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Fターム[4D043MA07]の内容

Fターム[4D043MA07]に分類される特許

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【課題】
本発明は、料金式自動精米設備において、精米運転開始後に精米運転状況を把握し易くすることを課題とする。
【解決手段】
精米機(15)と、料金投入部(8a)と、複数の白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)と、精米運転の進行に応じて表示内容が切換わる表示画面(21)を設け、投入料金に応じた運転時間、精米運転を行う料金式精米設備において、白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)を押して精米運転を開始した後、表示画面(21)に白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)で押した精白度を表示し、さらに、精米運転の進行中に、精米運転残時間を表示することを特徴とするとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地価の高い都市近郊にあっても軒先等にコンパクトに設置可能な設備であって、又、コンパクトな構成でありながら、利用者の操作性も良好な料金式精米設備を提供しようとするものである。
【解決手段】利用者が供給する穀物を本体ケース1内に配置する精米機2によって精米し精米後の白米を白米ホッパー17に貯留可能に構成すると共に、該白米ホッパー3に満杯検知センサー48を設け該満杯検知センサー48の検知時に精米作業を一時停止させ、満杯検知センサー48が白米ホッパー17内の白米の減少を検知すると精白度選択スイッチ21の操作を可能となし利用者による該精白度選択スイッチ21の操作により精米作業を再開する制御手段を設けたことを特徴とする料金式精米設備の構成とする。 (もっと読む)


【課題】精米ムラを低減し、歩留まりを向上した精米装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、玄米を水平搬送する搬送部3と、この搬送部3に連設され、搬送部3から搬送された玄米を、筒状の攪拌ロール32とこの攪拌ロール32を収納する筒状の除糠網80との間で所定の精米圧で精米する精米部4と、を備え、精米部4の上半部の精米圧を高めるべく除糠網80の上部の角部83aに、内側に膨出した突部84を設けている。 (もっと読む)


【課題】料金式精米設備において、初期精米工程中に利用者が精白度の変更操作をしても、精米機の抵抗板の調節を禁止し、投入した利用料金で精米作業を終了させる。
【解決手段】初期精米処理方式、通常精米処理方式及び終了精米処理方式の順序で玄米を精米する1回通し式の精米機(9)を備え、操作盤には精白度を選択する白度選択手段を備えた料金式精米設備において、操作盤(11)の料金投入部(13)に投入した利用料金に応じた時間だけ精米機(9)を運転するコントローラを備え、精米機(9)の精米運転開始時には圧迫板(9d)をほぼ閉鎖して精米処理する初期精米処理方式で精米し、初期精米処理方式での精米中に白度選択手段(18a,18b,18c)の精白度を変更する操作がなされても、精米機(9)の初期精米処理方式の圧迫板(9d)の位置をそのまま維持し変更調節を禁止するコントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、利用者が自分の意思と異なる間違った精白度を選択した状態で精白処理を行うことを防止することにある。
【解決手段】本発明は、穀粒を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ内の穀粒を搬送する搬送手段(2),(3),(5)と、料金を投入する投入口(12)と、精白度を選択する精白度選択スイッチ(13)を備え、投入口(12)に料金を投入して精白度選択スイッチ(13)を選択後、予め設定された待機時間後に搬送手段の運転を開始する。待機時間中に選択した精白度選択スイッチの確認を利用者に知らせる報知手段(15)を設ける。前記待機時間中に精白度選択スイッチを再度選択すると、新たに選択した精白度で精白処理するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米作業前に行なう精米条件の設定で持参した玄米を複数の精白度に分けて精米処理を行なえるようにすることを課題とする。
【解決手段】
利用者が持参した玄米を設定した精白度で精米処理する料金式の精米設備において、精米作業開始前に複数の精白度選択スイッチ(20a〜20i)から任意の一つの精白度選択スイッチ(20a〜20i)を選択し、当該選択した精白度(20a)で精米処理を行ない、精米処理中に別の精白度選択スイッチ(20a〜20i)を選択して精白度を変更すると、変更した時点で前記それまで行なっていた精白度による精米処理の終了動作を開始し、精米機(7)内の精白米を全て排出した後に、新たに変更した精白度による精米処理を開始するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型構成の精米機にあっても、除糠筒の着脱に際して、抵抗板の開閉伝動系の煩雑な分解調節作業を要することなく、取扱い重量を小さく抑えてメンテナンス作業の際の取扱いを容易化することができる精米機の搗精装置を提供することにある。
【解決手段】精米機の搗精装置は、前面側から着脱可能な除糠筒3と、その排出口3aに、抵抗板4、開閉アーム4a、進退軸6を備えて構成され、上記除糠筒3には開閉アーム4aを一体的に軸支し、この開閉アーム4aと進退軸6とを連結して両者の間には、同進退軸6の前進方向動作の係合当接によって抵抗板4を弾性加圧する閉鎖側係合機構11と、同進退軸6の後退方向動作の係合当接によって抵抗板4を開く開放側係合機構12とを設け、この開放側係合機構12の相互に係合する係合部の一方は、非係合位置に切替え可能な係脱切替部材15によって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置でかつ迅速に未精白米の発生を防止する精米装置の構成にすること課題とする。
【解決手段】
穀粒供給口(15)及び穀粒排出口(19)を形成する精白室(N)と、該精白室(N)に供給する穀粒を貯留する貯留ホッパ(10)と、前記穀粒排出口(19)側に精白室(N)内の精白圧力を調節する圧力調節手段(25)とを設けた精米装置において、精白処理作業開始直後及び精白処理作業終了間際に前記圧力調節手段(25)が穀粒排出口(19)を閉状態にする位置に移動して精白室(N)内の穀粒を精白処理する未精白米防止処理工程を設けると共に、貯留ホッパ(10)から設定量の穀粒を採取する穀粒採取手段(M)を設け、該穀粒採取手段(M)で採取された穀粒は精白処理作業終了間際の未精白米防止処理工程時に精白室(N)に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】残米処理を適切に行って、コイン精米設備の中に米が残ってしまうことを防止したり、最小限に抑えたりすることができるコイン精米設備の残米処理方法を提供する。
【解決手段】精米室57から外部に通じる白米排出口の開度を調整する開度規制部材60を、その上端面が精米ロール55の前記突部下端に臨む姿勢で昇降自在に配置させ、前記開度規制部材60を昇降させる手段を設け、精米室57への処理対象米の供給がなくなったもしくは供給量が減少した終了精米時に、精米室57内の処理対象米を排出させない白米排出口閉鎖状態で精米動作を行った後に、白米排出口を開放して精米室57内の処理対象米を排出する終了排出動作を行うコイン精米設備の精米機において、前記終了精米時に、終了排出動作を行った後に開度規制部材60をその上端面が精米ロール55の突部下端に接近するように上昇させ、その後に精米室57内の処理対象米を排出する終了排出動作を再度行わせる。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を招くことなく、籾摺精米の終了間際の籾摺りが不十分な処理米を含む籾の全量について一定の精白度を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、この籾摺機(14)により籾摺された処理米を精白処理する精米機(16)と、精米機(16)の精白度を制御する制御部とを備えて構成され、前記制御部は、精米作業終了間際の信号を検出すると、終了までの間、精米機(16)の精白度を上げるよう制御するものである。 (もっと読む)


【課題】米粒の亜糊粉細胞層と胚盤を残して、旨み成分と栄養成分を保持した白米と、その製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】表皮1と果皮2と種皮3と糊粉細胞層4までを除去して、該糊粉細胞層4と 澱粉細胞層6の間に位置する亜糊粉細胞層5を外面に残して米粒表面を被覆させ無洗米である白米とした。また、該無洗米である白米は白度41以上であって、これを炊飯すると黄色度13〜18に炊き上がるものとした。また、亜糊粉細胞層5が米粒表面をほとんど覆っていて、かつ、全米粒の内、胚盤9または表面部を除去された胚芽8が残った米粒の合計数が50%以上を占める白米としたものである。 (もっと読む)


【課題】 枝梗処理するために処理室内の圧力を高めるが高過ぎると損傷粒を生じ、収穫機と同様の低い内圧であれば枝梗除去が促進されない。又、枝梗付着粒が混在する量や枝梗付着力の強弱によって処理室内の穀圧が変化し、処理能力が安定しない課題がある。
【解決手段】 ツースバーが植設された回転軸をシリンダー内に架設し、一側に供給口を設け他端に排出口を開設した脱芒機において、供給口1に可変自在のロータリーバルブ2を設け、側板3に開口する吐出口5に排出抵抗板6を対設し、該排出抵抗板6の開口度を検出する角度センサーS1を併設したり、シリンダー4に発生する摩擦熱を感知する温度センサーS3を装備して、前記ロータリーバルブ2の回転速度を変速可能にした脱芒機の供給量制御装置である。 (もっと読む)


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