説明

Fターム[4D028BD01]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理方法 (1,959) | 廃水流入 (118)

Fターム[4D028BD01]の下位に属するFターム

Fターム[4D028BD01]に分類される特許

1 - 20 / 75



【課題】 微生物で廃水を処理する装置の中、気液2相流旋回法によるマイクロバブル等発生装置によって作成されたマイクロバブル等含有水を用いた従来の水処理装置では、汚水や汚泥装置の目詰まりが頻発するために、メンテナンスに多大な時間と費用を要していた。
【解決手段】 上流から順に、流量調整槽、生物反応槽、沈殿槽(又は膜分離槽)、及び処理水槽を具備する装置であって、該処理水槽内に、或いは、処理水槽の水を一部取り出して一旦保留するマイクロバブル等反応槽が付設されておりこのマイクロバブル等反応槽内に、気液2相流旋回法によるマイクロバブル等発生装置が配置されていて、ここで作成されたマイクロバブル等は該流量調整槽に還流されるものである。 (もっと読む)


【課題】汚水の浄化処理の程度を損なうことなく、汚水処理プラントの稼動に要する消費電力の低減化を達成可能な汚水処理プラントの運転方法等を提供する。
【解決手段】汚水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽に貯留された汚水を生物処理する生物処理槽と、貯留槽から生物処理槽に処理水を送水するポンプ装置と、生物処理槽に曝気する曝気装置とを含む汚水処理プラントの運転方法であって、ポンプ装置及び曝気装置を停止する第一運転状態と、ポンプ装置及び曝気装置を稼動する第二運転状態とを、一日のうちで切り替えるように運転し、第二運転状態から第一運転状態への移行時に、ポンプ装置の停止時期よりも曝気装置の停止時期を遅延させ、第一運転状態から第二運転状態への移行時に、曝気装置の稼動時期よりポンプ装置の稼動時期を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】高濃度BOD排水を効率的に分解処理することができ、余剰汚泥の発生を抑え、バルキングや悪臭の発生をも抑制することができる、好気性生物処理法の提供を目的とする。
【解決手段】有機性排水を曝気槽に供給して有機性排水中の有機成分を分解処理する好気性生物処理法であって、溶解性BODが50mg/L以下で、MLVSSが2000mg/L以上であるという条件の下で、酸素消費指数〔(BOD−溶解性BOD)/MLVSS〕が0.01以上、0.15以下を示す活性汚泥混合液を構成する微生物を充填した曝気槽を用いて排水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】嫌気槽に流入する被処理水1のBOD/Pの比率を高めて嫌気槽におけるリンの放出量を増加させ、無酸素槽および好気槽におけるリン摂取量を増加させることができる排水処理システムを提供する。
【解決手段】被処理液が流入する嫌気槽102と、嫌気槽102の混合液が流入する無酸素槽104と、無酸素槽104の混合液を嫌気槽102に返送する汚泥返送路107と、無酸素槽104の混合液が流入する好気槽106と、好気槽106の混合液が無酸素槽104に循環する硝化液循環路108を備え、嫌気槽102の混合液が無酸素槽104に流入する経路中に微細目スクリーン103を配置した。 (もっと読む)


【課題】維持管理性および運転効率性に優れた回分式汚水処理システムおよび回分式汚水処理方法を提供する。
【解決手段】回分式汚水処理システムは、汚水SWおよび活性汚泥SLを収容する回分槽11,12と、昇降型のインペラ21を有する縦軸型の曝気装置20と、流入工程における回分槽11,12への汚水SWの流入および排出工程における回分槽11,12からの浄水CWの流出を調整する流出入調整装置31,32と、流入工程において、回分槽11,12内の水位上昇に従ってインペラ21を気液界面付近まで上昇させながら汚水SWを曝気攪拌させ、排出工程において、次の流入工程に備えてインペラ21を事前に下降させるように、曝気装置20を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型の施設や特殊な設備を必要とせず、現行の活性汚泥処理施設を利用することができ、薬剤コストや運転コストが低く、且つ、効率的にPVAを微生物により分解してCOD負荷を低減することのできる廃水処理方法及び廃水処理装置を提供する。
【解決手段】
ポリビニルアルコールを含有する廃水にポリビニルアルコール分解能を有する微生物を加えて、当該廃水を好気性雰囲気下に維持することにより、前記微生物を好気的に増殖させ、且つ、当該廃水中のポリビニルアルコールを好気的に分解する。この微生物は、Pseudomonadaceae属に属するPseudomonas sp.W‐4(FERM P−21573)又は/及びChryseobacterium属に属するChryseobacterium sp.W‐6(FERM P−21572)である。 (もっと読む)


【課題】
有機性汚水を生物処理槽において活性汚泥処理し、生物処理槽内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、膜分離の流束を改善するために凝集剤を使用するに際し、凝集剤と膜の吸着を最小限に抑制し、より効率的にMBR装置における流束を改善する方法を提供する。
【解決手段】
有機性汚水を生物処理槽3において活性汚泥処理し、生物処理槽3内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置4で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、前記有機性汚水が凝集剤13と接触しないようにしながら、あらかじめ凝集剤13と生物処理槽3内の活性汚泥の一部とを十分に混合させた後に、混合後の組成物を生物処理槽3内の浸漬型膜分離装置4に供することを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽に設置されたNADH計測手段の計測値を制御指標として微生物フロック内の好気領域,無酸素領域を適正な範囲に維持することにより、硝化脱窒反応の進行阻害を抑制し、水質の維持とN2O生成量の低減を両立できる下水処理装置を提供する。
【解決手段】活性汚泥により下水を処理する下水処理装置において、前記活性汚泥が投入されている生物反応槽1と、前記生物反応槽1内のNADH値を計測するためのNADH計測手段5と、前記生物反応槽1に酸素を供給するための曝気手段3と、前記NADH値の計測値を指標として曝気手段3を制御する制御手段4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽に設置されるスクリーン等によって発生する圧力損失分を解消して、複数の各系列への汚水の供給量を均等かつ高精度に調整することができるようにした最初沈殿池から生物反応槽への汚水の供給装置を提供すること。
【解決手段】最初沈殿池1の流出側の水路7と、最初沈殿池1の下流側に設置される生物反応槽5の流入側の水路10とを、同じ高さ位置に設定し、最初沈殿池1の流出側の水路7に、空気式揚水装置Aの流入口8aを、生物反応槽5の流入側の水路10に、空気式揚水装置Aの流入口8aと、下降部8b及び上昇部8cを備えた導水管8を介して接続される空気式揚水装置Aの流出口8dを設け、最初沈殿池1の流出側の水路7の汚水を、導水管8を介して空気式揚水装置Aにより揚水して、生物反応槽5の流入側の水路10に供給する。 (もっと読む)


【課題】水処理システムのエネルギー効率を高め、安定した温度制御を行う。
【解決手段】水処理システムは、内部を水が流れる第1及び第2の配管区間12,11と、第1の配管区間と第2の配管区間の一方との間で冷媒の凝縮工程が、他方との間で冷媒の蒸発工程が生じるように、第1の配管区間12と第2の配管区間11の間に位置する蒸気圧縮式ヒートポンプ21と、を有している。蒸気圧縮式ヒートポンプ21は、第1の配管区間12の、蒸気圧縮式ヒートポンプとの間で熱の授受が行われる部位31の出口側における水の温度が20〜35℃となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】油脂含有排水から分離した油脂を十分に分解することができる生物学的排水処理装置及び生物学的排水処理方法を提供する。
【解決手段】油脂濃縮分離装置1により、油脂含有排水を低濃度油脂排水と高濃度油脂排水とに分離し、低濃度油脂排水をメタン発酵装置2に導入し、微生物汚泥を用いてメタン発酵処理を行い、高濃度油脂排水を油脂分解装置3に導入し、攪拌装置11によって攪拌し、油脂状態取得手段10によって高濃度油脂排水中の油脂の状態を取得し、油脂の状態に応じ攪拌装置11の攪拌状態を変化させることで、油脂の塊の形成を抑制し、微生物汚泥を用いて高濃度油脂排水中の油脂を確実に分解する。 (もっと読む)


【課題】排水処理用の微生物の使用量を抑えるとともに、培養することにより微生物を増殖させ、定期的に培養槽の洗浄も可能な培養装置の提供。
【解決手段】微生物を含む培養液を微生物の培養に適した所定温度に加熱することにより、微生物を培養する培養装置30を提供する。培養装置30の処理槽33は、供給された水を収容し、水を加熱するヒータ42が設置された水槽35と、微生物を含む培養液を収容して微生物を培養する培養槽36と、水槽35と培養槽36とを仕切るための上下に延びる仕切板34とを有して構成され、水槽35に所定水位以上溜まる水を培養槽36に向けて溢水させるための切欠部37が、仕切板34に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易且つ低コストで長期間にわたって石膏トラップから発生する悪臭を防止することができる石膏トラップの悪臭防止具を提供すること。
【解決手段】好気性微生物群を担持している好気性微生物群担持体と、内部に十分な空隙を有するように繊維を編み、好気性微生物群担持体の周囲を囲んで設置される微生物群保持体と、好気性微生物群担持体と微生物群保持体とを収納する外装容器100とを具備する。外装容器100には流入口139と排水口105とを設ける。排水口105は好気性微生物群担持体と微生物群保持体とを水に浸した状態で水を排出する位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】難分解性で様々な成分の高濃度排水を、開口部の無い小さな容積で、負荷変動に順応して有害なガスや臭いも発生させず、余剰汚泥を大幅に少なくする操業性に優れた高精度の処理能力を有する排水処理システムを提供する。
【解決手段】あらゆる有機性質の排水成分に対応する、微生物を定着させた微生物群を中心に、各階層の微生物層が厚く増殖し、その微生物間の増殖能力に必要な食物連鎖の正常環境を、光を照射する装置と二酸化炭素CO集気管と窒素放出通気管と溶存酸素補助器とを組み合わせる事により実現した技術を取り入れ、有機物の低分子化作用及び還元作用が充実でき、有害なガスも発生させず、ほぼ無臭で余剰汚泥の少ない、小容積で且つ高精度の生物処理を主とした排水処理システム。 (もっと読む)


【課題】定期的に有用菌を投入するという方法でなく、これを増殖させるための機能を持つ生物増殖媒体を極力長持ちさせる方法を提供する。
【解決手段】被改質液の流入管7と改質液の流出管9を有し、かつ被改質液が収納されて改質処理が行われる汚泥改質機1において、該改質機の外部に底部と頂部を連結するエアリフト管2を複数設け、機内中央部に置いた篭状の容器8に入れた植物腐植媒体の上部から被改質液を下降流で通過させることによることを特徴とする汚泥改質機。 (もっと読む)


【課題】汚泥がバルキングする傾向を減少させることによる汚泥特性の改善を提供する。
【解決手段】アルキル置換ホスホニウム化合物、アルキル置換ホスフィン、アルキル置換ホスフィン縮合物又は第四アンモニウム重合体化合物を含む非酸化性水溶性殺生物剤の使用により解決する。 (もっと読む)


【課題】バルキングを抑制し、安定した活性汚泥処理が可能となる有機性排水の処理方法及び処理設備の提供。
【解決手段】活性汚泥法により有機物を含む排水を処理する活性汚泥槽3と、活性汚泥槽3を経た処理水に含まれる汚泥を沈殿させる最終沈殿池4とを有し、最終沈殿池4の上澄水を放流すると共に最終沈殿池4の底部から抜き出した汚泥を活性汚泥槽3の入口部に返送する有機性排水の処理方法であって、活性汚泥槽3は、複数の槽に区画され、上記入口部には、有機性排水と返送汚泥とが流入するセレクタ槽10aを有し、上記汚泥のバルキング特性により予め定められて上記放流が可能なSVIの値に基づき、セレクタ槽10aにおける有機物濃度の制御値を定め、該制御値に基づきセレクタ槽10aにおける有機物の濃度を調節する有機物濃度調節工程を有するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】廃水処理施設に流入する原水が、短時間のうちに急激に増加した場合に、最終沈殿槽からの汚泥流出を抑制しうる廃水処理施設の運転方法を提供すること。
【解決手段】原水中の固形物を沈殿除去する最初沈殿槽と、最初沈殿槽の上澄水中の有機物を活性汚泥によって分解する好気的生物処理槽と、生物処理槽の上澄水中から汚泥を沈殿除去する最終沈殿槽とを備える有機性廃水処理施設において、
原水の流量が所定流量を超えた場合には、生物処理槽の曝気量を所定量よりも減少させ、最終沈殿槽から流出する汚泥量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】好気性微生物による有機物分解処理の工程制御において、検出点と注入点の検出機器の設置位置が離れていると、測定対象物の濃度変化信号が指令値に対して追従性をもった信号となり難く、工程動作の安定化が図れない状態となるので、注入点と検出点の機器設置の距離から生まれる数値変動に要する時間差と、注入点と検出点の信号変動レベルの誤差の縮小を図る必要がある。
【解決手段】送風機による好気性生物処理の工程制御において、処理する対象物に対しての、適切な酸素供給と処理結果の安定化を目的にPLCによる送風機の制御を行い、状況下に応じた風量制御を実現する。 (もっと読む)


1 - 20 / 75