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Fターム[4D006MC34]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 高分子有機材料 (15,071) | 炭素=炭素不飽和の反応によるもの (7,259) | ポリアルケニルアルコール、その誘導体 (743) | エチレン、ビニルアルコール共重合体 (87)

Fターム[4D006MC34]に分類される特許

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少なくとも1つの入口及び少なくとも1つの出口を有する袋状ケーシング(1)、並びに該袋状ケーシング(1)の内部に確実に保持され、該袋状ケーシング(1)の内部空間を、該入口に連通する第1コンパートメント(3)と該出口に連通する第2コンパートメント(4)に分ける、少なくとも一部がウイルス除去膜により構成されている隔壁(2)を包含する、ウイルス含有懸濁液からウイルスを除去するためのウイルス除去バッグを開示する。
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本発明は、内部を貫通して伸展する複数の細孔を有する支持部材、該支持部材の細孔を持続的にコートする第一のポリマー−なお、該第一のポリマー層は疎水性と親水性の双方を有する−、及び該第一のポリマー層の表面に形成・展着された第二のポリマー層−なお、該第二のポリマーは該第一のポリマー層よりも親水性が高い−とを含んで成る複合材料を提供する。本発明はまた、該複合材料の製造方法及び分離媒体としてのその使用をも提供する。
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【課題】従来の流動床担体生物処理法と膜分離活性汚泥法の問題点を解決し、高濃度の有機物を含む排水を、処理槽の必要容量を抑え、余剰汚泥除去のための凝集剤を必要とすることなく、浸漬膜の目詰まりを防止して、効率的に処理して高水質の処理水を得る。
【解決手段】有機性排水を、微生物を担持した流動担体を保持する第1の好気性生物処理槽1で処理した後、微生物を担持した流動担体と浮遊活性汚泥とを保持する第2の好気性生物処理槽2で処理し、次いで沈殿槽3で上澄水と沈殿汚泥とに分離する。沈殿槽3の上澄水を分離膜浸漬槽4に導入して、この上澄水に同伴される汚泥を分離し、分離膜モジュール4Aの透過水を処理水として排出する。沈殿槽3の沈殿汚泥と分離膜浸漬槽4の分離汚泥を第2の好気性生物処理槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】
圧力損失や運転動力を低減できる中空糸膜モジュールを提供しようとするものである。
【解決手段】
複数本の中空糸膜からなる中空糸膜束を、側面にノズルを有する筒状ケースに挿入し、該中空糸膜束の端部を前記筒状ケースの軸方向に関して前記ノズルよりも外側において樹脂で接着固定すると共に、複数の整流孔を有する整流筒を前記ノズルと前記中空糸膜束との間に設けた外圧式中空糸膜モジュールであって、前記整流孔の前記筒状ケースの軸方向における最大長さをL、中空糸膜の縦弾性係数をE、中空糸膜の断面二次モーメントをI、中空糸膜の外径をDとすると、次の不等式を満たすことを特徴とする外圧式中空糸膜モジュール。
L<(10EI/D)1/4 (もっと読む)


【課題】 大きな洗浄効果を発揮するとともに、排出される薬液量を大幅に削減できる分離膜モジュールの薬品洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 分離膜モジュールに薬液を供給し、所定時間循環または静置浸漬などの手法により薬液を分離膜モジュールとを接触させた後、該薬液の一部または全量を抜き出し、再度分離膜モジュールに薬液を供給して薬液を分離膜モジュールとを接触させた後、該薬液の一部または全量を抜き出す工程を2回以上繰り返す。 (もっと読む)


a)膜形成ポリマーおよび溶剤系を含有する紡糸液を製造する工程、b)紡糸液を成形工具により第1および第2の表面を有する成形体にする工程、c)第1および/または第2の表面を沈殿剤系と接触させて第1および/または第2の表面上に分離層を有する膜を形成する工程、d)膜を洗浄し、かつ場合により乾燥させる工程、を有する、少なくとも1の分離層および該分離層と境界を接する支持層とを有する一体型非対称膜の製造方法において、工程c)で沈殿剤系が負の固定電荷を有する高分子電解質を含有する。本発明による膜は、公知の方法により製造された膜と比較して、中程度の大きさの分子、たとえばシトクロムCと、高分子のタンパク質、たとえばアルブミンとの間の明らかにより高い分離精度を有する。 (もっと読む)


複数本の中空糸膜からなる中空糸膜束、ハウジング及び流体の出入用ノズルを含んでなり、該中空糸膜束の両端部において中空糸膜同士、及び中空糸膜と該ハウジングの内壁とが接着固定されており、片側又は両側の接着固定端の中空部が開口しており、中空部が開口した少なくとも一方の接着固定端のハウジング側面に流体の出入用ノズルが備えられている外圧式中空糸膜モジュールであって、該ノズル近傍にある、該中空部が開口した少なくとも一方の接着固定端において、接着固定部内側の膜充填可能領域のうち該ノズルの近傍領域Aと非近傍領域Bにおける膜占有率を各々PA、PBとしたとき、膜占有率比PB/PAが0.50以上0.95以下である上記外圧式中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


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