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Fターム[4D020DB11]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 制御、検知、数値限定の対象 (1,159) | 吸収剤の注入 (13)

Fターム[4D020DB11]に分類される特許

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【課題】アミン成分が大気中へ飛散することを抑制する。
【解決手段】本実施形態によれば、アミン回収装置は、ピペラジンを含有する吸収液を用いて燃焼排ガスから二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収部と、循環させた第1洗浄水と、二酸化炭素回収後の前記燃焼排ガスとを接触させてピペラジンを回収し、前記第1洗浄水のピペラジン濃度が第1所定値以上になった場合、前記第1洗浄水の一部を前記二酸化炭素回収部に供給される前記吸収液に合流させる洗浄部10と、循環させた第2洗浄水と、洗浄部10を通過した前記燃焼排ガスとを接触させてピペラジンを回収し、前記第2洗浄水のピペラジン濃度が第2所定値以上になった場合、前記第2洗浄水の一部を洗浄部10に供給する洗浄部20と、酸性溶液と、洗浄部20を通過した前記燃焼排ガスとを接触させる洗浄部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸収液の濃度等を経時的に検知し、安定した二酸化炭素回収性能の発揮や、条件変動等への対応が可能な適用性の高い二酸化炭素の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスGを吸収塔10において吸収液に接触させて吸収液に二酸化炭素を吸収させ、再生塔20において吸収液を加熱して二酸化炭素を放出させて吸収液を再生する。全有機炭素計及び全窒素計を含む測定部40を用いて吸収液の全有機炭素量及び全窒素量を検知して吸収液の吸収剤濃度を決定し、制御部43は、これに基づいて吸収液の吸収剤濃度を調節する。又、循環速度や加熱の調節によって、吸収液の循環系としての二酸化炭素回収性能を制御する。 (もっと読む)


【課題】塔内にほぼ均一に液体を分散させ、かつ、塔内の壁面に当たる液体の液量を減少させることにより、塔内に供給される気体と液体とを効率良く接触させることができると共に、コストを低減することができる気液接触装置及びCO2回収装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る気液接触装置は、CO2吸収塔内に設けられ、排ガスが上昇して通過するCO2吸収塔内にCO2吸収液を下向きに噴霧させ、上昇する排ガスとCO2吸収液とを接触させる複数の噴霧ノズル22Aを有する。噴霧ノズル22Aは、CO2吸収塔内に壁面専用ノズル26より内側に設けられる液分散ノズル25と、CO2吸収塔内の壁面27に沿って設けられる壁面専用ノズル26とからなる。 (もっと読む)


【課題】空気中の有害物質を原水中に溶解させ、原水に対して電気分解と紫外線照射を併用することによって原水中の有害物質の分解反応を促進する。この結果、空気中の有害物質の除去効率を向上させる。
【解決手段】筺体、気液接触室、原水供給手段、貯留手段、電気分解手段、紫外線照射手段を有する空気浄化装置。気液接触室は筺体内の吸気口と排気口の間に設けられ、気体と原水とを接触させる。貯留手段は、第1の流路及び第2の流路を介して筺体の気液接触室に連結されると共に、第1の流路を介して気液接触室から貯留手段に原水が供給され、第2の流路を介して前記貯留手段から原水供給手段に原水を供給する。電気分解手段及び紫外線照射手段は、貯留手段内、又は第2の流路内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】台所に臭気を発生させない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入口4と連通しその下方に設けた投入通路8と、この投入通路8の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、循環経路28を介して生ごみ処理室9と連通する凝縮脱臭装置27と、投入通路8の周囲に設けられ生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト59と、吸気ダクト59に連通した吸引手段63と、吸引手段63と吸気ダクト59の間に設けたハイブリッド脱臭材64と、生ごみ投入口4を開閉する投入口フタ7とを備え、投入口フタ7を開放する時に吸引手段63が作動するもので、生ごみから発生する水蒸気や臭気は凝縮脱臭装置27で吸収され、また、生ごみを投入するために投入口フタ7を開放した時は、吸気ダクト59から、投入通路8内の水蒸気と臭気を周囲の空気と共に吸引しハイブリッド脱臭材64に吸着させるので、台所に悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 簡便且つ高精度に鉄粉を含有する酸素吸収剤組成物の充填良否を判定し、該組成物の充填不良品を検出する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも鉄粉を含有する酸素吸収剤組成物を充填してなる酸素吸収剤包装袋が、検知コイル内部または近傍を通過する際に生じる電位差を測定して、該組成物の充填良否を判定する、酸素吸収剤組成物の充填不良品検出方法であって、該電位差と該電位差を測定する前までに該包装袋と同様の手段によって測定された他の酸素吸収剤包装袋について生じた電位差の平均値を比較して、該組成物の充填良否を判定する、酸素吸収剤組成物の充填不良品検出方法とする。 (もっと読む)


本発明は、概して、汚染物質隔離に関する。本発明は、特に、高物質移動システム及び効果的なpHスイング反応を利用することにより、現在の鉱物炭酸化プロセスの性能を大幅に向上させることに関する。より具体的には、本発明の側面は、汚染物質を隔離する間接的方法及び直接的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】硫黄分を含むガスから硫黄分を確実に除去した精製ガスを排出し得る脱硫装置及び発電システムを提供する。
【解決手段】溶融炭酸塩2を収容する容器1と、硫黄を含む硫黄含有ガスを溶融炭酸塩2に導入する硫黄含有ガス供給管3と、イオン化傾向が異なる銅及び金属から形成された第1の電極5及び第2の電極6と、硫黄含有ガスの硫黄分が、溶融炭酸塩2と反応すると共に第2の電極6から溶融炭酸塩2中に溶出した亜鉛イオンと反応することにより捕捉されたものである精製ガスを容器1外へ排出する精製ガス排出管4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】気液接触ユニットにガス不純物除去用の吸収液を滴下供給し、その吸収液を循環して再使用すると同時に一部を廃棄しながら新たな吸収液を補給するガス不純物除去装置において、吸収液を効率よく使用して空気中のガス不純物の除去効果を高めることにある。
【解決手段】気液接触ユニット12の上部から純水15を吸収液供給手段16で供給し、ユニット12内のエレメント13を湿潤させると共に水膜を形成する。空気流路11を流れる空気は、ユニット12を通過する際にエレメント13で形成された水膜と気液接触し、空気中のガス不純物が吸収除去される。空気流路の最下流側に位置する気液接触ユニットには、新たな純水が補給系18から直接滴下供給され、各気液接触ユニットのエレメントを滴下した純水は、下部の保持容器14に収容されて循環使用されると共にその一部は排水される。 (もっと読む)


【課題】還元性有機化合物を主剤とする酸素吸収剤が有する、錆の発生が無いという特徴を維持しつつ、食品工場等で異物検査のために使用されている金属探知機を用いてその在否を確認することが可能な酸素吸収剤を提供することを目的とする。
【解決手段】還元性有機化合物を主剤とする酸素吸収剤組成物およびステンレス粉末を通気性の袋に充填してなる、酸素吸収剤を提供する。 (もっと読む)


完全には互いに混合不可能な二相の接点が物質移動および/または化学反応に基づく熱発生を随伴している、前記二相を、第1の相を接触装置の下部中に導入し、第2の相を接触装置の上部中に導入し、かつ接触装置中の第1の相に向かって導くことにより、接触させる方法であって、この場合、処理された第1の相および消費された第2の相が得られ、消費された第2の相の一部分を前記上部と前記下部との間に存在する少なくとも1つの個所で接触装置中に返送することを特徴とする、前記二相の前記接触方法。好ましい実施態様において、第1の相は、酸素ガス、例えばCO2、H2S、SO2、CS2、HCN、COSおよび/またはメルカプタンを含有する流体の流れであり、第2の相は、少なくとも1つの有機塩基および/または無機塩基の水溶液を含有する吸収剤である。
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【課題】扁平筒状素子よりなる多孔膜エレメントを用いた水循環式の空気浄化装置では、所定量の経時的な水循環量の低下が避けられない。その結果、除去性能の低下を招く問題がある。
【解決手段】本願発明は、上記問題を解決するために、扁平筒状素子よりなる多孔膜エレメントの下方側の水タンクに水位検出手段を設けて、下方側水タンク内の水位の変化から水循環量の減少を検知し、その結果に応じて所定の給水手段により下方側水タンク内に必要な水の補給を行い、常時一定の水循環量での安定した運転を行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でガスを吸収させることができるガス吸収装置を提供する。
【解決手段】吸収液槽1内の吸収液を、吸収液供給路4を介して循環路2に供給し、循環路2内で循環させる。ガス供給路3からエゼクタ7を介して循環路2内に被処理ガスを供給する。循環路2において被処理ガスが混合された吸収液を、循環路2よりも断面積の小さい分岐路5を介して吸収液槽1側へと送り、マイクロバブル発生ノズル16において処理(たとえば、圧力変化を伴う処理)することによってマイクロバブルを発生させる。 (もっと読む)


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