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Fターム[4D011CA10]の内容

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Fターム[4D011CA10]に分類される特許

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【課題】液面の高さの変動にかかわらず、消泡剤の添加量に対して得られる発泡抑制の程度を簡便に向上できる消泡剤の添加方法を提供すること。
【解決手段】発泡を生じ得る液体に対し消泡剤を添加する方法は、液体Lの液面における発泡の程度を、液面から離間して位置するレベル計41を用いて定量的に検出し、定量的に検出された発泡の程度を、水位計43によって検出される液面の高さによって補正し、補正された発泡の程度に基づいて、消泡剤の添加量を調節する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】疎水性シリカや鉱物油と高分子乳化剤とを用いた消泡剤組成物水性分散液を熱可塑性樹脂水性分散液に混合させたときに、混合性を向上させ、十分な消泡効果を得ることを目的とする。
【解決手段】カチオン性高分子乳化剤を含有し、機械乳化分散法によって得られた熱可塑性樹脂水性分散液、及び疎水性シリカ及び鉱物油の少なくとも一方を含有する消泡剤組成物をカチオン性高分子乳化剤によって分散させた消泡剤組成物水性分散液を含有する消泡剤組成物含有熱可塑性樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた消泡性を有し、消泡剤に起因する凝集物(ピッチ)の発生が少ない消泡剤を提供する。
【解決手段】疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)を含有してなり、疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)の重量に基づいて、疎水性シリカ(A)の含有量が1〜15重量%、25℃で液体である基油(B)の含有量が60〜97.5重量%、金属石鹸(C)の含有量が0.5〜10重量%、界面活性剤(D)の含有量が1〜15重量%であることを特徴とする消泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく連続的に排ガスの清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排ガスを処理できる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス処理システム1Aは、排ガス処理装置100と、分液回収装置200と、排水処理装置300とを備える。排ガス処理装置100は、排ガス中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材111,121を含み、排ガスを連続的に処理することで清浄ガスと脱着ガスとを排出する。分液回収装置200は、排ガス処理装置100から排出された脱着ガスを液化して分液することで回収液と分離排水とに分離して排出する。排水処理装置300は、分液回収装置200から排出された排水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材311,321を含み、排水を連続的に処理することで浄水と脱着ガスとを排出する。排水処理装置300から排出された脱着ガスは、分液回収装置200に戻される。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲(2〜95℃)で消泡性に優れる粉末消泡剤を提供することである。
【解決手段】疎水性シリカ(A1)及び−50〜2℃の流動点を有する炭化水素油(A2)を含んでなる疎水性シリカ分散液(A)と、親水性シリカ、酸化アルミニウム、酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、カーボンブラック及びタルクからなる群より選ばれる少なくとも1種の多孔質粉体(B)とからなることを特徴とする粉末消泡剤を用いる。多孔質粉体(B)は0.5〜1000m2/gのBET比表面積と、10〜500ml/100gのDBP吸油量とを有することが好ましい。疎水性シリカ分散液(A)及び多孔質粉体(B)の合計重量に基づいて、(A)の含有量が1〜70重量%、(B)の含有量が30〜99重量%であることが好ましい。
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【課題】水系において使用する、消泡能が非常に優れ、保存安定性もよく、且つ消泡対象物に対し、はじき、色むら、接着不良、塗装不良、透明性阻害等の悪影響を与えない消泡剤組成物の提供。
【解決手段】 消泡性成分(A)、微粉末無機化合物(B)、乳化剤(C)および水を含有する水中油型エマルジョン消泡剤組成物において、消泡性成分(A)は、一般式(1)


(式中、Rは脂肪族不飽和を含まない1価の炭化水素基を、Yは2価の有機基を、aは1〜100を、mは0〜50を、nは1〜100を(n/m+nは0.5以上)、dは1〜50を表し、シロキサンブロックは共重合体の5〜95重量%を構成し、そして共重合体は少なくとも700の平均分子量を有する。)で表されるシリコーン系ブロック交互共重合体である。 (もっと読む)


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