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Fターム[4D015BB09]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤の使用の有無、併用の有無 (2,369) | 複数の凝集剤の添加(同時添加など) (577) | 遂次添加(撹拌、温度、pHの調整は許容) (294)

Fターム[4D015BB09]に分類される特許

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【課題】本発明は、フッ素イオンを含有する排水中のフッ素イオンを効率よく処理することができ、処理排水のフッ素濃度が環境基準である0.8mg/Lの基準を満たすことが可能なフッ素含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ素含有排水に、フッ素イオン1mgに対して15〜70mgのアルミニウムイオンを添加する工程、及び、凝集剤を添加する工程を含むことを特徴とするフッ素含有排水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】排水や用水の凝集分離処理に当たり、高分子凝集剤添加による凝集性を向上させて凝集フロックの固液分離性を高め、処理水SSの低減と高分子凝集剤添加量の削減を図る。
【解決手段】被処理水に高分子凝集剤を添加して凝集処理し、凝集処理水を固液分離するに当たり、高分子凝集剤を沈殿槽4の入口で添加する。高分子凝集剤を分割注入し、固液分離の直前でも高分子凝集剤を添加することにより、凝集槽から固液分離槽に移送される間に破壊された凝集フロックを再凝集させることにより、凝集性、固液分離性を高める。 (もっと読む)


【課題】原水濁度が低い場合やフロックの沈降性が原水濁度によって変動する場合でも、沈殿部のスラリ界面レベルを適正位置に維持し、低濁度の原水から効率よく処理水を得ることができるスラリ循環型凝集沈殿処理装置、及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】攪拌部3と、水路部4、沈殿部5、沈殿部5の下方からスラリを攪拌部3に戻す流路を有するスラリ循環型凝集沈殿処理槽を備え、原水17にスラリの比重を増加させる固体粒子を供給する固体粒子添加ポンプ12と、スラリのSV値を検出するSV計15、沈殿部5に形成されたスラリブランケット22のスラリ界面23の位置を検出するスラリ界面計16、排泥ポンプ11を備え、SV値とスラリ界面位置、SV値とスラリ界面位置の各々の時間変化を算出するとともに、その算出結果に応じて固体粒子の供給量及び/又はスラリ排出量を指示する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ二次電池の製造過程で排出される廃棄電解液の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池の廃棄電解液の処理方法は、ニッケル・水素電池等のアルカリ二次電池の製造過程で排出される電解液成分を含む廃棄電解液を、アルカリ二次電池の製造過程で排出されるニッケルやコバルト等の電極として使用される重金属を含む排水の凝集沈殿処理におけるpHの調整に使用することを特徴とする。本発明の廃棄電解液の処理方法によれば、例えば、廃棄電解液の処分費用及び電極重金属含有排水処理におけるアルカリ性剤の使用量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】
凝集設備を備えて磁性粉を含む凝集フロック生成する設備を有する凝集磁気分離装置において、添加剤(無機凝集剤、磁性粉等)の効率的な分散混合と、それによる機械式急速撹拌槽の小型化、省動力化、並びに原水送水ポンプ(システム全体)の低動力化を実現することを目的とする。
【解決手段】
急速撹拌槽14Aと原水送水ポンプ12をつなぐ原水通水用の配管15において無機凝集剤(及び磁性粉)を配管15内にインライン注入する設備を供え、当該設備において注入孔32、32、32を複数備える。 (もっと読む)


【課題】無機懸濁粒子を含有する排水中に含まれる重金属イオンについて、無機懸濁粒子と同時にしかも効率よく凝集除去により無害化することができ、また重金属イオンの無害化の工程で、劇薬であるNaOHの使用量を減少させ、また脱水汚泥の発生量を減少させる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水をフィルターでろ過して生じた濃縮水に、カチオン系の第一の高分子凝集剤を添加し、次にアニオン系またはノニオン系の第2の高分子凝集剤を添加してフロックを形成させ、シックナーにより、汚泥と上澄水に分離する方法において、濃縮水をSS制御槽に導いてSSを1500〜4000ppmに制御した上、第一の高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】下水消化汚泥の脱水処理において、脱水ケーキの含水率の低下を実現すると共に、燐酸マグネシウムアンモニウムスケールの生成を低減できる下水汚泥の処理方法の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属塩および無機系凝集剤を添加した下水消化汚泥に、ポリアミジン系高分子凝集剤組成物を添加し、脱水処理することを特徴とする下水汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】浸漬膜活性汚泥処理による水処理において、浸漬膜の目詰まり、また後段でRO膜による処理を行う場合はRO膜の目詰まりが急激に生じず、現像廃液含有原水の水処理、または水回収を安定して行うことができる水処理方法を提供する。
【解決手段】現像廃液含有原水の凝集分離処理を行う凝集分離処理工程と、浸漬膜を用いて、凝集分離処理を行った凝集処理水の活性汚泥処理を行う浸漬膜活性汚泥処理工程と、を含む水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】SS濃度が300mg/L以下というような希薄な排水を処理対象水として、この排水に無機凝結剤と有機凝結剤とを添加して荷電中和処理を行なった後、有機高分子凝集剤を添加して凝集フロックを生成させ、これを沈殿分離するに当たり、凝集沈殿槽からの凝集フロックの流出を防止して清澄な処理水を安定に得る方法を提供する。
【解決手段】SS濃度荷電中和処理に供される排水に汚泥を添加してSS濃度を500mg/L以上に調整する。排水に添加する汚泥はSS濃度が10,000mg/L以上の高濃度汚泥が好ましい。有機凝結剤として、DADMAC系有機凝結剤を用いる場合に有効である。 (もっと読む)


【課題】
被処理水中の微小な除去対象物を容易にろ過装置により除去することができ、且つ、従来よりもコストが低減化可能な水処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】
被処理水と接触可能な位置に粘土鉱物を配置し、且つ、上記粘土鉱物と接触した被処理水がろ過されるろ過装置を設け、上記粘度鉱物に接触した後の被水処理水を、上記ろ過装置に通すことによって、被処理水中の微小な除去対象物を除去する。 (もっと読む)


【課題】下水消化汚泥を脱水処理する方法において、遠心脱水機またはスクリュープレス型脱水機による脱水処理にも好適であり、脱水ケーキにおける含水率をより低減できるとともに、MAPスケールの生成を低減できるようにする。
【解決手段】下水消化汚泥に無機系凝集剤を加えた後、ポリアミジン系凝集剤とアミノアルキル(メタ)アクリレート系カチオン凝集剤を含有し、かつカチオン当量値が5meq/g未満である凝集剤組成物(A)を添加した被処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】下水消化汚泥を脱水処理する方法において、遠心脱水機またはスクリュープレス型脱水機による脱水処理にも好適であり、脱水ケーキにおける含水率をより低減できるとともに、MAPスケールの生成を低減できるようにする。
【解決手段】下水消化汚泥に無機系凝集剤を加えた後、ポリアミジン系凝集剤と両性高分子凝集剤を含有する高分子凝集剤組成物を添加した被処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】 併用する無機凝集剤が低添加量でも強固なフロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を高めることができる両性高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 (A)ジアルキルアミノエチルメタクリレートの4級アンモニウム塩、(B)ジアルキルアミノエチルアクリレートの4級アンモニウム塩、アクリル酸およびアクリルアミドを必須構成単位とする共重合体を含有してなり、該必須構成単位の合計モル数に基づく(A)、(B)、アクリル酸それぞれの割合(モル%)を(a)、(b)、(c)としたとき、下記の関係式をいずれも満足することを特徴とする汚泥脱水処理用両性高分子凝集剤。
(a)/[(a)+(b)]=0.35〜0.55
(b)−(c)=−2.0〜2.0
(c)=10〜25 (もっと読む)


【課題】従来の浮上分離を用いた処理よりも凝集剤の使用量を低減させることが可能となった油分含有廃水の処理方法および処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油分含有廃水に該廃水中の油分を捕捉ないし吸着できる懸濁物質を添加するか、或いは、予め該懸濁物質が混入している被処理水に対して、廃水中の油分が捕捉ないし吸着した懸濁物質を浮上分離工程にて除去した後、凝集剤を作用させて前記廃水の油分を除去する。 (もっと読む)


【課題】 アミジン系水溶性高分子を低コストで製造し、染料排水処理剤として提供することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造したアミジン構造単位を有する水溶性高分子を染料排水処理剤として使用することによって達成できる。
(もっと読む)


【課題】 アルミ系凝集剤を用い、有機物などを共存させずに、原水の沈殿槽での凝集効果を高めるための新しい技術を提供すること。
【解決手段】アルミ系凝集剤と凝集補助剤として活性シリカとを用いて原水を凝集処理し、沈殿池で重力沈降により前記凝集処理による成長フロックを沈殿除去し、ろ過池で前記沈殿池を越流した未成長の微小フロックを除去する浄水洗浄処理方法において、前記アルミ系凝集剤に対する前記活性シリカの質量比が予め定められた値となるようにそれぞれ注入し、前記ろ過池の水位上昇速度が予め定めた値以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】閉塞トラブル等の問題を生じる活性炭処理、イオン交換樹脂カラムへの通水や膜処理等を行わなくてもノニオン性の溶解性COD成分等の溶解性COD成分を効率よく除去できる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に、重量平均分子量が1000以上のアニオン性高分子電解質を添加した後に重量平均分子量が1万以上100万以下のカチオン性高分子電解質を添加して撹拌するか、又は、前記アニオン性高分子電解質と同時に前記カチオン性高分子電解質を添加して撹拌し、その後、無機凝集剤と有機高分子凝集剤とを順に添加する。 (もっと読む)


【課題】異なる含水率の汚泥を処理し、処理した汚泥を再利用する可能な汚泥濃縮・脱水方法を提供すること。
【解決手段】
汚泥濃縮・脱水方法において、
(1)有機調整剤(ポリアクリルアミド)を加えて、初めの調整を行った後、汚泥を濃縮し、
(2)無機調整剤(Fe及びCaを含む化合物)を加えて、再び調整を行った後、脱水機に移送し、脱水を行い、
(3)脱水した汚泥は、最終の処理要件を満している時に、直接に対応する処理を行うことを含むことを特徴とする汚泥濃縮・脱水方法。 (もっと読む)


【課題】閉塞トラブル等の問題を生じる活性炭処理、イオン交換樹脂カラムへの通水や膜処理等を行わなくてもノニオン性の溶解性COD成分等の溶解性COD成分を効率よく除去できる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に、無機凝集剤及び平均粒子径が100nm未満でSiO2として前記被処理水に対して2mg/L以上となる量のコロイダルシリカを添加した後、pHを6以下にし、その後有機高分子凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】排水の凝集沈殿処理において、少ない使用量で排水中の着色物質や懸濁物質の量を低減させることができる有機凝結剤を提供する。
【解決手段】排水の凝集沈殿処理において用いられる有機凝結剤であって、下記一般式(1)で表されるアルキレンジアミン類とエピハロヒドリンとを反応させて得られ、pH7におけるカチオンコロイド当量値が1.0〜15.0meq/gであり、かつ重量平均分子量Mwが1,000〜2,000,000である化合物の少なくとも一種類以上を含有する有機凝結剤である。


(式中、R1,R2はそれぞれ独立して炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基を示し、R3,R4はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基を示し、R5は炭素数2〜6のアルキレン基を示す。) (もっと読む)


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