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Fターム[4D043KA02]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 組合せプロセス、脱ぷ又は精穀との併用処理 (52) | 乾燥工程を出発点とする (6)

Fターム[4D043KA02]に分類される特許

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【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】粒状物を再生利用する際の品質管理を高精度に行うことが可能な無洗米製造装置を提供する。
【解決手段】原料精白米表面の糠を軟質化させる湿式加工部と、該湿式加工部で処理された精白米に加熱した粒状物を加え、精白米表面の糠を粒状物に吸着させる熱着材加工部と、該熱付着材加工部で処理された精白米の表面を乾燥させるとともに、粒状物を分離する分離乾燥部と、該分離乾燥部で分離された粒状物の糠を剥離する粒状物研磨部、研磨された粒状物を乾燥する乾燥部、及び乾燥された粒状物を前記熱付着材加工部に還流する搬送部を備えた粒状物再生部と、を備えた無洗米製造装置であって、前記分離乾燥部と前記粒状物再生部との間に、前記分離乾燥部で分離された粒状物が再生利用可能か否かの検査を行う再利用検査器を設けた。 (もっと読む)


【課題】籾ないしワラを食用用途、工業用途、飼料用途等に無駄なく効率よく利用することができ、米の食用用途のみならず、工業用途、飼料用途等に関する事業化を可能にし、また、農村における水田の余剰対策に貢献し得る、籾及びワラの合理的収穫・移送・利用方法を提供することを課題とする。
【解決手段】圃場でイネを立毛乾燥させる工程と、前記立毛乾燥させたイネをコンバインで刈り取り、脱穀すると共にカッターでワラを細断処理する工程と、前記細断処理したワラをそのまま圃場に堆積放置して、半日程度自然乾燥させる工程と、前記自然乾燥させたワラの上層部をロールベーラーで拾い上げてベール梱包する工程と、前記自然乾燥させたワラの下層部を圃場還元用に残す工程と、前記ベール梱包したワラをバイオマスプラントに搬送すると共に、前記脱穀により得た乾燥籾を直接又はカントリーエレベーターを介して籾処理・備蓄工場に搬送する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】遠隔地にいても穀粒処理用の全ての装置の穀粒処理情報が得られ、かつ遠隔地の穀粒処理用の全ての装置を作動制御可能な穀粒乾燥調整加工装置を提供すること。
【解決手段】穀粒を乾燥させる乾燥装置1と乾燥穀粒を脱ぷする脱ぷ・風選装置2と該脱ぷした脱ぷ粒を選別して計量する選別計量装置3を備え、各装置1〜3における処理工程の制御を行う各制御部4〜6にそれぞれの装置の処理工程を互いに共有する無線通信回路部4a〜6aをそれぞれ設け、いずれかの装置で異常が発生すると、当該無線通信回路部は異常情報を他の装置の無線通信回路部に送信して、異常の情報を各装置1〜3に共有させる穀粒乾燥調整加工装置であり、各装置のオペレータは他の装置について、異常情報があれば、直ちにそれを確認でき、異常事態への対処ができるようになるだけでなく、各装置1〜3の運転状況を把握できる。 (もっと読む)


【課題】 大規模の穀粒乾燥施設では、多段揺動選別盤形態の籾粗選別装置を備えているが、このような粗選別装置を小規模経営農家用として利用することは難しく、このため、比較的小規模対象、小形形態で、かつ高選別性能の籾粗選別装置を得るものである。
【解決手段】 前部に選別穴1を形成のパンテメタル2と、後部に選別長穴3を形成のスリットメタル4とを連設して一体回転の選別筒5を設け、この選別筒5の供給口6側の供給漏斗7には、砂抜き選別網8を設け、前記選別筒5の回転によって籾を漏下選別すると共に、比較的小さい砂礫を供給漏斗7部で除去させた籾を、その選別筒5において選別するもので、籾等の選別の流れを速やかに行わせて、選別能率や、選別性能を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】
嵩のわりに容量の大きな籾貯蔵ホッパーの具現を可能にするとともに、このホッパーに籾コンベアを簡単に接続できるようにする。
【解決手段】
底部が下絞りの錐形をした籾貯蔵ホッパーの下端に形成された取出筒に籾コンベアを接続する接続構造において、取出筒の下端に、シャッターの開閉によって籾貯蔵ホッパーの内部と連通又は遮断される籾コンベア保持筒を水平に取り付け、この籾コンベア保持筒に籾コンベアの導入部を挿入して固定したことを特徴とする籾貯蔵ホッパーにおける籾コンベア接続構造。 (もっと読む)


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