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Fターム[4C601GC10]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 媒体の収納手段 (260) | 液体槽、室 (121)

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【課題】 超音波探触子を機械的に走査を行う駆動機構を簡単な構成にして小型化・部品削減・組立簡略化を図るとともに、使用環境の温度変化の影響を軽減し、加えて異なる走査方式の検査用プローブを駆動する装置本体の制御手段の共通化が可能な眼科用超音波診断装置用プローブを提供する。
【解決手段】 超音波探触子を磁気により駆動を行う為の駆動用永久磁石と、前記超音波探触子と駆動用永久磁石を取付けた保持部材と、同一方向に向いた複数の開放端を設けた電磁石とを有し、前記駆動用永久磁石は駆動範囲内において前記電磁石の開放端に対向するように配置されるとともに前記電磁石は隣り合う開放端に異なる磁極が生じるようにコイルを配置され、前記電磁石の開放端から発生する磁界が前記駆動用の永久磁石に作用して前記保持部材が機械的な走査を行う。前記コイルに印加する電流を制御することにより前記超音波探触子の走査が制御される。 (もっと読む)


【課題】1つのカプセルを体腔内に導入することによって、内視鏡観察画像及び超音波診断断層画像の取得を行え、かつ内視鏡観察画像と超音波観察画像との対応を図れるカプセル型医療装置を提供すること。
【解決手段】医療カプセル1内には、カプセル一端部側に観察光学部11及び照明部12を配置した内視鏡ユニット10及びカプセル他端部側に超音波振動子21を配置した超音波ユニット20に加えて、外部装置との間で無線送信を行う無線送受信部6と、電力供給部である電源部7等がカプセル長手方向軸に沿って配設されている。観察光学部11はカプセル長手方向軸上に配置されている。照明部12は、レンズ枠15の外周側に配置されるいわゆるドーナツ盤形状の照明基板17と、面発光光源であるEL素子18a等とで構成されている。駆動モータ27の駆動力で回転される超音波振動子21は機械走査式であり、回転軸が長手方向軸と同軸上である。 (もっと読む)


【課題】 カプセル内の充填率を向上させて超音波振動子ユニットと回路基板の相互のノイズ干渉が防げてカプセルの小型を可能とする超音波診断医用カプセルを提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する超音波振動子4と超音波振動子を走査させる機能を有する超音波振動子ユニット3と、超音波振動子ユニットの超音波走査の駆動制御を行う回路機能と受信した超音波エコー信号に所定の処理を施して超音波画像の無線信号を生成する回路機能等を有する回路基板ユニット14と、超音波振動子ユニットと回路基板ユニットを相互に重なり合うように配置し、超音波振動子ユニットの超音波振動子を除く部分をシールド円筒体10でシールドする超音波診断医用カプセル。
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【課題】カプセル内に超音波ユニットを配設した後、カプセル内の空気を排除しながらカプセル内への超音波伝達媒体の充填を速やかに行える超音波診断医用カプセルを提供すること。
【解決手段】カプセル外装3には媒体用孔となる側孔3h及び長孔3eと円周溝3iとが設けられ、先端キャップ4の厚肉部4aには媒体用孔となる段付き孔4bが形成されている。先端キャップ4の段付き孔4bからカプセル2内にパラフィン31の流入が開始されると、カプセル2内の空気が側孔3h或いは長孔3e及び円周溝3iを介してカプセル2の外部に排出されて、カプセル2内がパラフィン31で満たされた状態になる。側孔3hを第1外装用密栓部材6aで閉塞し、長孔3eを第2外装用密栓部材6bで閉塞し、段付き孔4bをキャップ用密栓部材7で閉塞することによってカプセル2内にパラフィン31が充填された超音波カプセル1が構成される。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ(250)を制御するための接続装置および方法を提供する。
【解決手段】この超音波プローブは、第1のチャンバ(332)と、第2のチャンバ(3
34)と、第1のチャンバと第2のチャンバの間のシーリング部材(346)と、それぞ
れの第1および第2のチャンバの中のたわみ性接続部材(281、340)とを備える。
この超音波プローブはさらに、シーリング部材の少なくとも一部を構成し、第1のチャン
バの中のたわみ性接続部材を第2のチャンバの中のたわみ性接続部材に接続する剛性接続
インタフェース(345)を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で口金の後端側の開口を封止して超音波媒体の漏れを防ぐとともに、組立て性を向上することができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】本発明の超音波プローブ1は、口金36の基端側の開口端より、内部に充填された超音波媒体52の漏れを防ぐためのOリング37aを挿入するとともに、このOリング37aの上から前記口金36の開口端を覆うように接着剤43aを設けることにより、前記口金36の開口端を封止する。また、この接着剤43aは、フレシキブルシャフト27内から延設される同軸ケーブル27aを前記口金36の内部に固定する同時に前記口金36の開口端をコネクタ本体52に固定する。 (もっと読む)


【課題】体腔内に送り込まれる脱気水等の超音波伝達媒体中において必ず沈んだ状態になって確実に超音波診断を行える超音波診断医用カプセルを提供すること。
【解決手段】被検者の胃内に脱気水25を送り込む。すると、胃内に脱気水25が溜まった状態なる。このとき、超音波カプセル1の比重が脱気水の比重より大きいので、一点鎖線に示すように浮かんだままの状態になることなく、脱気水25内を沈降して水没した状態になる。水没状態において、超音波トランスデューサ11は、超音波を出射し続けるとともに、出射される超音波に対応する超音波エコーを取得し、無線送受信部8を介して超音波観測装置に向けて所定の電気信号を送信する。超音波観測装置では、受信した電気信号から映像信号を生成して、この映像信号を例えば超音波観測装置に接続されている表示装置に出力する。このことによって、表示装置の画面上に、胃壁越しの超音波断層画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を機械的に駆動する超音波探触子において、ギア機構で生ずる金属性の摩耗粉などの異物が磁気センサと磁気ドラムとの間の隙間に入り込まないようにする。
【解決手段】磁気ドラム面25Aの往復運動方向において、センサ面26Aを間において一対のローラー部材101を設ける。各ローラー部材101は、回転軸102と回転自在な筒状弾性体104とで構成される。各ローラー部材によって異物の隙間への進入が規制される。スリット板の円形スリット面を光学的センサで検出する場合において、光学的センサの前後にローラー部材を配置して異物進入を規制してもよい。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を機械的に駆動する超音波探触子において、ギア機構で生ずる金属性の摩耗粉が磁気センサに到達しないようにする。
【解決手段】遊星ギア機構34の上側及び下側に一対の吸着部64,66を設ける。吸着部64,66は磁石68を有しており、その磁石による磁力により遊星ギア機構34で生じた摩耗粉は吸着部64,66で捕集される。これによって、摩耗粉が音響媒体中を浮遊して角度検出器24へ到達することを防止できる。媒体クリーニング手段としてはフィルタ部材などを利用することも考えられる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で組立作業性が良く、高性能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波振動子を回転させる回転軸11を有している。回転軸11の先端側には、先端筒部25を有し、ここに信号伝達用のスリップリング32,33,34が装着されている。さらに、先端筒部25内には、棒状部20が挿入される。棒状部20は、複数の導電性筒体21をモールドしたもので、導電性筒体21の外周面でスリップリング32,33,34に接触すると共に、その先端部が超音波振動子に接続された端子に嵌合させられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内視鏡によって粘膜表面の病変形態を直接観察できるし、超音波走査及びOCT結像を行うこともでき、器官管壁の断層毎の組織学特徴を取得することができる。それにより、内視鏡の診断範囲を拡大し、内視鏡の診断能力を向上させる。プローブは、その先端に直接取り付けられたマイクロ超音波モータにより駆動され、柔軟接続を必要とせず、従来技術よりも、使用寿命が大いに延長される。
【解決手段】本発明は内視鏡を介する医療用マイクロ超音波−OCTプローブであって、摩擦層と回転子を接続するためのマイクロ超音波モータ固定子と、それぞれ回転子に固定されるマイクロ超音波トランスデューサとプリズムとを含み、超音波トランスデューサが音響カップリング剤中に浸没されており、OCT結像装置が、プリズムと、GRINレンズ及び光ファイバーからなるものである。 (もっと読む)


超音波プローブは、送受波器(46)を含み、送受波器は、機械的に振動される被検者の画像領域に亘って送受波器からのビームを掃引する。送受波器は、気泡捕捉管によって流体充填室の第二区画に結合された流体充填室の第一区画内に配置される。送受波器を振動するために結合される駆動シャフト(50)は、主区画内の送受波器振動機構で終端する前に、二次区画に進入し且つ二次区画を通過する。これは、シールの如何なる空気漏れも二次区画内に漏れ込み、送受波器が位置する区画内に漏れ込まないよう、流体充填室と外部空気との間に接続される駆動シャフトの運動用シールを位置決める。
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腔内超音波腔内プローブは、体内から容積領域を走査するために振動する、旋回的に取り付けられた配列送受波器を含む。送受波器は、プローブハンドル内に位置するモータによって振動される。配列送受波器は、送受波器の素子と本体との間の超音波エネルギーを音響的に結合する液体内に浸漬される。音響カップリング液体は、プローブシャフトの遠位端に配置され、そこでは6ccの液体だけが必要とされる。少量の液体はプローブのシャフトの重量を削減するので、プローブの重心はハンドル内にあり、プローブの操作を容易且つ快適にする。プローブ内の大部分の部分は、アルミニウム又は他の低密度材料から成り、プローブの全体的な重量を約250グラムに維持する。

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