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Fターム[4D043GB31]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 脱ぷ機の構造の特徴 (517) | 選別部 (102)

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【課題】大米、中米、小米、及び屑米、糠等の取出位置が多くなると、各々袋詰処理作業を行うためのスペースが確保し難くなる。特に、中米や、小米等には屑米や、糠等を含むことが多く、これらを各別に選別すると、屑米や糠類粒の取出位置が二ケ所になって煩雑化されることになる。
【解決手段】昇穀螺旋1の外周に目合の異なる中米選別筒2と小米選別筒3を上下に連設し、各選別筒2,3の外周部には中米排出室4、小米排出室5を形成した穀粒選別機において、前記中米排出室4から排出される中米を受けて流下させながら小米、及び糠を漏下させる選別棚6を設け、この選別棚6の下側に漏下する小米、及び糠を前記下側の小米排出室5へ流入させる小米シュータ7を設けたことを特徴とする小米取出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 揺動枠体に装着した選別板の揺動にともなうガタつきを無くした籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】 揺動選別部4は、揺動枠体10に複数枚の選別板11を多段状に装着して構成されている。各選別板11は揺動枠体10に対してその一方端側から抜き差し自在である。揺動枠体10は、その一方端側と他方端側方向に対する左右両端の内側に選別板11の挿入受け部14、15と、選別板11の左側の底裏面16に対応する案内溝体17を有している。選別板11の底裏面16には案内溝体17の内面に沿う案内突板18を備えている。選別板11の左右端には、挿入受け部14、15に対する弾性受け部材20、21を備えている。案内溝体17に対する案内突板18の当接と挿入受け部14に差し込まれた弾性受け部材20の弾性変形により選別板11の緊定状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】部品を共用しながら籾摺ロール型又はインペラ羽根型の籾摺選別機を構成する。
【解決手段】籾摺ロール型籾摺部1a及びインペラ羽根型籾摺部1bの2型式の籾摺部を構成しておき、いずれか一方の籾摺部を選択して共通の摺落米風選部2及び混合米選別部3を組み合わせて異なる型式の籾摺選別機を構成する。摺落米風選部2の摺落米選別風路12には摺落米受入れ用の風選部連通口41を構成し、籾摺ロール型籾摺部1aを選択した際には、籾摺ロール8,8での摺落米を摺落米移送棚11により風選部連通口41を経由して摺落米風選部2の摺落米選別風路12に供給し、インペラ羽根型籾摺部1bを選択した際には、インペラ羽根36b,…での摺落米を摺落米流下板38により風選部連通口41を経由して摺落米風選部2の摺落米選別風路12に供給する。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機のシャッタと揺動クラッチの操作の容易化。
【解決手段】籾摺部1、揺動選別板型の混合米選別部3を具備する籾摺選別機において、前後方向に所定間隔隔てた第1操作溝46及び第2操作溝47、これら操作溝46,47を接続する連通操作溝48によりU字型の操作溝Gを構成し、前後方向及び左右方向に回動可能な操作レバー36を操作溝Gに沿って移動可能に構成し、前記操作レバー36の左右一側には籾摺部へ籾を供給するシャッタ41を開閉操作すべく連動するシャッタ操作アーム39を前後方向に回動自在に設けると共に、上記操作レバー36を左右一側に回動すると前記シャッタ操作アーム39に係合可能で且つ操作レバー36を左右他側に回動するとシャッタ操作アーム39から離脱可能に構成し、前記操作レバー36には上記揺動選別板型の混合米選別部への伝動を入切連動する揺動クラッチに連繋する揺動操作アーム45を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 鼠等の小動物が装置内に侵入することを防止することができると共に、脱ぷ処理が適切に実施されているかの確認検査を容易に行うことができる籾摺装置を得る。
【解決手段】 籾摺装置10では、投入された籾は籾摺部10Aで籾すり処理され選別部10Bで選別されて、玄米取出樋110から玄米として取り出される。また、籾摺米Sに混入する籾殻Nは、籾殻排出樋42を介して外部に排出される。籾殻排出樋42の下側排出樋42Bの開口部には、皿状に形成された蓋体43が着脱自在に設けられる。したがって、蓋体43を装着することで外部からの鼠等の小動物の侵入を阻止でき、また、取り外して検粒皿(カルトン)として用いれば、脱ぷ処理が適切に実施されているか否かの確認検査を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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