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Fターム[4D018AA16]の内容

複数瀘過体及びフィルタープレス (893) | 装置形式 (307) | 濾布方式 (83) | 濾布走行式 (31)

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【課題】 この発明は、ろ布の収縮を検知し、容易にろ布の張力を調整できるフィルタープレスにおけるろ布収縮検知方法並びに検知装置を提供する。
【解決手段】 ろ布5を昇降自在としたフィルタープレスにおいて、ろ布5の所定の部位が、上昇限から所定の位置に移動する際の移動時間Tを計測し、設定時間T0以上の時に警報を発令するもので、ろ布5の昇降時に自動的に算出できる。定期的に作業員が手作業でろ布5収縮量を計測する必要がなく、フィルタープレスの性能や機能に影響が出る前に、駆動チェーン27の緊張やろ布5の交換を検知できるので、維持管理が容易となる。また、ろ布5の移動時間Tから適正なろ布5の交換時期を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ろ布の収縮を検知し、容易にろ布の張力を調整できるフィルタープレスにおけるろ布収縮検知装置を提供する。
【解決手段】 ろ布5を昇降自在としたフィルタープレスにおいて、ろ布5昇降時の駆動負荷Lを計測し、基準負荷L0以上の時に警報を発令するもので、ろ布5の走行時に常時ろ布収縮を判別できる。定期的に作業員が手作業でろ布収縮量を計測する必要がなく、フィルタープレスの性能や機能に影響が出る前に、駆動チェーンの緊張やろ布の交換を検知できるので、維持管理が容易となる。また、ろ布5の移動時間Tから適正なろ布5の交換時期を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】給液板の下端部近傍でのろ布の損傷による穴開きを有効に防止して、フィルタプレス式脱水機用フィルタの寿命を従来よりも延長することにある。
【解決手段】フィルタプレス式脱水機のろ板とダイヤフラム板との間に配置される2枚のろ布と、それらのろ布の間に位置する給液板とを具えるフィルタであって、その給液板が、前記ろ布のろ液供給穴と整列して板厚方向に貫通するろ液供給穴と、そのろ液供給穴から当該給液板の下端部まで延在するろ液流出路とを有するフィルタにおいて、前記給液板を、変形可能な樹脂で形成し、前記給液板の下端部の前記ろ液流出路の開口端の両側に、前記下端部に沿って延在する薄板状の2枚のリップ部を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ろ布走行型フィルタープレスにおけるろ布間に生成されたケーキを排出する時に、ろ板に付着しているろ布の引き剥し方法と装置を提供する。
【解決手段】 ろ布26の仮想移動圏内にろ布26の上昇限位置を検知する検知装置LS1と、ろ布26の下降限位置を検知する検知装置LS2と、ろ布走行上昇限位置より若干上位に剥離用検知装置LS3をフロントフレーム2に配設し、剥離用検知装置LS3の検知信号により作動するろ布駆動用電動機8を接続して、ろ布26,26間に生成したケーキを排出する時に、若干ろ布26を上昇させた後に、ろ布26を降下させるもので、ろ板5に付着するろ布26を確実に引き剥がした後に、ろ布26を降下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ろ布走行型フィルタープレスにおけるろ布間に生成されたケーキを排出する時に、ろ板に付着しているろ布の引き剥し装置を提供する。
【解決手段】 ろ板5に立設したリンク取付座28にバネ内蔵型のリンクピン29を支架させて、リンクピン29にL形リンク31を連結し、リンク取付座28に突設したストッパー30にL形リンク31を係止して水平状態に倒伏付勢させ、L形リンク31を上部ろ布芯金19の上部近傍に覆設させるもので、開板時に、ろ布17を吊設する上部ろ布芯金19をL形リンク31が開板方向に引張し、ろ板5に付着しているろ布17を引き剥がすことができる。駆動チェーン26の緩みがなく、駆動チェーン26がスプロケット10から外れ、駆動チェーン26の駒飛びが起きる等が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 ろ板間に生成したケーキの剥離性を良くするフイルタープレス用ろ布を提供する。
【解決手段】フイルタープレス1において、ろ板5,5間に吊設するろ布10のろ過面10aに筋状の剥離材28を固着したもので、ろ布10のろ過面10aに固着した剥離材28・・・に当接するケーキが剥離してクラックし、小片に分割されて排出できる。開板途中にケーキが自重で落下しても、形崩れすることなく分割排出が可能となり、残渣を残すことなく排出でき、ろ布10や吊設部材を損傷することがない。 (もっと読む)


【課題】ろ室を構成する部材の部品点数を削減しながらも圧搾処理を適正に且つ効率的に行なえるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】フィルタプレス脱水装置1は、ろ布7を挟持してろ過室を形成し、前記ろ過室に供給される圧搾対象物を圧搾するろ板30とダイヤフラム20とを備え、ダイヤフラム20は、ろ枠として機能する厚肉部22と一方のろ板30との間に加圧流体が供給されたときに膨張する薄肉部21とが一体に成形され、前記一方のろ板30と接する厚肉部22の一方の面21aに、前記加圧流体をシールするシール面が形成され、他方のろ板30との間でろ布7を挟持する厚肉部22の他方の面22bにろ液が排出可能なろ液排出部としての排出溝22eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ろ布の交換を簡単に行うことができ、しかもろ板の強度が低下することのないフィルタープレスにおけるケーキ剥離装置を提供する。
【解決手段】相互の離接方向に移動可能に配置された正逆回転可能な複数の支持ロッド3と、板厚方向に貫通する給液孔24がそれぞれ形成され、それぞれの支持ロッド3の下部に配置され、相互の接離方向に移動可能な複数のろ板4と、逆U字状となってそれぞれの支持ロッド3に掛けられてろ板4の両面を挟んだ状態で覆うろ布5と、複数の支持ロッド3を同期して正逆方向に回転させる往復駆動装置6とを備える。ろ布5は逆U字状の両端部5dが自由状態となっており、給液孔24に臨む導液孔31及び導液孔31の下部に連通する液落下路32を有する給液板9がろ布5に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 摺動部の異常事態の発生を早期に知ることができるフィルタープレスにおけるろ板開閉異常検出装置並びに制御方法を提供する。
【解決手段】 ろ布走行型フィルタープレスにおいて、スライドシャフト9の一端に配設して、スライドシャフト9に作用するスラスト荷重Fを検出する検出装置11と、スラスト荷重Fに基づいてろ板5の開閉移動を制御する制御装置39とを備えるので、ろ板5の開閉異常時にろ板5の移動を停止させ、摺動部に関連する機器の損傷を未然に防止でき、部品破損や分解修理、さらには長期間に亘る運転停止のリスクを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 機場の現場雰囲気等に左右されずに精度の高い検知が可能なフィルタープレスにおけるろ布の位置検出装置を提供する。
【解決手段】 並列するろ板5に沿って配設したサポートガイド25に感圧スイッチ26を付設し、ろ板5上部に検知レバー27の基端部を着脱自在に枢着し、検知レバー27に連結した昇降杆29をろ布7の上部ろ布芯金11の昇降に連動させて揺動自在とし、ろ布7が下降したときに検知レバー27で感圧スイッチ26を押圧するもので、機場の現場雰囲気(処理液・蒸気・ガス・粉塵等)による酸化や付着物の影響を受けることなく、常時安定した高精度の検知が行える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ろ布の下縁部に貼着剤を塗布するシール止に、柔軟性と屈曲性を維持させるろ布走行型フイルタープレス用ろ布を提供する。
【解決手段】 ろ布2に貼着剤を含浸塗布するろ布走行型フイルタープレスにおいて、ろ布2の下縁部2bに含浸塗布する貼着剤を、目止め17のない筋状部18を形成したストライプ構造19とするもので、目止め17の幅を短くすることにより、ろ布2の下縁部2bの柔軟性と屈曲性を増加させ、目止め17を施した下縁部2bがリターンロール12を通過する時に生じるろ布走行負荷を低減し、負荷検知が安定して行える。ろ布2が収縮してもシール効果と屈曲性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッド4と反力体11との間に設けられ、ルーズヘッド4を前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付ける締付手段を設けたフィルタプレス装置であって、前記締付手段51と別に、圧搾時に前記ルーズヘッドを反対側に移動させようとする反力を受ける、反力受け手段52を設けたことを特徴とするフィルタプレス装置。 (もっと読む)


【課題】 濾板同士を好適に開離させることができるフィルタープレスの濾板開離方法及びそれに使用するフィルタープレスを提供する。
【解決手段】 横枠23に支持されながら重合状態にある複数個の濾板12の両側には、該濾板12を前進移動させる開板機13を設けておき、該スラリーの濾過後に該開板機13によって対象濾板12Aを前進移動させて隣接濾板12Bから開離させる。開板機13には、対象濾板12Aを掴む第1把持アーム41及び第2把持アーム42と、隣接濾板12Bを押さえる押圧アーム43とが設けられ、第1把持アーム41及び第2把持アーム42で対象濾板12Aを掴みながら前進移動させる間、該押圧アーム43で該隣接濾板12Bを押さえ続ける。 (もっと読む)


【課題】粘着性ケーキ(スラッジ)を濾布から容易に剥離させて排出を円滑するようにして、 付随的にその次の工程のための濾布の目詰まりをとり除く瀘板、瀘布掃除裝置及びフィルタープレスを提供する。
【解決手段】濾板の解鎖時、多数の濾板によって形成された濾過室の内部の脱水ケーキが重力によってなだらかに落下することができるように10kg/cm程度の圧縮空気をノズルで噴射して濾布全体に強力な交軸振動を与えて剥離させて、濾布の目詰まりを取り除く。 (もっと読む)


【目的】濾板に対して濾布を走行自由にしてなるフィルタプレスにおいて前記濾布の保守点検作業、交換作業等を容易に行えるようにする。
【構成】前後の機枠(1,2)の上部間に上部バー(3)を渡し、各濾板(12)の吊設腕(21)を前後に摺動自由に掛止め吊設する一方、前記上部バー(3)には駆動軸(34)を併設し該軸と共に回転し且つ軸の長さ方向に自由に摺動する第1と第2のプーリ(33a,33b)を軸承する。これらのプーリには前記濾板の前後の面を被覆する濾布(29,30)の上端と下端に繋げる牽引ワイヤ(31,32)を個別に巻付ける。そして、開板時には濾板を前記上部バー(3)に沿って移動させ、開板させると共に、濾板の前記吊設腕(21)を介して前記第1、第2のプーリ(33a,33b)を前記駆動軸(34)に沿って移動させ、且つ該駆動軸の回転によって前記前後の濾布(29,30)を上下に走行するようにする。 (もっと読む)


【課題】 公知の構成を改善することであり、可能な限りの低コストと、最適で大きな脱水処理量と、一方、同時に固化スラッジをできる限り穏やかに扱う。
【解決手段】 ろか静水圧発生手段(3)は、予脱水装置(2)に連結されたスラッジ入口(10)とスラッジ室(20)に連結されたスラッジ出口(17)とを有する複数のスポイト状のピストン・シリンダ・ユニット(14)として作用し、そこにはさらにスラッジ入口(10)とスラッジ出口(17)には交互に作動可能な閉鎖制御弁(12、21)が設けられ、圧板のうち上圧板(22)は固定され、そして予脱水装置(2)およびピストン・シリンダ・ユニット(14)は上圧板(22)の上に設置されることを特徴とするスラッジ及び類似物の脱水装置。 (もっと読む)


【課題】 単式ろ布走行型フィルタープレスに使用するろ布のランニングコストを削減するために、レーシング接手部で接合・解離が自在に行うことができるろ布を提供する。
【解決手段】 一対のろ布(4a、4b)を夫々長方形状に形成し、該ろ布(4a、4b)の長手方向の両端縁部に、支持バー(6、7)挿入用の袋部(8、9)を設け、上端縁側の袋部(8)を互い違いに切り欠いてなるレーシング接手部(8a、8b)を形成し、給液板(5)を介して対峙している一対のろ布(4a、4b)のレーシング接手部(8a、8b)同士を係合させ、該レーシング接手部(8a、8b)に支持バー(6)を挿通することにより、前記ろ布(4a、4b)が接合・解離自在に構成され、目詰まりや破損等の不具合が発生した面のろ布だけを交換することができ、ランニングコストが大幅に削減できる。 (もっと読む)


【課題】濾布の繊維中に保持された固形分までも迅速・容易・安価に除去できる技術を提供する。
【解決手段】一対の濾布9A,9Bのうち一方の濾布9Bを、当該一方の濾布9Bが対向する一方の濾板4に対して固定してなる固定濾布9Bとなし、他方の濾布9Aを、当該他方の濾布9Aが対向する他方の濾板4に対して走行自在に構成してなる走行濾布9Aとなし、かつ濾布9A,9Bを強制乾燥させた後、濾布9A,9Bおよび濾布9A,9Bに付着している乾燥ケーキに外力を与え、濾布から乾燥ケーキC1を脱落させる濾布再生手段を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】濾布の繊維中に保持された固形分までも迅速・容易・安価に除去できる技術を提供する。
【解決手段】一対の濾布9A,9Bのうち一方の濾布9Bを、当該一方の濾布9Bが対向する一方の濾板4に対して固定してなる固定濾布9Bとなし、他方の濾布9Aを、当該他方の濾布9Aが対向する他方の濾板4に対して走行自在に構成してなる走行濾布9Aとなし、かつ固定濾布9Bにおけるケーキ接触面のケーキ剥離性が、走行濾布9Aにおけるケーキ接触面のケーキ剥離性よりも高くなるように構成する。 (もっと読む)


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