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Fターム[4D018AA17]の内容

複数瀘過体及びフィルタープレス (893) | 装置形式 (307) | 濾布方式 (83) | 濾布走行式 (31) | エンドレス濾布走行式 (12)

Fターム[4D018AA17]に分類される特許

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【課題】ろ布の蛇行を正しく検知して修正することができるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】前記蛇行修正機構30は、軸心が互いに平行姿勢に配置され、一方がろ布7の表面に接し、他方がろ布7の裏面に接する一対のガイドローラ31,32と、前記平行姿勢を保った状態で、ろ布7が走行方向に沿うように一対のガイドローラ31,32を偏向可能に支持するガイド機構33,34と、ろ布7の左右端部近傍にそれぞれ配置され、走行に伴ってろ布7の幅方向への偏位量を検知する一対のセンサ35,36と、一対のセンサ35,36に検知されたそれぞれの偏位量の差分に基づいて、ガイド機構33,34を駆動して一対のガイドローラ31,32を偏向する駆動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ろ布の案内ローラの個数を低減することで、コストダウンが可能なフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】無端状のろ布7の支持機構10は、ろ板20の下端側に配置された下部支持ローラ10aと上端側に配置された上部支持ローラ10bと、下部支持ローラ10a及び上部支持ローラ10bの一つ置き(ろ板20の一枚置き)に配置された案内ローラ10cとを備え、ろ布7は、案内ローラ10cを備えた特定ろ板20aの一面側で、隣接するろ板20bの上部支持ローラ10bを経由して案内ローラ10cの前記一面側の周面を介して特定ろ板20aの下部支持ローラ10aに張架され、特定ろ板20aの他面側で、案内ローラ10cの前記他面側の周面を介して特定ろ板20aの上部支持ローラ10b及び前記他面側に隣接するろ板20cの下部支持ローラ10bに張架されている。 (もっと読む)


【課題】無端状のろ布の停止位置を調整することで、ろ布を効率的に使用可能なフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】圧接状態と離隔状態との間で移動可能に支持される複数のろ板20と、帯状に形成された基布の両端部が接合部7cで接合されて無端状に形成されたろ布7と、圧接状態でろ布7を各ろ板20で挟持してろ過室を形成可能に支持するとともに、離隔状態でろ布7を各ろ板20と離隔して走行可能に支持する支持機構10と、支持機構10で支持されたろ布7を走行させる駆動ローラ6と、を備え、支持機構10で支持されたろ布7のうち、接合部7cの位置を認識する位置認識部34と、離隔状態で駆動ローラ6を作動させてろ布7を走行させ、位置認識部34で認識された接合部7cがろ板20間以外の所定位置でろ布7を停止させる走行制御部25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】口金部をろ板の圧接状態、及び、離隔状態の何れであってもろ板の間で位置決め容易に支持できる、信頼性の高い原液の供給装置を提供する。
【解決手段】原液の供給装置は、原液が供給される供給路54と、供給路54に供給される原液をろ過室14に分岐供給する分岐通路55とが形成されている口金部53と、ろ板を連結するリンク機構とを備え、前記リンク機構により口金部53が支持されるように前記リンク機構と口金部53が固定されて構成され、上下方向に張設された一対のろ布7の前後両側に並設されたろ板30が並設方向に沿って圧接された圧接状態で、一対のろ布7の間に形成されるろ過室14に原液を供給する。 (もっと読む)


【課題】ろ布に付着する残渣によるろ布の皺や蛇行等の問題を回避し、長期安定的に稼動させることができるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】フィルタプレス脱水装置10は、前フレーム11と後フレーム12との間に圧接状態と離隔状態との間で移動可能に支持される複数のろ板(ろ過装置20)と、各ろ板間でろ面が対向するように支持される無端状のろ布14と、前記離隔状態で、ろ布14を走行させる駆動ローラ41と、ろ布14を洗浄する洗浄機構50と、を備え、駆動ローラ41が、ろ布14の走行経路に沿って洗浄機構50の下流側に設置されている。 (もっと読む)


【課題】濾板上のレアメタル、金属粉及び触媒等の通気乾燥したケーキに割れが発生しないようにするとともに、ケーキ中の不純物を効率良く除去するためにリスラリ洗浄を十分に行ことができ、しかもコンタミネーションの問題がない水平濾板式濾過機を提供する。
【解決手段】攪拌機付水平濾板式濾過機10は、下部濾板1aおよび加圧板1cとで構成する濾板1と、前記下部濾板1aの上部に形成された加圧濾過室2と、前記加圧濾過室2および加圧板1cを上下方向へ移動自在に支持するガイド12と、前記ガイド12に支持された前記加圧濾過室2の開枠・閉枠を行う加圧ジャッキ26と、を備えた水平濾板式濾過機10であって、前記加圧濾過室2に、前記原液を濾過する濾材18上のケーキを攪拌・展圧する攪拌翼7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破損の虞が低減されたダイヤフラムと、加工が容易なろ板と、前記ダイヤフラムと前記ろ板とでろ室が形成されたフィルタプレス脱水機を提供する。
【解決手段】
ろ枠として機能する厚肉部21が、原液を圧搾する薄肉部22の周囲に一体に成形されたダイヤフラム20と、一側面には隣接するろ板との間でダイヤフラム20を圧縮する圧縮部31が形成され、他側面にはダイヤフラム20を嵌入可能で、厚肉部21より厚さの小さい立上り部37が形成されたろ板でろ室8を形成する。ろ室8に原液を供給しダイヤフラム20を膨らますことで、原液を圧搾・脱水しケーキを得る。このときダイヤフラム20の厚肉部21はシール面として機能する。 (もっと読む)


【課題】ろ板側またはダイヤフラム側の何れか一方のろ布のみに脱水ケーキが付着させることができ、ろ布から脱水ケーキを容易に離脱させることができるフィルタプレス脱水機を提供する。
【解決手段】
ダイヤフラム20に形成された排水溝25の空隙量がろ板30に形成された排水溝32aの空隙量より多くなるように構成し、ろ板20及びダイヤフラム20が離隔した状態で上下何れかの方向に移動可能なろ布9a,9bのうち、ダイヤフラム20側のろ布9aが下方に移動し、他方のろ布9bが上方に移動するように構成する。よって、ダイヤフラム20側のろ布9aに対してケーキ19が付着し易く、他方のろ布9bへのケーキ19の付着を抑制することができ、ケーキ19が付着した側のろ布9aを下方向に移動させると、ろ布9aが下部ローラ8により折り返され、ケーキ19を容易に離脱落下できる。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースの縮小化を図ることができるフィルタープレス装置を提供する。
【解決手段】 フィルタープレス装置10の濾板12である濾布付濾板31において、濾板本体35には、上端部に下降及び上昇自在とされた支持バー42A,42Bが配設され、下端部にガイドロール36A,36Bが配設され、ガイドロール36A,36Bの上方に上昇及び下降自在とされた吊持バー37が配設され、支持バー42A,42Bの下降及び上昇と、吊持バー37の上昇及び下降とを連動させる連動機構が搭載され、濾布50は、支持バー42A,42Bと吊持バー37に固定されて1反で1枚の濾板本体35を覆う構成とされ、濾板開閉機13で濾板12を濾過位置から待機位置へと順次移動させる間、清掃位置で濾布付濾板31を1枚毎に一時停止させ、濾布50を動かして清掃を行う。 (もっと読む)


【課題】 濾布上からケーキを好適に除去することができるフィルタープレス装置およびそのケーキ除去方法を提供する。
【解決手段】 機枠に支持されながら重合状態にある複数個の濾板12の間に濾布43を挟着させてスラリーの濾過を行うフィルタープレス装置にあって、濾板12は、濾布付濾板31と、これら濾布付濾板の間に配置される隔膜濾板32との二種類の組み合わせからなる。濾布付濾板31は、濾板本体38と、駆動機42、スプロケット39、チェーン41及び濾板本体38の少なくとも一面を覆う大きさの濾布43とを有し、スプロケット39が濾板本体38の上下端部にそれぞれ配置され、上下のスプロケット39間にチェーン41が架け渡され、チェーン41に濾布43を繋げ、チェーン41が濾板本体38の一面から他面に1周して移動し、該チェーン41とともに濾布43が濾板本体38の一面と他面の間を移動することが出来る構成とした。 (もっと読む)


【課題】 金属ろ材を使用して、洗浄水量と目詰まりを少なくして、ケーキの回収率を高めた立型フイルタープレスを提供する。
【解決手段】 剥離ロール(24)と案内ロール(25)に吊設する0.1〜0.5mm厚みの金属薄板ベルト(28)に、厚み方向に貫通する0.1〜0.5mmの微細孔を設けた金属貫通ベルト(29)を配設し、剥離ロール(24)に掛け回した金属薄板ベルト(28)の反転走行位置の側端部に洗浄ノズル(36、38)を対設し、洗浄ノズル(36、38)を被覆した洗浄ボックス(37、39)を金属薄板ベルト(28)の幅方向に配設したもので、厚み方向に貫通する微細孔は、ケーキが滞留することがなく、目詰まりろ材の交換を大幅に減少する。金属貫通ベルト(29)は表面が平らなので、洗浄が容易で、水量も著しく少なくてよく、水圧も低圧でよい。 (もっと読む)


【課題】 土砂表面に強固に付着している汚染物質を剥離・分離し、洗浄処理土の品質の向上した汚染土壌の洗浄方法・洗浄装置を提供。
【解決手段】 有害な汚染物質を含有する汚染土壌を洗浄し洗浄処理土と汚染物質の濃縮した濃縮残渣とに分離、洗浄処理土を再利用、濃縮残渣を回収処理に供する汚染土壌の洗浄方法:汚染土壌に水を添加、湿式ふるい分級処理して礫・粗砂を分離してスラリー状の土砂とする工程、スラリー状の土砂に分散剤を添加して混合・攪拌、汚染物質を土砂表面から剥離する工程、スラリー状の土砂をハイドロサイクロン処理して砂・細砂と汚染物質を含む細粒子とに分級処理する工程、分級処理した砂・細砂を重力式分離処理し金属汚染物質を分離する工程、砂・細砂を脱水処理する工程を経て洗浄処理土を得る:分離した細粒子を凝集沈殿し沈殿汚泥と水とに分離する工程、沈殿汚泥を脱水処理、濃縮残渣と水とに分離する工程を経て濃縮残渣を得る。 (もっと読む)


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