説明

Fターム[4D018BB23]の内容

複数瀘過体及びフィルタープレス (893) | 装置細部 (358) | 濾板締付手段 (44) | 油圧シリンダ (28) | 固定式 (8)

Fターム[4D018BB23]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】給液板の下端部近傍でのろ布の損傷による穴開きを有効に防止して、フィルタプレス式脱水機用フィルタの寿命を従来よりも延長することにある。
【解決手段】フィルタプレス式脱水機のろ板とダイヤフラム板との間に配置される2枚のろ布と、それらのろ布の間に位置する給液板とを具えるフィルタであって、その給液板が、前記ろ布のろ液供給穴と整列して板厚方向に貫通するろ液供給穴と、そのろ液供給穴から当該給液板の下端部まで延在するろ液流出路とを有するフィルタにおいて、前記給液板を、変形可能な樹脂で形成し、前記給液板の下端部の前記ろ液流出路の開口端の両側に、前記下端部に沿って延在する薄板状の2枚のリップ部を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ろ布の案内ローラの個数を低減することで、コストダウンが可能なフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】無端状のろ布7の支持機構10は、ろ板20の下端側に配置された下部支持ローラ10aと上端側に配置された上部支持ローラ10bと、下部支持ローラ10a及び上部支持ローラ10bの一つ置き(ろ板20の一枚置き)に配置された案内ローラ10cとを備え、ろ布7は、案内ローラ10cを備えた特定ろ板20aの一面側で、隣接するろ板20bの上部支持ローラ10bを経由して案内ローラ10cの前記一面側の周面を介して特定ろ板20aの下部支持ローラ10aに張架され、特定ろ板20aの他面側で、案内ローラ10cの前記他面側の周面を介して特定ろ板20aの上部支持ローラ10b及び前記他面側に隣接するろ板20cの下部支持ローラ10bに張架されている。 (もっと読む)


【課題】ろ室を構成する部材の部品点数を削減しながらも圧搾処理を適正に且つ効率的に行なえるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】フィルタプレス脱水装置1は、ろ布7を挟持してろ過室を形成し、前記ろ過室に供給される圧搾対象物を圧搾するろ板30とダイヤフラム20とを備え、ダイヤフラム20は、ろ枠として機能する厚肉部22と一方のろ板30との間に加圧流体が供給されたときに膨張する薄肉部21とが一体に成形され、前記一方のろ板30と接する厚肉部22の一方の面21aに、前記加圧流体をシールするシール面が形成され、他方のろ板30との間でろ布7を挟持する厚肉部22の他方の面22bにろ液が排出可能なろ液排出部としての排出溝22eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ろ布の交換を簡単に行うことができ、しかもろ板の強度が低下することのないフィルタープレスにおけるケーキ剥離装置を提供する。
【解決手段】相互の離接方向に移動可能に配置された正逆回転可能な複数の支持ロッド3と、板厚方向に貫通する給液孔24がそれぞれ形成され、それぞれの支持ロッド3の下部に配置され、相互の接離方向に移動可能な複数のろ板4と、逆U字状となってそれぞれの支持ロッド3に掛けられてろ板4の両面を挟んだ状態で覆うろ布5と、複数の支持ロッド3を同期して正逆方向に回転させる往復駆動装置6とを備える。ろ布5は逆U字状の両端部5dが自由状態となっており、給液孔24に臨む導液孔31及び導液孔31の下部に連通する液落下路32を有する給液板9がろ布5に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ろ板側またはダイヤフラム側の何れか一方のろ布のみに脱水ケーキが付着させることができ、ろ布から脱水ケーキを容易に離脱させることができるフィルタプレス脱水機を提供する。
【解決手段】
ダイヤフラム20に形成された排水溝25の空隙量がろ板30に形成された排水溝32aの空隙量より多くなるように構成し、ろ板20及びダイヤフラム20が離隔した状態で上下何れかの方向に移動可能なろ布9a,9bのうち、ダイヤフラム20側のろ布9aが下方に移動し、他方のろ布9bが上方に移動するように構成する。よって、ダイヤフラム20側のろ布9aに対してケーキ19が付着し易く、他方のろ布9bへのケーキ19の付着を抑制することができ、ケーキ19が付着した側のろ布9aを下方向に移動させると、ろ布9aが下部ローラ8により折り返され、ケーキ19を容易に離脱落下できる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ、高能率に高圧洗浄作業を実施する濾布洗浄装置を得る。
【解決手段】高圧ポンプ12に洗浄水が貯められた貯水タンク14及びそれぞれ上側に伸びている一対の送水配管16がそれぞれ接続され、一対の送水配管16の先端側寄りに4つずつの計8個のボールバルブ18が順次接続される。各4つのボールバルブ18に水平方向に延びる始端配管22がそれぞれ接続され、各始端配管22の両端に、中継配管の基端側がそれぞれ接続される。各中継配管の先端部分及び中程部分には、それぞれ左右に二股に分かれた終端配管の基端側がそれぞれ接続され、二股に分かれたこの終端配管の先端側両端に、相互に背合わせに位置する一対の洗浄ノズルが配置される。 (もっと読む)


【課題】使用済みの廃ロストワックス中に混入している異物の除去と、再生時に生じる気泡の混入防止ができないか。
【解決手段】耐熱フィルタープレスを二重構造の加熱室で囲み溶出するロストワックスと濾室に残る異物を除き、溶湯ロストワックスを注湯時、容器に微振動を加えて空気を追い出す。 (もっと読む)


スラリーから固体成分及び液体成分を分離するように構成された濾過器(20)。濾過器(20)は、複数の濾過チャンバー(70)を画成するように協働する複数の濾過プレート組立体(46)を含んでおり、濾過チャンバー(70)のそれぞれは、濾過プレート(68)が互いに関して閉鎖位置にあるときに開放部分(98)を持つ周辺部(96)を画成している。それぞれの濾過プレート組立体(46)は、開放部分(98)を閉鎖するように構成された閉鎖体(104)を含んでいる。好ましくは、閉鎖体(104)は、濾過プレート(68)を引き離すことなく、粒子状ケーキが濾過チャンバー(70)から取り出されることを許容するように、開放位置へ移動可能となっている。
(もっと読む)


1 - 8 / 8