説明

Fターム[4D029BB06]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 用途 (425) | 超深層曝気槽 (10)

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固液分離 (3)
制御

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【課題】曝気本体の内外の差圧や浮遊物の影響が全くなく、緊急排気管による緊急排気の確実性を常に保証することができる深層曝気装置を提供する。
【解決手段】通常時は、曝気本体19内の空気溜め室26に溜まった余剰空気dを排気管30で外部に排気するとともに、非常時は、曝気本体19内の空気溜め室26に溜まった余剰空気dを緊急排気管31で外部に排気する深層曝気装置である。フロート弁33(A,B)は、水位L2が緊急排気管31の下端口31bの高さよりも高い通常時は、浮力で緊急排気管31の下端口31bを閉じるととともに、水位L2´が緊急排気管31の下端口31bの高さよりも低い非常時は、緊急排気管31の下端口31bを開くようにした。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギを低減すると共に、水の撹乱を起こさない水中ガス供給方法及びその装置を提供する。
【解決手段】耐水圧多孔管2の外周を半透過膜3で覆って水中ガス供給管4を形成し、水中ガス供給管4を水中に浸漬し、水中ガス供給管4の両端を直接又は配管5を介して大気に連通させる。 (もっと読む)


液体の曝気のための方法及び装置において、移動液体中に気泡を引き込んで空気液体混合物を形成するべく、処理されるべき液体を鉛直パイプの下方へ所定の速度で流し、空気を溶解させるべく、気泡を、次第に増加する静水圧の下で最短期間、液体に接触した状態で維持し、曝気された液体をリアクタに戻す。ここで、鉛直パイプの入口の上方又は近傍にて、液体の表面の近くで気泡を発生させる。
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【課題】 液体中に微細気泡を効率よく発生して効率的に利用できる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】 この液体処理装置は、液体(一例として水)が原液槽1からポンプ2で汲み上げられて配管L1から三角堰液槽4に導入される。三角堰液槽4の三角の堰4Aから溢れた液体5を自然落下により空気と共に落下させ、下方に配置された微細気泡発生タンク6に導入する。微細気泡発生タンク6は、インペラ回転部11によって液体5に旋回流を起こしながら揚液することで、液体5に微細気泡16を発生させる。ポンプ,タンクと言った汎用の機器と汎用の設備でもって微細気泡を発生させているので、イニシャルコストを低減できる上に保守管理も容易である。また、微細気泡確認槽15で微細気泡の発生状態を確認することができる。 (もっと読む)


液体中への1種以上の気体の溶解を促進するための装置及び方法である。装置で使用されるのに好ましい気体は、酸素、空気、及びオゾンである。本発明の装置は、圧力容器と少なくとも1つの液体噴射ノズルと流体出口とを具備した溶解タンクを備えている。また、装置は、気体源と、圧力容器内への流体注入手段と、流体出口に連結した放出装置とを備えており、放出装置は、少なくとも1つの開口部を備えている。好ましい適用は、廃水処理、飲料水処理、発酵、及びバイオレメディエーションである。
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【課題】 高濃度有機性排水を短時間に活性汚泥法で処理する場合において、微生物活動に必要な大量の水中酸素の確保と曝気操作で発生する大量発泡の防止対策を同時に満足させる消泡装置を提供する。

【解決手段】 高濃度有機性排水処理において、必要な大量の水中酸素は中深層曝気槽及び/または高濃度酸素曝気槽で確保する。一方、底部にエアレーションホイール3を装着したドラフトチューブ2を前記曝気槽の中央部に設け、被処理液については前記エアレーションホイールの回転で前記ドラフトチューブの内側は下向きの外側は上向きの流れを与えて循環させ、曝気操作で発生する泡は該ドラフトチューブに集め、ドラフトチューブ底部のエアレーションホイールで消滅させる高濃度有機性排水処理の消泡装置と処理方法。 (もっと読む)


【課題】
処理設備の容積が小さく構造が簡単・省力的で、被処理廃水の負荷変動に対する柔軟性があり、難分解性有機物も分解して処理後に再処理を要する副生物を残さない初期投資、運転経費ともに経済的な高濃度有機性排水処理の方法を提供する。
【解決手段】
回分式曝気処理装置(E,F,H,I)を用いて容積は小さく簡単な構造とし、複数回路(E,F)にして負荷変動に対して柔軟性を持たせ、運転は自動化して初期投資、運転経費を節減する。
原排水中の固形分は粉砕(B)して被処理液に混合し、該混合物に対して酸素移動効率のよい自動消泡装置(E,F,H,I)と活性汚泥濃縮装置を用いた高濃度活性汚泥法による難分解性物質の分解処理を行う。水溶性易分解性有機物は全酸化方式(E,F,H,I)の曝気処理の適用で、再処理を要する副生物を残さず、排水処理後の焼却処理などの経費を削減する。 (もっと読む)


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