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Fターム[4C601HH15]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 走査シーケンス (447) | 走査範囲 (153)

Fターム[4C601HH15]に分類される特許

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【課題】 感度が均一でSN比が高い信号を高速に入力することが可能な生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得装置は、素子群を素子の配列方向に移動する移動手段を有し、前記移動手段は、第1のタイミングで第1の位置にある素子群が、第2のタイミングで第2の位置となるように移動し、前記素子群は、前記第1のタイミングで前記検出対象から放出された弾性波を前記第1の位置において受信し、前記第2のタイミングで前記検出対象から放出された弾性波を前記第2の位置において受信し、前記第1のタイミングで受信した弾性波の電気信号のうち、前記被検体の特定位置に対応する第1の素子から送信された電気信号と、前記第2のタイミングで受信した弾性波の電気信号のうち、前記特定位置に対応する第2の素子から送信された電気信号とを加算する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の表示切り替えに要する時間を短縮する。
【解決手段】超音波観測装置11の制御回路22は、超音波画像の表示を切り替えるための切り替え信号が入力されると、待機時間決定部28で待機時間を決定する。待機時間が経過する前に新たな切り替え信号が入力されると、待機時間決定部28は、切り替え信号の入力間隔の平均値を算出し、これに基づいて新たな待機時間を決定する。次なる切り替え信号が入力されずに待機時間が経過すると、制御回路22は、最後の切り替え信号に応じた表示切り替え処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の表示切り替えに要する時間を短縮する。
【解決手段】超音波観測装置11の制御回路22は、操作履歴データベース28に記憶された操作履歴データに基づいて、待機時間を決定する。超音波画像の表示を切り替えるための切り替え信号が入力されると、制御回路22は、その都度、切り替え信号の入力間隔を一時的に保存する。そして、最後の切り替え信号が入力されてから待機時間が経過した時、表示切り替え処理を開始する。このとき、制御回路22は、一時的に保存した入力間隔を用いて、操作履歴データベース28の操作履歴データを更新する。 (もっと読む)


【課題】心拍同期3次元走査法のサブボリュームデータを効率よく収集する。
【解決手段】心拍同期3次元走査法を適用して複数の3次元サブ領域におけるサブボリュ
ームデータを順次収集し、得られたこれらのサブボリュームデータを心拍時相情報に基づ
いて合成することにより広範囲な3次元領域に対する時系列的な画像データを生成する際
、トリガ間隔検出部12は、被検体から計測された心電波形に基づいてトリガ信号生成部
11が生成した時系列的なトリガ信号のトリガ間隔を検出し、撮影条件更新部13は、前
記トリガ間隔に基づく心拍周期が所定期間に渉って予め設定された基準心拍周期に対し著
しく異なる場合、前記心拍周期に基づいて3次元サブ領域のセグメント数や心拍時相数等
の撮影条件を更新する。そして、走査制御部15は、更新された撮影条件に基づいてサブ
ボリュームデータの収集を行なう。 (もっと読む)


【課題】ECGトリガ信号の直前の状態の心臓画像も欠如させることなく1心拍内の総ての状態の3次元心臓画像を安定に取得することが可能であり、かつ常に一定の収集時間で画像データを収集することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、超音波振動子が2次元的に配置され、超音波ビームを2次元方向に走査して被検体内からの反射信号を収集する超音波プローブと、心拍の周期ごとに出力されるトリガ信号から走査開始トリガ信号を生成すると共に、被検体の所望の診断領域を所定数に分割した分割領域の夫々に対して、走査開始トリガ信号から超音波ビームを複数回の繰り返し走査させる走査制御部と、分割領域毎に取得されるデータをつなぎ合わせ診断領域の画像を生成する画像生成部と、を備え、走査制御部は、前記トリガ信号を所定数だけ間引きすることによって前記走査開始トリガ信号を生成する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭窄の候補となる部位を検出し、狭窄候補の画像を取得することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体の第1走査領域を走査することで第1走査領域におけるボリュームデータを取得する。血管領域抽出部7は、第1走査領域におけるボリュームデータから血管の形態を表す第1データを抽出する。断面設定部9は、第1データに表わされる血管に沿って所定間隔ごとに、血管に直交する直交断面の位置を求め、評価値算出部10は、第1データに基づいて各直交断面における血管の内腔の面積を求める。狭窄判定部17は、各直交断面における内腔の面積に基づいて狭窄候補の位置を特定する。超音波プローブ2と送受信部3とによって、狭窄候補を含み、第1走査領域よりも小さい第2走査領域を走査することで、第2走査領域におけるボリュームデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】心拍周期の変動があったとしても合成画像の空間的時間的な不連続性を防止或いは低減することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、超音波プローブと、心拍の周期ごとに出力されるトリガ信号を外部から入力し、被検体の所望の診断領域を所定数に分割した分割領域の夫々に対して、トリガ信号毎に超音波ビームを複数回の繰り返し走査させる走査制御部と、収集される反射信号を画像表示用データに変換し、診断領域全体を複数回走査する期間分の画像表示用データを記憶する記憶部と、記憶部に記憶された画像表示用データの中から、取得した時間順に拘束されることなく分割領域の空間的な配列順序に従って分割領域を選択し、選択した各分割領域の画像表示用データをつなぎ合わせ診断領域全体の画像を生成し更新する画像生成部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】造影剤崩壊の有効性を示す方法、この方法を実施するシステム、および上記の方法を実行する命令を記憶したコンピュータ読み出し可能媒体を提供すること。
【解決手段】ここでは造影剤崩壊の有効性が決定される(32)。造影剤が有効に崩壊しなかった位置が識別される(32)。崩壊していない造影剤からの応答は、飽和による組織から得られる応答または高速の潅流から得られる応答から区別する(34,36)ことができる。これらの位置は、結果的に得られる画像において強調表示(40)することができ、これによって潅流に関連していない位置がユーザに示される(40)。ユーザは、造影剤の崩壊が行われないという事態ではなく、潅流の診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】穿刺対象を表す画像を取得しつつ、穿刺針を表す画像のリアルタイム性を向上させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3は制御部9の制御の下、3次元の第1走査領域と、第1走査領域よりも小さく第1走査領域に含まれる第2走査領域とを超音波の走査対象として、第2走査領域を複数回連続して走査することで、第2走査領域におけるボリュームデータを連続して取得し、走査を切り替えて、第1走査領域を走査することで、第1走査領域におけるボリュームデータを取得する。画像処理部6は、第1走査領域におけるボリュームデータに基づいて第1走査領域における超音波画像データを生成し、第2走査領域におけるボリュームデータが取得されるたびに、第2走査領域におけるボリュームデータを更新して新たな超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】診断開始後に心拍周期が変動したとしてもECGトリガ信号の直前の状態の心臓画像も欠如させることなく1心拍内の総ての状態の3次元心臓画像を安定に取得することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、被検体内からの反射信号を収集する超音波プローブと、心拍の周期ごとに出力されるトリガ信号を外部から入力し、被検体の所望の診断領域を分割した分割領域の夫々に対して、トリガ信号毎に、複数回の繰り返し走査させる走査制御部と、取得されたデータをつなぎ合わせ診断領域全体の画像を生成する画像生成部と、を備え、走査制御部は、トリガ信号の周期を検出し、トリガ信号の周期が下限周期以下となった場合には、繰り返し走査の回数を減少させ、上限周期以上となった場合には、繰り返し走査の回数を増加させる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の観測点における運動体の流速の速度レンジを低下させることなく、各観測点における運動体の流速を測定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体内における複数の観測点のそれぞれに対して複数回ずつ順番に超音波を送受信する。ドプラ処理部42は、複数の観測点における受信信号に基づいて、各観測点における運動体の流速を表すドプラスペクトラム画像を生成する。補間部6は、各観測点に対して超音波が送受信されていない時間帯の各観測点におけるドプラスペクトラム画像を補間により求め、超音波の送受信によって生成された各観測点におけるドプラスペクトラム画像と、補間によって求めた各観測点におけるドプラスペクトラム画像とを観測点ごとに結合する。表示制御部9は、結合されたドプラスペクトラム画像を表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】走査領域の全体を表す画像データを生成しつつ、走査領域に含まれる所望の領域を表す画像データのリアルタイム性を向上させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3はスキャン制御部91の制御の下、トリガ信号を受ける度に異なるサブボリュームを超音波で走査することで、個々のサブボリュームごとに、取得された時相がそれぞれ異なる複数のデータを取得し、所望のサブボリュームの走査の指示を受けた場合には、その所望のサブボリュームを継続して走査することで、所望のサブボリュームについて、取得された時相がそれぞれ異なる複数のデータを取得する。画像処理部6は、互いに異なるサブボリュームを走査することで取得されたデータであって、同じ時相に取得された各サブボリュームにおけるデータを結合し、その結合したデータに基づいて超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


撮像システムは、トランスデューサを含む超音波診断前端モジュールと、ロボットアーマチュア2と、前端モジュール及びロボットアーマチュアの各々に電気的に結合されるコントローラ4とを含む。該コントローラは、解剖学的構造に対してトランスデューサを動かすためにロボットアーマチュアを利用し、該コントローラは、前端モジュールから受信される取得された画像又はデータセットにおけるキー属性を検出し、キー属性検出に基づいてトランスデューサの位置への所望の調整値を計算し、所望の位置調整を適用するためにロボットアーマチュアを利用する、フィードバック制御モードで動作可能であることを含む。
(もっと読む)


【課題】超音波ビームを多数スキャンラインに沿って送受信する超音波システムを提供する。
【解決手段】制御部110は、Bモード映像用の第1制御信号とCモード映像用の第2制御信号を形成する。送受信部120は、第1制御信号に応答して第1超音波ビームを送受信し、多数スキャンラインそれぞれに該当する第1受信信号を形成し、第2制御信号に応答して第2超音波ビームを送受信し、第2受信信号を形成する。格納部130は、第1及び第2受信信号を格納する。映像処理部140は、第1及び第2受信信号それぞれに基づいてBモード及びCモード映像を形成し、それらを組み合わせてBCモード映像を形成するように作動する。制御部110は、スキャンラインを複数のグループに分け、各グループのスキャンラインに沿って第1超音波ビームを交互に送受信するための第3制御信号を形成し、第2制御信号と第3制御信号を反復的に形成する。 (もっと読む)


【課題】穿刺治療において煩雑な操作をさせることなく正確な治療を行うことができる超音波診断装置及び超音波診断制御プログラムを提供すること。
【解決手段】 制御プロセッサ25は、位置センサユニット31により検出された穿刺針の位置により移動量を算出する。移動量により穿刺針が動いていると判定された場合は、送受信ユニット21は、二次元スキャンもしくは微小な厚み付きの二次元スキャンを高ボリュームレートで行う。一方、移動量により穿刺針の動きが停止していると判定された場合には、制御プロセッサ25は、ボリュームスキャンに切り替えるよう送受信ユニット21を制御する。 (もっと読む)


【課題】Bモード映像とCモード映像を組み合わせたBCモード映像のフレームレートを改善させる超音波システム及び方法を提供する。
【解決手段】制御部110は、Bモード映像用の第1制御信号とCモード映像用の第2制御信号を形成する。送受信部120は、第1制御信号に応答して第1の超音波ビームを送受信して多数スキャンラインそれぞれに該当する第1受信信号を形成し、第2制御信号に応答して第2超音波ビームを送受信してカラーボックス内のスキャンラインそれぞれに該当する第2受信信号を形成する。制御部110は、Bモード映像形成に要する第1時間とCモード映像形成に要する第2時間の比率に基づき、第1超音波ビームが多数スキャンラインでカラーボックスに属しないスキャンラインに沿って送受信されるのを制御する第3制御信号を形成する。映像処理部140は、第3受信信号及び第1受信信号に基づいてBモード映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】同一の部位を追跡して、その同一部位の画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3は、被検体の心臓を超音波で走査することで、取得された時相が異なる複数のボリュームデータを取得する。演算部10は、所定の時相に取得されたボリュームデータを所望の位置で切断する画像生成面の位置を時相ごとに追跡することで、各時相における画像生成面の位置を求める。画像生成部6は、演算部10によって求められた各時相における画像生成面を表す短軸像データを生成する。表示制御部7は、短軸像データに基づく短軸像を表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】時間差に起因する段差が目立ちにくい画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】スキャン制御部91は、主走査方向に沿って並ぶ複数の走査線を1つの個別領域にまとめて、個別領域に含ませた複数の走査線に対して、超音波の送受信の回数がそれぞれ所定数になるまで、送受信部3に、それぞれの走査線に対して順番に1回ずつ超音波を送受信させ、複数の走査線に対する送受信の回数がそれぞれ所定数になると、主走査方向に略直交する副走査方向の別の個別領域を対象として、上記走査と同じ走査を送受信部3に行わせる。画像生成部6は、上記の走査によって取得された受信信号に基づいて、副走査方向に平行な面のカラードプラ画像データを生成し、表示制御部7はカラードプラ画像を表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】造影剤バブルを確実に短時間で消去することができる超音波診断装置及び超音波診断制御プログラムを提供すること。
【解決手段】送受信ユニット21は、制御プロセッサ25から指定される送信パラメータに基づいて、造影剤バブルを実質的に壊さない音圧であって被検体の所定部位の超音波画像を取得するための第1の超音波送信と、造影剤バブルを崩壊させるための音圧であって上記第1の超音波送信より高音圧の第2の超音波装置とをフレーム又はボリューム毎に行う。制御プロセッサ25は、送受信ユニット21に対して、上記第2の超音波送信に関する送信パラメータを経時的に変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトを防止しても超音波断層像の輝度が変化しない超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ001の振動子からの超音波ビームの振動子の配列方向の平面の法線に対する射出角度が予め決められた許容角度を超える超音波ビームを検出する検出手段と、超音波プローブ001を介して超音波ビームを送受信する送受信部002と、許容角度を超える法線に対する射出角度を有する超音波ビームの振幅を小さくするゲイン調整手段と、ゲインの調整の行われた超音波エコーに基づくデータに信号処理を施しラスタデータを作成する信号処理部004と、作成されたラスタデータを直交座標系に変更して超音波断層像を生成する画像処理部005と、生成された超音波断層像を表示手段に表示させる表示制御部007とを備える。 (もっと読む)


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