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Fターム[4D004CA34]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 化学的処理 (2,447)

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pH調整 (405)
酸化 (284)
還元 (353)

Fターム[4D004CA34]に分類される特許

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リグノセルロース系物質をフェノール誘導体及び酸で処理することにより、リグノフェノール誘導体を効率よく生成・回収すると共に、同時に得られる酸・糖混合液からの糖の回収・利用も容易にする方法を提供する。 本発明の一態様は、リグノセルロース系物質、フェノール誘導体及び酸の反応混合液を、固液分離にかけることによって、固相としてリグノフェノール誘導体と、液相として酸及び糖の混合液とを分離し、分離されたリグノフェノール誘導体を脱酸・洗浄することを特徴とする、リグノフェノール誘導体及び酸・糖混合液を調製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、水素捕捉化合物、前記化合物の製造方法およびその使用に関する。これは、水素が放出されるか、特に安全性の理由から捕捉されるべきあらゆる状況下で使用することができる。本発明の水素捕捉化合物は、式MX(OH)[ここで、Mは、二価の遷移元素、例えば、CoまたはNiであり;Oは、酸素原子を表し;Xは、Oを除く第16族からの原子、例えば、イオウ原子を表し;Hは、水素原子を表す]の少なくとも1種の金属塩を含有することを特徴とする。本発明の水素捕捉化合物は、材料内部または遊離容量の水素を効率的に捕捉することができる。 (もっと読む)


本発明は、固体の有機または無機物質、複合物質、またはそれらの混合物の廃棄物および残留物質を貯蔵するための処理場に関する。本発明によれば、底部(14)と側壁とを有するトラフが土壌(22)に配置され、該トラフの底が、セラミックバインダシステム(CBS)の成分を含んでいる少なくとも2つの水密層(B、C)を有している。少なくとも1つの水密プラスチックフィルム(26)が、上部水密層(C)と貯蔵すべき産物(24)との間に、平坦に配置されており、固化させた破片の塊が、貯蔵すべき産物(24)として前記プラスチックフィルム上に貯蔵される。さらに、本発明の処理場には、カバー(20)が設けられており、カバー(20)は、雨水を運び去るため少なくとも1つの瓦礫排水床がその上に配置されている少なくとも2つの水密層(B、C)を含んでいる。
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【課題】 焼却灰に含まれる有機塩素化合物を、単純な方法および装置を用いて、比較的低温度で十分に分解・無害化でき、かつダイオキシン類の再合成のおそれが全くない有機塩素化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物焼却処理施設から排出される焼却灰を加熱して該焼却灰に含まれる有機塩素化合物を分解する方法において、前記焼却灰を水酸化カルシウムの存在下に580℃以上850℃以下で加熱して前記水酸化カルシウム中の化学結合が切断されるときに遊離するHラジカルとOHラジカルで前記有機塩素化合物を分解する。有機塩素化合物は、最終的には二酸化炭素、水および塩化水素に分解される。水酸化カルシウムの添加量は0.1重量%以上10重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 吸着処理部9に対する結合処理等を適正に実行することが可能となる金属回収システムを提供する。
【解決手段】 制御手段10が、回収目的の金属成分が溶解した金属溶解液を通液させることで、その金属溶解液から回収目的の金属成分を結合除去し得る金属吸着材kkを有する吸着処理部9に対して上記金属溶解液を通液させて、その金属溶解液中の回収目的の金属成分をその吸着処理部9が有する金属吸着材kkに結合させる結合処理を実行しているときに、その結合処理によって吸着処理部9に通液された後の金属溶解液中の上記金属成分の含有濃度が金属濃度検出手段25によって検出され、その金属溶解液中の上記金属成分の含有濃度が結合処理実行可否判定用の上限設定濃度を超えるに伴って、前記結合処理を終了する。 (もっと読む)


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