説明

Fターム[4D028BD16]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥処理方法 (1,959) | 固液分離 (808)

Fターム[4D028BD16]の下位に属するFターム

Fターム[4D028BD16]に分類される特許

201 - 220 / 350


【課題】 汚泥減容効果の高い排水処理システムを提供する。
【解決手段】 曝気槽3に汚泥減容剤13を添加し、また活性汚泥沈殿槽4、凝集沈殿池8または濃縮槽11の少なくとも1つにバイオ製剤14を沈ませ、更に濃縮槽11に有機物を水と炭酸ガスに分解する酵素15を添加する。 (もっと読む)


【課題】汚水処理する基本処理系の汚泥貯留槽を、処理汚泥に有用微生物群を混合させることにより、乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等をバランスよく増殖させる培養槽として兼用し、また汚泥貯留槽で生成される培養液を汚水処理部に返送することにより、有用微生物群によって汚水処理を効率よく行う汚水処理方法及び処理施設を提供する。
【解決手段】下水施設等から供給される流入汚水を処理する前処理部Aと汚水処理部Bと汚泥処理部D等からなる基本処理装置2によって汚水処理をする方法において、汚泥貯留槽23内の貯留汚泥に乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等の有用微生物群を混入して微生物を増殖させることにより、汚泥貯留槽23を汚水を発酵分解させる培養液を生成させる培養槽にすると共に、汚泥貯留槽23内の培養液の一部を処理返送管30によって、前処理部A或いは汚水処理部Bに返送供給し汚水処理を行う汚水処理方法と処理施設にした。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を生物処理する際に生じる悪臭の低減を、高水準に達成可能な廃水処理装置及び廃水処理方法すること。
【解決手段】本発明の廃水処理装置は、有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段12と、前処理手段12からの有機性廃水を汚泥で生物処理する生物処理手段14と、生物処理手段14から排出される生物処理液に含まれる汚泥の少なくとも一部を、前処理手段12及び生物処理手段14の両方又はいずれか一方に返送する返送路(L7,L9,L10)と、この返送路で返送される汚泥の少なくとも一部と殺菌剤とを混和する殺菌剤混和槽20と、バチルス属細菌の増殖を促進させる活性剤を収容するとともに殺菌剤混和槽20からの混和液を曝気する曝気手段を有するバチルス属細菌活性化槽22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】下水の処理工程に負荷をかけることなく、余剰汚泥から分離されたリン化合物を含む被処理水を処理することができると共に、当該処理系からリン含有率の高く、再利用価値の高い濃縮汚泥として取り出すことができる下水処理施設を提供する。
【解決手段】少なくともリン化合物を含む下水を処理するものであって、下水の処理工程において排出されるリン化合物を含む汚泥を脱水処理する濃縮・脱水機4と、該脱水機4にて分離された脱離液を電気化学的手法により処理する電解処理装置5と、電解処理装置5にて処理された後の脱離液を返流水として下水の処理工程の前段に返送する返送配管7とを備え、電解処理装置5は、脱離液に少なくとも一部が浸漬された一対の電解用電極12、13を備え、少なくともアノードを構成する電解用電極12は、鉄材料を含む。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥の処理性能を安定化させ、汚泥発生量の低減化を行うことができる生物
処理促進剤と、この生物処理促進剤を用いた廃水の生物処理方法を提供する。微小動物の
捕食作用を利用した多段活性汚泥法のような処理方法において、微小動物の密度を安定維
持する生物処理方法を提供する。
【解決手段】豆乳、おから等の大豆由来製品を含む廃水の生物処理促進剤。有機性廃水を
細菌により生物処理する第一生物処理槽1と、第一生物処理槽1からの細菌を含む処理水
を活性汚泥処理する第二生物処理槽2とを備える多槽生物処理において、第二生物処理槽
2にこの生物処理促進剤を添加する廃水の生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】排水中の窒素を微生物の作用によって除去するための排水処理方法であって、簡単な設備で、低コストで実施でき、しかも処理槽中の微生物濃度を直接的に制御でき、設備の調整や管理が容易な排水処理方法を提供すること。
【解決手段】処理すべき被処理水90とマイクロナノバブル含有水を水槽22に導入して、水槽22で好気性微生物の作用によって硝化を行った後、水槽22で嫌気性微生物の作用によって脱窒を行う。 (もっと読む)


【課題】非糸状性バルキングおよび糸状性バルキングの両現象を、薬剤を必要とせずに短時間かつ容易に改善・抑制できる有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】不溶性物質含有廃水に活性汚泥を混合し、次いで、この廃水に分散処理を施して廃水中の不溶性物質と活性汚泥とを微細化した後、生物処理を行う方法。 また、不溶性物質含有廃水を導入する廃水導入管11及び/又は活性汚泥を導入する汚泥導入管12と導入された不溶性物質含有廃水及び/又は活性汚泥を一時貯留し廃水導入管11及び/又は汚泥導入管12を有する水槽10と水槽中で貯留された不溶性物質含有廃水及び/又は活性汚泥を分散する分散機器13と分散処理された処理水を移送する移送管19とを具備した分散装置で構成されている不溶性物質含有廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を生物処理する際に生じる悪臭の低減を、十分に効率的且つ低コストにて実現可能な廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃水処理装置は、有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段12と、前処理手段12からの有機性廃水を汚泥で生物処理する生物処理手段14と、生物処手段14から排出される生物処理液に含まれる汚泥の少なくとも一部を、前処理手段12及び生物処理手段14の両方又はいずれか一方に返送する汚泥返送路(L7,L9,L10)と、汚泥返送路で返送される汚泥の少なくとも一部を、バチルス属細菌が優占種となるように処理するバチルス属細菌優占化手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高効率で省エネルギーを達成できる経済的かつ高性能な排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置では、マイクロナノバブル発生槽5では、pH計35が測定した被処理水のpHに基づいて、調節計50がアルカリ剤タンク定量ポンプ36を制御する。これにより、アルカリ剤タンク37からマイクロナノバブル発生槽5に添加するアルカリ剤の量を制御して、被処理水の液性をアルカリ性にしている。また、混合槽11にはマイクロナノバブル発生槽5からの被処理水と沈澱槽18からの微生物汚泥を含有する返送汚泥とが導入される。 (もっと読む)


【課題】電解効率の低下を防ぐために、陰極に付着したスケールを定期的に除去することにより、安定した電解処理性能を保持し、水処理の悪化を防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減できる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】電解処理槽2の下部に散気管を設け、粗大気泡を発生して電極間に蓄積した汚泥スカムを浮上させて排出するスカム洗浄運転と、スカム洗浄運転よりも多量の粗大気泡を発生して、陰極に付着したスケールを掻き落すスケール除去運転とを個別に行う。 (もっと読む)


【課題】汚泥の発生量をより低減させることができ、また有機性廃水の温度の調整に必要な熱量をより低減させることができる有機性廃水の生物処理技術を提供する。
【解決手段】有機性廃水を第一沈殿槽1で固液分離し、第一沈殿槽1の底部からの抜き出し液を高温処理槽2において好熱菌で処理し、高温処理槽2から排出される好熱菌処理液を第二沈殿槽3で固液分離し、第一及び第二沈殿槽1、3の上澄み液は生物で処理するための生物処理槽4に供給し、第二沈殿槽3の底部からの抜き出し液は第二沈殿槽3に返送し、生物処理槽4から排出される生物処理液を第三沈殿槽5で固液分離し、第三沈殿槽5の底部からの抜き出し液を生物処理槽4に返送する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の汚染物質を含む畜産排水や、焼酎粕などから固形物を効率よく分離するとともに、BOD、SS等を除去するとともに色や臭いについても十分に除去する廃液処理装置及び廃液処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中の固形物を分離する固液分離装置と、分離された固形物を脱水する脱水機と、固形物が除去された廃液を曝気する曝気槽と、曝気槽中の混合液を引抜いて固形物を分離する固液分離装置と、曝気槽処理水を処理する上向流濾過装置と、上向流濾過装置で浄化した水を該上向流濾過装置の洗浄水として使用するための洗浄用水返送径路と、洗浄に用いた洗浄水を曝気槽に返送する返送径路を備えていることを特徴とする廃液処理装置と、これを用いて廃液を処理する廃液処理方法である。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を固液分離する最初沈殿池50と、固液分離された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、活性汚泥処理槽12の汚泥を含む処理物の一部を活性汚泥処理槽12に返送する第1汚泥返送ラインL5と、活性汚泥処理槽12の汚泥を含む処理物のさらに一部を濃縮する予備濃縮槽56と、濃縮された汚泥を曝気する汚泥改質槽34と、汚泥改質槽34により曝気された汚泥を最初沈殿池50の流出水路54に返送する第2汚泥返送ラインL7とを備える。この構成により、汚泥改質槽34内の汚泥を飢餓状態とし、装置全体が保持するSS量を増加させて、余剰汚泥の発生量を一層減容することができる。 (もっと読む)


【課題】 粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成装置及び粒状微生物汚泥生成方法を提供する。
【解決手段】 粒状微生物汚泥生成装置1は、流入ラインL3を通して流入する有機排水を好気性の微生物汚泥G1によって好気性処理すると共に、微生物汚泥を粒状化させて粒状微生物汚泥G2を生成するための生物処理槽7と、生物処理槽7に流入する前の有機排水に含まれる第1有機物より微生物汚泥G1によって生物分解され易い第2有機物を生物処理槽7に供給する有機物供給手段5とを備える。第1有機物及び第2有機物は微生物汚泥に対して栄養素であり、有機物供給手段によって生物処理槽内により生物分解され易い第2有機物が供給されるので、微生物汚泥に含まれる微生物は容易に栄養素を摂取できる。そのため、生物処理槽内おいて微生物汚泥が粒状化し易く、結果として、粒状微生物汚泥が早く生成される。 (もっと読む)


【課題】次亜塩素酸溶液を効果的に添加することにより、余剰汚泥の殺菌を安定して実施することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を生物学的に処理するに際し、水処理系で発生した余剰汚泥に次亜塩素酸溶液を添加することにより、余剰汚泥中の微生物を殺傷せしめた後、再び水処理系に返流し、生物学的に分解・処理する余剰汚泥の処理方法において、汚泥処理槽内の酸化還元電位を測定し、測定した酸化還元電位に基づいて汚泥処理槽における次亜塩素酸溶液の添加を制御する。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽10と、活性汚泥処理槽の汚泥を含む処理物を固液分離する固液分離槽20と、固液分離槽により固液分離された汚泥の一部を濃縮する汚泥濃縮手段30と、汚泥濃縮手段によって濃縮された汚泥である濃縮汚泥を一定時間滞留させる汚泥改質槽40と、汚泥改質槽内の濃縮汚泥を活性汚泥処理槽に返送する返送ラインと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
低濃度で有機物の生物処理を行って余剰汚泥の減量化を図り、余剰汚泥の処理費及びランニングコストの低減を可能にすると共に、生物処理する汚泥負荷を高くして装置の小型化及び低価格化を可能にした廃水の微生物処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】
浄化処理系に設けた低濃度反応槽3に原水W1を流入させると共に、汚濁物質を分解する微生物類は生物補給系5を介して必要量だけを補給し、活性汚泥濃度(MLSS)を1000mg/L以下の低濃度に維持しながら、原水W1中の汚濁物質を曝気して生物処理で分解する。 (もっと読む)


有機性排水の活性汚泥処理において、活性汚泥曝気槽から発生する余剰汚泥を、曝気槽やブロワの設置を要することなく、オゾンに代えて次亜塩素酸によって水質の悪化を引き起こすことなく処理して、汚泥の減容化コストを改善する。次亜塩素酸による処理は、有効塩素濃度で1,000〜50、000ppm、pH4〜7になるように、次亜塩素酸ナトリウム水溶液と希塩酸とを混合して、混合物を水で希釈して、得られた弱酸性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液が使用される。 (もっと読む)


【課題】貯留槽内での余剰汚泥の膨化を解消でき、高い防臭性、濾布の目詰まり防止、使用済み活性炭の再利用を図れる余剰汚泥の濃縮方法および汚泥凝集補助剤を提供する。
【解決手段】貯留工程で貯留槽13内の余剰汚泥に、日本酒の醸造過程のうち、新酒を濾過する澱引作業により得られる使用済み活性炭bを添加するので、貯留槽13内での余剰汚泥の膨化現象を解消し、高い防臭性、濾布の目詰まり防止、使用済み活性炭bの再利用も図れる。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスによる汚泥改質手段を備える有機性廃液処理装置において、オゾン発生器を冷却するための熱交換器を設け、その冷却媒体として、廃液処理水を用いるに当たり、廃液処理水の貯留槽内に生息する巻貝類や、砂等の固形物が熱交換器に流入することによる熱交換器の閉塞、破損等の問題を防止する装置を提供する。
【解決手段】有機性廃液を生物処理し、生物処理処理液を固液分離し、分離液の少なくとも一部を系外へ排出し、固液分離手段2で分離された濃縮汚泥および/または生物処理槽1から引き抜かれた汚泥を、オゾンガスと接触させて改質する有機性廃液処理装置に、オゾン発生器32を冷却するための熱交換器34A、34Bを設け、固液分離手段2で分離された分離液を冷却媒体としてオゾン発生器32を熱交換器34A、34Bで冷却する。熱交換器34A、34Bに送液される分離液中の固形物を、ストレーナ等の固形物捕捉手段5で除去する。 (もっと読む)


201 - 220 / 350