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Fターム[4C601GC10]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 媒体の収納手段 (260) | 液体槽、室 (121)

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【課題】キャップ及び音響媒体によらず、レンズの超音波の焦点位置を、超音波の音軸中心を含むキャップの回動中心軸と平行な方向の断面上のレンズ面と、直交する方向の断面上のレンズ面とで合致させるか焦点位置のズレを最小限にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】キャップと、圧電素子61に設けられたレンズ63とを具備するとともに、キャップの中心を回動中心軸として回動自在なキャップ24内に設けられた超音波振動子と、キャップ内に充填された音響媒体と、を具備し、レンズ63は、圧電素子61から放射される超音波を集音するとともに、超音波の音軸中心Sを含む回動中心軸と平行な断面上の第1のレンズ面71の第1の焦点距離L1が、音軸中心Sを含む回動中心軸と直交する断面上の第2のレンズ面の第2の焦点距離L2よりも短い形状を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力発生部の小型・軽量化を可能とする超音波探触子及び当該超音波探触子を具備する超音波診断装置の提供。
【解決手段】第1の方向に配列された複数の超音波振動子を有する超音波振動子ユニット31と、超音波振動子ユニット31を第1の方向と異なる第2の方向に沿って実質的に直線移動可能に支持する支持機構32と、超音波振動子ユニット31を移動するための動力を発生する動力発生部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波素子を往復運動させ、超音波伝搬のために充填された液体内に残存する気泡を除去できるように構成された超音波プローブを提供する。
【解決手段】本発明の超音波プローブは、超音波素子を往復運動可能に支持するハウジングと、ハウジングに結合し、超音波素子が往復運動する密閉空間を限定するカバーと、一端でハウジングのカバーに対向する部分を貫通してハウジングに結合し、他端が閉鎖されたチューブを備える気泡除去手段とを有する。チューブの一端には、他端側に行くほど狭くなるじょうご、または円錐台形状の連通路が形成されている。気泡除去手段は、密閉空間に充填された液体から気泡を除去して集積する。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの乳房の形状に合わせて、画像劣化を低減したスキャンができる超音波探触子走査装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波探触子走査装置は、験者の乳房を受け入れる水槽と、前記水槽は超音波を伝播する超音波伝播体で満たされており、超音波を送受信する超音波振動子と前記超音波振動子を保持し乳房をエコースキャンするようにリニアに移動させる移動機構を有する超音波探触子走査装置であって、前記移動機構は、前記超音波振動子を乳房の体表の位置にあわせて鉛直方向に移動させる昇降機構と、前記超音波振動子を乳房の体表の傾斜にあわせて移動方向と鉛直方向に平行な面内で回動させる傾斜機構とを含むこと特徴を有している。
この構成により、様々な大きさの乳房の形状に合わせて、フォーカス位置をあわせ、斜面に垂直にしてエコースキャンすることができることで、画像の劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【目的】超音波媒質としての液体中の気泡の発生を防止し、超音波特性を良好にする超音波探触子を提供する。
【構成】圧電素子を密閉容器3内に収容して前記圧電素子の板面を二等分する中心線に対して左右に回転遥動するともに、前記密閉容器3には音響媒質としての液体9が充填された超音波探触子において、前記密閉容器3には前記液体9の注入孔とともに排気孔13を設け、前記注入孔にはダイアフラムとして機能する柔軟性チューブ15を接続し、前記柔軟性チューブ15及び前記排気孔13には封止蓋11が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】超音波信号及び光信号の減衰を最小限に抑制して、超音波断層画像及び光断層画像の画質向上を図り、鮮明な断層画像を取得できるようにする。
【解決手段】プローブ1はチューブ20の先端にキャップ21が連結して設けたものであり、内部に回転部材22が装着されており、この回転部材22には送受光手段30が装着され、先端側のキャップ21内に位置しており、超音波トランスデューサ40は送受光手段30の配設位置より基端側に装着されており、これら送受光手段30の装着部と超音波トランスデューサ40の装着部との間の位置には、シールホルダ25が固着して設けられ、このシールホルダ25と回転部材22との間にシール部材26が装着され、超音波トランスデューサ40の装着部の内部には超音波伝達媒体が封入され、送受光手段30の配設部には超音波伝達媒体は封入されておらず、内部に空気を充満させている。 (もっと読む)


【課題】乳房のBモード像だけではなく、乳房表面から深さ方向に等距離にある断面像(Cモード像)も含めて、乳房の任意の断面の超音波画像を提供できるデータを取得することができる乳房超音波診断装置および超音波画像表示方法を提供する。
【解決手段】本発明による乳房超音波診断装置は、アーム2を介してリニア電子走査形超音波探触子3を支持し、体位調整により水平に保たれた乳房表面に対して前記探触子3が平行になるように直接接触するかまたは液体の音響媒体を介して設置する。超音波ビームを乳房内部に入射しつつ探触子3を乳頭13を中心に回転する。前記探触子3の傾斜角度θを遂次検出しながら回転して得られる乳房内の全ての超音波反射情報を記憶する。前記記憶データに基づいてデータを再構成することにより乳房の任意の断面の超音波画像を表示可能に構成されている。 (もっと読む)


【目的】作業工程を少なくして密閉度及び不要超音波の吸収を確実にし、さらには重量を小さくして操作性を良好にした短軸遥動型超音波探触子を提供する。
【構成】長軸方向に並べられて超音波送受波面に音響レンズを有する圧電素子群を回転保持台上に設けて、前記圧電素子群の短軸方向に前記回転保持台を回転遥動する密閉容器内に収容し、前記圧電素子群の超音波送受波面から送受波される超音波を前記短軸方向に機械的に走査するとともに、前記密閉容器内に音響媒質としての液体を充填して、前記超音波送受波面と前記密閉容器の内周表面との間を長軸方向に伝播する不要超音波の吸収手段を有する短軸遥動型超音波探触子において、前記不要超音波の吸収手段として、前記長軸方向となる前記音響レンズの両端側に突出部を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、超音波観察時において、超音波カプセル内視鏡に収縮した状態で設けられていたバルーンを膨脹させて、超音波観測を行える超音波カプセル内視鏡を提供すること。
【解決手段】超音波カプセル内視鏡1は、超音波を送受信する超音波振動子部6を備え、カプセルの外周面所定位置に、超音波伝達媒体13が注入されることによって膨脹する、変形自在なバルーン5を収縮した状態で設ける構成である。カプセル内には、バルーン5内に注入される超音波伝達媒体13を貯留する貯留袋12と、貯留袋12に貯留された超音波伝達媒体13を、カプセルに設けられ流体用孔2dを介して、バルーン5内に供給する超音波伝達媒体移動手段である高分子吸収体11とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子の各電極を駆動回路基板に接続する配線として可撓性基板を周辺部品の回りに略S字状に屈曲させて配置する場合に、可撓性基板を周辺部品に当接して破損しない屈曲形状にする。
【解決手段】 FPC3と略同じ幅の可撓性シート5をFPCの面に沿うように配置するとともに、FPCの曲がりにくい部分に対応する可撓性シートの部分の弾性力を他の部分より小さく形成する。可撓性シートの弾性力が他の部分より小さい部分は、厚みを他の部分より薄く形成するか、幅を他の部分より狭く形成するか、穴を形成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの超音波ビームにより形成されるフォーカスの調整が容易な超音波診断装置及び音響カプラを提供する。
【解決手段】 被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブ12と、超音波プローブ12を駆動して被検体Pに対して超音波走査を行う送受信部2と、送受信部2を制御して超音波プローブ12のスキャン方向のフォーカスを被検体Pの関心領域に設定する送受信制御部4と、被検体Pと超音波プローブ12間のオフセット量を調整して、超音波プローブ12のスライス方向のフォーカスを関心領域に設定するプローブ移動機構13と、プローブ移動機構13により調整された超音波プローブ12の位置を検出する位置検出器14とを備え、送受信制御部4は、位置検出器14からの位置信号に基づいて、スキャン方向のフォーカスを関心領域に変更設定する。 (もっと読む)


【課題】 超音波の送受信方向を基体に対して変化させる。
【解決手段】 超音波プローブは、超音波を送受信する超音波トランスデューサ20と、この超音波トランスデューサ20が載置される基体11を備える。超音波トランスデューサ20は、台座22の上に、バッキング材23、圧電体層24、および音響整合層25が順に積層されてなる。台座22には、基体11に対して超音波トランスデューサ20を揺動自在に支持する支持部21が設けられている。基体11には、支持部21を挟むように一対のアドレス電極15a,15bが形成されている。台座22には、アドレス電極15a,15bに対向するようにバイアス電極28が形成されている。アドレス電極15a,15bおよびバイアス電極28の電圧を制御することによって前記超音波トランスデューサ20を揺動させることができ、これに伴い超音波の送受信方向が変化する。 (もっと読む)


生体の器官または組織を対象に画像形成および治療を行い、特に、前立腺または甲状腺の腫瘍の治療に有用な画像形成・治療ヘッドであって、超音波探測機といった画像形成手段(2)であって、波または放射線を発することで治療対象の器官または組織の画像表現を提供するための前記画像形成手段と、そして、前記器官または組織を局所的に治療するための治療手段(4)であって、波または放射線を発することで器官または組織を治療するための前記治療手段と、を有し、特徴となるのは、画像形成手段が、実質的に中間面において、治療手段を、実質的に画像形成手段に関して対称的な同一の2つの部分に細分割することである、という前記ヘッド。 (もっと読む)


【課題】薬液の搭載が可能で嚥下性に優れたカプセル本体を備えたカプセル超音波内視鏡を提供すること
【解決手段】カプセル超音波内視鏡2は、超音波振動子11を備えたカプセル本体10と、超音波振動子11から発生される超音波振動を伝達する超音波伝達媒体25を兼ねる薬液が充填される内部空間31と、内部空間31に充填された薬液を兼ねる超音波伝達媒体25をカプセル本体10の外部に放出させる薬液放出手段を構成する本体カバー21に設けられた電磁石27、及び振動子カバー22に設けられた磁性体である例えば金属製の当接片28とを具備している。電磁石27がOFF状態に切り替えられることによって、振動子カバー22が本体カバー21に対して開状態になる。すると、内部空間31内の薬液が外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いて歯列の表面の3次元画像または歯列内部の3次元画像を得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 読み取り対象となる歯列前面と歯列裏面と歯列噛み合わせ面の各面に対向するように超音波振動子アレイを並べた歯列装着型枠10を用いる。歯列装着型枠10を歯列に装着する。超音波データ取得手段40の制御のもと超音波振動子11により歯列の外表面に超音波を発信して超音波振動子11により外表面において反射する反射波を受信して超音波データを得る。歯列3次元データ取得手段50によって、超音波データ取得手段40で得た超音波データと、発信と受信にかかるそれぞれの超音波振動子11間の既知の位置関係データに基づいて歯列の外表面形状の3次元データを計算・取得する。 (もっと読む)


本発明の撮像方法は、剪断成分と圧縮成分とを含む力学波を粘弾性媒体内で発生させ、粘弾性媒体の運動パラメータを力学波の伝搬中にさまざまな点で求めることにある。本方法は、力学波の圧縮成分による誤差を取り除くように運動パラメータが処理される修正段階を含む。
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【課題】 超音波診断において、凹凸を有する被検体の診断対象部位を容易にスキャンすることが可能な超音波診断用カプラを提供すること。
【解決手段】 音響インピーダンスが人体と整合された材料からなり、全体が板状体であり、板状体の一方の面は超音波探触子先端の面積より大きな平面12で、他方の被検体との接触面には、診断の対象となる体表の凸形状を受け入れるための凹形状部11を有し、平面に超音波探触子を当接し移動させるようにして使用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 落下時の破損に対する安全性を損なうことなく被検体の表面との密着性を向上させ、リザーバタンクにより超音波探触子全体が大型化することを防止して小型化を実現する。
【解決手段】 ウィンドウ1内には超音波素子と音響結合媒体2が配置され、ウィンドウ内の音響結合媒体を加圧するためのリザーバタンクとして、ゴムなどで形成されたリザーバタンク3aがウィンドウの表面(被検体側)に設けられるとともに、リザーバタンク3bがウィンドウ内に設けられ、リザーバタンク3a、3bは音響結合媒体が流動可能なように連結されている。 (もっと読む)


【課題】
本願発明の生体画像化装置では、(1)光音響信号を集音することにより、光音響信号の強度を向上し画像コントラストを高め、(2)逐次検出により解像度の均一性を保ち、(3)生体の深い部分へ到達する波長を使用して、生体の深い位置の画像を得る、ことを目的とする。
【解決手段】
本願発明の生体画像化装置は、前記被検体の内部の測定対象とする部分から全方向へ放射される前記光音響信号のみを前記反射部により反射させて集めることにより、大きい振幅の前記光音響信号として検出し、高解像度で前記被検体の内部の成分の濃度分布の画像を得る (もっと読む)


【課題】 超音波の受信感度を向上させる。
【解決手段】 超音波プローブ11の先端のキャップ30は、超音波トランスデューサ31に対向する内側から、生体に対向する外側に亙って、複数の層L1〜LNが形成された多層構造となっている。キャップ30は、最も内側の層L1と超音波伝達媒体34の音響インピーダンスの差、および、隣り合う外側の層と内側の層の音響インピーダンスの差が、最も外側の層LNと超音波伝達媒体34の音響インピーダンスの差よりも小さくなるように形成されている。超音波伝達媒体34とキャップ30との間の音響インピーダンスの差異が低減され、超音波の受信感度を向上させることができる。 (もっと読む)


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