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Fターム[4D048CC47]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 異種触媒の使用 (1,722) | 組成の異なるもの (1,160) | 酸化触媒と還元触媒 (798)

Fターム[4D048CC47]に分類される特許

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【課題】劣化によるNH酸化性能低下を抑制することでPt担持量を低限し、さらにはNOx浄化性能を向上させることができる酸化触媒及びそれを用いた排気処理装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に連なり、選択還元型触媒の下流側に位置する酸化触媒において、前記酸化触媒は、担体に白金(Pt)を担持して構成するとともに、前記酸化触媒にパラジウム(Pd)を添加し、前記SCRの上流側、又は前記SCRの下流側であり前記酸化触媒の上流側にDPFを設ける。
また、前記PdとPtの重量比をPd/Pt=1/20〜1/10とし、前記酸化触媒におけるPt担持量が、0.6g/lから0.9g/lとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排気通路の屈曲部において、添加剤供給装置が設けられる噴射空間内に粒状物質が堆積することを抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置100は、排気通路102に形成された屈曲部35と、排気通路102内へ燃料Fを供給する燃料添加用インジェクタ34と、屈曲部35の曲がり方向外側に設けられ、一端が該屈曲部35の近傍に開口して屈曲部35に連通し、他端に燃料添加用インジェクタ34を備える噴射空間101と、噴射空間101内における排気通路102との境界部120に配置されたフィルタ70とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンスタートの排気ガス低温時において、尿素からのアンモニア生成率を向上し、NOx浄化率を向上することができる排気ガス処理装置及び排気ガス処理方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路上に、上流側から順に排気ガス中のNOの酸化活性を高める前段酸化触媒と、排気ガス中のNOxをアンモニアで還元するSCR触媒と、アンモニアを除去する後段酸化触媒とを有し、前記前段酸化触媒とSCR触媒との間に尿素水を添加する排気ガス処理装置において、前記エンジンのスタート時に、前記排気ガスの温度が尿素の加水分解温度未満且つ尿素水の蒸発温度以上の温度で所定量の尿素水を添加するとともに、前記排気ガスの温度が尿素の加水分解温度に達するまで排気ガス温度を昇温する制御を行う制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の再生効率を確保しつつ、再生時における排気性能を向上させる。
【解決手段】NOx触媒の再生時に、エンジンの低負荷時または低回転時には筒内ポスト噴射を使用する一方、高回転高負荷時には排気管燃料添加弁のみを使用して、NOx触媒に流入する排気の空燃比を制御するとともに、筒内ポスト噴射を使用した再生時には、排気管に未燃燃料が排出される時期に合わせて排気の還流が規制されるようにEGR弁を制御して、間欠的に排気を還流させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼混合気の空燃比の制御範囲が制限される場合においても、排気浄化装置よりも下流側の排ガスの空燃比を適切に制御することができ、それにより、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の空燃比制御装置1は、第1フィードバック制御アルゴリズム[式(17)〜(27)]を用いて、酸素濃度センサ22の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、吸気量を制御するとともに、第2フィードバック制御アルゴリズム[式(32)〜(42)]を用いて、酸素濃度検出手段の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、ポスト燃料噴射量Gpostを制御する。第1フィードバック制御アルゴリズムでは、出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度が、第2フィードバック制御アルゴリズムにおける出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度よりも遅くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、添加用インジェクタに粒子状物質が体積することを抑制できるとともに、添加用インジェクタが耐熱温度をこえた排気ガスにさらされることを抑制できる浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置200は、排気通路102に配置されるフィルタ50と、排気通路102においてパティキュレートフィルタ50の下流に配置される酸化触媒60と、排気通路102においてパティキュレートフィルタ50の下流であってかつ酸化触媒60の上流に連通する収容部101と、収容部101内に収容されるとともに燃料Fを供給可能な燃料添加用インジェクタ34と、収容部101を開閉可能な弁装置210と、弁装置210の動作を制御可能な制御装置90とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に備えた排気ガス浄化装置の触媒温度の上昇のために、簡単な一酸化炭素発生目標値の設定方法により、適正な供給量で一酸化炭素を供給することができて、触媒昇温に寄与しない一酸化炭素の触媒下流側への流出を防止しながら、触媒に供給した一酸化炭素の酸化により効率よく触媒を昇温できる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の運転状態が低排気温度運転領域で、かつ、触媒温度指標温度Tcmが触媒の一酸化炭素活性化温度Tc1以上で昇温目標温度Tc2より低い場合は、触媒温度指標温度Tcmが一酸化炭素活性化温度Tc1から予め設定した中間目標温度Tc3までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調増加する一酸化炭素発生目標量Ctを設定し、触媒温度指標温度Tcmが中間目標温度Tc3から昇温目標温度Tc2までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調減少する一酸化炭素発生目標量Ctを設定する。 (もっと読む)


【課題】付加的に用いる燃料量を抑制しながらN2O生成量を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路内に、流入する排気ガスの空燃比がリーンのときには排気ガス中に含まれるNOxを吸蔵し流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸蔵したNOxを還元浄化するNOx吸蔵還元触媒24を配置した内燃機関の排気浄化装置において、機関の燃焼状態を変化させることにより燃焼室5において生成されるNOxの生成量を低減させるNOx生成量低減手段を具備し、NOx吸蔵還元触媒24から流出するN2O量が許容量を超えると予想されるとき、NOx生成量低減手段によってNOxの生成量を一時的に低減させる。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域までの広範囲において、優れたNOx浄化性能を発揮することができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配設されたNOx吸着材1と、NOx吸着材1の下流側に配置された酸化触媒2と、酸化触媒2の下流側に配置されたNOx還元浄化触媒3とからなる。NOx吸着材1は、NOx吸着性能をもつ非貴金属成分からなる。非貴金属成分は、CeO、Gd及びPr11の中から選ばれる1種以上を含むとよい。NOx吸着材1は、上流側端部を残して、下流側端部に触媒貴金属を担持していてもよい。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域までの広範囲において、触媒の硫黄被毒を抑制しつつ優れたNOx浄化性能を発揮することができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒は、内燃機関の排気通路に配設された硫黄捕捉触媒1と、硫黄捕捉触媒1の下流側に配置されたNOx吸着材2と、NOx吸着材2の下流側に配置されたNOx還元浄化触媒3とからなる。NOx吸着材2は、NOx吸着性をもつ非貴金属成分からなる。非貴金属成分は、CeO、Gd及びPr11の中から選ばれる1種以上を含むことが好ましい。 (もっと読む)


内燃機関システム(1)は、内燃機関(2)と、吸気経路(11)と、排気経路(15)と、ターボチャージャ(3)と、排気ガスの一部(F)を再循環させるためのEGR装置(5)と、前記排気ガスの部分(F)を収集するEGR装置入口(50)と、前記吸気経路(11)に配置されるコンプレッサ(31)と、前記タービン(32)から流れ出る排気ガスの一部(F)を前記吸気経路(11)に向けて再循環させるための排気ガス再循環装置(5)とを備える内燃機関システム(1)であって、前記排気ガス再循環装置(5)は、前記排気ガスの部分(F)を前記コンプレッサ(31)に向かわせるようにするEGR装置出口(54)と、微粒子フィルター装置(7)と、で構成されている。前記微粒子フィルター装置(7)は、コンバータユニット(6)の下流で排気経路(15)に配置され第1流路を画定する第1微粒子フィルター要素(71)と、前記EGR装置(5)に配置され第2流路を画定する第2微粒子フィルター要素(72)と、で構成されている。前記第1微粒子フィルター要素(71)と前記第2微粒子フィルター要素(72)は、熱的に接続されており、また前記第1流路と前記第2流路は分離している。 (もっと読む)


【課題】NO吸蔵触媒の硫黄被毒回復処理の期間に生じる熱劣化を抑制する内燃機関の浄化装置を提供する。
【解決手段】NO吸蔵触媒を備え、NO吸蔵触媒に吸蔵されたSO量が予め定められた許容量を超えたときに硫黄被毒回復処理を行なうようにした内燃機関の排気浄化装置において、硫黄被毒回復処理をすべき時に、再生温度と再生温度により定まる再生時間とからNO吸蔵触媒の熱劣化量を算出して、熱劣化量が最小になる再生温度および再生時間を選定する選定手段を備え、選定された再生温度と再生時間とにより硫黄被毒回復処理を行う。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサが出力信号の出力を開始した直後であっても、窒素酸化物浄化触媒の異常検出を精度良く行う
【解決手段】NOxを浄化する触媒の異常をNOxセンサを用いて検出する場合に、まず、NOxを排出する内燃機関の停止後での所定検出時間内において、NOxセンサからの検出信号が示すNOx濃度の値を積算した変動積算値S1を算出する(図中の右上がりの直線でハッチングされている領域S1を参照)。その後、内燃機関の始動後での所定検出時間内において、NOxセンサからの検出信号が示すNOx濃度の値を積算した検出積算値S2を算出する(図中の左上がりの直線でハッチングされている領域S2を参照)。そして、変動積算値S1を検出積算値S2から減算して判定用積算値を算出し、さらに判定用積算値に基づいて浄化率を算出して、浄化率が浄化率閾値以下であるか否かに基づいて、触媒の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒のNOx還元浄化処理と、パティキュレートフィルタのフィルタ再生処理とを同時期に効率的に行う。
【解決手段】機関排気通路内上流から順に、第1燃料添加弁16、NOx吸蔵還元触媒13、第2燃料添加弁17、パティキュレートフィルタを配置し、燃料消費量の積算値が予め定められた値となったときに、NOx還元浄化処理を行うべきときであると判定しNOx還元浄化処理を行うNOx還元浄化処理制御を行う。フィルタ再生処理中且つNOx還元浄化処理中のときには、第2燃料添加弁からの燃料添加を一時的に中断し、フィルタ再生処理中且つNOx還元浄化処理中でないときには、第2燃料添加弁近傍の排気通路内の温度が予め定められた温度よりも低くなると、排気ガスの空燃比をリーンに維持しつつ第1燃料添加弁より燃料を添加してこの添加された燃料の酸化反応熱により第2燃料添加弁近傍の排気通路内の温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】低温〜中高温の全ての領域で高いS吸蔵能を発揮しうるS吸蔵触媒を提供する。
【解決手段】本発明のS吸蔵触媒は、触媒担体と、該触媒担体に担持され排ガス中のSOをSOに酸化する触媒金属と、該触媒担体に担持され排ガス中の硫黄成分を吸蔵するS吸蔵材とを備える。このS吸蔵触媒は、S吸蔵材としてBaを単独で含むBa単独含有部2と、S吸蔵材として少なくともKを含むK含有部1と、を有する。K含有部1は排ガス上流側に配置され、Ba単独含有部2は排ガス下流側に配置されている。Ba単独含有部2は、排ガス温度が400℃程度以上となる中高温域で極めて高いS吸蔵能を発揮する。K含有部は、200℃程度以下の低温域でも比較的高いS吸蔵能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気中に含まれる排気微粒子を捕集するフィルタと、排気中のNOxを除去するべく排気中にNOx還元剤として尿素水を噴射する還元剤噴射弁と、該噴射弁に尿素水を供給する還元剤供給装置と、該噴射弁及び供給装置並びにエンジンを作動制御するECUとを備え、ECUによりインジェクタの燃料噴射制御を行うことでフィルタを再生可能に構成された排気浄化装置において、還元剤噴射弁に冷却作用を有する尿素水が十分に供給されない状態になった場合に、還元剤噴射弁を排気熱から確実に保護する。
【解決手段】ECUにおいて、還元剤噴射弁への尿素水供給圧Prが所定圧以下であると判定(ステップSA2でYESと判定)した場合、及び所定圧を上回ると判定しても尿素水の残量Mrが所定量未満であると判定(ステップSA3でYESと判定)した場合には、フィルタ再生時にける目標フィルタ温度を低く設定するようにした。 (もっと読む)


Cu、Fe、Hf、La、Au、In、V、ランタニド及びVIII族遷移金属からなる群から選択された少なくとも一種の触媒活性の遷移金属を含有する合成アルミノシリケートゼオライト触媒であり、前記アルミノシリケートゼオライトは8個の四面体原子の最大環サイズを含む小細孔アルミノシリケートゼオライトであって、走査型電子顕微鏡により決定された前記アルミノシリケートゼオライトの平均結晶サイズは>0.50マイクロメーターである、触媒。 (もっと読む)


【課題】 選択還元型触媒が配設された排気処理装置において、簡単且つ安価な構成により、特定成分の排出量に応じて還元剤の供給量を好適に制御すること。
【解決手段】 本発明は、内燃機関1から排出される排気に対して還元剤を供給する還元剤供給手段4と、還元剤を介して排気中の特定成分を選択的に還元する選択還元型触媒5と、選択還元型触媒5の排気下流側に配設され排気中の特定成分を検出する特定成分検出手段8と、特定成分が所定レベルとなるように還元剤供給手段4から供給される還元剤の供給量を、基本供給量に対するフィードバック補正係数を介して、増減補正するフィードバック制御手段10と、を備え、フィードバック制御手段10が、比較的長期的な期間におけるフィードバック補正係数に基づいて長期フィードバック補正係数を更新記憶し、当該長期フィードバック補正係数に基づいてフィードバック補正係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生実行時に還元触媒に吸着されたアンモニアの量を減らすための待機時間が短縮され、待機時間中におけるパティキュレートフィルタの目詰まりの発生を防ぐことができる排気浄化装置の制御装置及び排気浄化装置の制御方法並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する
【解決手段】制御装置は、強制再生実行判定部と、強制再生実行制御部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得るか否かを判定するアンモニアスリップ推定部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得ると判定された場合に、還元剤の供給を停止させる還元剤供給停止指示部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得ると判定された場合に、強制再生の実行を所定期間待機させる再生待機指示部と、所定期間内に還元触媒に流入するNOX流量を増加させるNOX流量増加制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】着火性能および燃焼安定性に優れた内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、機関排気通路に配置され、排気ガスを浄化する酸化触媒13と、機関排気通路において酸化触媒13よりも上流側に配置され、発熱部51aを有するグロープラグ51と、グロープラグ51よりも上流側に配置され、発熱部51aに向けて燃料を噴射する燃料供給弁15とを備える。発熱部51aに直接衝突することなく発熱部51aの側方を通過する燃料を捕獲し、発熱部51aに向けて反射させる板状部材52が燃料の噴射方向にあたる機関排気通路内に配置されている。 (もっと読む)


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