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Fターム[4D052HA27]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤、その基材、添加剤 (2,349) | 吸水性高分子 (123)

Fターム[4D052HA27]に分類される特許

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【課題】シリカゲル等の乾燥剤の交換時期を知らせるには、有害な塩化コバルト系の着色
剤を使用していた。これを不要にする。
【解決手段】乾燥剤粒11と生分解性プラスチック片12もしくは粒とを混在させて容器
に収納した。シリカゲル等の乾燥剤粒11は吸湿能力に優れる。乾燥剤粒11の吸湿能力
が低下すると、生分解性プラスチック片12は加水分解により変色する。生分解性プラス
チック片12自体も吸湿性があるから乾燥剤として機能する。乾燥剤10の交換時期を知
る。乾燥剤粒11に有害な着色が不要になる。 (もっと読む)


【課題】流通空気の水分吸脱着を効率よく行うとともに、除湿材の水分吸着、乾燥(再生)のために特段の冷却手段、加熱手段を必要とせず、外気処理に伴う空調機負荷を低減させることで省エネルギー化でき、軽量コンパクトでメンテナンスを容易とする。
【解決手段】外気を室内へ供給する給気流路Sと、室内空気を室外へ排出する排気流路Eとを有するデシカント換気システムDSにおいて、熱伝導性に優れ空気や水分を透過しない伝熱シート2を介して前記給気流路Sと排気流路Eとが隣接配置されるとともに、前記伝熱シート2の両面にそれぞれ流通空気と接触可能に除湿材1A、1Bが配設された水分吸脱装置3を備え、前記伝熱シート2の一方の面側で流通空気の除湿がなされると同時に他方の面側で流通空気の加湿がなされる構成とする。 (もっと読む)


【課題】自動車燃費悪化原因の一つであるカーエアコンの除湿負荷を軽減して高効率の車内換気を行うことを目的とした小型化された自動車空気浄化システムを実現するとともに、車内に供給される外気の効率的なフィルタリングによる除塵や有害化学物質の除却を可能にする。
【解決手段】除湿材1Aおよび吸着材1Bを内蔵し流通空気の除湿又は加湿と化学物質、塵埃の吸着又は脱着とを行うフィルター1を備えたフィルター装置部4と、蓄熱体8を内蔵し流通空気の冷却又は加熱を行う蓄熱装置部7とを備え、前記フィルター装置部4を通過した外気2を前記蓄熱装置部7を経由した後に車内へ供給する給気モード運転と、前記蓄熱装置部7を通過した車内空気3を直接的に車外へ排出するとともに、自動車の稼働装置部9から排出された高温排気を前記フィルター装置部4を経由して車外へ排出する排気モード運転とを交互に繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】潮解性塩類を用いながらも所定形状に成形できる技術を提供する。
【解決手段】塩化カルシウム等の潮解性無水塩の粉粒体100重量部に対して、カルボキシメチルセルロースナトリウムまたはポリビニルアルコールの粉粒体を20〜50重量部混合し、この混合物を単位面積(平面投影面積)あたり20kg/mm2以上で圧縮成形することで吸湿剤1を製造するが、更に毀れ等に対する耐久性を高めるため、相対湿度60%RH以上の雰囲気下に20〜60秒間保持することにより、吸湿処理して、成形物表面を固めても良い。 (もっと読む)


【課題】吸水能力の瞬発性が高く、乾燥剤の溶出がなく衛生的な問題がなく、吸水能力の寿命が長く、脆くならない瞬発性の高い乾燥剤含有樹脂成形体を提供する。
【解決手段】射出成形されたポリエチレンなどの合成樹脂成形体(11)中に、乾燥剤として酸化カルシウム(12)と高分子吸水体(13)とを混合分散する。そして、酸化カルシウムの混合比率は、40〜70重量%とし、高分子吸水体の混合比率は、0.5〜10重量%とする。 (もっと読む)


本発明は、吸収又は収着ドライヤ又はクリーナを再生させる方法に係る。当該方法は、吸収又は吸着される物質が吸収又は吸着表面から分離される温度まで吸収又は吸着表面を周期的に加熱することによるものである。該表面は、固定されて維持され、加熱手段の作用に対して周期的に露出される。該表面の異なる部分は、連続的に加熱され得る。即ち加熱手段の活性部分は、表面に沿って移動される。本発明はまた、表面を作用に対して周期的に露出されるよう適合される加熱手段を備えられる、この方法を実行する装置に係る。かかる加熱手段は、表面に沿って分布されて配置される複数の加熱素子、及び加熱素子のスイッチを交互にオン及びオフにするコントロールを有し得る。

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【課題】吸湿効率や冷却効率の低下がなく、大風量を流して乾燥効率を高め、設置場所の制約を減らして使い勝手を向上した除湿機を提供する。
【解決手段】供給空気から吸湿するローター12と、ローター12の一部に再生空気を循環させる循環経路29と、ローター12から水分を放出させるヒーター14と、ローター12が放出した水分を凝縮させる凝縮器13を備え、循環経路29を再生空気が循環ファン17を収容する循環ケーシング18、ヒーター14を収容してローター12に対向する扇形の加熱用開口部15を開口したヒーターケース16、ローター12を挟んで加熱用開口部15と相対する断面扇形のチャンバー19、凝縮器13の内部通路62の順に循環するように形成し、チャンバー19と内部通路62を接続する第1ダクト27をローター12の上方に配設して内部通路62と循環ケーシング18を接続する第2ダクト28をローター12の下方に配設した。 (もっと読む)


【課題】通路間隔を適性に保持して通風抵抗を抑え、熱交換効率の向上と小型軽量化が図れ、再生空気通路の水滴滞留も少ない熱交換器を搭載して除湿効率を向上する。
【解決手段】除湿ローター2に空気を供給して水分を吸湿させる吸湿経路6と、除湿ローター2に再生空気を循環させて水分を放出させる循環経路8と、除湿ローター2に供給する再生空気を加熱する加熱器9と、循環経路8の一画を形成する再生空気通路11および冷却空気が流れる冷却空気通路12を有する熱交換器10を備え、熱交換器10を、伝熱板23aおよび伝熱板23bを所定の間隔で複数枚積層し、この積層間隙に再生空気と冷却空気とを交互に流して再生空気通路11と冷却空気通路12を形成し、伝熱板と一体形成された間隔リブ24aおよび間隔リブ24bによって伝熱板の積層間隔を保持し、再生空気と冷却空気を伝熱板を介して熱交換させて再生空気中の水分を凝縮させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】吸水能力の瞬発性が高く、乾燥剤の溶出がなく、衛生的な問題がなく、吸水能力の寿命が長い瞬発性乾燥剤含有樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】吸水性の酸化カルシウムとモレキュラシーブとを、ベースとなる合成樹脂成形材料に混合分散して一次混合成形材料を作製し、この一次混合成形材料に、さらに、瞬発吸水性の高分子吸水体を混合分散して二次混合成形材料を作製し、この二次混合成形材料を用いて射出成形法により成形し、この成形体10の合成樹脂ベース11中に、モレキュラシーブ12と酸化カルシウム13と高分子吸水体14とを混合分散させる。 (もっと読む)


【課題】吸湿効率や冷却効率の低下がなく、乾燥効率を高め、本体の小型化を図り、設置場所の制約を減らして使い勝手を向上した除湿機を提供する。
【解決手段】吸気口3と排気口7を開口したハウジング1内に、吸気口3から吸気して排気口7から排気するファン20と、ファン20が供給する空気から吸湿するローター12と、ローター12を回転させる駆動手段56と、ローター12の一部に再生空気を循環させる循環経路29および循環ファン17と、循環経路29においてローター12から水分を放出させるヒーター14と、ローター12が放出した水分を含んだ再生空気をファン20により供給される空気で冷却して凝縮させる凝縮器13とを備え、吸気口3から吸引された空気がローター12と凝縮器13とに分流した後、ともにファン20に吸込まれて排気口7から排出されるように、ローター12と凝縮器13をハウジング1内に水平方向に並設した。 (もっと読む)


【課題】吸着動作と再生動作とが交互に行われる複数の吸着熱交換器を含む冷媒回路を備えた調湿装置において、吸着熱交換器を交換する際の作業性を向上させる。
【解決手段】調湿装置1は、冷媒を圧縮する圧縮機11と、表面に吸着材が設けられた第1及び第2吸着熱交換器12、13と、第1吸着熱交換器12の一端と第2吸着熱交換器13の一端との間に接続された膨張弁14と、第1吸着熱交換器12の他端、第2吸着熱交換器13の他端、圧縮機11の吸入側及び圧縮機11の吐出側に接続された四路切換弁15とが接続されてなる冷媒回路10を備えている。そして、第1吸着熱交換器12の一端又は第2吸着熱交換器13の一端と膨張弁14との間には、第1閉鎖弁16が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 除湿剤を収納する袋体や容器には、通気孔や保護材に耐貫通性がないため、押圧などの負荷を受けることで、収納物の突起部が除湿材の吸湿面に貼着された透湿性フィルムなどの保護材を突き破り、その貫通穴から除湿材の潮解した潮解液が漏れ出し、周囲の収納物を変性させて再生不能にしてしまうことがある。
【解決手段】 本発明の除湿器は、収納時の押圧などの負荷により、除湿器が収納物の突起部と密着する状態になった場合でも、耐貫通性と通気性のある強固な除湿容器に除湿剤を格納することにより、除湿剤を収納物の突起部から保護し、除湿器が転倒した場合にも密閉性のある容器が内部の潮解液を漏出させるのを防ぐので、安心して長期間使用することができる除湿器である。 (もっと読む)


【課題】 収納部の内空間全体の空気の調湿を充分に行なえるため結露、カビ発生を有効に抑制しうる建具を提供する。
【解決手段】縦フレーム材、横フレーム材を矩形状に枠組みした外周枠を含んだパネルフレームの両側に、外の表面板と内の表面板を各々取り付けるとともに前記外内の表面板に挟まれて上下にのびる空隙を有し、かつ収納部の開閉に用いられる建具において、前記収納部の内空間に向く内の表面板に前記空隙に連通する通気口を設けるとともに、前記空隙に吸放湿材を収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生空気の循環経路に熱交換器を組み込む際の循環経路の気密性を高くし、再生空気および凝縮水の漏洩を防止し、熱交換効率の向上を図り除湿効率を向上する。
【解決手段】伝熱板を複数枚積層し、この積層間隙に再生空気と冷却空気を交互に流して伝熱板の各々を介して熱交換させて再生空気中の水分を凝縮させる熱交換器10を備え、熱交換器10の上面周辺部31に嵌り込み循環経路の一部を形成するヘッダーフレーム13および熱交換器10の下面周辺部32に嵌り込み循環経路の一部を形成するフッターフレーム14を備え、上面周辺部31および下面周辺部32をシールするシール手段37を設け循環経路の機密性を高くする構成とした。 (もっと読む)


【課題】通路間隔を適性に保持して通風抵抗を抑え、熱交換効率の向上と小型軽量化が図れ、再生空気通路の水滴滞留も少ない熱交換器を搭載して除湿効率を向上する。
【解決手段】除湿ローター2に空気を供給して水分を吸湿させる吸湿経路6と、除湿ローター2に再生空気を循環させて水分を放出させる循環経路8と、除湿ローター2に供給する再生空気を加熱する加熱器9と、循環経路8の一画を形成する再生空気通路11および冷却空気が流れる冷却空気通路12を有する熱交換器10を備え、熱交換器10を、伝熱板23aおよび伝熱板23bを所定の間隔で複数枚積層し、この積層間隙に再生空気と冷却空気とを交互に流して再生空気通路11と冷却空気通路12を形成し、伝熱板と一体形成された間隔リブ24aおよび間隔リブ24bによって伝熱板の積層間隔を保持し、再生空気と冷却空気を伝熱板の各々を介して熱交換させて再生空気中の水分を凝縮させる。 (もっと読む)


【課題】通路間の気密性が高く、熱交換効率の向上と小型軽量化が図れ、再生空気通路の水滴滞留も少ない熱交換器を搭載して除湿効率を向上する。
【解決手段】除湿ローター2に空気を供給して水分を吸湿させる吸湿経路6と、除湿ローター2に再生空気を循環させて水分を放出させる循環経路8と、除湿ローター2に供給する再生空気を加熱する加熱器9と、循環経路8の一画を形成する再生空気通路11および冷却空気が流れる冷却空気通路12を有する熱交換器10を備え、熱交換器10を、伝熱板23aおよび伝熱板23bを所定の間隔で複数枚積層し、この積層間隙に再生空気と冷却空気を交互に流して再生空気通路11と冷却空気通路12を形成し、これら伝熱板の通路開口部以外の端面を隣り合う同士で溶着して再生空気通路11と冷却空気通路12の気密性を確保し、再生空気と冷却空気を伝熱板の各々を介して熱交換させて再生空気中の水分を凝縮させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】再生空気通路と冷却空気通路の気密性が高く、熱交換効率の向上と小型軽量化が図れ、再生空気通路の水滴滞留も少ない熱交換器を搭載して除湿効率を向上する。
【解決手段】除湿ローター2に空気を供給して水分を吸湿させる吸湿経路6と、除湿ローター2に再生空気を循環させて水分を放出させる循環経路8と、除湿ローター2に供給する再生空気を加熱する加熱器9と、循環経路8の一画を形成する再生空気通路11および冷却空気が流れる冷却空気通路12を有する熱交換器10を備え、熱交換器10を、伝熱板23aおよび伝熱板23bを所定の間隔で複数枚積層し、この積層間隙に再生空気と冷却空気を交互に流して再生空気通路11と冷却空気通路12を形成し、伝熱板の各々を積層方向から押圧して再生空気通路11と冷却空気通路12の気密性を高め、再生空気と冷却空気を伝熱板の各々を介して熱交換させて再生空気中の水分を凝縮させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】
除湿剤を収納する袋体や容器には、通気孔や保護材に耐貫通性がないため、押圧や圧縮などで突起物が吸湿面に貼着された透湿性フィルムなどの保護材を突き破りやすく、その貫通穴から除湿剤の潮解した潮解液が漏れ出し、周囲の収納物を変性させて再生不能にしてしまうことがある。
【解決手段】
本発明の除湿器は、押圧や圧縮により突起部と除湿剤が密着する状態になった場合でも、耐貫通性と通気性のある強固な除湿容器に除湿剤を格納することにより、除湿剤を突起部から保護して潮解液が漏出するのを防ぐため、安心して長期間安全に使用することができる除湿器である。 (もっと読む)


【課題】室内の換気と共に室内の湿度調節を行う換気装置(10)において、フィルタ部材(27,28)の目詰まりの状態の検出精度を向上させる。
【解決手段】換気装置(10)を、その運転状態を制御しながら室内の換気を行う通常運転と、その運転状態を一定に保持した状態でフィルタ状態検出手段(63)にフィルタ部材(27,28)の目詰まりの状態を検出させるフィルタ状態検出運転とを実行可能に構成する。フィルタ状態検出運転では、換気装置(10)の運転状態を考慮することなくフィルタ部材(27,28)の目詰まりの状態が検出される。 (もっと読む)


【課題】取り込んだ空気を清浄化するためのフィルタ部材(27,28)を備える調湿装置(10)について、その構成を複雑化させずにフィルタ部材(27,28)の目詰まりの状態を検出する。
【解決手段】吸気湿度検出手段(65)の検出値及び給気湿度検出手段(66)の検出値に基づいてフィルタ部材(27,28)の目詰まりの状態を検出するフィルタ状態検出手段(63)を設ける。吸気湿度検出手段(65)及び給気湿度検出手段(66)は、調湿装置(10)の運転状態の制御に用いるものであり、フィルタ部材(27,28)の目詰まりの状態の検出にも用いるようにしている。 (もっと読む)


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