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Fターム[4D003DA05]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 装置の細部、特徴箇所 (1,009) | 原水供給 (160) | 多段供給 (4)

Fターム[4D003DA05]に分類される特許

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【課題】 上向流式の嫌気処理において、局所的に酸成分が高濃度で蓄積されること及び局所的なpHの低下を抑制することができ、反応槽の処理能力が低下するのを抑制することができる反応槽及び該反応槽を用いた水処理方法を提供すると共に、該反応槽を備える水処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機物を含有する被処理水と嫌気性細菌とを接触させて処理する内部空間を備え、該内部空間の下端部に前記被処理水が供給されると共に、内部空間の上端部から処理水が排出されるように構成された上向流式の反応槽であって、前記内部空間には、嫌気性細菌によって有機物が分解された際に発生したガス成分が気泡となって上昇する方向に対して交差するように傾斜板が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2槽以上の好気性生物反応槽を直列に配置してなる装置により、有機硫黄化合物含有排水を処理するに当たり、簡易な設備で発生する臭気を低減すると共に、安定した処理を行って良好な水質の処理水を得る。
【解決手段】2槽以上の好気性生物反応槽1〜4を直列に接続し、有機硫黄化合物含有排水を2槽以上の曝気槽1〜4に分注する。有機硫黄化合物含有排水を分注することで、注入される反応槽あたりのBOD負荷量が低減されるため、反応槽あたりの酸素要求量が低下し、特殊な曝気装置を用いなくても容易に酸素欠乏状態となることを防止できるようになる。このため、酸素不足で還元的雰囲気になることによるDMSやMMの生成に起因する臭気は軽減される。 (もっと読む)


【課題】
担体投入活性汚泥法を適用した処理場において、雨天時や設計値以上の水量が処理場に流入した場合、担体と生物反応槽混合液を分離する担体分離板の閉塞を回避することができると共に、最初沈殿池の効率的運用を図ることが可能な担体投入型生物反応装置を得ることにある。
【解決手段】
担体Sを用いて生物処理を行う生物反応槽1と、流入口を備え、該生物反応槽1に流入水を供給する移送管3と、前記生物反応槽1に配設され、生物反応槽混合液から前記担体Sを分離する担体分離板2と、前記移送管3に配設され、前記担体分離板2の下流側で開口する下流側流入口4とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】固定担体の充填量が少なくても、高いBOD負荷で処理が可能で、高いBOD容積負荷で運転しても汚泥発生率が低く、さらに処理水の水質悪化を防止することができる活性汚泥装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有水を処理する活性汚泥装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、曝気槽1と、生物処理槽2と、沈殿槽3とを備え、前記生物処理槽2が固定担体4と、散気手段7と、両者を分離するバッフル板5とを有し、前記沈殿槽3の汚泥を前記生物処理槽2に返送する返送手段をさらに備える、活性汚泥装置。 (もっと読む)


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