説明

Fターム[4D028BD13]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理方法 (1,959) | 汚泥返送 (398) | 再曝気後に返送 (25)

Fターム[4D028BD13]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】高濃度BOD排水を効率的に分解処理することができ、余剰汚泥の発生を抑え、バルキングや悪臭の発生をも抑制することができる、好気性生物処理法の提供を目的とする。
【解決手段】有機性排水を曝気槽に供給して有機性排水中の有機成分を分解処理する好気性生物処理法であって、溶解性BODが50mg/L以下で、MLVSSが2000mg/L以上であるという条件の下で、酸素消費指数〔(BOD−溶解性BOD)/MLVSS〕が0.01以上、0.15以下を示す活性汚泥混合液を構成する微生物を充填した曝気槽を用いて排水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】定期的に有用菌を投入するという方法でなく、これを増殖させるための機能を持つ生物増殖媒体を極力長持ちさせる方法を提供する。
【解決手段】被改質液の流入管7と改質液の流出管9を有し、かつ被改質液が収納されて改質処理が行われる汚泥改質機1において、該改質機の外部に底部と頂部を連結するエアリフト管2を複数設け、機内中央部に置いた篭状の容器8に入れた植物腐植媒体の上部から被改質液を下降流で通過させることによることを特徴とする汚泥改質機。 (もっと読む)


【課題】微生物によって、汚泥及び臭気物質を安価に効率よく分解して余剰汚泥の発生量を減少可能な汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】排水処理の活性汚泥法により発生した汚泥10及び臭気物質11を、有効微生物12によって分解・減量する。 (もっと読む)


【課題】汚水処理ラインにおいて返送される返送汚泥の活性を、この返送の過程において、簡素な構造をもって効果的に高めることができるようにする。
【解決手段】汚水処理ラインにおける返送汚泥Mの返送ライン1の一部となる装置Bである。返送汚泥Mへのエアの供給手段2の下流において、交互に有する拡径部3aと縮径部3bとにより通過される返送汚泥Mとエアとを混合する管状混合手段3と、この管状混合手段3の下流にあって返送汚泥Mを受け入れる槽状混合手段4とを備えている。この槽状混合手段4は、槽上側に設けられた返送汚泥Mの流入部4aの前方にあって槽内をこの流入部側の一次側空間4eと流出部4o側の二次側空間4fとに区分し且つ板下端4cと槽底部4gとの間を返送汚泥Mの二次側空間4fへの吐出部4hとする仕切り板4bを有すると共に、この二次側空間4fを上方に向かうに連れて広くさせるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】微小生物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水中のBODを高負荷処理して分散菌体に変換する第1の生物処理工程と、変換された分散菌体をフロック化すると共に微小生物を共存させる第2の生物処理工程とを有する有機性排水の生物処理方法。第2の生物処理工程をpH5〜6の条件下に行う。或いは、第2の生物処理工程の汚泥及び/又は第2の生物処理工程の汚泥を固液分離し、得られた汚泥の少なくとも一部を好気条件で分解し、処理汚泥を第1の生物処理工程及び/又は第2の生物処理工程に返送する余剰汚泥処理工程をpH5〜6の条件下で行う。 (もっと読む)


【課題】環境問題や多大な費用負担を引き起こすことなく、簡便に且つ容易に実施することの出来る、減容効果を最大限に享受した汚泥処理方法、並びにそのための装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を生物処理槽2に供給して、かかる排水中の有機物質を生物学的に処理した後、生じた処理液を固液分離して取り出される汚泥の少なくとも一部を、曝気装置30を設けた汚泥処理槽20に投入する一方、常温下において、かかる曝気装置30から空気を吹き込み、汚泥処理槽20内の固液混合物のBOD/MLVSSの値が0.15以下又はBOD/MLSSの値が0.1以下となるように、汚泥投入量及び曝気量を制御しつつ、好気性状態下で汚泥処理した後、汚泥処理槽20から取り出される汚泥処理液を再び生物処理槽2に供給して、有機性排水の生物学的処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】有機廃液の濃度にかかわらず、当該有機廃液を廃液処理して得られた処理水を、規制をクリアして河川等に排水することが可能な廃液処理システムを提供する。
【解決手段】この廃液処理システムは、有機廃液を固形分とそれ以外の液分とに分ける固液分離装置22と、この固液分離装置22で分けられた液分に対して、微生物による生物処理を施す前曝気槽4と、この前曝気槽4で生物処理が施された液分の中の固形分を沈殿させることで、上澄み液を分離する沈殿槽5と、沈殿槽5で分離した上澄み液に対して、微生物による生物処理を施す曝気槽6および膜分離槽7を備えている。そして、膜分離槽7に、マイクロメーター(μm)オーダの微細な孔を有するMF膜を設け、曝気槽6および膜分離槽7で生物処理が施された上澄み液を、MF膜を通過させて取り出し、処理水として排水することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法を利用した排水処理施設において、余剰汚泥の発生を少なくし、余剰汚泥の減量化あるいは減容化を図れる余剰汚泥減容化装置及び余剰汚泥減容化システムを提供する。
【解決手段】曝気槽2から排出された汚泥を、高圧ポンプ100と解砕化装置200及び気液混合装置300からなる余剰汚泥減容化装置5により、解砕化処理及び活性化処理を施して再度曝気槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】スラリー液や自然水界、廃水の液体等、清水以外の液体でも、システム全体で効率よく気液を混合し、槽および対象水域の溶存酸素濃度を高めることを可能とした水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システムS1は、槽内の液体を吸込み加圧して吐出するポンプ8の吸込側8A前段で、エジェクタ装置7を介して液体中に気体を混入させ、その気液をミキサ装置9で撹拌した後、気液混合装置10Aへ送り、気液混合装置10Cは、流体導入管25の先端部が、流体導入口28として、密閉容器24の内底面に近接して開口するように設けることで、流体導入口を介して密閉容器内に導入された気液が、密閉容器の内面に沿って左右へ扇状に薄層拡散し、密閉容器内に高速渦流を形成し、この高速渦流によって効率よく気液が混合され、液体中の溶存酸素濃度が高められるようにする。 (もっと読む)


【課題】バチルス属細菌を十分に効率的且つ低コストにて優占化することが可能であり、有機性廃水を生物処理する際に生じる悪臭の発生を十分に抑制できる廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃水処理装置は、有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段12と、前処理手段12からの有機性廃水を、バチルス属細菌を含有する汚泥で生物処理する生物処理手段14と、生物処理手段14から排出される生物処理液に含まれる汚泥の少なくとも一部を、前処理手段12及び生物処理手段14の両方又はいずれか一方に返送する返送路(L7,L9,L10,L10a,L10b)と、返送路で返送される汚泥の少なくとも一部を、加熱処理する加熱処理手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水質を悪化させることなく、コンパクトな水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 固液分離を行う第1固液分離槽と、この第1固液分離槽にて分離される液分を好気処理する好気処理槽と、この好気処理槽にて処理された水を更に固液分離する第2固液分離槽と、好気消化槽とを備え、上記好気消化槽が、上記第1固液分離槽と連通する連通部を有し、上記第1固液分離槽にて分離される固形分又は汚泥を好気消化する散気装置を、上記連通部の最上位と同等以下の高さに設置した水処理装置。
(もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽10と、活性汚泥処理槽の汚泥を含む処理物を固液分離する固液分離槽20と、固液分離槽により固液分離された汚泥の一部を濃縮する汚泥濃縮手段30と、汚泥濃縮手段によって濃縮された汚泥である濃縮汚泥を一定時間滞留させる汚泥改質槽40と、汚泥改質槽内の濃縮汚泥を活性汚泥処理槽に返送する返送ラインと、を備える。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を固液分離する最初沈殿池50と、固液分離された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、活性汚泥処理槽12の汚泥を含む処理物の一部を活性汚泥処理槽12に返送する第1汚泥返送ラインL5と、活性汚泥処理槽12の汚泥を含む処理物のさらに一部を濃縮する予備濃縮槽56と、濃縮された汚泥を曝気する汚泥改質槽34と、汚泥改質槽34により曝気された汚泥を最初沈殿池50の流出水路54に返送する第2汚泥返送ラインL7とを備える。この構成により、汚泥改質槽34内の汚泥を飢餓状態とし、装置全体が保持するSS量を増加させて、余剰汚泥の発生量を一層減容することができる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、固液分離された汚泥の一部を活性汚泥処理槽12に返送する分離固形分移送ラインL4、第1汚泥返送ポンプ28および第1汚泥返送ラインL5を備える。さらに廃水処理装置10は、最終沈殿池24により固液分離された汚泥のさらに一部を曝気し、最終沈殿池24に返送する汚泥改質部30を備える。汚泥改質部30は、汚泥を曝気する汚泥改質槽34を備える。この構成により、汚泥改質槽34内の汚泥を飢餓状態とし、装置全体が保持するSS量を増加させて、余剰汚泥の発生量を一層減容することができる。 (もっと読む)


【課題】有機性排水中の汚泥に含まれるリンを汚泥中の好気性微生物が取込むことにより、リンを除去できる有機性排水の処理方法を目的とする。
【解決手段】嫌気槽2と好気槽3と沈殿槽4を具備した有機排水処理方法において、前記沈殿槽4から汚泥を引抜き、前記好気槽3へ返送する返送配管10を有し、この返送配管10の少なくとも一部がラインミキサー6で構成され、前記ラインミキサー6の前段に酸素供給手段5を備えた排水の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 メタン回収効率および汚泥減量化効率が高く、余剰汚泥を減量化でき、処理水のリン成分濃度を低下させる汚水処理システムを得る。
【解決手段】 本発明の汚水処理システムは、汚水を固液分離する第1沈殿槽13と、生物反応槽15、活性汚泥を固液分離する第2沈殿槽5と、余剰汚泥を浮遊物と水分とに分離して濃縮する浮上装置を含む浮上濃縮設備14とを備えたもので、浮上濃縮設備に導入される余剰汚泥の一部を分岐して、前記余剰汚泥を再基質化する汚泥改質手段と、汚泥中に空気等の微細気泡を吹き込む曝気手段と、再基質化された汚泥を泡と液に分離する汚泥分離槽を有し、これらで循環系を構成した汚泥改質・分離装置を17設け、再基質化された分離汚泥と分離液をそれぞれ個別に処理するものである。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を生物処理するに当り、処理水の窒素濃度を減少させると共に余剰汚泥を減容化する。
【解決手段】有機性廃液を生物処理槽1で生物処理し、沈殿槽2で固液分離して処理水を得る。返送汚泥の一部を余剰汚泥として抜き出し、脱窒槽3、硝化槽4で処理し、硝化槽4内の汚泥を固液分離膜5で分離する。膜5を透過した液分は生物処理槽1に戻し、濃縮汚泥はオゾン反応塔6で可溶化し可溶化汚泥を脱窒槽3に戻す。硝化槽4の硝化処理液の一部を脱窒槽3に循環させて脱窒する。 (もっと読む)


【課題】放流水の水質を基準値に近づけることによって系外に排出する汚泥の量を減少させることができる汚水処理システムを得る。
【解決手段】水処理システムは、散気装置11を備えた曝気槽1と、この曝気槽1から汚水を導入して沈殿処理する沈殿槽2と、この沈殿槽2から曝気槽1へ汚水を返送する返送手段7と、沈殿槽2内の汚水を混合する混合手段41と、放流水の浮遊物質濃度を計測する計測器44と、この計測器44からの信号に応じて混合手段41を制御する制御器47からなる。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理された難分解性の汚泥構成物質を易分解化するプロセスを汚泥処理フローに組み込むことにより、水処理系への負荷を低減し、処理水の水質の悪化を防ぎ、汚泥を減量化して、ランニングコストを削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】余剰汚泥Dを殺菌処理するとともに、殺菌処理汚泥Fに超微細気泡を導入し、超微細気泡が潰れるときに発生する衝撃波により汚泥中の難分解性物質を易分解化した後、生物反応槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】 攪拌コストの低減が可能となる生物学的処理装置及び生物学的処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、有機性廃水を生物学的に処理する生物処理槽と、該生物処理槽から引き抜かれた汚泥含有液を加圧する加圧装置と、該加圧装置によって加圧された汚泥含有液を膜ろ過し、分離膜を透過した透過液たる処理水と非透過液たる汚泥濃縮液とに分離する膜分離装置と、該膜分離装置により分離された非透過液を前記生物処理槽内に返送する返送経路とを備えてなる生物学的処理装置であって、
前記返送経路は、前記非透過液を加圧状態で維持しつつ、前記生物処理槽の下部から前記生物処理槽内に供給するように構成されていることを特徴とする生物学的処理装置を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 25