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Fターム[4D043GB05]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 脱ぷ機の構造の特徴 (517) | 供給部 (114) | 脱ぷ機の構造の特徴 (60) | 還元路を持つもの (14)

Fターム[4D043GB05]に分類される特許

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【課題】多段の揺動選別板の籾層中の玄米選別を簡易な構成によって効率よく処理して玄米の再籾摺による肌ズレを防止することができる籾摺選別機の多段選別板式揺動選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺選別機の多段選別板式揺動選別装置は、多段配置の揺動選別板11と、その籾層領域Bから籾摺装置2に戻すための再籾摺路4bと、混合層領域Cから上記揺動選別板11に戻す再選別路4cとを備えて構成され、上記揺動選別板11から籾層領域Bの穀粒を受けて一括下行する籾案内部51,61と、この籾案内部51,61の下端で穀粒を受けてその穀粒中の籾を選別排出する下部選別板52,62とを設け、これら籾案内部51,61と下部選別板52,62とを上記再籾摺路4bに介設し、かつ、下部選別板52,62を多段の揺動選別板11の最下段位置に一体に構成し、この下部選別板52,62によって選別された玄米を上記再選別路4cに導出するものである。 (もっと読む)


【課題】多段の揺動選別板の籾領域中の玄米選別を簡易な構成によって効率よく処理して玄米の再籾摺による肌ズレを防止することができる籾摺選別機を提供する。
【解決手段】籾摺選別機は、籾摺穀粒を側方揺動動作により比重選別する揺動選別板(11)を多段に配置し、各揺動選別板(11)の籾領域領域(B)の穀粒を籾摺装置(2)に戻すための再籾摺路(4b)と、各揺動選別板(11)の混合米領域(C)の排出端から穀粒を上記揺動選別板(11)に戻す再選別路(4c)とを備えて玄米を選別可能に構成され、上記再籾摺路(4b)には各揺動選別板(11)と接して籾案内口(21)を設け、これら各籾案内口(21)は案内穀粒から玄米を漏下する多孔板(21a)を備え、各多孔板(21a)で漏下選別された穀粒を受けて上記再選別路(4c)に連通する玄米案内板(23)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の再開後の籾摺作業を円滑に実行できるようにする。
【解決手段】
籾摺部(1)には籾を一時貯溜する籾タンク(6)と、籾タンク(6)から供給される籾を籾摺する籾摺ロール(7,7)を設け、籾タンク(6)には籾摺ロール(7,7)に供給する籾量を調節する籾供給調節弁(6a)、及び、籾無し検出用の籾切れセンサ(57)を設けた籾摺選別機において、籾切れセンサ(57)が籾無し検出をすると、籾供給調節弁(6a)の開度を籾摺作業中よりも大きく開調節するコントローラ(56)を設けたことを特徴とする。
籾摺作業終了時において籾タンク(6)底部での夾雑物の残留を防止し、籾摺作業再開時に籾タンク(6)の下部まで籾を円滑に供給し、籾摺ロール(7,7)の空摺りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別板型籾摺選別機において、揺動選別板で選別した玄米を適正なタイミングで機外に取り出す。
【解決手段】籾摺部(1)、摺落米風選部(2)、揺動選別板型の混合米選別部(3)を備えた籾摺選別機において、混合米タンク(24)を吊り下げ支持して所定量以上の穀粒が溜まると下方へ移動し、穀粒が所定量より少なくなると、上方へ移動するように構成し、混合米を混合米タンク(24)に一時貯溜して混合米選別部(3)の揺動選別板(15)に供給するように構成する。混合米タンク(24)と循環/排出切換弁(36)とをメカ的なリンケージで連結する切換手段(37)により連動連結し、混合米タンク(24)が下方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側へ切り換え、また、混合米タンク(24)が上方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を排出側から循環側へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、自動作業停止後の籾摺作業の再開を円滑にする。
【解決手段】
混合米選別部(3)の揺動選別板(15)の揺下側側壁に開口した籾排出口から選別籾を取り出し、籾スロワ(27)を経由して籾摺部(1)に揚穀還元可能に構成し、揺動選別板(15)の横方向の傾斜角度を調節する選別板角度調節モータ(M2)を設け、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾無しを検出する籾無し検出手段(SE5)を設ける。籾無し検出手段(SE5)の籾無し検出に基づき、選別板角度調節モータ(M2)により揺動選別板(15)の横傾斜角度を緩傾斜側に調節し、循環/排出切換モータ(M4)により循環/排出切換弁(34)を循環側に切り換え、主モータ(M1)をOFFにするコントローラ(40)を設る。 (もっと読む)


【課題】脱ぷロールの初期制御を確実、かつ正確に行うことができる、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】還元部7は、この還元部7を個別に駆動可能とする駆動モータM2を備えるとともに、駆動モータM2と、脱ぷロール間隙制御手段とを連係する。そして、脱ぷロール間隙制御手段は、脱ぷロール11cの初期制御開始時に、還元部7の駆動を停止するとともに、脱ぷロール11cの初期制御終了時に、還元部7を駆動させ、還元昇降機7aは、この還元昇降機7aの穀粒入口7h近傍に中間穀粒の貯留スペースsを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は風選された粃を機体正面側以外からも取り出せる構成とすることで、作業性の良い籾摺機にすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)には風選室(7,8)で風選された粃を処理する粃処理部(S)を設け、粃処理部(S)は上下二段の粃受樋(12,13)内にそれぞれ粃ラセン(14,15)を内装し、上段の粃ラセン(14)と下段の粃ラセン(15)のいずれか一方を操作部(Z)側に、他方を伝動部(D)側に粃を搬送する構成とし、風選室(7,8)で風選された粃が供給される上段の粃受樋(12)の底部には下段の粃受樋(13)に連通する開口部(12a)と、該開口部(12a)を開閉する開閉手段(21)を設けた。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板とは別体に設けた選別粒取出受樋およびこの選別粒取出受樋に設けた仕切板を、揺動選別板の板面角度に同調させて、選別性能を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾ホッパ2に供給した原料穀粒を、籾ホッパ2の下方に有する籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11で処理した穀粒を風選する風選部12と、風選部12で選別した穀粒をさらに選別する揺動選別部18とを備え、揺動選別部18の揺動選別板18bの側方に、揺動選別板18bとは別体に設け、内側に仕切板18c,18dを立設した選別粒取出受樋30を備え、仕切板18c,18dを、揺動選別板18bを揺動させる揺動機構41に連結し、仕切板18c,18dを揺動選別板18bの板面角度に連動させるとともに、仕切板18c,18dと、選別粒取出受樋30とを分離可能に備えるものである。また、選別粒取出受樋30を、透過性の部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の玄ソバの脱皮には不可欠だった粒選“粒揃え”という工程を省くことが出来るため労力の軽減、騒音の低下、省スペース化及び少量脱皮をも可能とする玄ソバ色選脱皮機を得る
【解決手段】玄ソバ脱皮機3、破砕粒篩4、風力選別機5、色彩選別機6を一体化させ、さらに搬送装置2,7をそれぞれに接続し色彩選別機の色設定を自由に変更できるコントロールボックスを備えている。このためこれに玄ソバを一連の順で通す事により玄ソバから丸抜きを取り出すことが少量でも極めて簡単に出来、またそれぞれの機械を一体化したため低騒音、省スペース化が図れる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動による誤作動を防止し安定したロール間隙制御をする。
【解決手段】商用電源を駆動源とする主モータM1により駆動される籾摺ロール8,8と、商用電源の電圧を検出する電源電圧検出手段47と、商用電源の周波数を検出する電源周波数検出手段48と、主モータM1の負荷電流値を検出する負荷電流値検出手段53と、検出電源電圧値、検出電源周波数値及び検出負荷電流値に基づき所定の計算式によりモータ負荷率を算出するモータ負荷率算出手段46と、籾摺ロール8,8のロール間隙をモータ負荷率算出手段46の算出モータ負荷率を基準モータ負荷率に復帰させるようにロール間隙を開閉調節するモータ負荷率ロール間隙制御手段46、M2とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化を行い、かつ作業性を向上させる籾摺機を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得られた混合米を選別する風選部12と、風選部12で選別された粃を搬送する粃搬送装置7と、風選部12で選別された籾と玄米とをさらに選別する選別部18とを備え、風選部12の風選路12aに有する粃排出樋14と、選別部18からの返り籾を籾還元スロワ16に流入させるための返り籾入口部16aとの間に粃搬送装置7を風選部枠8に沿って設けるものである。加えて、粃排出樋14の下方であって、粃搬送装置7の樋底に切替シャッタ25を設けるとともに、風選部12で選別された粃を粃搬送装置7を介して、選別部18からの返り籾と併せて、籾還元スロワ16により籾摺部に還元させる。 (もっと読む)


【課題】
精米作業を途中で中止したときに供給タンクや搬送経路内に残留する穀粒を速やかに回収できるようにした籾摺精米施設を提供する。
【解決手段】
建屋内を仕切壁11で操作室A側と機械室B側とに区分けする。穀粒の供給タンク1を操作室A側に、供給タンク1内の穀粒を精米装置7に搬送する搬送経路を機械室B側にそれぞれ配設する。そして、搬送経路中より操作室A側の穀粒返却口26への還元通路24を設けるとともに、穀粒返却口26は供給タンク1の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】玄米揚穀機の玄米から強い吸引風で塵埃類を除去しながら玄米の飛散を防止する。
【解決手段】混合米選別部3で選別された玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6には吸塵装置36を付設して、玄米から塵埃類を除去するように構成する。この吸塵装置36には吸塵通路37の始端側を接続し、吸塵通路37の終端側を摺落米風選部2の吸引ファン16の吸引部に接続し、吸塵通路37の中途部に中途吹溜り部42を設ける。この中途吹溜り部42の底部には、玄米が所定量溜まると開く開閉弁46を設ける。中途吹溜り部42の底部に落下した玄米は、所定量溜まると開閉弁46が開かれて、玄米揚穀機6に落下回収される。 (もっと読む)


本発明は、ローラ式脱殻機、特に穀類の皮殻をとるためのゴムローラ式脱殻機(1)であって、ハウジング(5)内に配置された少なくとも1対のゴムローラ(3,3′)が設けられている形式のものに関する。生産物の供給は、シュートを介して、有利には圧力モードで作動する空気力式フィーダへと行われ、この空気力式フィーダは有利には、変向湾曲部(9)を備えた搬送管(7)である。この搬送管(7)への空気供給が、皮殻セパレータ(13)におけるファン(26)のバイパス(12)を用いて行われる。
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