサアレイの製造方法であって、曲面を有する基材を用意する工程(a)と、該基材の曲面上に下部電極層を形成する工程(b)と、該下部電極層上に圧電体層を形成する工程(c)と、該圧電体層上に上部電極層を形成する工程(d)と、工程(b)〜(d)において形成された下部電極層、圧電体層、及び、上部電極層を含む積層体に所定の幅を有する溝を所定のピッチで形成することにより、複数の超音波トランスデューサを形成する工程(e)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 振動子エレメントの両端に溝部を設けた静電容量型超音波振動子において、全体に占めるセル領域の面積比率を低下させず、かつ発生させる超音波の出力低下のない静電容量型超音波振動子を提供する。
【解決手段】 シリコン基板と、該シリコン基板の上面に配設された第1の電極と、該第1の電極と対向し所定の空隙を隔てて配設された第2の電極と、該第2の電極を支持するメンブレンとからなる振動子セルから構成され、駆動制御信号を入出力する最小単位である振動子エレメントと、前記シリコン基板の背面に電極パッドを介して接合したフレキシブルプリント基板とから構成される静電容量型超音波振動子において、隣接する前記振動子エレメント間に溝部が設けられ、該溝部に導電膜が形成されていることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、生体内の構造体の隙間から超音波の送受波を良好に行えるようにする。
【解決手段】2Dアレイ振動子16は凹型円筒面状の形状を有する。X方向は電子セクタ走査方向であり、当該方向に複数の振動素子列20が整列している。各振動素子列20はθ方向に整列した複数の振動素子20aによって構成される。スイッチ部24は、θ方向における開口の選択を行う。2Dアレイ振動子16によってくびれ部を有する三次元空間が形成され、そのくびれ部を肋骨の間に位置決めすれば、心臓の超音波診断を良好に行える。各振動素子列20ごとに湾曲形態を有する一体化部材としての整合層を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


カテーテル(それに止着された部品、例えば、IVUSコンソール、振動子等)の伝達関数を推定するために、血管組織からバックスキャッタされた超音波データを使用するシステムと方法が提供される。特に、本発明の第1実施の形態によれば、計算装置(110)が、カテーテル(120)に電気的に接続されると共に、血管構造(例えば、血管等)からRFバックスキャッタデータを収集するのに使用される。次に、バックスキャッタ超音波データが、伝達関数を推定するためにアルゴリズムと共に使用される。次に、伝達関数を、血管組織の応答データ(即ち、バックスキャッタ超音波データの組織成分)を計算するのに(少なくとも好ましい実施の形態において)使用することができる。

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