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Fターム[4D043MA14]の内容

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【課題】万石網の交換作業を不要にした酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、研削で生じた砕米及び糠を落下させつつ米粒を運ぶ複数の万石網20、21と、研削された米粒の流動経路を切り換える切換え機構40を備えており、網目の異なる万石網20、21が、上下方向に複数段に配置され、精米の途中において、研削された米粒の供給先の万石網20を、切換え機構40により別の記万石網21に切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】通常、うるち籾の水分計による水分値算出では、高水分、低水分のカット処理を行っているが、本発明では、餅籾に限って高水分、低水分のカットをしない全粒平均水分値の算出を行うことで、餅籾の水分測定精度並びに白化精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、うるち籾乾燥モードを設定するうるち籾乾燥設定手段及び餅籾乾燥モードを設定する餅籾乾燥設定手段と、所定粒数の籾を一粒づつ測定して水分測定する水分計(20)を備え、うるち籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により高水分領域と低水分領域を水分カットした残りの平均水分値を算出し、この平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了し、餅籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により全粒を測定してその平均水分値を算出し、この全粒平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、籾摺風選装置において、少量のサンプル粃を採取し易くすることを課題とする。
【解決手段】
籾摺ロール(2)で籾摺りされた籾と玄米の混合米から籾殻と粃を分離選別する風選部(5)を設け、該風選部(5)は吸引ファン(13)と、吸引ファン(13)に連通する吸引風路(14)と、吸引風路(14)から落下する粃が通過する粃落下通路(18)と、サンプル粃が通過する粃受路(24)と、粃受路(24)にあって採取したサンプル粃を収容し、機体前側に引き出し可能に構成する粃受筒(22)と、粃落下通路(18)または粃受路(24)の閉鎖及び開放を切り換える切換弁(23)とを設け、切換弁(23)が粃落下通路(18)側を閉鎖しているときには粃受筒(22)を引き出せない引き出し防止手段(23a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設しても全体構成を小型化して製造費を大幅に削減することができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】 供給された穀粒を整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別する粒大選別部と、該粒大選別部から選別された整粒から着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去する光学選別部とを備えた穀物選別機であって、前記粒大選別部は、整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別するために筐体3a内に選別網筒6及び揚穀螺旋8を立設した上送式竪型選別部3となす一方、前記光学選別部は、前記上送式竪型選別部3により揚穀しながら粒径選別された整粒を傾斜下方に流下させて整粒に含まれる着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去するシュート式光学選別部4となした。 (もっと読む)


【課題】遠隔地にいても穀粒処理用の全ての装置の穀粒処理情報が得られ、かつ遠隔地の穀粒処理用の全ての装置を作動制御可能な穀粒乾燥調整加工装置を提供すること。
【解決手段】穀粒を乾燥させる乾燥装置1と乾燥穀粒を脱ぷする脱ぷ・風選装置2と該脱ぷした脱ぷ粒を選別して計量する選別計量装置3を備え、各装置1〜3における処理工程の制御を行う各制御部4〜6にそれぞれの装置の処理工程を互いに共有する無線通信回路部4a〜6aをそれぞれ設け、いずれかの装置で異常が発生すると、当該無線通信回路部は異常情報を他の装置の無線通信回路部に送信して、異常の情報を各装置1〜3に共有させる穀粒乾燥調整加工装置であり、各装置のオペレータは他の装置について、異常情報があれば、直ちにそれを確認でき、異常事態への対処ができるようになるだけでなく、各装置1〜3の運転状況を把握できる。 (もっと読む)


【課題】脱ぷロールの初期制御を確実、かつ正確に行うことができる、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】還元部7は、この還元部7を個別に駆動可能とする駆動モータM2を備えるとともに、駆動モータM2と、脱ぷロール間隙制御手段とを連係する。そして、脱ぷロール間隙制御手段は、脱ぷロール11cの初期制御開始時に、還元部7の駆動を停止するとともに、脱ぷロール11cの初期制御終了時に、還元部7を駆動させ、還元昇降機7aは、この還元昇降機7aの穀粒入口7h近傍に中間穀粒の貯留スペースsを備える。 (もっと読む)


【課題】残米処理を適切に行って、コイン精米設備の中に米が残ってしまうことを防止したり、最小限に抑えたりすることができるコイン精米設備の残米処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のコイン精米設備の残米処理装置は、残米回収動作と石などの異物を処理対象米とともに排出するための異物排出用動作とを行う石抜機と、異物排出用動作を終えた後に石抜機の残米回収動作を行わせ、この石抜機の残米回収動作を行った後に、異物排出用動作を再度行わせる制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自動的に高効率で装置内の残粒除去を可能とし、作業効率を向上させた揺動選別式籾摺装置を提供する。
【解決手段】籾を籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11から得た混合米を混合米タンク4に揚穀する混合米揚穀機3と、混合米タンク4からの混合米を揺動選別する揺動選別部18と、揺動選別部18から得た玄米を機外に取り出す玄米揚穀機6とを具備し、混合米コンベア31近傍から混合米揚穀機3および揺動選別部18の玄米排出樋24から玄米揚穀機6にかけて複数個のエアノズル34,35,36,37,38を装着し、混合米タンク4内の穀粒量に連動して籾供給シャッタSを開閉操作する揺動選別式籾摺装置1であって、揺動選別式籾摺装置1の調製作業終了を検出し、エアノズル34,35,36,37,38からエアーを自動的に噴風させる残米処理制御装置44を備える。 (もっと読む)


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