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【課題】微生物の活性を効率よくかつ確実に高めることができる微生物活性化装置を提供する。
【解決手段】ひも状ポリ塩化ビニリデン充填材14を収容する活性化槽1に、微生物を含有する微生物含有液を、導入し、上記活性化槽1内で、上記微生物含有液に、上記マイクロナノバブル発生機3によってマイクロナノバブルを含有させると共に、助剤槽11からマイクロナノバブル発生助剤を添加し、栄養剤槽13から栄養剤を添加して、上記微生物含有液中の微生物を活性化させる。 (もっと読む)


【課題】連続的に流入する排水を生物学的に処理するにあたって、粒状の微生物汚泥を安定して生成・維持する。
【解決手段】SBAR型生成装置4に排水を間欠的に導入して粒状の微生物汚泥を確実に生成し、この生成した粒状の微生物汚泥を、反応装置2で、連続的に流入する排水に混合し好気性状態で処理することで、排水中の汚濁成分である有機物、窒素、りん等を効果的に処理すると共に、微生物汚泥の粒状化をさらに図り、この好気性処理した混合液から分離装置3で粒状の微生物汚泥を分離し、この分離した粒状の微生物汚泥を、排水と混合するように戻して粒状の微生物汚泥の流出を防止し、このような一連の処理を繰り返して粒状の微生物汚泥の大径化を図る。 (もっと読む)


【課題】 粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成方法を提供する。
【解決手段】 粒状微生物汚泥生成方法では、微生物汚泥G1を含む曝気槽3内に有機排水を流入せしめる流入工程S1と、曝気槽3内に曝気を実施して有機排水を好気性処理する処理工程S2と、曝気を停止して微生物汚泥G1を含む固形物を曝気槽3に沈降させる静置工程S3と、有機排水の好気性処理で得られた処理水Wを静置工程S3後に曝気槽3から排出する排出工程S4とからなる基本周期を複数回繰り返し、曝気槽3に微生物汚泥G1の粒状化を促進する粒状化促進剤を処理工程S2又は静置工程S3において曝気槽3内に投入する。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を混合装置1で微生物汚泥と混合し高濃度の排水を汚泥に接触させて汚泥内へ有機物等を深く浸透させ且つ当該浸透により汚泥粒状化を図り、この粒状汚泥と排水の混合液を反応装置2にて好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物等を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この混合液中の大径化が図られた粒状汚泥の沈降速度の速さを利用して分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と混合するようにラインL1を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を混合装置2で微生物汚泥と混合し高濃度排水を汚泥に接触させて汚泥内へ有機物を深く浸透させ且つ該浸透により汚泥粒状化を図り、該粒状汚泥と排水の混合液を反応装置3で好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この時、反応装置3内の混合液にエアリフト曝気撹拌装置3x等により剪断力を付与し粒状汚泥への酸素供給を容易として汚泥粒状化を一層図り且つ粒状汚泥表面の繊維状物を剥離し、この粒状汚泥の沈降速度の速さを利用し分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と混合するようにラインL1を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


【課題】被処理液の滞留時間を変更することなく、難分解性有機物の分解率を高めることができる有機性廃水の生物処理方法および装置を提供する。
【解決手段】高い有機物負荷で分散性の細菌を主として増殖させる高負荷処理槽20と、高負荷処理槽20後段に設けられ低負荷で汚泥をフロック化させるフロック化槽22とを備え、多段式活性汚泥法による有機性廃水の生物処理方法であって、高負荷処理槽20に流入する液体のCODcr成分に対する窒素濃度の比率を4質量%とする。 (もっと読む)


【課題】家畜糞尿などの高濃度の有機物、アンモニア及び尿素が含有されているアンモニア含有排水を、強酸や強アルカリを使用せず、また臭気発生を抑制しながら処理することができる処理方法を提供する。
【解決手段】アンモニア含有排水に、塩化マグネシウム及びリン酸を添加してMAP(MgNH4PO4・6H2O:リン酸マグネシウムアンモニウム)を合成させ、これを固液分離することにより、窒素分を除去する。MAPを合成させる前に、アンモニア含有排水を260〜300℃の温度で15〜60分間水熱処理し、尿素を分解しておくことが好ましい。このようにして窒素分が除去されたアンモニア含有排水から、更に通常の活性汚泥法によりBODを除去すれば、河川に放流することができる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を処理する活性汚泥法に適した堅牢で、沈降性のよい粒状汚泥を簡単な装置で、安定して製造することが可能な粒状汚泥の製造方法及び装置並びに有機性廃水を効率よく処理できる廃水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
生物汚泥を含む被処理液を流す汚泥配管を設け、該汚泥配管内に被処理液を供給し、該汚泥配管内を流れる被処理液を、該汚泥配管に接合されたぜん動発生装置によりぜん動させ、被処理液中の生物汚泥を粒状化させるようにした。
また、前記汚泥配管内を流れる生物汚泥を含む被処理液を加熱すること、前記汚泥配管内に供給する生物汚泥を含む被処理液に微粒子を添加することも特徴とする。
上記の方法によって得られる粒状汚泥を、有機性廃水が導入される曝気槽に投入することによって効率よく廃水を処理することが可能である。 (もっと読む)


【課題】発生した微細気泡を脱泡処理することにより、電解効率の低下を防止し安定した処理性能を維持するとともに、水処理の悪化を防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥Aを電気分解処理し、この電気分解処理した電解処理汚泥Cを曝気槽に返送して生物分解する汚泥の処理方法において、電解処理槽2の後段に脱泡槽3を設け、電解処理によって発生した発泡状の汚泥を破砕して脱泡処理を行った後、曝気槽に返送するとともに、脱泡処理した脱泡汚泥Bの所定量を電解処理槽2に返送する。 (もっと読む)


本発明は、廃水の処理に関するものであり、廃水の流れに対して、物理化学的性質と生物学的性質とを変更するという効果を有したパルス型電界を印加し、このような性質変更を、固体/液体分離操作時に行う。固体/液体分離操作(13,14,15)とパルス型電界印加操作(12)とは、廃水流れの互いに異なる場所において行われる。パルス型電界は、パルス型電界の電圧値と電流値とパルス繰返し周波数と電圧立上り特性とが、固体/液体分離操作とパルス型電界印加操作とが行われる場所の関数として所望の廃水処理が得られるように、選択される。
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【課題】発生する汚泥量を低く抑えながら、汚水中の有機物を微生物により分解し、適切な廃水処理をすることができる汚水の処理方法を提供すること。
【解決手段】汚水中の有機物を微生物により分解する汚水の処理方法において、有機物を代謝した微生物から電子伝達剤により電子を取り出し、細胞合成を阻止して微生物の増殖を抑制する。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水中のBODを高負荷処理して菌体に変換する第1生物処理槽1と、変換された菌体を該菌体を捕食する微小動物と共存させる第2生物処理槽2とで有機性排水を多段活性汚泥処理するに当たり、基準となる有機性排水中のBODの70%以上100%未満が菌体に変換されるに要する第1生物処理槽におけるHRTを求めて、この値を基準HRTとし、第1生物処理槽1におけるHRTが基準HRTの0.75〜1.5倍の範囲となるように、第1生物処理槽1に導入される有機性排水に処理水を添加する。 (もっと読む)


【課題】多段式生物処理において設置スペース等を縮小化するとともに、高水質処理水を得ることができる有機性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】好気性条件下で有機性排水を微生物により処理する有機性排水の処理方法であって、有機性排水を1kgBOD/m/day以上の高負荷にて好気性生物処理を行う第1の生物処理工程と、第1の生物処理工程で処理した処理水を、凝集剤を使用した凝集処理にて凝集分離を行う工程と、凝集分離された処理水を第1の生物処理よりも低い負荷で好気性生物処理を行う第2の生物処理工程と、を含む有機性排水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 安定した脱リン性能を保持しつつ長期に亘ってメンテナンスが不要になる電解式脱リン装置を提供する。
【解決手段】 活性汚泥槽1内に陽極2と陰極3を配置し、陽極2と陰極3の間に通電して電気分解することによって、水中のリン成分を難溶性金属塩にして析出させるようにした電解式脱リン装置に関する。このものにおいて、活性汚泥4中の有機や無機のフロックを通過させず且つコロイド粒子以下の大きさの粒子を通過させる保護フィルター5で陽極2を活性汚泥4から隔離する。陽極2の表面に有機や無機のフロックが付着することを保護フィルター5で防ぐことができる。またコロイド粒子以下の大きさの粒子は通過させる保護フィルター5には目詰まりが発生し難い。 (もっと読む)


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