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Fターム[4D059BB16]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | アーク炉 (6)

Fターム[4D059BB16]に分類される特許

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【課題】放電によよって廃棄物をガス化させ、有害ガス、金属からなるガスを吸着除去する廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物処理装置は、対向する電極26の間に発熱体が配置され、電極間に印加される電圧により発熱体の間で生じた放電によって廃棄物を熱分解させ分解ガス25を発生する、直列に接続された放電炉20a、20bを備えた熱分解装置100と、これから送流される分解ガスに水を噴射させて急速冷却する共に分解ガスに含まれる有害ガスを水によって洗浄除去するガス急速冷却装置40と、冷却された分解ガスに含まれる酸化炭素ガスを吸着する第1の吸着装置90bと、ここで吸着されなかった主として金属元素からなる残りのガスを吸着する第2の吸着装置200とを有し、無害なガスが大気中に放出され、第2の吸着装置によって吸着された金属は回収され再資源として使用できる。 (もっと読む)



本発明は、液体物質をプラズマトーチの中に注入するための装置に関し、プラズマ流領域(3)の周囲に配置した注入器を有するN(N>1)個の注入器グループを備え、各注入器グループは少なくともni(ni≧2)個の注入器(1b,1b′,1d,1d′,1f,1f′)を有し、これら注入器をプラズマ流軸線の側方に配置し、各々が前記液体物質を、少なくとも部分的に前記プラズマの流れの方向とは反対方向(10,10 ′)に、前記プラズマ内に注入する。
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【課題】分解ガス中に残存する有害有機物質を吸着させた活性炭を有効利用できる廃棄物の溶融処理方法を提供する。
【解決手段】本方法は、PCB汚染物をプラズマ分解炉1に投入して溶融処理する第1工程と、この溶融処理されたPCB汚染物の分解ガス中に残存する有害有機物質を活性炭槽7で活性炭に吸着させる第2工程と、この有害有機物質が吸着された活性炭をプラズマ分解炉1内のスラグ浴11に投入して、活性炭を発熱させることによりプラズマ分解炉1内のスラグ浴11を昇温させる第3工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 アーク放電量が多く、処理量の大幅な増大を図ることができる放電分解炉の構造を提供する。
【解決手段】 路本体内の通路部23に、放電電極棒A1〜A4と、回転手段により回転する電通棒B1〜B6と、加重棒C1〜C3とから構成される上段の放電部30と、放電電極棒A5〜A7と、回転する電通棒B7〜B10と、加重棒C4、C5とから構成される下段の放電部31を設け、放電電極棒と電通棒との間、電通棒相互の間および電通棒と加重棒との間にそれぞれ発生したアーク放電のエネルギによる放電熱により処理対象物を熱化学分解する。従って、処理量がかなり多くなり、しかも、容量の増大を図れ、より処理量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニルの再合成を抑制したポリ塩化ビフェニル汚染物の処理方法及びその処理システムを提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニル汚染物11を入れるプラズマ分解炉12と、プラズマ分解炉12に設けられ、高温状態のプラズマアークを発生するプラズマトーチ13とを有し、プラズマ分解炉12内にポリ塩化ビフェニル汚染物11を入れ、プラズマ分解炉12内に酸素含有ガスを供給して、ポリ塩化ビフェニル汚染物を無害安定化させる。 (もっと読む)


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