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Fターム[4D011BA04]の内容

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【課題】被処理水の移送先の処理槽で気泡が液面に拡散して厚く堆積するような不都合を解消することができるエアリフトポンプ装置を提供する。
【解決手段】エアリフトポンプ装置40は、好気槽30に立設配置された揚水管41と、揚水管41に気泡を放出して好気槽30内の被処理水を揚水する散気装置42と、揚水管41と連通され、揚水管41に揚水された被処理水を水平方向に移送するべく横設配置された送水管43と、送水管43により送水される被処理水の流れに対向するように配置され、被処理水を偏流させて被処理水から気泡を分離する分離壁48と、分離壁48の上流側に設置され、被処理水に含まれる気泡を大気開放する脱気部44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内の発泡を精度よく検知し、配管や計測器等を損傷することなく発泡を抑制することが可能なメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵槽1内に投入し、高温メタン菌によりメタン発酵するメタン発酵方法であって、メタン発酵槽1内の発酵液の液面よりも上方10の温度を計測し、該温度が正常運転に基づく温度上昇幅よりも大きいか、あるいは、温度上昇の持続時間が正常運転に基づく温度上昇持続時間よりも長いことを検知したら、メタン発酵槽1内の発泡を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】動力を必要とせずに消泡することが可能な消泡装置を提供する。
【解決手段】この消泡装置50は、発電所施設から排出された海水を満潮時の海面より高い位置にある放水口より放水する際に発生する泡を消す消泡装置であって、満潮時の海面より高い位置に配設して放水口10から放水された海水を一時的に貯留する第1貯留槽11と、第1貯留槽11より低位置にあって、第1貯留槽11からオーバフローした海水を貯留する第2貯留槽18と、第2貯留槽18を構成する堰堤14の周囲に配設され、第1貯留槽11内の海水を第2貯留槽18に放出して第2貯留槽18に発生した泡20を消す消泡配管12と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内に発生した泡を効率よく消泡できるメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽1と、メタン発酵槽1内の発酵液温度を所定範囲に調整する熱水を流通させるボイラー3と、メタン発酵槽1上部に発生したバイオガスを利用するバイオガス利用装置5とを備え、ボイラー3からの熱水及び/又はバイオガス利用装置5の排熱により加熱された流体によって、メタン発酵槽1の液面に発生する泡を加熱する加熱手段が設けられているメタン発酵処理装置を用いてメタン発酵処理を行う。 (もっと読む)


【課題】タンク本体内の被処理液の液面が上下に変動しても、被処理液の液面に対して消泡用液を比較的満遍なく散布して、所望どおりの消泡効果を得ることができ、消泡用液が腐食性を有する場合でも、タンク本体内面の腐食を抑制することのできる消泡タンク。
【解決手段】液面Lが上下に変動する状態で被処理液2を収容するタンク本体3と、被処理液2の上方から消泡用液4を拡散させて噴出する複数の消泡用ノズル5を備え、複数の消泡用ノズル5から被処理液2の液面Lに向けて消泡用液4を散布して被処理液2に含有される気泡を消泡する消泡タンク1で、複数の消泡用ノズル5の噴出方向5Aが、側面視においてタンク本体3の中心3A側に向けて傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】廃液処理のコストの増加を抑制し、且つ、廃液に対する凝集及び沈降作用の向上を図り得る処理装置及び処理方法を提供する
【解決手段】第1の槽10、第2の槽20、第3の槽30、制御装置1を備えた処理装置を用いる。第1の槽10は、酸性剤を投入する薬剤投入機14、pHセンサ15、攪拌機11を備える。第2の槽20は、無機凝集剤を投入する薬剤投入機24、アルカリ剤を投入する薬剤投入機26、pHセンサ25、攪拌機21を備える。第3の槽30は、高分子凝集剤を添加する薬剤投入機34を備える。第1の槽10〜第3の槽30は、廃液5がこれらを順次流れるように接続される。制御装置1は、薬剤投入機14に、pHセンサ15の測定値が4となるように酸性剤を添加させ、薬剤投入機24に、無機凝集剤を添加させ、薬剤投入機34には、高分子凝集剤を添加させる。 (もっと読む)


【課題】 発泡性溶液の蒸発濃縮過程で生じる蒸発缶の気相部内面の固着を防止して、濃縮溶液の回収効率を高め品質向上を図ることにある。
【解決手段】 蒸発缶1が、缶上部に設けられた蒸気用の取出口2と、缶底部に設けられた濃縮液用の取出口1aと、缶上部に取り付けられて缶内上側の気相部に突出される管端3とを備え、処理対象である発泡性溶液を、加熱器7と管端3との間を接続している配管部から管端3へ過熱液として供給し、該管端3の下端より気液混合相として噴射する蒸発装置において、蒸発缶1の缶外部に設けられて、缶内の気相部と対応した缶表面部を冷媒により冷却する冷却手段9を有している。 (もっと読む)


【課題】 曝気処理の際に被処理水の液面上に発生する泡を曝気槽内の広い範囲にわたって抑制する。
【解決手段】 泡抑制装置30は、生ごみを微生物によって分解処理する分解槽11に設置されている。分解槽11には、空気を供給する曝気装置39が設けられている。泡抑制装置30は、回転軸32を有するモータ31と、被処理水Wの液面WLよりも高い位置で回転軸32に固定された回転体37と、回転体37よりも高い位置で回転軸32に固定されたシロッコファン33とを備えている。シロッコファン33は、空気を下方から吸込み、側方に吐出する。回転体37は、プロペラ形状に形成され、放射状に延びる4枚の板状羽根を備えている。 (もっと読む)


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