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Fターム[4D018DD03]の内容

複数瀘過体及びフィルタープレス (893) | 制御 (67) | 検知項目 (35) | 流量 (6)

Fターム[4D018DD03]に分類される特許

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【課題】汚泥の圧入時間を適正化して、汚泥の脱水処理量の低下を抑制することが可能な、脱水機の圧入状態制御装置及び圧入状態制御方法を提供する。
【解決手段】圧入ポンプ4から濾過室2へ圧入される汚泥の圧入速度を検出する圧入速度検出部36と、濾過室2での汚泥の脱水処理速度を算出する脱水処理速度算出部42と、圧入速度検出部36が検出した圧入速度と脱水処理速度算出部42が算出した脱水処理速度とに基づいて、圧入ポンプ4の動作を制御する圧入状態制御部22を備え、圧入状態制御部22は、圧入ポンプ4が濾過室2へ汚泥を圧入しており、且つ圧入速度検出部36が検出した圧入速度と脱水処理速度算出部42が算出した脱水処理速度との速度差が、予め設定した0よりも小さい速度差下限値から予め設定した0よりも大きい速度差上限値の範囲内であると判定すると、濾過室2への汚泥の圧入を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスにおいて、目詰まりや破れ等の濾布の異常をいち早く検知する方法を提供する。
【解決手段】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスの濾布の異常検知方法であって、スラリー打ち込み開始から第1所定時間経過後の第2所定時間内のスラリー打ち込み回数を計測し、当該回数が第1所定値以下である場合に濾布が目詰まりしたと判断する。 (もっと読む)


【課題】小粒径の微粒子を収率高く液体と濾別する。
【解決手段】体積平均粒子径が3〜10μmで体積粒度分布指標GSDvが1.20〜1.30である固体微粒子である湿潤トナー粒子と水系溶媒とからなる混合液(母液)を加圧濾過機10の濾過部材を用いて固液分離する方法であって、加圧濾過機10内への混合液の初期送液流量を、濾過部材の面積1m当たり0.3〜1.0m/時間で0.2〜1.0時間送液し、濾過部材表面に微粒子ケーキ膜を形成し、次いで、加圧濾過機10の濾過部材を通過した濾液を濾液回収槽14から再度加圧濾過機10に供給して濾過を行い、そののち、加圧濾過機10内に混合液を供給して濾過を行う固液濾過方法である。 (もっと読む)


本発明は、フィルタ要素が圧力媒体で付勢される少なくとも1つのダイヤフラムを備えたフィルタプレスのフィルタ要素における漏れ表示器(1)に関する。特に単純で小形な漏れ表示器を作るべく、流れ室(2)内を自由に移動可能に配置された表示体(19)が設けられ、流入或いは流出する圧力媒体で引き起こされる表示体(19)の位置変化が、視覚的に或いはセンサによって監視される。本発明の表示器は、フィルタプレスが多数のフィルタ要素を有しているときに特に有効である。
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【課題】都市ごみ焼却炉や産業廃棄物焼却炉から排出される焼却灰や飛灰、またはセメントキルンで生成されるダスト等の、塩素を含む廃棄物をセメント原料として利用できるように脱塩洗浄するにあたり、少ない洗浄水量で効率的に脱塩洗浄する。
【解決手段】塩素を含有する廃棄物を水洗浄して脱塩した後、フィルタープレスで脱水する廃棄物の脱塩洗浄方法において、脱水後の脱水ケーキを貫通洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 ろ過室に重設したろ材の目開きの大きさと、開口度の面積を任意に調節可能としたろ材を提供する。
【解決手段】 分離装置のろ過室に張設するろ材において、固定ろ材(3、4)と摺動ろ材(5、6)を重設し、摺動ろ材(5、6)を摺動させて、ろ材孔(1a、2a)の開口率を調節可能としたもので、重設した固定ろ材(3、4)と摺動ろ材(5、6)の開口部(7,8)の面積を0〜100%の範囲で任意に可変にできるので、汚泥性状に応じて適正なろ材の開口面積が得られる。従来のように、ろ材自体を交換する必要もない。 (もっと読む)


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