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Fターム[4C601HH26]の内容

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【課題】装置規模の増大を抑制しつつ、光音響画像データと超音波画像データをリアルタイム生成可能な被検体情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の被検体情報処理装置は、音響波と超音波を受信する複数の受信素子と、受信素子にそれぞれ対応する複数のメモリを含み、音響波に基づく信号から光音響画像データを、超音波に基づく信号から超音波画像データを生成する演算手段と、音響波に基づく信号をメモリに格納し、光音響画像データの生成を開始した後、超音波に基づく信号をメモリの空き領域に格納し、光音響画像データの生成の残りと、超音波画像データの生成を時分割で実行する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の診断装置本体を並列運転して高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1の診断装置ユニットおよび第2の診断装置ユニットは、接続されたコネクタの識別番号に基づいてプローブ認識を行い(S1,S3)、マスター装置本体として並列運転を行うことを認識した第1の診断装置ユニットとスレーブ装置本体として並列運転を行うことを認識した第2の診断装置ユニットは、それぞれ並列運転のための準備を行い(S2,S4)、第2の診断装置ユニットからのスレーブ動作の問い合わせ(S5)に対し、第1の診断装置ユニット1は、スレーブ動作の回答をした後(S6)、並列運転を開始し(S8)、第2の診断装置ユニットはスレーブ動作の確認を行った後に(S7)、並列運転を開始する(S8)。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において複数の超音波ビームから並列的に生体内情報を抽出する。
【解決手段】変調処理された連続波に基づいて、第1送信ビームフォーマ16Aは、第1超音波ビームの送信信号を形成し、第2送信ビームフォーマ16Bは、第2超音波ビームの送信信号を形成する。ビーム合成部14において第1超音波ビームと第2超音波ビームの送信信号が合成される。第1受信ビームフォーマ18Aは、第1超音波ビームに沿った受信信号を形成し、受信ミキサ30Aは、目標位置に応じて遅延処理された参照信号を用いて第1超音波ビームの受信信号を復調処理する。一方、第2受信ビームフォーマ18Bは、第2超音波ビームに沿った受信信号を形成し、受信ミキサ30Bは、目標位置に応じて遅延処理された参照信号を用いて第2超音波ビームの受信信号を復調処理する。 (もっと読む)


本発明は超音波画像形成システムに関し、該システムでは走査ヘッドは遠方場用サブアレイビーム形成を行うビーム形成回路を有するか、或いは選択された素子を駆動するスパースアレイ選択回路を有する。階層化2段階又は3段階ビーム形成システムを使う時、3次元超音波画像が実時間で生成される。本発明は更に該プローブヘッド内のフレキシブルプリント回路基板に関する。本発明は尚更に超音波画像形成システム内でのコード化された又はスペクトル拡散式の信号操作の使用に関する。ゴレーコードペアを使うパルス圧縮に基づく整合フィルターはSN比を改善し、かくして抑制されたサイドローブを有する第3高調波画像形成を可能にする。該システムは3次元全体容積心臓画像形成に好適である。 (もっと読む)


【課題】画質を維持しつつ、信号収集レートを向上させる超音波送信を実行可能な超音波診断装置及び超音波診断装置に用いられる超音波送信制御プログラムを提供すること。
【解決手段】超音波を被検体に向けて送信し且つ前記被検体から超音波の反射波を受信しエコー信号を発生する複数の超音波振動子を有する超音波プローブと、一回の超音波送信において複数の送信ビームを形成するための駆動信号を発生し各超音波振動子に供給する信号発生手段と、反射波に基づいて形成される複数の受信ビームを三次元的に等間隔に又は等角度に配置した場合において、複数の受信ビームを単位とした基本受信ビーム群の中心に送信ビームのそれぞれが配置されるように、送信ビームを形成するための駆動信号の遅延時間を前記超音波振動子毎に計算する計算手段と、計算された各遅延時間に基づいて、信号発生手段を制御する制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】スペクトルドプラ法に基づきドプラ波形を形成する場合に、計測部位の拡大を図りつつもドプラスペックルが解消または低減されるようにする。
【解決手段】送信ビームに対して複数の受信ビームが形成される。複数の受信ビームのそれぞれの中心軸は送信フォーカス点の深さにおいて互いに方位方向にずれている。これによって感度を従来同様に維持しつつも、観測部位を拡大できる。2つのスペクトルドプラ処理器18,20が並列的に設けられ、2つのスペクトル信号が加算器22で加算されて合成スペクトル信号が生成され、それに基づきドプラ画像が形成される。従来のようなコヒーレント処理ではなく、インコヒーレント処理であるため、ドプラスペックルを効果的に解消または低減できる。 (もっと読む)


【課題】3Dプローブを有する超音波診断装置において、ボリュームレートを向上し、送信回路の規模を削減する。
【解決手段】3Dプローブ10は、互いに異なる向きで配置された第1振動素子列18及び第2振動素子列20を有する。受信時において、第1振動素子列18はスイッチ部22の作用により第1受信部36に接続される。同時に、第2振動素子列20がスイッチ部22の作用により第2受信部38に接続される。送信時においては、振動素子ペア列がスイッチ部22の作用により送信部40に接続される。1つの送信信号が2つの振動素子に並列的に供給されるので、送信チャンネルリダクションを実現できる。 (もっと読む)


【課題】2次元画像データに連続した3次元画像データの表示。
【解決手段】2次元走査と3次元走査が可能な超音波プローブ3を用い被検体に対して2次元画像データ及び3次元画像データの収集とその表示を行なう際、スライス厚設定部91は、3次元走査におけるスライス厚を零から順次増大させ、送受信部2は、このスライス厚に基づいて被検体に対する2次元走査及び3次元走査を行なう。このとき、受信信号処理部4及びデータ記憶部5は、各々の走査によって得られた受信信号を処理して2次元データ及び3次元データを生成し、画像データ生成部6は、前記2次元データに基づく2次元画像データと前記3次元データに基づく3次元画像データを生成する。そして、表示データ生成部7は、得られた2次元画像データと3次元画像データを前記スライス厚に基づいて重み付け加算し表示部8にリアルタイム表示する。 (もっと読む)


超音波診断イメージングシステムは、体積領域内において互いに平行である複数の平面スライスを走査する。該スライスの像データの検出に続いて、前記スライスのデータが、高さ次元において前記データを投影することによって結合されることで、「厚いスライス」像が生成される。結合は、平均若しくは最大強度検出の手段若しくは重み付け処理の手段により、又は体積レンダリング処理において高さ次元でレイキャスティングを行うことによって実現されて良い。厚いスライス像は、新たに取得されたスライスと、過去の結合で用いられた新たに取得されたスライスとは異なる高さの面から過去に取得されたスライスとを結合することによって、高い表示フレーム速度で表示される。新たな厚いスライス像は、該スライス像の少なくとも1枚が新たに取得されるスライスによって更新される度に生成されて良い。フレーム速度は、前記スライスのマルチライン取得によってさらに改善される。
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【課題】変形可能モデルを用いて動いている対象の超音波画像を作成するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】対象の3次元画像(70)を作成するための方法であって、本方法は、対象(62)のモデル(8)を提供する工程(200)と、対象(62)の外部にあるソーストランスジューサ(58)から対象の領域を音波照射する工程(202)と、対象(62)の外部にある受信トランスジューサ(58)の位置において対象(62)から帰還エコーを受信する工程と、帰還エコーを処理する工程(204)と、対象(62)のモデル(8)に応答した対象領域及び帰還エコーに応答した対象領域を含む対象(62)の混成画像(70)を作成する工程(208/212)と、を含む。 (もっと読む)


マルチライン超音波イメージングのための方法が、多数のアンサンブル52、54、56、58を用いてマルチラインビーム形成を実現するステップを有する。各アンサンブルは、所与の送信方向の送信ビームT及び送信ビームの第1の倍数分の受信ビームRのシーケンス64、66、68、70、72、74を含む。この方法は更に、第2の倍数の重複なしマルチラインに等しいフレームレートで重複マルチライン画像50を構築するステップを含む。第2の倍数は、第1の倍数と異なる倍数である。
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【課題】所望の領域の画質を向上させつつ、ボリュームレートの低下の防止を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3は制御部8の制御の下、診断部位に対して設定された関心領域に対する超音波ビームの送信の走査線密度を、関心領域以外の領域に対する超音波ビームの送信の走査線密度よりも高くして、その診断部位を超音波ビームで走査する。さらに、送受信部3は、関心領域以外の領域については並列同時受信を行う。これにより、関心領域については高精細な画像を取得しつつ、ボリュームレートの低下を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】骨の表面を検出するための超音波ビームの調整技術を提供する。
【解決手段】第1プローブ11と第2プローブ12は、骨に対して超音波を送受波する超音波探触子である。第1プローブ11は、サブアレイAとサブアレイBを備えており、第2プローブ12は、サブアレイCとサブアレイDを備えている。サブアレイA〜Dは、各々、超音波ビームを形成する。そして、骨に対する第1プローブ11と第2プローブ12の配置状態によって骨表面を検出するための超音波ビームが粗調整され、ビームフォーミングによって骨表面の検出に適した超音波ビームが微調整される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが既に持っている血流方向に関する情報を利用し、それを裏付けられるような、ひとつの参考情報を提供すること。
【解決手段】 ドプラ・モードを備えた超音波診断装置において、ユーザに2ヶ所のサンプルマーカの設定を促し、ユーザから入力された第1と第2のサンプル位置を設定する手段(95、90)と、前記第1のサンプル位置から得られた血流流速情報と、2点の角度情報から第2のサンプル位置における流速を推定する手段(60)と、前記推定された第2のサンプル位置における流速と第2のサンプル位置から得られた流速情報とを比較して、それらの差から予測血流方向に関する正しさの情報である血流方向評価情報を算出する手段(70)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】視野に渡って迅速な走査を可能とし従来の手法に内在するアーチファクトを低減可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】1以上のビームを送信する変換アレイを使用し、それらビームは、複数の励起事象について走査され、個々の励起事象後に、受信走査線上の1以上の受信ビーム信号を検出し、それら受信された信号を対応する電気信号に変換する。その方法及び装置は、加えて、視野の少なくとも一部に渡って、受信走査線上で取得されたそれら電気信号の位相及び振幅情報の両方を保持する干渉性サンプルを捕捉及び記憶し、また、別個の受信ビームに関連する、記憶された干渉性サンプルを結合して、合成走査線上に整列した新たな干渉像サンプルを合成する。更に、合成された干渉像サンプルを検出し、結果として得られる像のフィールドを表示又は記録する。 (もっと読む)


【課題】超音波条件の設定に応じてスキャン方式を最適化する。
【解決手段】受信回路13は、超音波振動子11と同数の増幅器31および遅延回路32よりなる受信チャンネルと、各受信チャンネルを経た信号を加算する加算器33と、超音波振動子11からの出力を切り換えて受信チャンネルに入力するマルチプレクサ34とを備え、ユーザインターフェイス19を介して浅い受信フォーカスが設定されたとき、制御回路18がマルチプレクサ34を制御して受信チャンネルの数の半分以下の数の超音波振動子11からの受信信号の各々を異なる2つの受信チャンネルにそれぞれ送り、2つの異なる遅延時間の組み合わせで遅延された信号の加算信号が加算器33から生じるようにするとともに、深い受信フォーカスが設定されたときには、各超音波振動子11からの受信信号がそれぞれ一つの受信チャンネルに入力されるようマルチプレクサ34を制御する。 (もっと読む)


【課題】 受信ビームの数が多いモードでは画質が劣化することを防止し、受信ビームの数が少ないモードでは方位分解能を最大限引き出す。
【解決手段】 受信ビームが1本のSSPモードでは開口幅AP(SSP)を広くしてビーム送信を行い、受信ビームの数が2本のPSPモード、4本のQSPモードでは開口幅AP(PSP)、AP(QSP)を狭くしてビーム送信を行う。 (もっと読む)


剪断波を使用して超音波信号を送達する方法は、被験者に剪断波を誘導するための被験者の表面に対する少なくとも第1の入射角で、被験者に少なくとも第1の超音波ビームの一部を適用し、剪断波のエネルギーが被験者の望ましい領域において治療レベルで第1の超音波エネルギーの実質的な部分を形成する段階を含む。
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【課題】像形成を行い、ドプラーデータを得る単一のトランスジューサを使用する医療装置を提供する。
【解決手段】本発明の医療装置は、超音波トランスジューサおよびその先端部近傍の超音波ビーム方向付組立体を備えている。この方法は、体内流体管内の対象領域近傍に該装置の先端部を配置し、前記体内流体管内の像形成を行うために該トランスジューサからの超音波エネルギーを第1の方向に方向づけし、体内流体管のドプラー測定を行うために第2の異なる方向に方向付けし、前記像およびながれ情報を含む反射信号を受け取るようになっている。 (もっと読む)


【課題】最適な収差補正を行う方法を提供する。
【解決手段】方法が(a)マルチエレメントトランスデューサアレイから第1の波面を送信するステップを有し、(b)ステップ(a)に応じたデータに依存して収差補正値を求めるステップを有し、(c)マルチエレメントトランスデューサアレイから第2の波面を送信するステップを有し、第2の波面は収差補正値に対応し、且つ1の波面とは異なり、収差補正値に加えて遅延またはパルス形状もしくは遅延とパルス形状の両方に依存し、(d)ステップ(c)に応じたデータに依存して画像を形成するステップを有する。 (もっと読む)


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