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Fターム[4D004BB06]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 最終処分 (763) | 地中埋立(処分場) (632) | 遮水構造 (339) | 漏水防止,漏水検知 (46)

Fターム[4D004BB06]に分類される特許

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【課題】 簡易な手段で確実に漏洩検知ができる遮水壁構造及び遮水壁構造の漏洩検知方法を得る。
【解決手段】 複数の鋼矢板3を継手5にて連結してなる遮水壁構造1であって、連結部のうち少なくとも一つの連結部をトレーサによって漏洩検知を行う漏洩検知対象連結部7とし、該漏洩検知対象連結部7におけるトレーサ投入側近傍に投入したトレーサが拡散するのを防止するための拡散防止用の囲い9を設けた。
また、遮水壁構造1の漏洩検知方法であって、漏洩検知対象連結部7の近傍にトレーサを投入するトレーサ投入工程と、トレーサ投入後所定の時間経過後にトレーサ投入側と反対側の水を採取する工程と、該採取した水を分析して漏水の有無を調べる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】重金属等の汚染物質に汚染された土地の敷地内に、ケーソン躯体を構築し、その中に汚染土壌を封じ込めることで、従来の方法より早期施工が可能となる方法及び封じ込めた汚染土壌を浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】重金属に汚染された敷地の汚染土壌4cを封じ込めるための鉄筋コンクリート製の躯体1の構築作業、汚染土壌4cを掘削除去して躯体1内へ埋土する作業、及び作業室2内の掘削機3により掘削した汚染されてない土砂を汚染土壌4cを掘削除去した区域に敷き均す作業を並行して実施することにより、従来工法により短期間での施工が可能となり、その後封じ込めた汚染土壌4cを洗浄することにより浄化処理し、浄化処理後は、封じ込めた土壌を搬出し、残った躯体を地下設備や構造物の基礎として利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物等の処分パネルによる地層処分において、多数の破砕帯等が存在する場合でも最適に近いパネル形状・配置位置を短時間に選定でき、破砕帯等に対して設置される止水プラグの数を低減でき、コストの低減、工期の短縮等が図れるパネル配置方法を提供する。
【解決手段】地質調査による地質データの任意の区画エリアに処分パネルを配置し、必要な処分容量の処分パネル配置パターンを数種類初期設定し、これらのパターンの、地質データ・基本建設コストデータ・止水プラグの追加コストデータを基に、地質データの不確実性を割増してトータル建設コストを算出し、一番安いものは捨て、一番安いものと二番目に安いものとで交叉させ、処分パネルの大きさや形状を変えながら分散配置し変形パターンを誕生させ、一番安いものに対しては突然変異による変形パターンを誕生させ、前記交叉と突然変異を一定回数繰り返し、その中で一番安いものを選択する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、硬化時間が短く、遮水シート補修の作業工期を短縮することが可能である遮水シート用補修剤を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、以下の(1)〜(3)等を提供する。
(1)光で硬化する化合物を含有する遮水シート用補修剤。
(2)光で硬化する化合物が、ウレタンアクリレート、ウレタンメタクリレート、エステルアクリレート、エステルメタクリレート、エポキシ基を有する化合物、ポリブタジエン系重合体の中から選ばれる1種以上の化合物である(1)記載の遮水シート用補修剤。
(3)光重合開始剤を含有する(1)または(2)記載の遮水シート用補修剤。 (もっと読む)


【課題】 損傷発生の有無を短時間で行うことができると共に、検査のための水が非常に少なくて済む漏水発生位置検出方式を提供する。
【解決手段】 下側遮水シート51と上側遮水シート52との間に形成された中間層内に不織布53を敷設すると共に複数の下側線状電極54を互いに平行に敷設し、上側遮水シートの中間層とは反対側に不織布55を敷設すると共に下側線状電極と交差する方向に複数の上側線状電極56を互いに平行に敷設する。不織布55及び上側線状電極の前記上側遮水シートとは反対側を覆うようにシート60を設ける。上側遮水シート及びシートにおける融着部の近くにはそれぞれ減圧用の吸引口57、61を設け、吸引を行って中間層及び前記上側遮水シートとシートとの間の圧力を大気圧よりも低くし、散水管による散水を行い、下側線状電極、上側線状電極のそれぞれの交点における電流検出回路の出力電圧の比較から漏水発生位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗線を腐食されたり、キンクを生じる恐れがなく、機械的強度のある漏液位置検知線及びそれを用いて漏液及びその位置を確実に検知できる漏液検知システムを提供する。
【解決手段】 耐液性で半導電性の高分子材料を被覆した被覆抵抗線2と耐液性の絶縁部材を被覆した被覆リード線3とを連接・一体化した漏液位置検知線1を用い、遮水シート61を挟んで、別に布設される電流ソ−ス線21から供給される定電流Icによって抵抗線2aの両端に生じる電圧Vを測定する漏液検知システム15としたので、遮水シート61の損傷による漏液によって、漏液位置検知線が腐食したりキンク・断線するおそれがなく、漏液及びその位置を確実に検知することできる。 (もっと読む)


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