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【課題】海水や汽水など高塩濃度環境下にある汚染水を、活性汚泥法により浄化する方法の提供を目的とする。また、浄化過程で生じる余剰汚泥を有効に処理する方法の提供を目的とする。
【解決方法】海水由来の活性汚泥を用いて高塩濃度下にある汚染水を浄化する方法を提供する。また、該海水由来の活性汚泥法による浄化過程で生じる余剰汚泥は、基質としてメタン発酵に用いることより処理するするとともにメタンガスを得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】下水処理場、事業所等に設置され、汚泥を再基質化処理することにより汚泥を削減する汚泥削減システムに使用される汚泥の処理状態の計測方法において、高精度に再基質化率を測定でき、屋外使用に耐えるレベルでの耐久性と、低コスト、省メンテナンスを兼ね備えた計測方法が無いという課題があった。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するため、混合液の全容積に占める汚泥の割合を体積率とし、汚泥の濃度と体積率との比より体積濃度係数を算出し、体積濃度係数から汚泥の再基質化率を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を効果的に処理できると共に、汚泥の抜き取り処理を要さず結果として余剰汚泥を十分に減容化できる、有機物含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有排水の処理方法は、有機物含有排水を好気性雰囲気下に維持して排水の流量を調整する流量調整工程1、排水を微好気性雰囲気下で微生物処理する微好気性微生物処理工程2、3、微好気性微生物処理工程からの排水を嫌気性雰囲気下で汚泥と上澄み液とに沈降分離させる汚泥沈殿工程4、得られた汚泥を嫌気性雰囲気下で濃縮沈降させる汚泥濃縮工程5、汚泥濃縮工程で処理された汚泥を微好気性雰囲気下で更に消化する微好気性汚泥消化工程6、微好気性汚泥消化工程で得られた上澄み液を回収し、微好気性雰囲気下で貯留する上澄み液貯留工程7を含み、汚泥沈殿工程で得られた汚泥を微好気整備生物処理工程に返送し、汚泥濃縮工程から上澄み液を流量調整工程に返送する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水から分離された生汚泥を有効利用でき、有機性排水を十分に安定的且つ効率的に生物処理できる排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る排水処理装置100は、微生物汚泥が集合して粒状化してなるグラニュール汚泥を利用したものであり、有機性排水を生汚泥と被処理水とに分離する最初沈殿池1と、グラニュール汚泥を収容し、好気条件下において被処理水を生物処理する生物処理槽2Aと、生物処理槽2Aからの生物処理水を分離水と分離汚泥とに分離する最終沈殿池3と、生汚泥を発酵させて有機酸を生成する酸生成槽12と、有機酸を含有する原料液からグラニュール汚泥を生成するグラニュール生成槽20と、グラニュール生成槽20で生成したグラニュール汚泥を生物処理槽2Aに供給する第1のグラニュール供給ラインL19Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 生物化学処理による未処理廃水に高周波振動を放射伝搬させて、簡便で安価且能率的に廃水処理が可能な廃水処理方法を提供する。
【解決手段】 圧電磁器高周波振動放射具若しくは磁歪高周波振動放射具或いはこれらを放射基板の一側面に均等な間隔を以って配設した広面高周波振動放射板体を、生物化学廃水処理における前処理工程、生物化学処理工程、固液分離工程及び滅菌工程における廃水に浸漬若しくは接触するよう設置させ、高周波電源より少なくとも20kHz以上の高周波電力を付加させる高周波振動による廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 廃水の生物化学的処理システム全体若しくは単独の廃水処理槽内の廃水に高周波振動を直接且面状に放射伝搬させて、安価で安全に且高い処理効率で廃水処理が可能な廃水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 圧電磁器板材をバイモルフ構造に形成してなる高周波振動子を振動板材に適宜数均等且分散配設させた高周波振動面状放射体を、廃水処理システム全体若しくは単独の処理槽内廃水に浸漬する位置に配置し廃水に直接且面状に、その振動数が25KHz以上の高周波振動を放射伝搬せしめて、廃水を安価で安全且効率的に処理する廃水処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水中の生物群を活用し、凝集剤を使わずに(無薬注)汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに(無曝気)汚水の好気性生物処理を行う水処理システムを提供し、省エネルギーで運転・維持管理が易しい、設備費、運転費が安価、発生する汚泥を大幅に削減する等の効果を得ることにある。
【解決手段】 凝集剤を使わずに藻類や細菌類などの微生物膜を凝集の核となる既成フロック、すなわち、凝集母体として用いて汚水の凝集沈澱処理を行う、と共に曝気を行わずに藻類や細菌類の放出する酸素を利用して汚水の好気性生物処理を行う撹拌室を設けたことを特徴とする水処理システム。また、沈殿した汚泥から藻類や細菌類などの凝集母体や活性汚泥を選択的にポンプ等で汲み上げ、再度繰り返して利用することを特徴とした水処理システム他。 (もっと読む)


【課題】 従来のリン酸イオン及びリン酸化合物含有の有機性電解質廃水を電池機能を有する電気化学反応手段でリンを除去するだけであったが、同一装置で生物化学反応手段で有機物を長期に亘って分解処理することを課題とする
【解決手段】 リン酸イオン又はリン化合物含有の有機性電解質廃水処理において、金属アノードと黒炭、白炭、黒鉛又はグラファイト等の炭素材カソードとした空気電池を構成すると共に前記半導体性木炭カソードを好気性生物処理の生物担体としていて、さらに電気化学反応及び生物化学反応を効率良く継続するために溶存酸素供給手段、攪拌手段を配設した電気化学反応手段及び生物化学反応手段とすると共に該電気化学反応手段及び生物化学反応の後処理として固液分離手段を後置する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水処理における生物処理により発生した余剰汚泥をアルカリ処理によって溶解する際、難分解性物質の生成を抑制し、アルカリ処理後の処理汚泥が生物処理によって溶解し易く変質させる余剰汚泥減量化方法及び余剰汚泥減量化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】余剰汚泥をアルカリ性薬品と混合させて汚泥を処理する汚泥処理槽14と、汚泥処理槽14から引き抜かれた処理汚泥を可溶化成分と未可溶化成分とに分離する固液分離槽18と、未可溶化成分を汚泥処理槽14に返送する未可溶化成分返送管19と、可溶化成分を有機物が減少された濾過液と有機物が濃縮された濃縮可溶化成分とに分離する濾過槽21と、濾過液を前記汚泥処理槽に返送する濾過液返送管22と、濃縮可溶化成分を生物処理工程に返送する可溶化成分返送管25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤等を前処理で易分解化することにより、活性汚泥処理を行う廃水処理施設での負荷を軽減し、処理良好な処理水質を確保するとともに発生汚泥量を低減するようにした有機溶剤含有廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素化合物又はアルコール類等を含む有機溶剤含有廃水を活性汚泥を用いて生物分解する有機溶剤含有廃水の処理方法において、活性汚泥処理を行う廃水処理施設の前段に電解装置Iを設け、活性汚泥処理を行う前に有機溶剤含有廃水Aに電解処理を施すようにする。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理槽その他の生物的処理を行う処理槽内又は処理経路上で、汚泥を経済的に減容処理し、余剰汚泥を出さなくする、あるいは汚泥を顕著に少なくする。
【解決手段】この方法では、活性汚泥処理槽2その他の生物的処理を行う処理槽内又は処理経路上で、汚泥をマイクロバブル発生源に通してマイクロバブルを発生させる処理を行い、汚泥を破壊するとともに汚泥に酸素を溶存させることにより、活性汚泥中の微生物が持つ有機物分解の活性を高めて汚泥を減容化する。そしてこの方法を実現するため、装置はマイクロバブル発生器3とポンプ4とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転可能で、余剰汚泥発生量の少ない多段式の生物処理装置および生物処理方法を提供する。
【解決手段】第1の生物処理槽11と第2の生物処理槽12とを直列に並べて接続し、それぞれに第1の担体15、または第2の担体17を添加する。第1の担体15と第2の担体17は、空隙の大きさが異なり、特に、後段側の第2の生物処理槽12に添加された第2の担体17は、第1の担体15より空隙が大きい。例えば、ウレタンスポンジ担体であれば、長さ1インチあたりに設けられる区画数(セル数)が、第1の担体15は50程度、第2の担体は24程度であるとよい。 (もっと読む)


【課題】下水を効率よく処理することができ、汚泥の流出を防止できる下水処理方法及び下水処理装置を提供すること。
【解決手段】生物反応槽1と、最終沈殿池2と、活性汚泥濃縮装置3と、最終沈殿池2に処理液を通水させる配管L4と、活性汚泥濃縮装置3に処理液を通水させる配管L5と、最終沈殿池2から生物反応槽1に汚泥を返送する配管L2と、活性汚泥濃縮装置3から生物反応槽1に活性汚泥濃縮液を返送する配管L3とを備える下水処理装置を用い、下水の流入水量が設計流入水量以下の場合、その全量を生物反応槽1、最終沈殿池2の順に通水させて処理し、下水の流入水量が設計流入水量を超える場合、生物反応槽1で生物処理した後設計流入水量の処理液を最終沈殿池2で分離処理し、設計流入水量を超過した水量の処理液を第2の配管L5から活性汚泥濃縮装置3に供給して性汚泥濃縮液を生物反応槽1に返送する。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響が無く、低コストでありながら、リンを効率よく汚泥処理設備の系外に除去でき、以って処理水中のリン濃度を効率的に削減することができるリンの除去方法を目的とする。
【解決手段】曝気槽2から最終沈殿池3に導かれる汚泥に無機凝集剤を添加し、最終沈殿池3で脱リン余剰汚泥を沈降分離した後に、脱リン余剰汚泥の汚泥濃縮を行わずに、脱リン余剰汚泥に高分子凝集剤を添加してから、脱水処理することを特徴とするリンの除去方法。前記無機凝集剤がアルミニウム系金属塩であることを特徴とするリンの除去方法。前記高分子凝集剤が両性高分子凝集剤であることを特徴とする請求項1または2に記載のリンの除去方法。 (もっと読む)


【課題】有機物の分解や臭気成分の分解に貢献する汚泥の評価を行うことができる汚泥の監視方法及び汚泥の監視制御システムを提供すること。
【解決手段】10sec/v以下の電位掃引速度で、+0.1v〜+1.0vの範囲のボルタングラムを計測し、ボルタングラムが、貴方向の電位掃引に対応した陽極酸化電流増加曲線中に増加傾向から減少傾向に転じる逆の傾き又は卑方向の電位掃引に対応した陰極還元電流減少曲線中に減少傾向から増加傾向に転じる逆の傾きとなるピークを有するか否かにより汚泥を監視することを特徴とし、陽極酸化電流増加曲線中に増加傾向から減少傾向に転じる逆の傾き又は陰極還元電流減少曲線中に減少傾向から増加傾向に転じる逆の傾きとなるピーク部の少なくとも何れかを検出したら、監視対象汚泥は改質された良好な汚泥と判断し、いずれも検出できない場合には改質不良の汚泥と判断して汚泥を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒素製造装置における窒素ガスおよび酸素富化空気の生成の安定化および利用設備への酸素富化空気の供給安定化と吸引手段の騒音を抑制した気体通風方法、気体通風装置を提供する。
【解決手段】原料空気から分離して窒素ガスを製造する窒素製造装置1と、前記窒素製造装置1で副次的に生成される酸素富化空気を吸引する吸引手段であるブロア8と、前記ブロア8を収納する区画室5と、前記酸素富化空気を利用する利用設備である好気性処理槽19を備え、前記窒素製造装置1の吐出口4aから酸素富化空気を大気開放状態で前記区画室5内に流入させ、前記区画室5に収納したブロア8により区画室5内の酸素富化空気を吸引して前記好気性処理槽19に供給することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素や過酢酸等の過酸化物を含有する排水を処理する方法とその装置に関し、還元剤や触媒等を別途必要とせずに排水中の過酸化物を分解して生物処理するのを可能とすることを課題とする。
【解決手段】生物処理すべき排水を嫌気処理した後、その嫌気処理水を過酸化物含有排水と混合して過酸化物含有排水中の過酸化物を分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量のオゾンにより汚泥中のSSを細かく分解して溶解性を高めるとともに、燐回収時の前処理としての固液分離設備や操作を省略する。これにより、余剰汚泥発生量の削減と燐の回収を両立する小型で操作性が容易、かつ安価な燐含有有機性廃水の処理方法を得る。
【解決手段】物理的作用による汚泥破砕装置17とオゾンを注入するエジェクータ182を直列に配した汚泥可溶化工程と、滞留槽15と、消泡機器20とで構成した燐分離装置14と、溶存性の燐をアルカリ条件下で晶析させてヒドロキシアパタイトとして回収させる燐回収装置12を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナの培養を促進させながら消化液を浄化する。
【解決手段】消化液処理装置1は、大気ガスA及びバイオガスBと共に消化液Dを導入してユーグレナを培養するユーグレナ槽11と、このユーグレナ槽11内に滞留した前記ユーグレナの培養液のpHを測定する測定手段であるセンサー24と、前記測定されたpHの値が4以下(例えばpH1.5以上4.0以下)となるようにpH調整液Cを消化液Dに供給するpH調整手段であるポンプP2とを備える。ユーグレナが培養された液相は固液分離処理してユーグレナを分離した後に、この液相を消化液Dと共にユーグレナ槽11でのユーグレナの培養に供するとよい。ユーグレナを除去した液相は曝気処理した後に固液分離処理し、この固液分離水を消化液Dと共に前記ユーグレナの培養に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、前記可溶化処理時における濃度が50ppm〜3,000ppmの範囲となるようにキレート剤を添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


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