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【課題】ろ過膜の目詰まりを効率よく抑制することができるろ過装置、及び膜分離活性汚泥処理設備を提供する。
【解決手段】膜分離活性汚泥法による水処理に用いられるろ過装置1であって、活性汚泥処理水W2をろ過する管状のろ過膜2と、振動を発生する振動発生部3と、振動発生部3とろ過膜2とを接続する振動伝達部材4とを備える。振動発生部3の所定の振動が振動伝達部材4を介してろ過膜2に印加されることにより、ろ過膜2の上流側の膜面2pに表面弾性波が発生する。 (もっと読む)


【課題】膜閉塞防止に必要な凝集剤添加量を被処理水の性状に応じて事前に決定する煩雑な工程を不必要とし、凝集効率を改善し、膜ろ過性の安定性を確保することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】生物反応槽1の槽内水を槽外に設置した分離膜2に循環させてろ過水を取り出す槽外設置型膜分離活性汚泥法において、分離膜2を逆洗することによって生じた膜面閉塞物質を含む逆洗排水を、凝集処理して膜面閉塞物質を膜孔径よりも大きい粒径を有する凝集フロックとしたうえで、生物反応槽1または最初沈澱池11に返送する。 (もっと読む)


【課題】N2Oが低濃度の場合でもガスを全量処理するため、処理効率が低下する恐れがあるため、N2O濃度の高い排ガスを選択的に回収することで、N2O処理効率を向上できる下水処理方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥により廃水を処理する生物反応槽1に設置された溶存酸素計8と、生物反応槽1にエアレーションされたガスを回収するための排ガス回収手段5と、排ガス回収手段5に設けられた制御弁6を開閉制御する制御手段7を備え、制御手段7は溶存酸素計8の計測値の少なくとも6時間以上の平均値を、溶存酸素計8の計測値の現状値が超えた場合に、制御弁6を開閉制御してエアレーションされたガスを回収するものであり、生物反応槽の溶存酸素からN2O発生量を予測し、排ガス中のN2O濃度が高い場合に排ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】周辺に強い臭気を放散することなく、且つ含窒素有機物および/または含硫黄有機物を含有する廃水等を大量に処理できる沈殿槽を提供する。
【解決手段】廃水導入口11及び上澄み液排出口12を備え、略円筒形状で上面開口の槽本体1と、槽本体1の上面開口を覆う蓋部材2と、槽本体1の中心軸に沿って設けられ、蓋部材2から上部が突出した回転軸3と、回転軸2の下部に設けられた撹拌翼4と、槽本体1の外周壁の上端面を自走するローラ51と、ローラ51と回転軸3とを繋ぐアーム5とを設ける。そして、ローラ51を槽本体1の外周壁の上端面を自走させることにより、アーム5を旋回させて回転軸3を回転させ、回転軸3に設けられた撹拌翼4を回転させる。 (もっと読む)


【課題】小型で効率よく生ごみ粉砕処理廃液のバイオガス化が行える排水処理装置を提供すること。
【解決手段】固液分離槽2にて沈殿分離された沈殿物を受け入れてバイオガス化する嫌気発酵槽3を備え、固液分離槽2から嫌気発酵槽3に沈殿物を移流させる移流部を設けてなり、移流部に、固液分離槽2と嫌気発酵槽3との間を沈殿物により閉塞して、固形成分の嫌気発酵槽3から固液分離槽2への逆流を防止可能にする絞部を設けるとともに、沈殿物を絞部を介して嫌気発酵槽3に移流させ、嫌気発酵槽3の余剰の液相を絞部を介して固液分離槽2に返送可能にする沈殿物移流機構を嫌気発酵槽3に設け、嫌気発酵槽3には、生成したバイオガスを外部に取り出すバイオガス取出路を設けた。 (もっと読む)


【課題】生物処理装置と膜分離装置とを併用することで有機汚濁物、窒素化合物、及びリン化合物を効果的に除去すると共に、膜分離装置の負荷を低減して高品質の再生水を安定的に得ることができる汚水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下水道幹線に向かって流れる汚水の一部を受け入れて浄化処理する浄化装置3Aと、浄化装置3Aで得られた処理水から、有機汚濁物、窒素化合物、及びリン化合物を生物学的に除去する生物処理装置7と、生物処理装置7で得られた生物処理水から汚泥を分離除去して再生水を得る膜分離装置9と、を備え、浄化装置3Aは、汚水から油分を浮上分離する油分浮上分離手段と、汚水中の固形分を沈降分離する固形分沈降分離手段と、固形分沈降分離手段で沈降分離された固形分を滞留させて可溶化する可溶化手段と、を兼用する貯留槽11を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油脂を除去するための大掛かりな設備や工程が不要であり、汚泥転換率が低く、低い膜圧差で安定して処理することが可能な有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】油脂を30〜1000mg/L含有する有機性廃水を細菌槽10に導入し、細菌槽10内で原生動物の実質的不存在下で細菌処理し、油脂の少なくとも一部を酸化分解するとともに非凝集性細菌に変換して一次処理廃水を得る工程と、得られた一次処理廃水を、活性汚泥を含む膜分離槽20に導入し、非凝集性細菌を原生動物に捕食除去させた後、分離膜25により固液分離する工程と、を有することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工場排水のように低分子有機化合物を主成分とする排水であっても、汚泥濃度を高く保って安定した運転を行うことができる有機性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性排水の流入する曝気槽1と、曝気槽1の汚泥を循環させながら分離膜4で固液分離する膜分離槽3と、を備えた膜分離活性汚泥装置を用いる有機性排水の処理方法において、該膜分離槽3への汚泥の循環量を原水の有機物負荷量に応じて原水量の1.5〜10倍の間で切り替えることを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の汚泥の解体が進んだ場合であっても、汚泥を低含水率となるように脱水処理することができる生物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生物処理槽1内の生物処理水をポンプ10によって膜分離槽11に供給し、この膜分離槽11内の分離膜3の透過水を処理水として取り出し、濃縮水の一部を生物処理槽1に返送し、余剰汚泥を凝集槽6に取り出す。余剰汚泥は、無機凝集剤を添加後、凝集槽6で高分子凝集剤が添加されて凝集処理され、濃縮機7で濃縮処理される。濃縮汚泥の一部がポンプ12、破砕手段13を介して凝集槽6へ返送され、残部が脱水機8で脱水処理される。破砕手段13を省略し、ポンプ12によって破砕を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】高圧状態の気体や薬液を添加することなく、簡単な設備を用いて余剰汚泥の発生量を大きく減量化することができる有機性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性排水を活性汚泥を用いて生物処理する処理方法において、生物処理槽中の活性汚泥の一部を可溶化槽にてせん断及び微細化し、活性汚泥中に微細気泡を生成及び分散させた後に、再び生物処理に用いる。 (もっと読む)


【課題】膜分離槽の水位を容易に一定に維持できる、シンプルな構成の別置型の膜分離活性汚泥処理装置および膜分離活性汚泥処理方法の提供。
【解決手段】被処理水を活性汚泥により生物処理し、生物処理水とする反応槽11と、活性汚泥と生物処理水からなる汚泥含有処理水を膜処理する膜分離槽13と、該膜分離槽13から反応槽11に、汚泥含有処理水の一部を返送する汚泥返送手段とを備えた膜分離活性汚泥処理装置10であって、汚泥返送手段が、膜分離槽13に設けられ、所定水位を超えた汚泥含有処理水を排出する溢流口49を有する。 (もっと読む)


【課題】生物処理及び膜分離に必要な散気量の低減化を図る膜分離活性汚泥システム及び膜分離活性汚泥方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥システム10は、被処理水を活性汚泥で生物処理する生物反応槽と、並列配置した複数の平膜の側面をケーシング26で囲った膜モジュール24を浸漬して、複数の平膜の膜間に前記生物反応槽からの前記被処理水の上向流を生じさせながら固液分離する膜分離槽18と、を備え、前記生物反応槽の活性汚泥濃度を少なくとも硝化反応が行える濃度以上とし、前記上向流によって前記膜分離槽18内を流動可能とし、密度が水よりも高い担体40を前記膜分離槽18内のみに添加したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥を処理する水処理工程の窒素負荷を軽減する脱水ろ液の窒素除去システム並びに窒素除去方法を提供する。
【解決手段】 脱水ろ液の一定量Bを硝化槽11に送水して撹拌しながら間欠曝気を行い、所定の滞留時間後に硝化槽の曝気を停止して上澄液の一定量Bを無酸素槽13に供給すると共に、脱水ろ液の硝化処理後に、撹拌しながら硝化槽11と無酸素槽13の汚水を交互に交換させるもので、脱水ろ液に含まれるアンモニア性窒素を硝化槽11で硝酸性窒素に酸化させ、無酸素槽13で硝酸性窒素を窒素ガスに還元できる。汚水交換により硝化槽11と無酸素槽13を均一な有機物濃度に保ち、硝化槽11の汚泥フロックの還元を防ぎ、硝化によるpH値の低下も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】酸素富化ガスの曝気により改質処理した活性汚泥を使用し、かつ、曝気槽内のMLSS濃度を2000mg/L〜30000mg/Lを維持しながら、曝気槽内で微生物を用いて有機排水を活性汚泥処理することを含む余剰汚泥の発生抑制方法に関する。 (もっと読む)


【課題】良好な処理水質を安定的に保つとともに、曝気風量を削減することができる下水処理場の運転支援装置及び運転支援方法を提供する。
【解決手段】下水が流入する水路に流量計41と、COD濃度計42と、アンモニア性窒素濃度計43を、反応タンク12にMLSS濃度計45と、硝酸性窒素濃度計46と、アンモニア性窒素濃度計47を設け、前記流量計及び濃度計の計測値に基づいて、反応タンク12に流入する下水に含まれる有機物と窒素を除去するために必要な酸素量を算出する手段と、前記酸素量と散気装置17の性能曲線とに基づいて曝気風量を算出する手段とを有する曝気風量演算部22と、前記曝気風量を表示する曝気風量表示部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽からの余剰汚泥を受け入れて微小動物に捕食させる汚泥減量槽において、汚泥の減量化に有効な微小動物の増殖を促進して汚泥減量化効果を高める。
【解決手段】有機性排水を生物処理槽1に導入して活性汚泥処理し、生物処理水を固液分離して、固液分離汚泥の一部を生物処理槽1に返送し、生物処理槽1内汚泥及び/又は固液分離汚泥の一部を引き抜き、引き抜いた汚泥を汚泥減量槽3に導入して好気条件で酸化処理することにより汚泥の減量を行う有機性排水の生物処理方法において、有機性排水の一部を汚泥減量槽3に導入する。 (もっと読む)


【課題】RO膜ろ過処理で排水される濃縮水や生物処理の余剰汚泥処理において、付加的な動力を要することなく濃縮水の有機物成分や汚泥を分解除去可能な経済的な膜処理設備を提供する。
【解決手段】原水を加圧して逆浸透膜処理装置に送水するポンプと、逆浸透膜処理装置でろ過された処理水が配水される処理水流路と、逆浸透膜処理装置からの被分離物質を含む濃縮水が排水される濃縮水流路と、濃縮水にオゾンガスを混合するガス混合器と、オゾンガスが混合した濃縮水を導入して濃縮水にオゾンを溶解する溶解水槽と、溶解水槽から出た濃縮水を減圧発泡させてオゾンマイクロバブルを生成するノズルと、ノズルから濃縮水を導入して水処理を行う反応槽から構成される膜処理設備において、ノズルの開口面積を制御して,溶解水槽内の圧力を、ガス混合器の上流側濃縮水流路の圧力と、反応槽内圧力の間に維持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、かつ低コストで安定した処理水を得ることができる水処理方法およびそれを用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】被処理水を浄化する水処理方法であって、上記被処理水に対してオゾンガスおよび過酸化水素による促進酸化処理を行う第1工程と、上記第1工程の後に過酸化水素分解処理を行う第2工程と、上記第2工程の後に生物処理を行う第3工程とを備える、水処理方法、および当該水処理方法を用いた水処理システムであって、上記第1工程を行う促進酸化処理槽1Aと、上記促進酸化処理槽の後段に上記第2工程を行う酸化水素分解処理槽2と、上記酸化水素分解処理槽の後段に上記第3工程を行う生物処理槽3とを備える、水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用せずに、汚泥減量化を促進でき、さらには、リン除去性能を維持できるとともに、リン高含有でコンポスト化に適した汚泥を回収できる有機性排水の処理方法提供すること。
【解決手段】有機性排水を生物学的処理槽で処理した後、処理液を汚泥と処理水に固液分離装置3で固液分離して、処理水は放流するとともに、汚泥の一部を返送汚泥として前記生物学的処理槽に戻して汚泥減量化を図る有機性排水の処理方法。返送汚泥を、旋回式粉砕装置(遠心振動ミル破砕装置)7による粉砕処理を経て生物学的処理槽1に戻す。そして、粉砕媒体として鉄製ボール(鋼球)を使用することが望ましい。 (もっと読む)


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