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Fターム[4D003CA05]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 組合せ処理操作 (1,067) | 沈降分離 (160) | 槽内側部で (9)

Fターム[4D003CA05]に分類される特許

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【課題】 濾過効率を格段に向上できるとともに、濾過膜の損傷及び汚染を抑制でき、廃水処理効率が良好である膜分離活性汚泥処理装置を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 活性汚泥を生物的に凝集させて凝集汚泥体を生成する生物凝集手段により生成された凝集汚泥体及び廃水を混合して混合水を生成し該混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部と、膜濾過を行う膜ユニットを有して前記汚泥含有生物処理水から膜濾過によって透過水たる浄化処理水を得る浄化処理水生成部とを備えてなることを特徴とする膜分離活性汚泥処理装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水中の生物群を活用し、凝集剤を使わずに(無薬注)汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに(無曝気)汚水の好気性生物処理を行う水処理システムを提供し、省エネルギーで運転・維持管理が易しい、設備費、運転費が安価、発生する汚泥を大幅に削減する等の効果を得ることにある。
【解決手段】 凝集剤を使わずに藻類や細菌類などの微生物膜を凝集の核となる既成フロック、すなわち、凝集母体として用いて汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに藻類や細菌類の放出する酸素を利用して汚水の好気性生物処理を行う撹拌室を設けたことを特徴とする水処理システム。また、沈殿した汚泥から藻類や細菌類などの凝集母体や活性汚泥を選択的にポンプ等で汲み上げ、再度繰り返して利用することを特徴とした水処理システム他。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの手間を軽減できるようにしながら、担体の流出を防止できるようにする。
【解決手段】被処理水を好気処理する担体流動槽3を備えた浄化槽であって、被処理水を担体流動槽に流入させる流入口8、又は、担体流動槽で好気処理した被処理水を流出させる流出口の少なくともいずれか一方を、担体流動槽において流動させる担体15の最小外径よりも小さい上下方向幅Hで、かつ、最小外径よりも大きい水平方向幅Wで開口させてある。 (もっと読む)


【課題】下水道が完備されておらず河川に放流する一般家庭の生活廃水の簡便な浄化方法を提供する。
【解決手段】廃水の浄化に用いる装置として、廃水導入部1、内部に微生物膜を有する粒状体を充填した複数個の回転可能に設置された浄化部円筒体2および該浄化部円筒体の下側に水受け部3からなり、該浄化部円筒体2は、中心部に回転可能に保持する保持部4および該円筒体の内部は断面が扇型の3〜6個の扇形室に仕切られ、各扇形室の外周円弧部に廃水案内板7および網状に構成された廃水導入用導入口6が設けられ、該装置の円筒体の上方より廃水を流下させて円筒体を回転させながら粒状体上の微生物膜と接触させることを特徴とする生活廃水等の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の変質し易い食品残渣や家畜糞尿及び下水汚泥を、ナノ過熱水蒸気を用いて、低コストでダイオキシン類を発生せず熱分解処理して、処理物が食品原料や家畜飼料など食材の他、フミン物及び炭化物など肥料や環境修復資材として有効利用できる連続再資源化装置及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】 加熱した固定ジャケット4とナノ過熱水蒸気39により加熱する回転ジャケット6を配設した真空室5に、有機物71を圧搾挿入装置11で丸棒状に押し出して切断した造粒片72を挿入し、真空室の内部にナノ過熱水蒸気を回転ジャケットの噴出孔41から噴射して、造粒片を炭化物75に熱分解処理するとともに、蒸発した気液混合物76を微生物濾材66による浄化処理と、電気分解により酸性水79とアルカリイオン水80に分解する連続再資源化装置及び排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】この発明は廃水処理槽洗浄装置において生じる余剰汚泥や浮遊物質、懸濁物質などを除去洗浄するための装置であって、目詰りなどが容易に除去でき、廃水処理槽に対しても簡単に設置、施工できる洗浄装置を提案する。
【解決手段】廃水Wの水質を改善する廃水処理槽1の水処理床に散気して洗浄する洗浄管61を具える洗浄装置60であって、この水処理床を支持する強化プラスチックの支持架枠15から洗浄管61を吊り下げ、支持架枠15と平行又は略々平行に取付け、洗浄管61の下に下向きに傾斜する傾斜流路50を設けることもできる廃水処理槽洗浄装置である。 (もっと読む)


【課題】生物処理単独でも、EO鎖を持つ界面活性剤のような難分解性物質を分解し、これら難分解性物質が高度に除去された処理液を得ることができる生物処理方法および生物処理装置を提供すること。
【解決手段】APEのような難分解性の界面活性剤等を含む排水を導入して好気的条件下で生物処理する生物処理槽を2以上の反応槽に分割し、これら反応槽の少なくとも1槽に微生物を保持する担体を添加して曝気する。具体的には、本発明に係る生物処理装置1は、散気管11を備え空気曝気を行なう第1反応槽10と、散気管21を備え担体12が充填された第2反応槽20と、を含む。第2反応槽20の担体12には、増殖速度が遅い界面活性剤等の分解菌が高濃度に保持され、第1反応槽10から流出する流出液に含まれる難分解性の界面活性剤等が生物分解される。 (もっと読む)


【課題】 微生物を含む活性汚泥が充填された生物学的排水処理槽(2、3)に排水(A)を導入して、活性汚泥中の微生物によって、容積効率よく、この排水(A)に含まれる汚濁物質を分解する排水処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の排水処理方法は、中心粒子径100μm以下、比重1.2〜3.5の無機粒子が高分子凝集剤溶液に懸濁された懸濁液を生物学的排水処理槽(2、3)に添加することを特徴とする。例えば懸濁液の添加量は、生物学的排水処理槽(2、3)の容積1m3あたり、無機粒子に換算して1kg〜200kgである。無機粒子は石炭焼却灰である。懸濁液を添加した後、排水処理負荷を増加させる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構造で、効率よく脱臭機能を発揮することが出来る排水処理装置を提供する
【解決手段】固液分離機能を有する一次処理槽と、当該一次処理槽の後段に設けられて好気生物処理機能を有する二次処理槽を備える排水処理装置において、上記二次処理槽には多数の担体を浸漬状態で層状に充填すると共に当該担体層の下方に散気装置を配設し、散気装置にエアーを供給するブロアーの吸気部を前記一次処理槽の上部空間に設けることにより、一次処理槽で発生し上記空間に充満する悪臭成分をばっ気用エアーと共に二次処理槽に送入して当該二次処理槽内の水中に放散せしめ、二次処理槽内に保持される微生物により脱臭処理する。 (もっと読む)


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