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Fターム[4D020CC19]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 吸収装置一般 (1,359) | 消泡 (7)

Fターム[4D020CC19]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素等の酸性ガスの回収量が高い酸性ガス吸収剤、並びにこれを用いた酸性ガス除去装置及び酸性ガス除去方法を提供する。
【解決手段】下記一般式1で表される第2級アミン化合物であって、


・・・(1)式1中、R10及びR11はいずれか一方が炭素数2〜5の置換又は非置換のアルキル基で他方が炭素数1〜5の置換又は非置換のアルキル基であり、RとR11が結合して環式構造を形成してもよく、環式構造の場合はR10とR11は炭素数1〜5の置換または非置換のアルキル基であり、R12はヒドロキシアルキル基である化合物、を少なくとも1種含有する吸収剤、並びにこれを用いた酸性ガス除去装置及び酸性ガス除去方法。 (もっと読む)


【課題】CO2吸収液中に巻き込まれる気泡を抑制することができるCO2回収装置を提供する。
【解決手段】CO2とO2とを含有する排ガス12とCO2吸収液15とを接触させて排ガス12中のCO2を除去するCO2吸収塔16と、CO2吸収塔16でCO2を吸収したCO2吸収液(リッチ溶液)17中のCO2を除去し、再生する再生塔と、再生塔でCO2を除去した再生CO2吸収液(リーン溶液)15をCO2吸収塔16で再利用するCO2回収装置であって、前記CO2吸収塔16の底部16a側の下部液溜部50内に、吸収液中の気泡を凝集する気泡凝集部材51が配設されている。 (もっと読む)


本発明は、概して、汚染物質隔離に関する。本発明は、特に、高物質移動システム及び効果的なpHスイング反応を利用することにより、現在の鉱物炭酸化プロセスの性能を大幅に向上させることに関する。より具体的には、本発明の側面は、汚染物質を隔離する間接的方法及び直接的方法に関する。 (もっと読む)


ガス混合物からCOを回収し、捕獲したCOを大気から地質時代向けの炭酸カルシウムとして隔離する実用的な方法であり、また炭素捕獲および隔離用のCOスクラバーを提供する。COスクラバーは、液−ガス表面積およびガス状COと水酸化カルシウム溶液との間における接触時間を最大化する水性のフロスを組み込む。COスクラバーは、液体および混合ガスの温度を低減し、気泡に対する周囲圧力および気泡内の蒸気圧を増加し、高い蒸気圧を有する小さい気泡から低い蒸気圧を有する大きな気泡に気泡間壁を介してガスを拡散し、そして、気泡内のCO分子の平均自由行路を低減して、COの溶解度およびガス混合物から水酸化カルシウム溶液へのガス状COの溶解速度を増加する。
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【課題】タンク本体内の被処理液の液面が上下に変動しても、被処理液の液面に対して消泡用液を比較的満遍なく散布して、所望どおりの消泡効果を得ることができ、消泡用液が腐食性を有する場合でも、タンク本体内面の腐食を抑制することのできる消泡タンク。
【解決手段】液面Lが上下に変動する状態で被処理液2を収容するタンク本体3と、被処理液2の上方から消泡用液4を拡散させて噴出する複数の消泡用ノズル5を備え、複数の消泡用ノズル5から被処理液2の液面Lに向けて消泡用液4を散布して被処理液2に含有される気泡を消泡する消泡タンク1で、複数の消泡用ノズル5の噴出方向5Aが、側面視においてタンク本体3の中心3A側に向けて傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】気泡を積極的に発生させて脱臭効率を高めることができ、また、気泡が排出口より排出されてしまうことがなく、安価な気泡洗浄脱臭装置を提供する。
【解決手段】 空気流路1内に、気泡Bを発生させる起泡部21と、この起泡部21の下流側の該気泡Bと空気との接触を促進する接触部22とで起泡脱臭部2を構成する気泡洗浄脱臭装置。空気流路1の起泡脱臭部2よりも下流側の側壁に該空気流路1の空気の流れを側方に分岐させるための分岐口10を形成するとともに、分岐口10より分岐流入した空気が流れると共に気泡Bが破泡される破泡領域となる分岐流路11を形成し、空気流路1の分岐口10の下流側に該空気流路1を流れる空気を分岐口10より分岐流路11へと分岐するように誘導し且つ分岐口10より分岐せず空気流路1を下流側へと流れる空気中の気泡Bを除去するための誘導・除去フィルター4を配設した。 (もっと読む)


酸性ガス成分を含有する粗ガスをアルカノールアミン水溶液と接触させ酸性ガス成分を除去する酸性ガス除去方法において、ポリオキシアルキレン基含有オルガノポリシロキサンと微粉末シリカよりなる組成物を存在させ、ポリオキシアルキレン基含有オルガノポリシロキサンと微粉末シリカよりなる組成物を酸性ガス除去工程系内の発泡状態に応じ適宜当該系外より添加し、または、ポリオキシアルキレン基含有オルガノポリシロキサンと微粉末シリカよりなる組成物を予め含有させてあるアルカノールアミン水溶液を使用し、微粉末シリカの比表面積が、50m/g以上とし、使用されるポリオキシアルキレン基含有オルガノポリシロキサンと微粉末シリカよりなる組成物が、アルカノールアミン水溶液に対し、0.1〜5000ppmの範囲であることを特徴とする。さらに、アミンを40質量%以上含有する水溶液で酸性ガスを除去する酸性ガス除去用アミン溶液に添加される添加剤において、ポリオキシアルキレン基含有オルガノポリシロキサンと微粉末シリカからなる混合物を0.1〜5000ppm存在させることを特徴とする。
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