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Fターム[4D057BA21]の内容

遠心分離機 (6,339) | 構成要素、関連装置(特定のグループを除く) (1,006) | 公転型遠心分離機のロータ (160)

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【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含み、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gを直進移動させて回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、複数の傾斜面が形成された上端カム面及び下端カム面を有するカム25aを突き上げ、その上方向の移動力を、第2回転軸24の上側カム用ピン25dを上端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換し、更に磁石25h及び磁石25iの反発力でカム25aを下方向に移動し、その下方向の移動力を、下側カム用ピン25eを下端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換してチップ回転台23を回転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光照射部30aの第1及び第2レーザヘッド部30b及び30cを、これらの有する各3つのレーザヘッドの各々の光の入力口及び入力された光の照射口を除くその周囲を絶縁部材で囲んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光受光部30fの第1及び第2受光ヘッド部30g及び30hを、これらの有する各3つの受光ヘッドの各々の受光口及び出力口を除くその周囲を絶縁部材で囲んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を遠心力付与装置2と検体液分析装置3と温度調整装置4と上面カバー5とを含んだ構成とし、温度調整装置4は、調温部50からの電気エネルギの供給によって、発熱体53を発熱して周囲の空気を暖めると共に、ファン52を駆動して、暖められた空気を基台1の内部へと送り込む。基台1の内部へと送り込まれた空気は、通風口10を通って、基台1の上面部と上面カバー5とから形成される空間内へと流れ込み、該空間内の温度を上昇させる。また、調温部50によって、温度測定用プローブ55からの入力電圧に基づき空間内におけるレーザ光受光部30fの近傍の温度を測定し、該測定温度が設定温度に近づくように、発熱体53への供給電力量を調整する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光照射部30aの第1及び第2レーザヘッド部30b及び30cを、これらの有する各3つのレーザヘッドの各々の光の入力口及び入力された光の照射口を除くその周囲を黒色の絶縁部材で囲んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光受光部30fの第1及び第2受光ヘッド部30g及び30hを、これらの有する各3つの受光ヘッドの各々の受光口及び出力口を除くその周囲を黒色の絶縁部材で囲んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動軸への締結がなされない状態での回転を未然に防いで異常振動の発生を抑えることができる遠心分離機用ロータ及びこれを備えた遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容して回転するロータボディ2と、該ロータボディ22を駆動軸35に締結するためのナット(締結部材)4と、前記ロータボディ2(固定ホルダ6)に取り付けられるハンドル7と、該ハンドル7によって前記ロータボディ2に着脱可能に取り付けられるカバー3を有する遠心分離機用ロータ1において、前記ハンドル7に袋状部7Cを形成し、前記ナット4が前記駆動軸35に締結されていない状態では該ナット4が前記ハンドル7の袋状部7Cに当接して該ハンドル7の前記ロータボディへ2(固定ホルダ6)の螺合を阻止するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動電源(制御電源)の消費電流を軽減し、電力消費を低減することと、駆動電源の小型化を図かった遠心分離機を提供する。
【解決手段】
制御回路装置8は、ドアロック手段5のDCモータを駆動するとき、駆動電源Vcc2から送風機(DCモータ)6への所定電流Ifanの給電を停止し、かつドアロック手段5の駆動を終了させた後に、送風機6へ所定電流Ifanを給電させることによって、駆動電源Vcc2の消費電流を低減させる。これによって、ドアロック手段5と送風機6を駆動する駆動電源Vcc2の最大電流は、ドアロック手段5の起動電流imのピーク値Imotに抑制できるので、ドアロック手段5の電流imと送風機電流ifとの合成ピーク値をImot以下に抑制できる。その結果、駆動電源の商用周波数トランスやシリーズレギュレータ回路を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】容器、特にゲルまたはビーズタイプのカードなどの血液型決定用のカードを遠心分離するための遠心分離機および方法を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、複数の遠心分離ディスクであって、各ディスクは、遠心分離されるべき液体を収容している容器を取り付けるための取り付け具を有する、複数の遠心分離ディスクと、このディスクに係合し、かつディスクを回転させるように位置付けられたディスクドライバと、ディスクのそれぞれを個別に動かしてディスクドライバと接触させ、かつディスクドライバとの接触を離すためのディスク係合器/係合解除器と、どのディスクがディスクドライバにより係合されるか、または係合解除されるかを制御し、かつ各ディスクが遠心分離される時間を制御するための制御装置とを含む。好適な実施形態では、容器は、血液型決定用のカードである。 (もっと読む)


【課題】 共鳴音を削減しつつバイオセーフティが図られた遠心分離機用ロータ及び遠心分離機の提供。
【解決手段】 分離する試料が内蔵される試料容器15を保持する収容部12aが複数形成される環状部12を有しており、環状部12においては収容部12aの孔12bが円周方向に整列配置されて開口する端面部12Aが設けられており、端面部12A上において隣り合う孔12bの間には、凸部14が配置された遠心分離機用ロータ10および遠心分離機用ロータ10が設けられた遠心分離機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】誤設定を予防することができる視認性及び信頼性に優れたシンプルなパネル部を有する遠心分離機を提供すること。
【解決手段】遠心分離する試料を収容するロータと、該ロータの回転速度又は遠心加速度の設定や現在の運転状態の表示を行う操作パネル部7を備え、該操作パネル部7の数値表示部7aの1つは回転速度又は遠心加速度を切り換えて表示する第1の切換手段と、該数値表示部に表示する文字の色を異なる複数色の中から少なくとも2色以上を切り換えて表示可能な第2の切換手段とを有する遠心分離機において、前記数値表示部7aに表示する数値が回転速度の場合と遠心加速度の場合とで該数値表示部7aを異なる文字色で表示する。 (もっと読む)


【課題】回転中のロータに十分な結合力を確保しつつ、ロータの駆動軸に対する着脱が容易である遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容保持するロータ50と、該ロータ50を回転駆動する駆動装置とを備え、前記ロータ50には前記駆動装置と嵌合する嵌合穴50eを形成し、その嵌合穴50eの底にウェイト(空転防止用突起部材)3を収納し、前記駆動装置の駆動軸35にも同様の空転防止用突起部材を設けて成る遠心分離機において、前記駆動軸35の外周部に弾性シール部材7を設け、該駆動軸35に嵌合する前記ロータ50の嵌合穴50eの上部に外部と連通する複数の穴8を設ける。 (もっと読む)


【課題】アンバランス調整時にダミーの遠心容器を短時間で簡便に準備することができる操作性の高い遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料が収容された複数の遠心容器8を収容可能なロータ5と、該ロータ5を収容するロータ室3と、該ロータ室3内で前記ロータ5を回転駆動する駆動部と、前記ロータ室3の開口部を開閉するドア6を備えた遠心分離機1において、前記ドア6を開けたときに見える前記ロータ室3の開口部近傍にダミーの遠心容器9,10を収納可能な容器収納部11,12を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転が停止するまでの時間短縮化が図れる作業性に優れた遠心機を提供する。
【解決手段】ロータ判別信号発生器2からのロータ信号と、回転信号発生器16からのモータ信号とからモータ15を回転制御するものであり、両信号により算出されたモータの回転数の差が所定範囲にないときに異常が生じたと判断する。この場合制御器1はモータの減速制御を行い、ロータの回転が停止するまでの時間短縮化が図れ作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロータの中の室に予め測定した量の液体を送り出すための遠心力ロータを提供する。
【解決手段】特に、このロータは、予め測定した量の液体をこのロータの第1室と第2室136の間に送り出すためのサイホン134を含む。この発明のサイホン134は、この第1室上のこのサイホンの入口138が第2室136上のサイホン出口139の半径方向に外にあるように設計されている。この第1室は、このサイホン出口139の半径方向位置と同じ高さへ注ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロータの回転数検出機構自体の故障を検出するセンサ故障検出回路を設け、ロータ回転数検出機構の信頼性向上を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】高速回転させる遠心分離機100のモータ2またはロータ4の回転数検出機構において、モータ2の回転数検出回路11とは別にモータ2の回転数を検出する磁気センサ15u、15v、15wの故障を検知するセンサ故障検出回路19を設け、制御回路装置20によって常時、故障をチェックする。もし、センサ故障検出回路19が異常信号S10を検出した場合、モータ駆動回路5へのモータ駆動信号S5の供給を停止し、かつロータ4が停止するまでの所定時間(T)、ドアロック機構部7へのドアロック解除信号の出力を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 風損及び慣性モーメントを小さくすると共に重心位置を低くし軽量化した遠心分離機用ロータの提供。
【解決手段】 モータ6によって回転し外周面が略円形の輪郭を備えて半径方向と周方向を規定する遠心機用ロータ10であって、モータ6に同軸的に載置される軸部11Aと、試料容器20を保持すると共に試料容器20の底面に対向するように軸部11Aの下部と一体で軸部11Aの半径方向外方側に位置し周方向に均等配置された有底円筒形状の底部11Bと、底部11Bの半径方向外方から立設されて外枠となる外周壁部11Cとを備えたロータ本体部11と、各試料容器20を受け入れるため外周壁部11Cの当接面11Eと当接して位置決めされ底部11Bの上側に位置するチューブホルダ12とを有し、チューブホルダ12の半径方向内方側は、軸部11Aに直接対向している遠心機用ロータ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】同じ遠心分離機であっても、運転・停止後にドアを自動で開けるか手動で開けるかの選択を使用目的に応じて適宜自由に行うことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】駆動部4と、該駆動部4によって回転駆動されるロータ3と、該ロータ3を収容する回転室5と、該回転室5を開閉するドア7と、該ドア7の開閉をロックするドアロック機構9と、前記駆動部4と前記ドアロック機構9を制御するための制御部6と、運転条件の設定やドア7を開けるためのスイッチを備えた操作部2と、運転条件や運転状態を表示するための表示部1を有する遠心分離機において、前記表示部1に、運転・停止後に前記ドア7を自動で開けるか手動で開けるかの選択が可能な設定機能を設ける。 (もっと読む)


所定量の複合液体を少なくとも第1成分と第2成分とに分離するための方法及び装置であって、少なくとも第1成分と第2成分とを分離バッグ(1)に沈降させるために、所定量の複合液体と所定量のガスとを収容する分離バッグ(1)を遠心分離処理し、分離バッグ(1)の少なくとも1つの留分を少なくとも1つの成分バッグ(2,3,4,5)内に移送させるために、分離バッグに対して所定量の作動流体を移動し、移動された作動流体の量を測定し、移動された作動流体の測定量から、複合液体又は移送された成分の量を測定することを含む方法及び装置。
(もっと読む)


【課題】 一台の遠心機で各種ロータの操作性を犠牲にすることなく使用できる遠心機を提供する。
【解決手段】 遠心室9内には、弾性回転軸30と、高剛性回転軸34が同軸的に延び、互いにサイズや形状の異なるアングルロータ17とスイングロータ36の中から選択したロータを遠心室9内に装着したとき、自動的に最適の軸に接続される。偏重心傾向の少ないアングルロータ17は、高速回転用の弾性回転軸30に支持されると共に回転される。偏重心傾向の大きいスイングロータ34は、低速回転用の高剛性軸34によりその質量が支持され、弾性回転軸にて回転トルクのみの伝達を受ける。 (もっと読む)


【課題】試料液中の比重の異なる成分を完全に分離して、分析に必要な試料液の定量採取を行うことのできる遠心分離デバイスを提供する。
【解決手段】試料液分離貯留部に挿入されるべき試料液の液面から試料液分離貯留部に連結した第1の流路の折り返しの曲管部までの長さ(h1)と、試料液分離貯留部に挿入されるべき試料液の液面から試料液分離貯留部に連結した第2の流路の折り返しの曲管部をまでの長さ(h2)の関係が、h1<h2を満たす構成を用いて、遠心分離手段によって段階的に円盤の回転数を減少させることで、試料液を比重の異なる成分に完全分離してして、分析に必要な成分を定量採取することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医学、薬学、遺伝子工学等の遠心機の分野で使用されるアングル形遠心分離用ロータの保持部に挿入されるサンプリングチューブのロータ内での自己回転現象を防止してサンプリングチューブ内に正確なバンド層位置を保持させることを目的とする。
【解決手段】回転軸2に対して一定の角度で多数のサンプリングチューブ20を保持し、かつサンプリングチューブ20内の試料を分離するための複数のチューブ挿入用穴3bが間隔をおいて配置されているアングル形遠心分離用ロータ1において、遠心チューブ挿入用穴3bの開口部4a、4b、4cの周縁部に回転防止部5a、5b、5cを設ける。 (もっと読む)


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