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Fターム[4D028BD02]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理方法 (1,959) | 廃水流入 (118) | 流入位置 (32)

Fターム[4D028BD02]に分類される特許

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【課題】多段式の生物処理装置の立ち上げ期間を短くすることができる有機性排水の生物処理方法を提供する。
【解決手段】定常運転時には原水が順次に通水される第1生物処理槽1及び第2生物処理槽2を有した生物処理装置を立ち上げる立ち上げ工程を有する有機性排水の生物処理方法において、立ち上げ時に原水の少なくとも一部を第2生物処理槽2に供給して第2生物処理槽2を立ち上げる第2生物処理槽立ち上げ工程を行い、その後、第1生物処理槽1から第2生物処理槽2に直列に通水し、定常運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽と、嫌気処理槽の処理液を好気処理し、膜分離モジュールで固液分離して処理水を得る排水処理装置において、膜分離モジュールの膜汚染を抑制し、洗浄頻度を少なくする。
【解決手段】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽1と、嫌気処理槽1の処理液を好気処理槽2で好気処理し、膜分離モジュール4で固液分離して処理水を得る排水処理装置において、好気処理槽2に嫌気処理槽1の処理液以外の有機物を添加する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生抑制が可能な有機排水処理方法、及び、余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】有機排水処理装置100は、有機排水を活性汚泥によって好気性処理する密閉型の生物処理槽10と、有機排水中に酸素富化ガスを供給する酸素富化ガス供給装置11と、酸素富化ガス供給装置によって供給された酸素富化ガスを含む有機排水を生物処理槽内に供給する送水手段12と、有機排水を生物処理槽内の有機排水の水面上方から散布する散布手段13とを含み、送水手段13は、酸素富化ガスを含む有機排水に旋回流を発生させながら前記酸素富化ガスを含む有機排水を処理槽10内に搬送可能である。 (もっと読む)


【課題】窒素分を効果的に除去しながら効率よく排水処理を行える排水処理装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】無終端水路(ディッチ11)に循環流発生手段(水流発生装置12)及び酸素供給手段(曝気装置13)を設けて好気域14と無酸素域15とを形成し、好気域の上流側に設けた上流側溶存酸素計23で測定した上流側溶存酸素濃度に基づいて酸素供給手段を制御する酸素供給量制御手段26と、好気域の下流側に設けた下流側溶存酸素計24で測定した下流側溶存酸素濃度に基づいて循環流発生手段を制御する流速制御手段27とを設けるとともに、循環液中のアンモニア及び硝酸の濃度を測定するアンモニア/硝酸濃度測定手段で測定したアンモニア濃度及び硝酸濃度に基づいて酸素供給量制御手段の上流側酸素濃度目標値及び流速制御手段の下流側酸素濃度目標値を調節する目標値制御手段28を設ける。 (もっと読む)


【課題】貯留池に貯留された悪臭が顕著なデカンター汁液を、超深層曝気槽を用いることにより、非常にシンプルな構成でBOD等の処理速度を飛躍的に高めて農地に散布し還元することができる、デカンター汁液の液肥化処理方法を提供する。
【解決手段】下降流管部1aと上昇流管部1bとを有するシャフト1と、該シャフト1の上端部に連設されるヘッドタンク2とから構成される超深層曝気槽10内にデカンター汁液11を投入する工程と、前記超深層曝気槽10内へコンプレッサー5による圧縮空気を散気管6を通じて供給し曝気処理することにより、前記超深層曝気槽10内で自然に発生・繁殖した微生物でデカンター汁液11の好気性分解処理を行う工程と、前記好気性分解処理されたデカンター汁液11を処理液貯留池4へ導く工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】生物汚泥の沈降性を高めることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】BOD成分を含む有機性排水を生物汚泥により生物処理する反応槽と、前記反応槽で得られた処理水を前記汚泥と分離する汚泥分離槽16と、を有する排水処理装置であって、前記反応槽は、無酸素生物処理槽10と、前記生物処理に必要な酸素が供給される第1生物処理槽12及び第2生物処理槽14と、を含み、前記有機性排水は第1生物処理槽12に連続的に流入され、第1生物処理槽12及び第2生物処理槽14で生物処理され、汚泥分離槽16内の汚泥は、第2生物処理槽14及び無酸素生物処理槽10へ返送され、無酸素生物処理槽10内の汚泥は、少なくとも第1生物処理槽12に供給され、第1生物処理槽12のMLSS負荷は、第2生物処理槽14のMLSS負荷より高いものである。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが限られる場合であっても、汚水から分離したし渣の処理設備を安価に構築できる高度処理用の汚水処理設備を提供する。
【解決手段】汚水中の固形物を沈殿除去する最初沈殿池91aと、最初沈殿池91aに連設され、汚水中の有機成分を生物膜法、担体法、または膜分離活性汚泥法の何れかを用いて分解除去する生物処理槽20を備えた汚水処理設備で、最初沈殿池91a及び生物処理槽20を含む汚水の処理経路82aの何れかの位置に、汚水からし渣を分離除去するし渣除去機構33を配置して、し渣除去機構33で分離したし渣を、最初沈殿池91aに移送するし渣移送機構36を設けている。 (もっと読む)


【課題】曝気に要するエネルギーを削減することが可能な有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】生物処理槽3内に、第1の曝気手段52を配置して全面曝気を行う全面曝気部49と、全面曝気部49の上方に形成され且つ膜分離手段55を活性汚泥中に浸漬した状態で配置した固液分離部51と、全面曝気部49と固液分離部51との間に形成されて両者49,51を上下に仕切る流路狭窄部50とが備えられ、流路狭窄部50は、全面曝気部49から固液分離部51へ向う流路の断面積を絞る流路狭窄手段59により、第1の曝気手段52から放出された微細気泡53同士を結合させて膜分離手段55の下方へ放出する。 (もっと読む)


【課題】 膜分離にて固液分離性に優れた汚泥含有生物処理水を得つつ、濾過膜の目詰まりの虞を少なくすることができる廃水処理方法を提供することにある。
【解決手段】 活性汚泥及び廃水を混合し生物処理槽にて生物処理して汚泥含有生物処理水を得、該汚泥含有生物処理水を固液分離して浄化水を得る廃水処理方法であって、
槽内又は槽外に配された膜ユニットにより汚泥含有生物処理水を膜分離して前記生物処理槽としての膜濃縮槽内の活性汚泥濃度を高めてMLSS濃度を10,000mg/L以上、活性汚泥に対するBODの負荷(BOD汚泥負荷)を0.2kgBOD/kgSS/d以下とする高濃度化工程と、MLSS濃度が高められた汚泥含有生物処理水の一部を前記膜濃縮槽外に排出して固液分離槽に供給し、固液分離により、固液分離処理水たる浄化水を得る浄化水生成工程とを実施することを特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リン・窒素除去のための硝化及び脱窒の反応時間の短縮化を図る。
【解決手段】リン及びアンモニア含有水を空気を気泡として送風されている反応タンク1内に流入させ、反応タンク1内のリンの摂取を行う能力を持つポリリン酸蓄積細菌を含むとともにアンモニウムイオンを亜硝酸・硝酸イオンまで酸化する能力を有する硝化細菌及び亜硝酸・硝酸イオンを窒素ガスまで還元できる能力を有する脱窒細菌を含む活性汚泥混合液と混合し、さらに反応タンク1内のORP計、DO計、若しくはNH4計で測定される計測値を制御した後に、活性汚泥混合液を沈殿池6へ送り、沈殿池6に送られた活性汚泥混合液の一部を反応タンク1に返送し、返送された活性汚泥と新たなリン及びアンモニア含有水を反応タンク内へ流入させる嫌気・低DO・高DO活性汚泥法によるリン及び窒素除去方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】固液分離障害が発生することを抑制しつつ処理効率を向上させ得る有機性排水処理方法の提供を課題としている。
【解決手段】有機性排水導入部から活性汚泥排出部にいたる間に有機性排水が生物処理される第一処理流と、有機性排水導入部から膜分離部にいたる間に有機性排水が生物処理される第二処理流とを生物処理槽内に形成させ、しかも、膜分離後の濃縮液を前記第二処理流の活性汚泥に混合させることにより、前記第二処理流では、有機性排水を前記第一処理流よりも高い汚泥濃度の活性汚泥により生物処理させることを特徴とする有機性排水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】2槽以上の好気性生物反応槽を直列に配置してなる装置により、有機硫黄化合物含有排水を処理するに当たり、簡易な設備で発生する臭気を低減すると共に、安定した処理を行って良好な水質の処理水を得る。
【解決手段】2槽以上の好気性生物反応槽1〜4を直列に接続し、有機硫黄化合物含有排水を2槽以上の曝気槽1〜4に分注する。有機硫黄化合物含有排水を分注することで、注入される反応槽あたりのBOD負荷量が低減されるため、反応槽あたりの酸素要求量が低下し、特殊な曝気装置を用いなくても容易に酸素欠乏状態となることを防止できるようになる。このため、酸素不足で還元的雰囲気になることによるDMSやMMの生成に起因する臭気は軽減される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な循環水系構造で、培養装置の導入や積極的な曝気を行わなくても微生物を効率的に増殖させることができ、かつ、採油時に不可避的に落滴する油を速やかに分解して、防油堤内を清浄に保つことができる防油堤内における落滴油の浄化構造を提供すること。
【解決手段】 油を収容するタンク1の設置箇所の周囲に所定高さの堤壁2が立設した防油堤が形成され、前記堤壁2の包囲部内側における油充填口11aの鉛直下方位置には、通水路3を形成して、防油堤の外側には、油水分離槽5を設置し、この油水分離槽5の最終槽からの排水を、取水部31を介して再び通水路3内に流入させることによって、単一の循環水系を構成しており、この水系全体において油脂を分解可能な好気性微生物を生息せしめて、かつ、前記通水路3の少なくとも一部には、当該微生物が付着して増殖可能な菌床部4を設けた。 (もっと読む)


【課題】好気的微生物処理による廃水の処理速度を高速化し、設備を小型化し、そして曝気コストを低減し得る廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃水処理方法は、好気性微生物を含有する生物反応槽に、廃水流路を介して該廃水を導入する工程;該生物反応槽にマイクロバブルを供給しながら該廃水を該微生物で処理する工程;および該生物反応槽から該処理された水を抜き出す工程;を包含し、該廃水流路の一端が、ベンチュリ管を介して該生物反応槽の下部と連通し、該廃水流路の他端から該廃水が供給され、該廃水流路の途中にポンプが備えられており、そして、該マイクロバブルを発生させるための空気が、該廃水流路において、該ポンプの位置よりも上流側に吹き込まれる。 (もっと読む)


【課題】 排水処理槽の設置工事期間を短縮化するとともに、排水処理槽の稼働に要する水処理用の各種機器が水没して破損することを防止し、これらの水処理用の各種機器に関する定期メンテナンスを容易に行うことができるディスポーザ排水処理システムの排水処理槽を提供すること。
【解決手段】 貯留タンク2は、その内部に上記した排水処理室3と完全に隔絶された状態で機器格納室25が画設されており、これらの排水処理室3と機器格納室25とを有する一体物として成形されている。この機器格納室25は、貯留タンク2の内部における放流ポンプ槽室8の次段に画設されており、排水処理槽1の稼働、工事、点検及び検査等において使用が必要となる各種機器30を格納設置可能なスペースを備えている。 (もっと読む)


【課題】反応性を高め且つランニングコストを低減し且つSSの流出を防止する。
【解決手段】排水導入工程、曝気工程、静置工程後の排出工程で、高い位置の排出口21を選択し処理水Wsを排出して汚泥全量の沈降を可能とし、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10及びフロック状汚泥3を生成して残し、一連の工程を繰り返し、フロック状汚泥3を小粒径の好気性グラニュール状汚泥化して当該汚泥10を増加させ、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10の増加による密度の高まりに伴い、汚泥床の高さを低くさせ、低い位置の排出口22を選択して処理水Wsを排出することで、排出工程で処理水の大部分の排出を可能とし、後の排水導入工程で、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10及びフロック状汚泥3を高濃度の基質と接触させ、一連の工程の繰り返しにより、最終的に、小粒径の好気性グラニュール状汚泥10ばかりが高密度に密集した汚泥床を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水中の生物群を活用し、凝集剤を使わずに(無薬注)汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに(無曝気)汚水の好気性生物処理を行う水処理システムを提供し、省エネルギーで運転・維持管理が易しい、設備費、運転費が安価、発生する汚泥を大幅に削減する等の効果を得ることにある。
【解決手段】 凝集剤を使わずに藻類や細菌類などの微生物膜を凝集の核となる既成フロック、すなわち、凝集母体として用いて汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに藻類や細菌類の放出する酸素を利用して汚水の好気性生物処理を行う撹拌室を設けたことを特徴とする水処理システム。また、沈殿した汚泥から藻類や細菌類などの凝集母体や活性汚泥を選択的にポンプ等で汲み上げ、再度繰り返して利用することを特徴とした水処理システム他。 (もっと読む)


【課題】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる。
【解決手段】膜分離装置10は、無端状の処理槽14を有し、この処理槽14に複数の膜ユニット22、22…が所定の間隔をあけて配設される。処理槽14の内側には、原水槽12が設けられ、この原水槽12から各膜ユニット22の下流側に被処理水が供給される。処理槽14は、膜ユニット22の側方に可動壁44を有し、この可動壁44によって流路を狭窄することができる。処理槽14の底面は、膜ユニット22の設置位置において水深が深くなっており、この深部34に散気管30が設置される。 (もっと読む)


【課題】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる。
【解決手段】膜分離装置10は、無端状の処理槽14を有し、この処理槽14に複数の膜ユニット22、22…が所定の間隔をあけて配設される。処理槽14の内側には、原水槽12が設けられ、この原水槽12から各膜ユニット22の下流側に被処理水が供給される。処理槽14は、膜ユニット22の側方に可動壁44を有し、この可動壁44によって流路を狭窄することができる。処理槽14の底面は、膜ユニット22の設置位置において水深が深くなっており、この深部34に散気管30が設置される。 (もっと読む)


高粘性液体を気体と混合するためのシステム及び方法が提供される。開示される実施形態は、ドラフトチューブ(12)が内部に配置された反応器又は混合容器(11)、ドラフトチューブの入口(19)に近接する反応器又は混合容器の中に気体を注入するように適合された気体注入サブシステムを含む。実施形態は、ドラフトチューブ内に配置された攪拌機(16)も含み、それによって、ドラフトチューブは気液混合にとって最も重要な場所になる。特に攪拌機は、約0.3mm〜3.0mmの平均直径を有する気泡を発生させるように適合され、次いで気泡は、反応器又は混合容器の中に射出される。ドラフトチューブ内で気体が高粘性液体中に溶解することと、高粘性液体内での気泡の滞留時間が増加することとを組み合わせた効果によって、本システム及び方法に伴う物質移動効率が高められる。
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