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Fターム[4D028BD16]の内容

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【課題】汚泥減容効果を維持しながら、二酸化塩素の添加量を低減できる汚泥処理装置及びそれを備えた廃水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、汚泥を用いて廃水を生物処理する生物処理槽12と、その処理水と汚泥とを固液分離する固液分離槽14と、分離後の汚泥の一部を処理する汚泥処理装置16とを備える。汚泥処理装置16は、汚泥を機械的に微細化する微細化装置42と、微細化された汚泥に二酸化塩素を添加して汚泥を酸化する酸化装置44とから成り、この汚泥処理装置16によって汚泥が減容化される。 (もっと読む)


【課題】 オキシデーションディッチ槽の底部に堆積した汚泥を、余分な大きな動力を要せずに解消することが可能な堆積汚泥の解消方法、及び、排水処理システムを提供する。
【解決手段】 排水を汚泥中の微生物によって生物処理するオキシデーションディッチ槽10内に返送される返送汚泥G1を、オキシデーションディッチ槽10の底部25に堆積する堆積汚泥に向けて放出する。この場合、吹き付けられた返送汚泥G1によって堆積汚泥G2が押し流されるので、底部25に堆積した堆積汚泥G2を解消することができる。そして、オキシデーションディッチ槽10に返送されるべき返送汚泥G1を堆積汚泥G2に向けて放出しているので、余分な大きな動力を要せずに堆積汚泥G2を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化塩素を可溶化剤とした際に処理水の水質が悪化することなく余剰汚泥を効率的に減容化することができる。
【解決手段】減容化装置14は、余剰汚泥を二酸化塩素で可溶化する攪拌機付きの可溶化処理槽36と、可溶化処理槽36に余剰汚泥のドライベース1g当たり二酸化塩素を0.01〜0.02gの範囲で注入するための自動注入制御機構38とで構成される。自動注入制御機構38は、可溶化処理槽36内の余剰汚泥の酸化還元電位が酸化還元電位計56(ORP計)で経時的に測定され、測定された酸化還元電位の測定値は制御手段46に送られる。そして、制御手段46は、測定値が500〜600mVの範囲になるように注入装置48から延設された注入配管52の自動バルブ54の開度を調整し、二酸化塩素の注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 廃石膏ボード中の有機成分を溶解して含有する排水中の有機成分の処理において、少ない凝集剤の使用量で有機成分を極めて高度に除去でき、またこれにより発生するスラッジの量が低減でき、低コストで処理できる排水の処理方法を提供する。
【解決手段】 廃石膏ボード中の有機成分を溶解して含有する排水を、活性汚泥処理した後に、鉄を含む凝集剤を使用することで、少ない凝集剤の使用量で有機成分を極めて高度に除去でき、またこれにより発生するスラッジの量が低減でき、低コストで処理できる。 (もっと読む)


生物酸化槽2から抜き出した余剰汚泥のpHを8〜14に調整し、可溶化装置3に投入する。液化容器3から抜き出した汚泥を、110℃〜350℃で飽和水蒸気圧より高い圧力で熱して微生物易分解な状態に可溶化する。可溶化した汚泥を生物酸化槽2に返送し、生物酸化槽2内のpHを5〜9に調整する。このような余剰汚泥の処理方法および装置を用いることにより、簡易かつ経済的に余剰汚泥を大幅に減量化することができる。
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塩水性家庭廃水の生物学的処理のための装置であり、装置は、塩水性家庭廃水の導入のための流入口、処理済廃水の除去のための排出口、塩水性家庭廃水の塩濃度レベルの変動が減少されるように、装置に入るか、または装置の内部の塩水性家庭廃水の塩濃度レベルを監視する手段、および装置に入るか、または装置の内部の塩水性家庭廃水の塩濃度レベルを制御する手段を有し、それにより塩水性家庭廃水の生物学的処理が維持される。
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本発明は、DO、ORP及びpHのデータ波形を解析することによって、回分式活性汚法泥法による廃水浄化システムの状態を正確に把握する廃水浄化システムの制御方法を提供することを目的とする。廃水浄化システムの制御方法は、プログラマブルシーケンサによって曝気装置を制御し、制御部は第1センサ、第2センサ及び第3センサよりそれぞれのデータ波形及びプログラマブルシーケンサの制御状況データを取得し、制御部は第1センサからの溶存酸素濃度データ波形、第2センサからの酸化還元電位データ波形及び第3センサからの水素イオン濃度データ波形を解析し、制御部は解析の結果予め定められた正常状態からの逸脱を発見した場合に警告処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 有機物、窒素、リンを含有する廃水の、省エネルギー化、有用物質の回収とその資源化を考慮し、しかも排水処理プラントのランニングコストも最小化する排水処理方法を提供する。
【解決手段】 流入SS固液分離工程2において分離した汚泥3の一部を脱水工程8により脱水処理し、微生物固液分離工程5において分離した汚泥7を嫌気性醗酵工程11において消化し、嫌気性醗酵工程11により発生する汚泥12と、前記流入SS固液分離工程2において分離した汚泥の一部10を混合し、その混合汚泥17を脱水する工程18を組み入れ、更に汚泥3の脱水ケーキ9と混合汚泥17の脱水ケーキ19を混合燃焼させる工程20を含む有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構造で、効率よく脱臭機能を発揮することが出来る排水処理装置を提供する
【解決手段】固液分離機能を有する一次処理槽と、当該一次処理槽の後段に設けられて好気生物処理機能を有する二次処理槽を備える排水処理装置において、上記二次処理槽には多数の担体を浸漬状態で層状に充填すると共に当該担体層の下方に散気装置を配設し、散気装置にエアーを供給するブロアーの吸気部を前記一次処理槽の上部空間に設けることにより、一次処理槽で発生し上記空間に充満する悪臭成分をばっ気用エアーと共に二次処理槽に送入して当該二次処理槽内の水中に放散せしめ、二次処理槽内に保持される微生物により脱臭処理する。 (もっと読む)


【課題】 安定した脱リン性能を保持しつつ長期に亘ってメンテナンスが不要になる電解式脱リン装置を提供する。
【解決手段】 活性汚泥槽1内に陽極2と陰極3を配置し、陽極2と陰極3の間に通電して電気分解することによって、水中のリン成分を難溶性金属塩にして析出させるようにした電解式脱リン装置に関する。このものにおいて、活性汚泥4中の有機や無機のフロックを通過させず且つコロイド粒子以下の大きさの粒子を通過させる保護フィルター5で陽極2を活性汚泥4から隔離する。陽極2の表面に有機や無機のフロックが付着することを保護フィルター5で防ぐことができる。またコロイド粒子以下の大きさの粒子は通過させる保護フィルター5には目詰まりが発生し難い。 (もっと読む)


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