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Fターム[4D059BG01]の内容

汚泥処理 (45,709) | 固化、硬化処理 (266) | 蒸気養生を行うもの (5)

Fターム[4D059BG01]に分類される特許

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【課題】脱水機の設置を必要とせず、乾燥過程においては太陽光を用い、設備・運用コストが安価で、高い歩留まり率を実現し、環境への配慮をする。
【解決手段】工業用水等の浄水工程で発生する汚泥を天日乾燥ハウスを用いて粒土を製造する造粒システムであって、原料汚泥1を天日乾燥ハウス3内に敷き広げる手段と、該ハウス内に設置されて敷き広げられた汚泥を天日乾燥および撹拌しながら造粒する撹拌造粒手段4とを備え、撹拌造粒手段4は、ハウス内に敷き広げられた汚泥を、回転する耕うん爪である。 (もっと読む)


【課題】微生物菌及びセメント系固化剤を用いてヘドロを消臭固化する方法を提供するとともに、該方法によって製造された固形物の有効利用を目的とする。
【解決手段】ヘドロの消臭固化方法は、ヘドロを採取して脱水するステップ(ステップS1)と、脱水されたヘドロに、少なくともセメント系固化材と、バチルス菌と、製紙焼却灰及び/又は石炭灰と、を加えて混練するステップ(ステップS2)と、混練物を養生するステップ(ステップS3)と、を含む。製紙焼却灰及び/又は石炭灰には、混練ステップの前に、予めバチルス菌が添加され、乾燥処理が施されていてもよい。使用するバチルス菌にはバチルスシンプレックスが好ましい。また、この消臭固化方法によって製造された固形物は水質浄化効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】透水性、保水性、クッション性、防塵性の良好な地面を形成することのできる改質土壌を、安定した品質で製造することができ、ダイオキシンの発生を防止することができ、改質土壌の含水率を調整する必要がなく、簡便に製造できる改質土壌の製造方法を提供すること、及び、前記改質土壌の製造方法に好適に使用され、移動可能な改質土壌製造装置を提供すること。
【解決手段】粒径が0.001〜10mmである土壌粒子を含有する土壌とフッ素樹脂又はフルオロシリコーン樹脂とを過熱蒸気を導入しつつ、混練することを特徴とする改質土壌の製造方法、及び、粒径が0.001〜10mmである土壌粒子を含有する土壌とフッ素樹脂又はフルオロシリコーン樹脂とを混練する混練機と、前記混練機内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給装置と、を有することを特徴とする改質土壌製造装置。 (もっと読む)


【課題】有害物、特にホウ素、フッ素、セレン、クロムを含む廃棄物について有害物の溶出の抑制をはかることができる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】(1) 有害物を含有する廃棄物にセメントおよび石灰を添加し混合する混合工程と、該混合工程により得られる混合物を水熱処理する水熱処理工程とを有することを特徴とする廃棄物の処理方法、 (2) 前記処理方法において有害物がホウ素、フッ素、セレン、クロムの1種以上であるもの、(3) 前記処理方法において廃棄物へ添加するセメントおよび石灰の合計量が前記廃棄物の量に対する割合で5〜60質量%であるもの、(4) 前記処理方法において廃棄物へ添加するセメントおよび石灰の合計量に対する該石灰の量が質量比で0.1 〜0.9 であるもの等。 (もっと読む)


【課題】
大気中に増え続ける地球温暖化原因ガスの一つである二酸化炭素を海洋へ隔離・貯留する手段に関し、気体・液化二酸化炭素の輸送及び処理に要する経費が安く、海洋からの二酸化炭素の再拡散が無いか極めて徐放的で長期間に亘らせることが可能であり、しかも生態系・環境への影響が少ない方法を提供する。
【解決手段】
製紙工程、紙への塗工工程等で発生する製紙汚泥廃棄物(ペーパースラッジ)から得られる炭酸カルシウム又は炭酸カルシウムを含有する無機物を出発原料として固形化させて得られる資材、及び炭酸カルシウムを含有するペーパースラッジを出発原料として所定の形状に固形化させて得られる資材、それらを海洋に投棄して海洋中に人工炭酸カルシウム礁を形成することにより、海洋からの二酸化炭素の再拡散が無いか極めて徐放的で長期間に亘らせることが可能である、海水のpHを緩やかに高めることを特徴とする二酸化炭素の隔離・貯留方法。 (もっと読む)


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