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Fターム[4D018AA06]の内容

複数瀘過体及びフィルタープレス (893) | 装置形式 (307) | 原液供給方法 (74) | コーナーフィード (13)

Fターム[4D018AA06]に分類される特許

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【課題】汚泥の圧入時間を適正化して、汚泥の脱水処理量の低下を抑制することが可能な、脱水機の圧入状態制御装置及び圧入状態制御方法を提供する。
【解決手段】圧入ポンプ4から濾過室2へ圧入される汚泥の圧入速度を検出する圧入速度検出部36と、濾過室2での汚泥の脱水処理速度を算出する脱水処理速度算出部42と、圧入速度検出部36が検出した圧入速度と脱水処理速度算出部42が算出した脱水処理速度とに基づいて、圧入ポンプ4の動作を制御する圧入状態制御部22を備え、圧入状態制御部22は、圧入ポンプ4が濾過室2へ汚泥を圧入しており、且つ圧入速度検出部36が検出した圧入速度と脱水処理速度算出部42が算出した脱水処理速度との速度差が、予め設定した0よりも小さい速度差下限値から予め設定した0よりも大きい速度差上限値の範囲内であると判定すると、濾過室2への汚泥の圧入を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ろ布に付着する残渣によるろ布の皺や蛇行等の問題を回避し、長期安定的に稼動させることができるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】フィルタプレス脱水装置10は、前フレーム11と後フレーム12との間に圧接状態と離隔状態との間で移動可能に支持される複数のろ板(ろ過装置20)と、各ろ板間でろ面が対向するように支持される無端状のろ布14と、前記離隔状態で、ろ布14を走行させる駆動ローラ41と、ろ布14を洗浄する洗浄機構50と、を備え、駆動ローラ41が、ろ布14の走行経路に沿って洗浄機構50の下流側に設置されている。 (もっと読む)


【課題】口金部をろ板の圧接状態、及び、離隔状態の何れであってもろ板の間で位置決め容易に支持できる、信頼性の高い原液の供給装置を提供する。
【解決手段】原液の供給装置は、原液が供給される供給路54と、供給路54に供給される原液をろ過室14に分岐供給する分岐通路55とが形成されている口金部53と、ろ板を連結するリンク機構とを備え、前記リンク機構により口金部53が支持されるように前記リンク機構と口金部53が固定されて構成され、上下方向に張設された一対のろ布7の前後両側に並設されたろ板30が並設方向に沿って圧接された圧接状態で、一対のろ布7の間に形成されるろ過室14に原液を供給する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化ならびに低消費電力化を図った加圧脱水装置および加圧脱水方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数並列したろ板130とダイヤフラム付ろ板132間に形成されたろ過室134内にろ過しようとする原液を圧入して脱水した後、ろ過室134の一方側に設けられたダイヤフラム131に圧搾圧力を与えてダイヤフラム131を膨張させろ過室134に残留する脱水ケーキを圧搾脱水するフィルタープレス1を備えた加圧脱水装置において、ダイヤフラム131に水を供給するポンプ2と、ポンプ2によりダイヤフラム131に供給された水を圧搾空気により加圧して、ダイヤフラム131に圧搾圧力を与える圧搾タンク3ならびに空気圧縮機4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ板側またはダイヤフラム側の何れか一方のろ布のみに脱水ケーキが付着させることができ、ろ布から脱水ケーキを容易に離脱させることができるフィルタプレス脱水機を提供する。
【解決手段】
ダイヤフラム20に形成された排水溝25の空隙量がろ板30に形成された排水溝32aの空隙量より多くなるように構成し、ろ板20及びダイヤフラム20が離隔した状態で上下何れかの方向に移動可能なろ布9a,9bのうち、ダイヤフラム20側のろ布9aが下方に移動し、他方のろ布9bが上方に移動するように構成する。よって、ダイヤフラム20側のろ布9aに対してケーキ19が付着し易く、他方のろ布9bへのケーキ19の付着を抑制することができ、ケーキ19が付着した側のろ布9aを下方向に移動させると、ろ布9aが下部ローラ8により折り返され、ケーキ19を容易に離脱落下できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで実用上必要な耐用回数を得ることができる膜及び/濾布の固定構造を備えた汚泥の脱水乾燥装置を提供する。
【解決手段】本発明は、汚泥に加温流体を供給して脱水乾燥し含水率の低い乾燥ケーキを形成する汚泥の脱水乾燥装置1であって、少なくとも1対の濾板4であって、この濾板が、芯板26と、この芯板の両面に設けられ濾室32を形成する濾布34と、少なくとも一方の面の濾布の背面側に設けられ加温流体用の流体室を形成する膜38とを有する濾板と、膜及び/又は濾布のぞれぞれの端部を芯板の外周部のほぼ全周に沿って固定する固定手段72,104と、を有する。 (もっと読む)


【課題】布またはダイヤフラムの破損を防止する。
【解決手段】スラリ入口(9)と、スラリ入口(9)に配置されかつ少なくとも1つの入口通路(17)を有する分配リング(12)と、分配リング(12)に付設された支持リング(19)とを備えたフィルタ板において、支持リング(19)に保護舌片(22)が支持されていて、この保護舌片(22)が閉位置において分配リング(12)に接触して入口通路(17)を部分的に覆う。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子の表面を均一に洗浄することができる静電荷像現像用トナーの製造装置及びトナー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】トナー粒子と液体との混合液を前記トナー粒子と前記液体とに分離する分離部と、前記分離した液体を排出する排出部と、を有し、前記排出部に、前記分離した液体の排出圧力を変える圧力可変手段を備える。 (もっと読む)


【目的】濾板に対して濾布を走行自由にしてなるフィルタプレスにおいて前記濾布の保守点検作業、交換作業等を容易に行えるようにする。
【構成】前後の機枠(1,2)の上部間に上部バー(3)を渡し、各濾板(12)の吊設腕(21)を前後に摺動自由に掛止め吊設する一方、前記上部バー(3)には駆動軸(34)を併設し該軸と共に回転し且つ軸の長さ方向に自由に摺動する第1と第2のプーリ(33a,33b)を軸承する。これらのプーリには前記濾板の前後の面を被覆する濾布(29,30)の上端と下端に繋げる牽引ワイヤ(31,32)を個別に巻付ける。そして、開板時には濾板を前記上部バー(3)に沿って移動させ、開板させると共に、濾板の前記吊設腕(21)を介して前記第1、第2のプーリ(33a,33b)を前記駆動軸(34)に沿って移動させ、且つ該駆動軸の回転によって前記前後の濾布(29,30)を上下に走行するようにする。 (もっと読む)


【課題】濾布の繊維中に保持された固形分までも迅速・容易・安価に除去できる技術を提供する。
【解決手段】一対の濾布9A,9Bのうち一方の濾布9Bを、当該一方の濾布9Bが対向する一方の濾板4に対して固定してなる固定濾布9Bとなし、他方の濾布9Aを、当該他方の濾布9Aが対向する他方の濾板4に対して走行自在に構成してなる走行濾布9Aとなし、かつ濾布9A,9Bを強制乾燥させた後、濾布9A,9Bおよび濾布9A,9Bに付着している乾燥ケーキに外力を与え、濾布から乾燥ケーキC1を脱落させる濾布再生手段を備えたものとする。 (もっと読む)


本発明は、加熱自在の濾板と、上記濾板とダイアフラム室濾板を交互に組立てたフィルタープレスと、該ダイアフラム室フィルタープレスにおいてフィルターケーキを熱乾燥する方法とに関する。加熱自在の濾板の加熱冷却部材は、温度制御自在の媒体が貫流する空隙を形成する2個の互いに連結された波形要素(1、2、3)から成る。
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【課題】 ろ過室に重設したろ材の目開きの大きさと、開口度の面積を任意に調節可能としたろ材を提供する。
【解決手段】 分離装置のろ過室に張設するろ材において、固定ろ材(3、4)と摺動ろ材(5、6)を重設し、摺動ろ材(5、6)を摺動させて、ろ材孔(1a、2a)の開口率を調節可能としたもので、重設した固定ろ材(3、4)と摺動ろ材(5、6)の開口部(7,8)の面積を0〜100%の範囲で任意に可変にできるので、汚泥性状に応じて適正なろ材の開口面積が得られる。従来のように、ろ材自体を交換する必要もない。 (もっと読む)


スラリーから固体成分及び液体成分を分離するように構成された濾過器(20)。濾過器(20)は、複数の濾過チャンバー(70)を画成するように協働する複数の濾過プレート組立体(46)を含んでおり、濾過チャンバー(70)のそれぞれは、濾過プレート(68)が互いに関して閉鎖位置にあるときに開放部分(98)を持つ周辺部(96)を画成している。それぞれの濾過プレート組立体(46)は、開放部分(98)を閉鎖するように構成された閉鎖体(104)を含んでいる。好ましくは、閉鎖体(104)は、濾過プレート(68)を引き離すことなく、粒子状ケーキが濾過チャンバー(70)から取り出されることを許容するように、開放位置へ移動可能となっている。
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